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2006年9月 アーカイブ
2006年9月 1日
Zuneはダメ、iTMS無料化!?、MP3がSACDに。で、ソニーは?
「マイクロソフトのZuneは期待はずれ」--あるアナリストの見解
「(たいした成功を収めていない)『gigabeat』に少し手を加えただけの製品のように見える」、「話題の大きさのわりに、そのスペック(技術面、外観、デザイン)はこちらの期待を裏切るもの」と辛辣な批評。ソフトやサービスの詳細もわからぬまま、実機すら触らずにハードのデザインだけで評価をするアナリストもどうかと思います。ハードが良くても中身が伴わない製品だってあるわけですし…。そんなことより、こっちのニュースに注目ですってば。
Google 幹部の Apple 取締役就任で『iTMS』が無料に?
GoogleのCEOがAppleの取締役に決まったことが無料のiTMSサービスが登場する可能性をもたらすってんですから驚きです。仮に実現するとして、広告要素をどこに入れるかという話もありますが、コンテンツ企業にとってはファイル交換されるよりはマシなんじゃないでしょうか。無料といっても期間限定とか、いろんなやり方があるわけですし…。というか、日本のiTMSでだって毎週1曲は無料で楽曲配信されていますからね。お好きな曲を毎月、いや毎週1曲プレゼント、みたいな太っ腹なサービスやってくださいよ、Moraさん。
日立マクセル、独自の音質補正ヘッドフォンを'07年に発売-「MP3をSACDに迫る音へ」。第1弾のUSBオーディオは11月
圧縮音源でカットされた高域を補間し44kHz相当まで復元する技術を利用したPC用USBオーディオやヘッドフォンをマクセルが開発したそうです。一度削られてしまったデータが独自に補正されることでオリジナルと微妙に異なる音に変わってしまうことは無いのでしょうか。いっても圧縮された時点でオリジナルじゃないから気にする必要もないのか。制作方法にもよりますが、オリジナル音源がCD化される時点で圧縮されてしまうようですし…。アーティストが本当に伝えたい音はライブにあるのかもしれませんね…。
と、ポータブルオーディオ絡みのニュースを集めてみましたが、要はウォークマンのハイエンドモデルがどうなっているのかがとても気になるわけですよ。Sシリーズはちょっと特殊な商品なのでハード単体で完結してしまっても特に問題ないと思うのですが、Aシリーズはそうはいかないですからね。あ、もちろん、Sシリーズだってスポーツ、エクササイズ関連のデータを活用するソフトがあっても良いと思います。話は戻りますが、Sをある程度さばくためにAシリーズの発表を意図的に遅らせているのかもしれません。となると、怖いのはZune、じゃなくてiPodの新製品。噂はひっきりなしですが5G以降は発表がないですからね。ソフトとサービスはほぼ確立してしまったので、ハード開発に思いっきり注力できるのがアップルの強みでもありますし、競合他社じゃなくてケータイを仮想敵にしているような気もします。去年のように発表が(偶然?)重なるのか、楽しみでもあり、不安でもあり、といった心境です。
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投稿者 SPA : 08:38
Wii are the chanpion
エンターブレイン浜村氏、次世代のゲーム産業の展望を語る 市場推移予測を大幅上方修正、年末の大本命はWiiと予測
CESA DEVELOPERS CONFERENCE 2006、エンターブレインの浜村弘一氏による「ゲーム産業次世代への展望と、そこに求められる開発者の資質」という基調講演のレポート。はやくも任天堂ひとり勝ちの2006年といった感じですが、年末商戦からWiiのスタートダッシュが始まるとの予測です。以下、ポイントのみ箇条書きで。
【任天堂】
・下期偏重型なゲーム産業にあって上期にヒット作が生まれるのは異例で、その売り上げを支えたのがニンテンドーDS
・発売タイトル数シェアが20%弱の任天堂が売り上げの約80%も占めている(ある意味不安)
・DSが市場にもたらしたものは、ゲーム機の脇役としての位置づけからの脱却、ライトユーザーまで広がったゲームファン、低予算によるゲーム開発
・キーワードは「パーソナル」
・任天堂Wiが年末の大本命間違いなし。理由は、DSとの親和性と同機の設計哲学を受け継いでいること、20,000円以下と予想される価格的なアドバンテージ
【ソニー】
・PS3は、圧倒的なグラフィックス性能だが高価格
・初期50万台はすぐ捌けるものの、その後は伸び悩む
・売上見込みは5年で1,000万台(PS2の約半分)
・39,800円ぐらいがメインストリームのプラットフォームになるため必須条件
・PS2のDVDのような起爆剤にはならず、むしろPS3がBlu-rayを後押し
・PS3のゲーム機としての真価が発揮されるのは大型タイトルが登場してくる2007年末頃
【マイクロソフト】
・Xbox 360は、Windows Vistaとの連携により大敗はなくなった
・市場獲得のムラをどうするのかが課題
【その他】
・4つめの次世代プラットフォームは「オンライン」
・ハードウェアプラットフォームに縛られる時代は終わった
・今年の年末はゲーム業界にとっては大きな節目
・クリエイターの作ってみたいプラットフォームはWii、DS、PS3の順
ゲーム機として「39,800円、大作待ち」という見方はある意味妥当だが、PS3の能力はゲームだけにとどまらない。浜村氏自身が指摘したように、PC業界や家電業界も巻き込んだ次世代のネットワークコンソールであり、一ゲームメディアだけの視点では「予測不可能」というのが正直なところではないだろうか。
とはライターさんの弁。一番予測不可能なのは久多良木さんの頭の中。こういう評価をされて、焦っているのか、ほくそ笑んでいるのか…。
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投稿者 SPA : 09:36
どんな困難が伴っても、どんな技術的な難しさがあっても、それに打ち勝っていこうじゃないか
「世界のソニーを作った男」井深 大が考えたこと第1回
日経BP、経営者倶楽部。昭和の名経営者が残した言葉としてソニー創業者、井深大氏の言葉が取り上げられています。ソニー関係者、ファンのみならず、広く世間一般に知られる井深氏のメッセージ。とくとご覧あれ。
新しい技術開発なんかでも、大きな会社よりは、むしろ中堅以下の、自分で一生懸命開発して切り開いてきた企業の中のほうが、うまく成長していくんじゃないでしょうかね。企業なんてものは規模が大きい方がいいとか、資本金が大きい方がいいとかっていうものは、だんだんこれから、それだけでは通用しなくなると思いますね
井深さんの言うとおりになってしまいましたよ、ソニー自身が…。
ただ、いつの時代になっても変わらない、ソニーがソニーであるための理念がこれですよね。
一番大切なことは、『人のやらないこと、どこにも存在しないもので、そういうものをこしらえていく』と、『そのためには、どんな困難が伴っても、どんな技術的な難しさがあっても、それに打ち勝っていこうじゃないか』と、そういうことを謳って、同志はみんなこれに賛成して、この東京通信工業が始まったわけでございます
初心忘るべからず。ソニー社員よ、大志を抱け!
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投稿者 SPA : 10:28
解禁!だけど油断は禁物~ウォークマンSで体調維持します
7/26の初診から一ヶ月強。昨日血を採って、今日結果を聞いてきたところ、ついにアルコール解禁となりました。わーい!薬、ほぼ毎日のウォーキング、食生活の改善、そしてなにより同居人の協力があってこそ実現できたことです。働き尽くめだった肝臓さんも、20年以上ぶりの一ヶ月のサマーバケーション(?)でリフレッシュできたご様子。
とはいえ、ここでの油断は禁物。医者からも最低も週に二日は休肝日をと言われました。逆に飲んでも週に二日と決めて、ダラダラと飲み続けないように気をつけたいと思います。もちろん、ウォーキングも続けます。内臓のリフレッシュが済んだらウォーキングからランニングに移行して、体力を取り戻したいです。そのためにウォークマンSシリーズ
をゲットしたようなものです。(く~、ソニーポイントを使い忘れた…)
今はウォークマンA+歩数計ですが、Sシリーズが来れば一台で済んじゃいますからね。でですね、実際、自分は音楽があると苦じゃなくなるんですよ、トレーニングが…。毎日きっちり1時間は歩くので、アルバムまるごと聞けるし、大音量でも迷惑がかからないから(もち、危険には注意)、じっくり音に耳を傾けることができるんですよね。ああ、はやくシャカシャカシャッフルしてみたい。
実機に触ってもいないのに次世代機のことを語るのはなんですけど、次はガーミンの腕時計タイプみたいにGPSで位置情報が把握できるようになるとさらにトレーニングが楽しめそうです。(私信:色々と情報ありがとさんでした。とっても参考になりましたです>KOMさん)
ところで、Sシリーズに関してmondoさんから以下のようなお便りを頂戴しました。(myloの件もどうもです。でもすでにサイトでもご紹介済みでした…汗)
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投稿者 SPA : 10:52
2006年9月 2日
スマートフォンはPSPの仲間のように見られてはいけない
【PDA・モバイルソリューションフェア2006】 キャリア4社がディスカッション、携帯ビジネスの未来を語る
「PDA・モバイルソリューションフェア2006」で各キャリアの代表者が集結したパネルディスカッション「キャリア4社が語る これからのモバイルソリューション」のレポート。
本音と建前が交錯する熱いディスカッションだったようですね。今後の課題でスマートフォンについて語られていますが、基本的には皆法人向けという位置づけのようで残念です。また、個人的に注目したのは以下のくだり。
「メールを打つといった画面を見る姿勢は、他人に遊んでいるように思われるのではないか」と話すと、各社の代表者もその意見に同調。ウィルコムの深見氏は「W-ZERO3を使っていて、同じような姿勢だったので近付いて見たらPSPだった」とコメント。隣同士で使っているとPSPの仲間のように見えるかもしれないと話した。ボーダフォンの齋藤氏からは「文化を変えるためには、ビジネスでの利用シーンをもっと増やしていかなければならない」との意見が挙がった。
どんなツールだってその気になれば仕事にも使えるわけですが、やっぱり形から入らないとってことなんでしょうか…。ケータイでゲームしている人、DSでWebブラウズしている人、iPodやPSPでニュースクリップを読んでいる人、W-ZERO3で自分のブログを更新している人、type Uで体脂肪を計っている人…っていないけど、皆はた目からはどう見えているのでしょう…。
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投稿者 SPA : 08:37
注目されても使われないソニエリケータイ
携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ(27):2006年9月1日――シャープに次いでソニエリが注目度高
携帯電話メーカーのシェアに注目したとかで、シャープ、パナソニック、NECという実際のシェアに対して、リサーチでも上位3社は同じ結果が出たそうです。4位以下は、東芝、三洋電機、ソニエリ、三菱電機。面白いのは「現在注目している携帯電話のメーカーをお答えください」という質問。注目度の上位は、シャープ、ソニエリ、パナソニック。実際の使用率より高い注目度となったのは、シャープ、ソニエリクソン、Nokia、Motorola、Samsungで、中でもソニエリは使用率(3.1%)と注目度(10.3%)の差が最も開いているそうです。また、スマートフォンに対する期待も高かったとか。
ソニエリに期待している人が多いにもかかわらず使っている人が少ない。この状況をどう判断しますか、ソニエリジャパンの皆様。
投稿者 SPA : 08:56
デジタル一眼レフ市場、購入の可能性でソニーと松下がマイナス評価
日経マーケット・アクセスによる「一眼レフ・デジカメに関する意識調査」結果がメールニュースに掲載されていました。
最も存在感が強かったのは「キヤノン」で、コンデジ市場の「存在感」の評価を併せて考えると、デジカメ市場全体でのリーダー的存在として、一般ユーザーから評価されているとか。2番手は「ニコン」で、新規参入した「ソニー」、「松下電器」に4ポイント以上の差をつけているとか。一方で、ソニーと松下電器の2社の評価はともにマイナスで、一般ユーザーから見るとどちらの製品も前向きに購入したいというイメージではないようだとまとめていました。
★国内の一眼レフ・デジカメ・メーカーの存在感 (スコア:ポイント)
────────────────────
キヤノン(n=2031) 8.79
ニコン(n=2026) 6.91
オリンパス(n=2023) 3.84
富士写真フイルム(n=2021) 3.22
ソニー(n=2020) 2.86
ペンタックス(n=2019) 2.35
松下電器産業(n=2022) 1.98
マミヤ(n=2016) -5.68
シグマ(n=2017) -5.69
────────────────────
★国内の一眼レフ・デジカメ・メーカー製品の購入の可能性 (スコア:ポイント)
────────────────────
キヤノン(n=2023) 4.50
ニコン(n=2016) 1.43
オリンパス(n=2021) -1.05
松下電器産業(n=2015) -1.05
ソニー(n=2016) -1.13
富士写真フイルム(n=2003) -1.93
ペンタックス(n=2003) -2.45
シグマ(n=2008) -7.09
マミヤ(n=2014) -7.35
────────────────────
まあ、これからですよ、これから…(苦)
投稿者 SPA : 09:21
ソニー関連の書籍がポツポツと~α100完全ガイドも9/11に発売
昨日、大型書店でいくつかソニー関連の書籍を見つけました。荷物になるので購入は控えましたが、アマゾンでも取り扱われていたので、後日見繕って注文するつもりです。立石さんの本を少し立ち読みしましたが面白そうでした。
あと、α100のムックも発売日が9/11に決まったようで、すでに予約注文可能です。αの好調から見ても相当売れそうですね。欲しい人は速攻で注文しておいた方が吉かと…。自分はα持っていないのに注文してしまいました。ちなみに発送は9/4でした。一週早まるのかな?
・ソニー インサイド ストーリー(立石 泰則 著):税込1,890円 ※右上画像
・ソニースピリット 成長神話を支えた精髄(塩路 忠彦 著):税込2,415円
・ソニーの法則2006(片山 修 著):税込650円
・ソニーα100 完全ガイド:税込1,995円
関係ないですが、アマゾンといえば、先日予約受付が開始されたダ・ヴィンチ・コードのBlu-ray版の予約ができなくなってしまいましたね。予定数を終了したのか、はたまたSPEから圧力がかかったのか。ちなみに、大手量販店のネットショップでは発売日未定で予約受付中でした。思っているほど出荷数が多くないのかな?ちなみに、自分は紹介した日に予約済みです~。
投稿者 SPA : 10:03
PSPはバーチャルPS3へ~リアルとバーチャルの融合で生まれる新コンテンツを狙う
スペシャルインタビュー PSPが“仮想PS3”になる
日経BP社ITproによるSCEの川西泉氏へのインタビュー。PSビジネスを立ち上げた頃から久多良木さんの頭の中にあった構想がPS3でやっと立ち上がるのだという印象。もちろん、ブロードバンドなどインフラの普及も後押ししているわけですが…。で、毎度の事ながらポイントの抜粋。
・PSP上でPS1のエミュレーション(オリジナル技術)を内部的に検証しているが結構ちゃんと動いている(アナログスティックが1つというユーザー・インタフェースの制約はある)
・ネットワーク配信するのはPS3、PSP、PS1ソフトだが、コンテンツはゲームに限定するつもりはない
・UMD Videoがどれくらい売れているかは把握できないが、世の中はネットで映像を配信する方向に向かっているのは間違いない。UMDはその端境期にはまってしまっている気がする
・eディストリビューションはPS3を買った日から使えるようにするつもり。ダウンロード方法は、PS3経由、PC経由、PSPの無線LANの三つ
・携帯電話の上でエミュレータを動かすことも将来は不可能ではなくる。“バーチャル・プラットフォーム”的なプレステも可能性としてはアリ(ネットワーク上にハードウエアとは一線を画したバーチャルな環境ができあがる可能性がある)
・(Cell)サーバー側でコンテンツを生成できる環境を作り上げれば現在のブラウジング中心のインターネットとはぜんぜん異なった世界ができるのではないか。極論すればクライアント端末はテレビそのもの。端末での演算処理はまったく必要ない
・PS3からPSPへの映像配信もあり得る。PS3でレンダリングした映像を無線LANでPSPに送る。PS3がホーム・サーバーだとするとPSPは紐付いている情報端末。PSPが“バーチャルPS3”になる。その先のネットワーク越しにあるものがCellサーバー
・(PSPがバーチャルPS3になるのであれば,PSP自体の強化はもう必要ないのではという問いに対し)そんなことはない。技術者には少しでも良くしたいという追求心がある
・(PSPが“情報端末”になることはあるかという問いに対し)いわゆるPDA的な使い方はユーザーの要望次第。すでに搭載したWebブラウザの流れでスケジュール管理やメーラーが登場するかもしれない。PSPは中長期的に見れば携帯型のネットワーク・デバイスであるべきだという考えはある。そのときに情報端末的な需要があればそういった方向性はあり得る。ただコンセプトがぼけないことが大事。SCEとしては軸足をエンターテインメントに置く
・一番大事なのはゲームの世界が継続的に変化していく、更新されていくこと。リアルタイムの情報を取り入れることも重要。実際の世の中で起こっていることをリアルタイムの情報として付加することで全然違ったものになるかもしれない。リアルとバーチャルの融合で生まれる新コンテンツは狙いたい

パッケージメディアからの脱却を計りオンラインで勝負を挑もうとするSCEに注目です。PS3投入が落ち着けばPSPの強化もありそうですね。その時、UMDが削られるのどうかもポイント。CellサーバーとしてのPS3にはPSP以外の携帯端末だって繋がるはず。エンタメ指向のPSPが遊んでいるように見えると言われるなら、myloやかつてのクリエのようなビジネスよりの新端末をソニーが投入したって良いわけですしね。あとは、「サーバー・セントリック」などの難しそうな言葉を使わずに、SCEが考えている壮大な構想を一般消費者に理解させ、夢をどう具体的にカタチにしていくのか、といったところでしょうか。
対して、Wiiの発売に関していまだ沈黙を守っている任天堂の動きも気になります。難しそうでとっつきにくいPS3の世界に対して、わかりやすくとっつきやすいWiiの世界をアピールしてきそうです。MSのXboxとZuneの連携も大いに気になるところ。いずれにしても大きな動きが始まるのはTGS以降になりそうですね…。
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投稿者 SPA : 10:27
札幌の夜は涼しい
アルコール解禁になったにもかかわらず、1ヶ月ぶりに飲んだビールが言うほどおいしいと感じなかったSPAでございます。これっていい傾向?
さておき、今日午前中の更新終了後、ドタバタと荷造りをして、午後には飛行機に飛び乗り、今、札幌@同居人の実家におります。義父の墓参りがメインの遅い夏休みとでも言いましょうか。ネット接続環境も貧弱なので荷物も少なめ。
といいつつ、バイオ「type U」、Stowaway BT Keyboard & Mouse、b-mobile hoursのセットに、サイバーショットT9とリコーGR Digital(広角レンズ込み)、ニンテンドーDS(PSPじゃないのかよ!)を持ってきてます。
夜はむっちゃ涼しい札幌。一週間ほど滞在するので更新はお休みします、みたいなことを言いたかったのですが、貧乏なSPA気は稼がないと生きてゆけないので月曜にとっとと東京に戻ります。月曜まではまずソニーの新製品発表は無いでしょうから久々にのんびりできそうです。
ということで、明日の更新は余裕があればということで…。

#魚卵、イカ、卵、実家の夕飯はコレステロールの敵ばかり
#おかげで、昨日とうって変わってビールもおいしいです(汗)
#メールいただいてますが、少し返信遅れますのでご了承を
#にしても、b-mobileでSo-net Photoはきっついなあ…
投稿者 SPA : 20:51
2006年9月 3日
あっという間に夏休み終了
日中はまだ暑いけど夜は涼しいを通り越して寒さを感じる札幌に滞在中のSPAでございます。今日は午前中に義父の墓参りをすませ、家族四人で郊外にある大きめのショッピングモールをブラブラ。
そこに入っていた書店で、絶版で東京では見つけることのできなかった、オークションなどでも高値で取引されている、GR DIGITALのムックを発見できたのが最大の収穫でした。
その後も何をするわけでもなく、ダラダラと過ごした夏休みもあっという間に終了。明日の夕方には東京の自宅に帰還予定。午後一から夕方にかけてにソニーの新製品発表があった場合は、飛行機の時間帯の関係で追いかけることができませんのでご了承を…。
#黒Tシャツのいかついオトコ達(サッカー選手?)ですが、土曜日に羽田で撮ったもの。かがんで何をしているかと思ったら全員がPSPでゲームに興じておりました。後ろから盗撮してごめんね…。あまりに不思議な光景だったもので撮らせていただきました。悪気はありませんのでお許しを…
投稿者 SPA : 19:59
2006年9月 4日
今日は新製品発表無し?
14時に千歳を経ち、17時前には無事自宅に到着。ということで、夏休み終了…。録画予約してあったサッカー代表サウジ戦も世界バスケ決勝もニュースで結果を見てしまい、少々がっかりしている中、自宅のポストに申し込んであったPS2のみんテニ体験版が届いておりました。わーい!って喜ぶ程のことでもないか。にしても、東京は暑いっすね…。
期待していたソニーの新製品も、千歳を経つ前と羽田に着いてからもtype U&b-mobileでチェックしましたが、自宅に戻った今の時点でもなんの発表もないので今日はスルーしても良さそうですね。ちなみに今日は同居人のウンジュウウンカイ目の誕生日。それと一応まだ夏休み最終日なので、ささやかながらお祝いをしたいと思ってます。言っても何をするわけでもないのですが、あと半日のんびり過ごしたいと思います。
以下、帰宅後さーっと巡回して気になったニュースを見出しだけ…。手抜きでスイマセン。
・ソニー α100【第6回】充実のホワイトバランス機能
・ソニー、2層BD-ROM生産ラインをプレス向けに公開-歩留まりは「1層で85%、2層で80%程度」
・HD映像を記録する「AVCHD」とはどんな技術か?
・話題のソニエリ端末「W43S」を速攻チェック!【基本操作編】
・ソニーmylo も届いた&インプレッション(Engadget Japanese)
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・【今週の特集】国内100万台ももう間近? 話題のデジタル一眼レフカメラを知る
・auのおサイフケータイからEdyが消えた理由
・列車内でネットが使える「つくばエクスプレス」正式サービスをレポート
・内蔵スピーカでどこでも音楽--サムスン、新型MP3プレーヤーを投入へ
投稿者 SPA : 17:32
2006年9月 5日
ワイド液晶、動画再生、スピーカー、ワンセグ受信、その先にあるのは…
IFA 2006【ポータブルオーディオ編】可動式スピーカー搭載Samsung「K5」-ワイド型「ZEN VISION」や、2GB 99ドルプレーヤーが出展
IFA 2006でポータブルオーディオの新製品の出展が数多くあったようですね。iTMS対抗サービス開始も話題になったSamsungのK5はスピーカー付き。Sandiskは2GBで100ドル以下という低価格のプレイヤー「Sensa」シリーズやメモステPRO Duo対応のMPEG-4レコーダー「V-Mate」。Creativeの4.3型ワイド液晶搭載の「ZEN VISION:W」。LG電子のDMBが受信可能なプレーヤー「FM35」など。

フラッシュタイプは付加価値以外に価格競争力が求められ、HDDタイプは動画再生がデフォルトになった感がありますね。ウォークマンSシリーズ
の発表はあったもののフラッグシップの発表が無いソニーと、5G iPod以降は沈黙を守り続けるアップル、両雄の新製品発表が待たれますね。
個人的にはコミュニケーターとしての側面が他社と差別化できるmyloがウォークマンとして販売されることを期待しているのですが、やっぱりそれは無いのかなあ。ちなみにネットジュークの現行機種がすでにディスコンしてますね。出ますよね、後継機…。
あと、今後のトレンドとしてはGPSとの組み合わせが面白いと思うのですが…>“GPSの次”には何が来る?――PNDと合流する携帯電話
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投稿者 SPA : 09:52
EX90SLのヒットで待たれるソニーのヘッドホン次世代製品
iPod+携帯音楽プレーヤー対応 ヘッドホン&イヤホン徹底聴き比べ! 2006夏
デジタルARENAのヘッドホン&イヤホンレビューにソニーの「MDR-710SL
」、「MDR-EX90SL
」、「MDR-Z900HD
」が登場。大ヒットのEX90SLについては、「遮音性を棚上げしてハードルを低く設定したところはあるものの、音質面では海外メーカーの製品と比較できるレベルに達した」として、「この音がソニー製イヤホンの新基準になるのだとすれば、期待したいのは次回作以降である。もしこの音と装着感を維持したまま遮音性も確保したイヤホンが登場したら、今回より大きな話題を呼ぶのは間違いないだろう」とまとめていました。






ちなみに、EX90SLはアマゾンで8千円を切る破格値になりましたね。それもあってか、入荷待ち状態のようですが…。
また、EX90SLについて野原さんから以下のようなお便りを頂戴しました。
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投稿者 SPA : 10:20
ソニー、原音忠実再現の「ESシリーズ」などオーディオコンポ計3機種を発売
原音を忠実に再現する「ESシリーズ」などオーディオコンポーネントシステム計3機種を発売~組み合わせのシステムステレオとしても提案~(ソニードライブ)
ソニーは、臨場感あふれる音場を楽しむピュアオーディオの世界を家庭で手軽に楽しめる単品コンポーネントシステム3機種を11/21に発売すると発表しました。
インテグレートステレオアンプ 『TA-FA1200ES』 税込157,500円
1.ノイズ低減による高音質化を実現した新開発フルデジタルアンプ“S-Master PRO”搭載
2.580VAの大型電源トランスと電流供給が合計20Aの強力なアナログ方式電源部を搭載
3.スピーカーの設置環境の解析と補正を自動で行い、仮想の大空間を作り出す自動音場補正機能「D.C.A.C.」採用
スーパーオーディオCDプレーヤー 『SCD-XA1200ES』 税込94,500円
1.原音に忠実で自然な音再現を実現する“スーパーオーディオD/Aコンバーター”搭載
2.ノイズや振動を徹底的に抑えた筐体設計により、透明感のある音響再生を実現
3.電源部にアナログ・デジタル回路それぞれ専用のトランスを搭載するなど、高音質を実現する部品を採用
2ウェイ・スピーカーシステム 『SS-K30ED』 税込57,750円(1台)
1.高音用スピーカー部に、70kHzの高域再生を実現するEDトゥイーター採用
2.強力な大型マグネットと軽量振動板採用の16.5cmウーファー搭載
締めて309,750円。BRAVIAや高価なデスクトップバイオを買うのと同じぐらいっすね。テレビ復権後はオーディオ復権へといきたいところですが、今オーディオにここまでお金をつぎ込んでくれる人がどれだけいるのでしょうか…。と、その前に半年もほったらかしのオフィシャルサイトを更新しましょうよ。
って、今日はコレで打ち止めっすか、ソニーさん?
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投稿者 SPA : 13:05
PS2ニューモデル、税込16,000円の新価格で9/15発売
「プレイステーション 2」新価格 希望小売価格16,000円(税込) 2006年9月15日から『SCPH-77000』シリーズ発売(PS.com)
SCEJはPS2の新モデル『SCPH-77000』シリーズを9/15(金)より、希望小売価格16,000円(税抜15,239円)の新価格で発売すると発表しました。色はチャコール・ブラックとセラミック・ホワイトの2種。同シリーズはSCPH-75000シリーズと機能、性能面での違いは無いとのこと。
機能も性能も違いがないのに、現行機を値下げするのではなく、ニューモデルとして発売する意図は?なんて話はどうでも良いですね。これがある意味PS2の最終モデルになるのでしょうか…。ところで、これが今日発表の新製品の目玉という訳ではないですよね?
関係ありませんが、届いていた「みんテニ」の体験版を遊んでみました。デモ版だし、ビギナーモードから2試合しか遊べないのですがそこそこ楽しめました。ただ、個人的にテニスは縁遠いスポーツなのでのめり込むまではいかないかあ…。
そういえば、全然気がつかなかったんですけど、PSP専用のアクセサリーを集めた2種類のパッケージが9/14に発売されるんですね。メモステやポーチを同梱した『Play! Game Pack』とリモコン付ヘッドホンなどを同梱した『Enjoy!AV Pack』の2種類で、PSPを単体で購入した人向けのパッケージのようです。
・Enjoy! AV Pack (税込3,610円・Amazon)
・Play! Game Pack (税込3,610円・Amazon)
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投稿者 SPA : 15:47
コネクトの辻野さんはもうソニーにいないんですね…
※先週の土曜日にご紹介した立石泰則さんの「ソニー インサイド ストーリー」ですが、札幌にいる間にアマゾンに注文しておいたので、昨日の晩に受け取ることができました。同居人の誕生日そっちのけで(汗)読書に没頭。で、あっという間に読み終わりました。単行本の割に紙が薄く、約360ページの大ボリューム。しかも字がびっしりなのですご~く読み甲斐がありました。過去に出版されたソニー本とかなり内容はかぶるものの、出井さんが自分のオヤジと同い年だったこと、コクーンの生みの親でありコネクトでこけてしまったあの辻野さんが今年の3月にソニーを退社していたことなどなど、今まで知り得なかった事実も多く新鮮でした。また、この本を読んだことで刺激されたのか、以前ブックオフで100円で購入してあった、荻正道さんの「ソニーが危ない!(リンクは文庫版)」と麻倉怜士さんの「久多良木健のプレステ革命」も一気読み。(後者は旧題が「ソニーの革命児たち」で、惨憺たる結果に終わったPSXにかける久多良木氏と大きな期待を寄せる麻倉氏の対談が追加されていました。読んでいるだけで腹が立ってきますが…。)で、3冊を読んで、ソニーの経営者は前のトップの負の遺産処理に振り回される運命にあるんだなあということと、もう過去を引き合いに出して今のソニーを語ってもしかたがないということを実感しました。今まで何度も何度も倒産の危機に面しては、それを切り抜けてきたんですよね。ソニーの歴史はある意味奇蹟の歴史なんですね…。で、PS3がこけたらマジでソニーはこけるようです。ということで、ソニーファンはPS3を2台ずつ買いましょう!
※あ、前にも書きましたけど、「ソニーα100 完全ガイド」が間もなく(9/11)発売ですよ~。自分が注文した時は発送が9/4で配送が9/6-8でした。早ければ週末には届くのかな…。
※東京は、昨日の晩はかなり涼しくなりましたが、今日は日中も夜も蒸し暑いっすね~。こうなるとやはりビールが恋しくなります。札幌では食事が美味しかったこともあって(<言い訳)、結局二泊三日で缶ビール(350ml)を5本も飲んでしまいました…。そのうちの2本はアサヒ。もちろん、「うまい!旬感」キャンペーン応募のためっす。36本集めるまでは相当時間がかかりそうですが…。
※札幌で義父の墓参りに行く途中にある霊園でこんな光景が繰り広げられていました。これ以外にストーンヘンジや大仏もあります。モアイのベンチがちょっとかわいい…。ちなみに、これらの写真はGR Digitalで撮影しました。21mmのワイコン付きなので遠近感がすごいです。

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投稿者 SPA : 17:23
2006年9月 6日
MNP時代に新しいスタイル・価値を提案していくソニエリ
ソニー・エリクソン、ケータイのファッションショーを開催――松下奈緒さんもモデルで登場
ソニエリが、au「W43S」をモチーフにしたファッションショー「Sony Ericsson× Tokyo Collection」を、東京国際フォーラムで開催。ディスプレー背面がイルミネーションとして光る機能にちなんでファッションショーも“『光』と『色』のファッションショー”というおもむき。同社役員は、「ショーを通じてこの商品(W43S)の美しさ、そしてある意味ではケータイの持つ新たな可能性について感じ取っていただければ」、ソニエリは「今後も新しいスタイル、新しい価値を提案していく」などと挨拶したそうです。ちなみに、あかり機能についてはこちらのレビューに詳しいです>12個の白色LEDが生み出す“あかり”の美、au最新「W43S」速攻チェック【デザイン編】
そういえば、W43Sについては同居人が欲しいかもと言っております。ソニーファンでもないのに、自分以上にソニエリ愛好家ですからね…。A1101Sも使っていたことがあるので全然違和感ないみたいです。女性受けしそうなデザインも良いのですが、マニアックな男性ソニーファン向けに海外で発売中のスマートフォンタイプもお願いしますよ、ソニエリ様…><IFA2006レポート:ソニー・エリクソン>“サイバーショット”ケータイを発表
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投稿者 SPA : 07:59
ひっそりと発表されたICレコーダー新製品
ソニー、パソコン接続キット付きICレコーダーのエントリーモデル『ICD-P50』を発売
ソニーは、最長約130時間の録音が可能なICレコーダーのエントリーモデル「ICD-P50」を9/21に発売すると発表していたそうです。単一指向性マイクや録音データをパソコンに保存/編集できるパソコン接続キットも付属。価格はオープンですが市場推定価格は15,000円前後とか。

4月に発売延期が案内された「ICD-U70
・U60」ですが、ようやく9/10に発売されますね。メディアの取材などではUSBダイレクト接続が便利らしいので売り上げアップに期待したいところなのですが、リリースまで少々時間がかかりすぎましたかね…。
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投稿者 SPA : 08:12
塙真一氏がαを一刀両断~趣味性は弱いがコンデジからの乗り換えに最適
ソニーからついに登場! 手ブレ&ホコリ対策万全の一眼レフ「α100」
塙真一さんのデジカメ一刀両断。このタイミングで何をどう一刀両断するのかと思いましたが、それは最後にありました。
ボディーや操作感はコニカミノルタPI、映像エンジンなどのデジタル部の中身はソニーという、まだまだソニーらしさが足りないモデルというのが率直な感想

また、趣味のカメラとして見ると面白みが少ないものの、価格の割安感から、ファミリーユースと割り切れば、またコンデジ並の手軽さに魅力を感じるなら買って損はないとの結論です。あちこちで聞かれた声と大差ないですが、雑誌記事の転載だからこういうタイミングになったのでしょうね。ちなみに、ご本人のブログではニコンのD80の話題で大いに盛り上がっていらっしゃるようです…。
自分はいまだにαをゲットできないけど、まもなく「ソニーα100 完全ガイド」が到着予定。隅々まで読んで研究するぞ!って物欲がますます刺激されたりして…。
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投稿者 SPA : 08:52
できれば本物のたらこが食べたいのだけれども…
こいつのせいで、

これが気になって仕方がないのです…。

くだらないエントリーでスイマセン。
投稿者 SPA : 09:34
ソニーのホームオーディオ、力の入った新製品が今秋以降に続々登場
“オーディオのSONY”復活へ - ソニーがホームオーディオ製品の説明会を開催
昨日のオーディオ単品コンポ3モデルの発表にあわせて、今秋のオーディオ製品の説明会をソニーが開催していたようです。オーディオ事業本部 ホームオーディオ事業部長の大津氏は、「近年、オーディオ分野でこのような内覧説明会を開催するのは珍しいこと」だが、「BDの立ち上げもあり、ホームオーディオ事業はこれからますます重要になる」として、今秋から力の入った新製品を続々と登場させると力強く語ったとか。単品コンポについては、団塊世代のオーディオ回帰と団塊ジュニア層の存在感をあげ、「幅広いターゲット層へ、本物志向のオーディオを啓蒙していく」と宣言したそうです。
テレビ、BDの立ち上げと来れば、次はオーディオと、予想通りの展開ですが、団塊世代がそこまで単純かどうか…。AVアンプのポータブルオーディオ(主にiPod)対応など、他社は違った展開を見せている中、シナジー感の乏しいシンプルな2ch製品をどうアピールするかに注目したいです。
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投稿者 SPA : 10:07
技術評論家がバイオ「type U<ゼロスピ>」を試す
「ハードディスクなしバイオ」の実力――ゼロスピンドルモデルを試す
日経IT PLUSの新連載、「田村安史のパソコン進化論」の初回にバイオ「type U <ゼロスピンドル>
」が取り上げられました。。技術評論家の田村安史氏によるレビューの初回で、ゼロスピの特徴をHDDモデルと比較して解説。次回以降はワンセグやキーボードなどその他の使い勝手を紹介するほか、今後のパソコンの小型化技術の方向性について考えてみたいとのこと。ゼロスピ絡みでは合計3回の連載となるようです。

自分もほぼ毎日ゼロスピに触ってますけど、田村さんも書いているとおり、アプリの起動はホントに速いです。メーラーなんてあっという間に立ち上がります。待ちの時間が無いのはマジで快適っす。ところで、先日同居人の実家(札幌)でワンセグの受信のトライしてみたのですが、窓際でもNHK教育と民放1局しか受信できませんでした。ワンセグが全国区になるのはまだまだこれからですね…。
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投稿者 SPA : 13:10
来たかアップルさん待ってたドン~It's Showtime
ついに来た!アップルが13日スペシャルイベント開催!
デジタルARENA、iPod情報局にアップルが13日に都内でプレス向けのスペシャルイベントを開催するとして、招待状のデザインを公開しています。アップルマークがスポットライトに照らされいおり、キャッチコピーは「It's Showtime」とか。iTMSでの映画販売、nanoの容量アップ、大画面のiPod、まったく新しいストリーミング映像視聴デバイスなどの噂もあるとのこと。
Showtimeが何を意味するのでしょうかね。個人的には大画面iPodに期待していますが、こちらのニュースを読むと、本命は映画ダウンロードサービスっぽいですね。真相は来週には判明ですね~>何が飛び出す? Appleの「ショータイム」は9月12日
一方、Sシリーズ以降、沈黙を保っているソニーがこのイベント開催に対してどう動くのか。ある意味こちらも楽しみですね。そういえば、HPがメディアプレイヤーを意識したiPAQを発売するようです。Bluetooth内蔵でSkypeなどのVoIP通話も可能とか。マイク付きイヤホンが光ってます。クリエも開発が継続されていたらこういう方向性に進んだのかなあ…(お知らせ感謝です!匿名希望さん)>HP iPAQ rx4000 メディア志向になった新iPAQ
【追記】iPodの新製品について、Xinさんから以下のようなお便りを頂戴しました。
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投稿者 SPA : 13:27
ロケフリがMPEG-4 AVC・ワイド対応でより高画質に~ルーターともワイヤレス接続可能・別の部屋のテレビでも楽しめる「TV ボックス」も新発売
「MPEG-4 AVC」採用でより高画質を実現 初期設定も2ステップで完了 「ロケーションフリー」新商品 発売 ~リビングの映像を別の部屋や滞在先のテレビでも楽しめる「TV ボックス」も新発売~(ソニードライブ)

ソニーは、リビングの映像コンテンツを自宅の別の場所や外出先、海外でも楽しめる「ロケフリ」の新商品を発売すると発表しました。MPEG-4 AVC採用により従来よりもさらに高画質で、便利な新機能を搭載したロケフリベースステーション『LF-PK20
』(10/20発売)と、ベースステーションと組み合わせて、リビングの映像を別の部屋のテレビで視聴するロケフリ TVボックス『LF-BOX1
』(10/27発売)の2種類。
『LF-PK20』は、外部接続機器のリモコンデータを認識する「学習リモコン」機能の他、ルーターとワイヤレスで接続することが可能となり、ベースステーションを任意の場所に設置できるようになってます。
また、PC用プレイヤーソフト『LFA-PC20』もMPEG-4 AVCと16 : 9のワイド画面にしっかり対応してきました。
価格は全てオープンですが、市場推定価格は、『LF-PK20』 33,000円前後、『LF-BOX1』 23,000円前後、『LFA-PC20』 2,000円前後。なお、ソニスタでは製品画像は公開されましたけど、受注開始日時は不明です。
個人的には同一ネットワーク上(家庭内)でのMPEG-2対応&ワイド対応&S端子出力はキターって感じですが、標準で地デジチューナーが載ってこなかったのはチト残念。ハイビジョンが見たかったら対応レコーダーを繋いでねってことですね。価格もPK1と同等で据え置きなのがうれしいっす。デジタルチューナーを載せたらその分価格に跳ね返ってくるでしょうから、これはこれで良かったのかも。また、著作権保護絡みでもまだまだうるさいというか課題が多いですからね。筐体は、ピアノブラック塗装がまさに光ってます。にしてもデザインが昔のPS2に似てますね…。
TVボックスは試作機が去年のディーラーコンペンションで展示されていましたが、一年かけてやっと発売されるようです。最近、ロケフリ周辺がおとなしかったので新製品が出てひとまずほっとしました。
【追記】米国でも発表があったようですが、こちらはベースステーション「LF-B10」を含め3機種なんですね。B20との違いはベースステーション自体のワイヤレスLAN接続機能の有無のようです>“ロケフリ”の新製品が米国で先行発表、10月にも出荷:日経パソコンオンライン
【再追記】記者発表会ではタッチパネル付きの12インチ液晶搭載した専用端末(モニター)や防水ジャケットも参考展示されていたとか。専用と言うことはMPEG-2でしょうね。専用機は無くなるのではないかと思っていたので個人的にはとてもうれしいです>家庭のTVも“どこでもTV”に――ソニーが“ロケフリ”新製品を発表
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投稿者 SPA : 14:17
PS3の欧州発売が2007年3月に延期
SCE、欧州のPLAYSTATION 3発売を2007年3月に延期
SCEEヨーロッパは、11/17に予定していたPS3の欧州発売を、2007年3月に延期すると発表したそうです。延期の理由は、Blu-ray Discドライブの青色レーザーダイオードの量産スケジュールの遅れのため。なお、日本(11/11)、北米(11/17)の発売については、変更は無いそうです。
世界同時発売はさすがに難しかったみたいです。最初から大言はかなきゃ良かったのに…(以下省略)。楽しみにしていた欧州の人たちがXbox360に走らないことをお祈りしております。
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投稿者 SPA : 18:12
男心と女心とソニオタ心
【インタビュー】サイバーショットT10を女性にお勧めする理由~女心とデジカメの関係

サイバーショットT10
に女性を意識したボディカラーを用意したり、女性にフォーカスしたホームページを作ったり、「Sweet Photo Style」という女性限定のキャンペーンを用意したソニーの意図は何かを探るインタビュー。
・女性が良く撮るのは、「ペット」、「ネイル」、「料理」、「旅行」で、これらの撮影に高感度や手ブレ補正が欠かせない
・女性は液晶の画質でデジカメを判断することが多い。写真をコミュニケーションの道具に使う比率が高く、写真を見せ合う機会が多いので、屋外でも屋内でも見やすい液晶が必要
・音楽つきスライドショー」も女性に受けがいい機能
・旅行や結婚式のようなとっておきの思い出は携帯電話でなく、デジカメできれいに撮っておきたい。20代、30代の輝いている自分をきれいに撮って残しておきたい
などが主な理由のようです。今時のヒット家電に女性向けも男性向けもない気もしますが、ソニエリやソニーはこだわるんですよね…。そこまで考えてくれるのなら、あまのじゃくなソニオタ向けにも製品企画や様々な取り組みをお願いします。
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投稿者 SPA : 18:19
2006年9月 7日
PS3、日本での初日出荷台数は10万台~米国は40万台
・【PS3続報】久多良木氏,「出荷遅れの経緯」「Cellの現状」「ソニーの技術力低下」を語る
・【詳報:PS3量産遅れ】「リスクを取らなければイノベーションはない」と久多良木氏
昨日、欧州での発売延期が発表されたPS3ですが、日本での初日の出荷台数が10万台であることが久多良木氏本人の口から明らかになりました。青紫色半導体レーザーの一件で量産開始時期が9月下旬にずれ込み、11月時点で用意できる台数が100万台不足するとか。で、クリスマス商戦での商機を逃さないために米国向けを優先。初日に40万台、年内100万台が確保されているとか。日本向けの出荷は米国分を確保した後でも対応可能とのことで、日本での初日の出荷台数は、久多良木氏自らが「我々の期待をはるかに下回る」とする10万台。以後は順次増産により2006年内には100~120万台の販売を目指すとのこと。
また、リチウムイオンバッテリーの回収問題を引き合いにソニーグループの技術力が低下しているのではないかという質問が久多良木氏に向けられたそうですが、「イノベーションにはリスクがつきものであり,今回の青紫色半導体レーザのような未開拓領域の技術開発が滞ったことを技術力の低下とされることは心外」としつつも、「結果を出すしかない」と現場を鼓舞したそうです。
米国はXbox360に先行されているだけに最重要市場ということなんでしょう。日本の初日10万台という数字は普通の家電製品なら十分桁外れな数字です。とはいえ、台数がどうこうよりも、同時発売のゲームタイトルに遊びたいものがあるか、ゲーム以外のエンタメコンピュータとして購入直後からどこまで活用できるのかということにつきますよね。自分を含めたマニアは初期ロットに飛びつくとして、問題はそこから先。割を食った欧州ゲームファンの動向にも注目です。
と、タイミング良くSCEA社長のインタビューがCNETに掲載されました>SCEAプレジデントに聞く--「PLAYSTATION 3」最新情報
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投稿者 SPA : 09:41
災害に備えを~頼りになるのはAMラジオ
関東地方で先ほどまた地震がありました。これに先日のような大停電が加わるともう大変なことになります。テレビは電気が来ないと話にならないし、録音番組の多いFMラジオも速報性は低い。そこで頼りになるのが非常用ラジオ。NHKのAMは速攻で速報を入れてくれるので断然頼りになります。

先だっての大停電の時は、数分で復旧してしまったこともありラジオは使いませんでしたが、今日の地震発生時はすぐに電源オンしました。幸い大きくありませんでしたが、大地震はいつ来てもおかしくないと言われているだけに、もしもの時には日々の備えが役に立ちますよね。
以前、レビューしたソニーの「ICF-B01
」は懐中電灯代わりにもなるし、ケータイ電話の充電も可能でとても便利です。そういえば、このラジオ、以前よりもあちこちで目にするようになりました。地元のヨーカドーでも積極的に販売していたし、防災への意識が高まっているって事なんでしょうね。
ところで、「ICF-B01」は手回し充電できますが、いざという時にバッテリ切れだとあまり意味がありません。なにより手回しは体力を使います。そのため、あらかじめ単4電池を仕込んでおくのが最良です。
ということで、我が家のラジオには三洋の「eneloop」をぶち込んであります。自然放電が他の充電池より少ないので冬場や長期保管時に威力を発揮するというものです。
あとは、もしもの時にラジオがすぐ使えるように置き場所も考えておく必要があります。モノが倒れてきそうな場所にラジオを置いていても意味がありませんしね…。
実を言うと、我が家では先日の大停電までソニーのラジオはパッケージに入ったまま、耐震防止も何もしていない金属製のラックに置いていたのです。後日、神奈川で揺れが激しかった地震が来たときに初めてパッケージから出して、eneloopを入れたという…。まったくもって、お恥ずかしいというかお気楽というか、そんな有様でした。
その時から我が家では地震が来たときの避難場所をバルコニーに近い和室に決め、そこにラジオを常備することにしたというわけです。まったく、人間というのは事がおきてからじゃないと考えないし動かない生き物ですね…(って、そんなのおまえだけだよというツッコミもあったり)。
ということで、当たり前の事ですが、「備えあれば憂いなし」ですよ、皆さん。
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投稿者 SPA : 11:02
民生用ハイビジョンビデオカメラの最上位機種、ハンディカム「HDR-FX7」登場
新開発「3 クリアビッドCMOSセンサー」搭載、高解像度と色再現性に優れたHDV規格対応デジタルハイビジョン“ハンディカム“発売(ソニードライブ)

ソニーは、ハイビジョン映像をDVカセットに記録できる「HDV規格」に対応し、新開発の「3クリアビッドCMOSセンサー」を搭載したデジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-FX7
」を11/11に発売すると発表しました。同機は「HDR-FX1」の後継で、FX1よりも容積約40%・重量約25%を削減し、小型・軽量化を実現。加えて操作性の向上、マニュアル機能の充実を図ったソニーの民生用ハイビジョンビデオカメラの最上位機種となるそうです。価格はオープンで、市場推定価格は380,000円前後。ちなみに、ソニスタでの販売価格は税込378,000円です。
ハイアマチュア向けだそうです。縦型の小型なハイビジョンハンディカムは来年ですかね…。
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投稿者 SPA : 13:32
携帯ゲーム機市場は任天堂とソニーの争いに~PSPは今年中に値下げ?
携帯ゲーム機市場で生き残ったのは任天堂とソニーのみ――In-Stat報告
携帯ゲーム機市場で生き残ったのは任天堂とソニーだけという調査結果を米In-Statが報告したそうです。なお、現在販売中の世代では、ニンテンドーDSが出荷台数でPSPを上回っているとか。ちなみに、ソニーは今年第4四半期には値下げを敢行し巻き返しに出ると見られるとの記述もあります。
懐かしいですね、「N-Gage」と「Zodiac」。一方は携帯電話(Symbian?)から、もう一方はPDA(Palm OS)からのアプローチ。そういう取り組みがあったからこそ、今のニンテンドーDSやPSPがあるのかもしれません。今年はPS3発売、PSPの値下げと来て、来年は次世代PSPの登場にも期待がかかります。今後はマイクロソフトの参入の噂もあるし、中国や韓国で独自に携帯ゲーム機を開発する動きもあるので、モバイル系は色々とバリエーション展開したほうが良いのでは…って、myloを日本でも出して欲しいだけなんですけど。
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投稿者 SPA : 13:49
アマゾンでPS2が14,800円に
先だって16,000円で新機種(SCPH-77000xx)が9/15に発売と発表されたばかりのPS2ですが、現行機種がアマゾンで14,800円で販売されています。なお、価格は9/7の17:00現在のものですので、後日変更があった場合はご了承ください。
・SCPH-75000CB(チャコール・ブラック)※右画像
・SCPH-75000CW(セラミック・ホワイト)
ちょっと前にも税込17,059円に値下げされましたけど、さらにリーズナブルな価格になりましたね。機能的には新機種も変わらないし、ソニーポイントが無いならPS.comで買うよりお得かも…。手持ちのPS2のピックアップの調子が悪い方、PS3発売までの繋ぎにいかがでしょう?
自分は半年前にサテンシルバーモデルをゲットしましたが、それも初代PS2&PSXのディスクの読み込みが悪いのがきっかけでした。
(結局10年も持たなかったぞ。そう考えるとPS3のドライブも心配だなあ…)
投稿者 SPA : 17:02
SCEがPSPの最新ファームを公開 【修正・追記あり】
PSP®「プレイステーション・ポータブル」システムソフトウェア バージョン2.80以前をお使いのお客様へ バージョン2.81へのアップデートのお願い(PS.com)
SCEの調査により、PSPのシステムソフトウェアの不具合により4GBを超える容量のメモステPRO DuoをPSPが正しく認識せず場合によって保存されたファイルが破損する恐れなどがあることが判明したとそうです。ついては、不具合に対処したシステムソフトウェア バージョン2.81を公開したので、4GBを超える容量のメモステを使う場合は必ずアップデートしてくださいということのようです。最新ファーム導入で改善される不具合は以下の通り。
1) PSPで4GBを超える領域での上書きと新規ファイル作成ができず、既存ファイルが破損される可能性がある
2) SonicStageで著作権保護されたATRACファイルをメモステPRO Duoに保存後、PSPに挿入すると著作権管理データが破損され、以降再生ができなくなる
3) PSPまたはメモステフォーマッターによってフォーマットされたメモステPRO Duoが、PSPをUSBケーブルでPCに接続した際にフォーマットされていないメディアとして認識される
4) PSPで4GBを超える領域のファイルの読み出しができない
また、今回のアップデートはさりげに脆弱性回避の意図もあったりするようです>SECJ、PSPのセキュリティ脆弱性を修正する最新ファームウェア
4GB版メモステPRO Duoはまだまだ高価なので自分は手を出しておりませんでしたが、発売されてからもう随分日も経つので実際に不具合に遭遇した方もいらっしゃるのでしょうね。お気の毒としか言いようがありませんが、発売前にしっかり検証して発売と同時期にアップデータを公開していればそんなことにもならなかったろうにという気もします。まったく、ソニーもSCEもしっかりしてくださいな。
【追記】4GBを超えるメモステなので4GB版は対象ではありませんでした。「2006年9月7日現在未発売。容量が4GB以下の“メモリースティック PRO デュオ”は本告知の対象ではありません」との注意書きもありました。つまりは、対象製品が出る前に対策を打ったということで、ソニーとSCEはしっかりしていたということになります。間違った記述をして申し訳ありませんでした。深くお詫びいたします。(ご指摘感謝です>ツー三さん)
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投稿者 SPA : 17:19
2006年9月 8日
α100のファームウェアとImage Data Converter SRのアップデートプログラム
デジタル一眼レフカメラ 「α100(DSLR-A100)」ファームウェアアップデートと「Image Data Converter SR Ver1.1」アップデートプログラムのご案内(αオフィシャルサイト)
ソニーは、「α100(DSLR-A100)」の最新ファームウェアのアップデートと「Image Data Converter SR Ver1.1」アップデートプログラムを公開しました。対象製品は、α100ボディ(DSLR-A100)、α100ズームレンズキット(DSLR-A100K)、α100Wズームレンズキット(DSLR-A100W)で、カメラ本体ファームウェアの対象のバージョンはVer1.00とVer1.01。アップデートにより改善される項目は以下の通りです。

【カメラ本体ファームウェアアップデート】
・RAW形式で撮影したファイルが、ごく稀に「Picture Motion Browser」で開けなくなる症状を改善
・1秒以上の長時間露光で撮影した場合の階調再現性を改善
・セイコーエプソン製 「PRINT Image Matching」に対応したプリンタで印刷した際の画質改善
【アプリケーションソフト「Image Data Converter SR Ver1.1」アップデート】
・ファームウェアをアップデートする前の「α100」にて発生する、「Picture Motion Browser」でRAWファイルが開かなくなる症状を改善するための仕様を追加 (Windowsのみ)
・撮影情報に、今秋発売予定のレンズ名称の表示対応
GR Digitalなどもそうですが、デジカメもファームウェアアップデートで不具合修正や機能アップをする時代なんですね…。
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投稿者 SPA : 07:38
コンシューマー向けBlackBerryとビジネスマン向けTreo~次はソニーファン向けmyloもお願いします
RIM、コンシューマー向けBlackBerryを発表
RIMがカメラやメディアプレーヤーなどコンシューマー向け機能を備える軽量のスマートフォン「BlackBerry Pearl」を発表したそうです。カメラは1.3メガピクセル、メディアプレーヤーはMP3およびACCの音楽ファイル、MPEG4およびH.263形式の動画ファイルを再生できるとか。見た目はすっかりケータイですね。
PDAのパーム、6-8月期の売上高見通しを下方修正・「トレオ」が落ち込み【DJ】
米PalmはTreoの出荷の落ち込みて6~8月期の売上高が従来予想を下回る見込みと発表したそうです。「市場の変化に、2つの大型製品の発売ですぐに対応する」とエド・コリガン氏はコメントしていますがそれの一つはコレでしょうか?>Windows Mobile搭載「Treo 700wx」発表
BlackBerryもTreoも小さくて良いですよね。とはいえいずれも日本に入ってくる気配は全くなし。なので期待はmylo。通話以外の機能は良い勝負だし、コンパクトさも魅力です。PDAと呼ぼうがスマートフォンと呼ぼうがなんでも良いからmyloを日本でも使わせてくださいよ、ソニーさん。
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投稿者 SPA : 08:08
ソニードライブがリニューアル~マイページ体験でロゴ入りカードケースをゲットしよう
SonyDrive Renewal!
ソニードライブが9/6にサイトリニューアルしていました。My Sonyメールマガジンのお知らせで気がつきました。好みに合わせて2種類のトップページを選べたり、次回訪れた際に、最初に表示したいトップページを選択する事もできるそうです。また、メニューエリアやショートカットメニューなどの便利な検索機能も追加されました。
ちなみに、最近のソニーのサイトは全体がほとんどフラッシュベースなので、CPUに負荷がかかるのが嫌という自分のような輩のためにHTML版も用意されています。
また、リニューアルを記念してか、「マイページ体験キャンペーン」も実施されています。マイページにログインして簡単なアンケートに答えると抽選で30名にソニーロゴ入りカードケースがもらえるそうです。応募期間は9/30まで。詳細はログインすると確認できます。
今回のリニューアルについて、「ブランド一覧に微妙な変化がありました。ちょっと減ってますよ…」とのご連絡をnaritetさんからいただきました(感謝です!)。ホントに一時期から比べると減ってますよね~。カテゴリ別にすれば過去のブランド商品もリストアップされているものの、主力ブランドはたったこれだけになってしまったんですね。これも選択と集中によるものなんでしょうけど、なんとも複雑な思いです。いつかまた、ココに新しいブランドが追加されてサイトも華やかになると良いですね。(myloとかmyloとか…ってしつこい?)
#マイページじゃないけど、バイオ「V-VISION」の特別番組良いですね~。水中写真家親子のインタビューですが、映像が美しくて癒されますよ~。
投稿者 SPA : 08:56
GPSユニット「GPS-CS1K」のデータは転用可能
デジカメ用GPSユニット「GPS-CS1K」を試す

元麻布春男の週刊PCホットラインに、いよいよ出荷が始まったソニーのGPSレシーバー「GPS-CS1K」が登場。本体サイズは、「実際に手にしてみると意外と大きい」とか。また、同機が作成するログファイルは標準(NMEA-0183)に準拠しているようで、この方式を読み込めるアプリケーションを活用すれば、様々な目的にデータを転用できるとのことです。最後は「秋の行楽シーズンに向けて1台用意しておくと楽しみが増えるハズ」と締めくくっていました。
ちなみに、アマゾンではかなり売れたみたいで、ここ最近ずっとデジカメ商品の売れ筋上位にランクインしていましたよ。価格的にも手が出しやすいのでしょうね…。自分も買おうかどうしようか迷っています。ウォークマンSは速攻ポチっとなでしたけど、まだ新製品の発表がありそうなので、それが一段落してから考えたいと思ってます。
【参考】※価格は9/8現在
・GPS-CS1K
(ソニスタ・税込13,986円)
・GPS-CS1K(アマゾン・税込12,420円)
投稿者 SPA : 09:47
マイクロソフト、29,800円のXbox360を11/2に日本市場に投入
「Xbox360」に2万9800円の廉価版
マイクロソフトは、HDDなどを別売りにした「Xbox360」の廉価版を29,800円で11/2に発売するそうです。当初は日本限定でソフトも付属するとか。
PS3の11/11発売を意識した廉価版投入ですね~。PS2もそうでしたけど、当初あった機能は削られてどんどん安くなっていきました(別売りのオプションも用意されましたけど)。結局は価格がものをいう市場なのか…。来年以降のPS3の動きにも影響を与えるかもしれませんね。
【追記】GAME Watchに詳細が掲載されました。「コアシステム」って言うんですね。その発売記念パックにソフトが2本同梱されるそうです>マイクロソフト、「Xbox 360 コアシステム」を日本でも11月より発売 期間限定「発売記念パック」には「PGR3」と「N3」を同梱
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投稿者 SPA : 10:40
消費者の「ソニー観」調査~PS3がソニーの将来を左右
PS3、ウォークマン、VAIO--本業回帰を図るソニーの復活のカギはどこに?
CNET JapanのITランキング調査団が消費者の「ソニー観」調査を実施。その結果が公開されています。普段から何らかのソニー製品やサービスを使っている人は全体の85.0%にのぼり、家庭用ゲーム機(45.9%)、パソコン(22.1%)、携帯型デジタル音楽プレーヤー(21.9%)が上位にランクイン。中でもゲーム機はダントツの使用率となっています。
ソニーの将来はどの製品が一番のカギを握っているかという問いには、はやりゲーム機(15.7%)がトップで、以下、ハイビジョンテレビ(12.3%)と続き、特定の製品がカギを握ると思わない(12.2%)が3位となっています。先の調査により、最も身近なソニーブランド製品であるPSの最新機種となるPS3がソニーの将来を左右すると考える人が多いとの見方です。
エレクトロニクス製品の「品質」について何を一番に向上させるべきかとの設問では、価格・コストパフォーマンス(19.9%)、耐久性(17.4%)の二つが上位で、ソニーらしさをイメージさせるオリジナリティ(8.7%)、先進性(4.4%)、楽しさ(2.8%)は少なめだったそうです。ちなみに、ソニーというブランドが「好き」な人は62.2%で「嫌い」は6.5%とか。
PS3がこけたら消費者の期待を裏切ることになり、ソニー復活もかなわないと…。すごいプレッシャーっすね。なんにしてもやるっきゃないぞ、ソニー!
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投稿者 SPA : 10:55
万人へオススメできるウォークマンSシリーズ
音楽と一緒にダイエットも――ウォークマン「NW-S203F」
ITmediaにウォークマンSシリーズの1GBモデル
「NW-S203F」のレビューが掲載されています。前半は基本的な操作、中盤からスポーツに役立つ機能を詳細に解説してくれています。「SETTING」メニューから「Height/Weight」で身長と体重を、さらに「Walk Stride」で歩幅を、「Run Stride」で走り幅を入力してから使い始めるんですね。スポーツ以外でも普段の持ち歩きで歩数とカロリー消費が記録され歩数計(万歩計は登録商標)代わりに利用できるそうです。

「Shuffle Shake」を「ささいな機能」と言ってますけど、iPodにあって(いわゆるワンクリックシャッフルのこと)ウォークマンに無かったので個人的にはとっても嬉しい機能です。「どれだけカロリーを消費して“いない”も手軽に分かる」の意味がわからなかったのですが、一度でも使ってみればという意味なんですね…。
ところで、1GBモデルは来週末には出荷が始まりますね。自分は今も毎日ウォーキングをしているのですぐにでも使いたいのですが、限定モデル
を注文してしまったので、手元に来るのは月末。ああ、早く触ってみたい…。
あと、発売前からなんですけど今後はiPod&NIKEのコラボのようにPCでデータ分析ができるようになるとアスリートたちにも受けが良くなるのではないでしょうか。あと、デジカメ用のGPSユニット機能なども取り込んでくれるとさらに楽しくなりそうです。ということで、Sシリーズがたくさん売れてくれて定番になってくれることを期待。実機が届いたらめいっぱい活用してその良さをアピールできるといいなあ…。
【追記】その後、AV Watchの週刊 デバイス・バイキングでも取り上げられてました。USB端子が奥に引っ込んでいるためケーブルによってはパソコンと連携できないこともあるとの記述があります。また、「スポーツ機能がどこまで日本市場で訴求され、受け入れられるのかは未知数として、「積極的に新しい利用スタイルを提案していって欲しい」と締めくくっていました>ウォークマンで「走る」日本でもスポーツ仕様プレーヤーの時代? ソニー「NW-S203F」
投稿者 SPA : 14:35
2006年9月 9日
Wiiはローパワー、ハイパフォーマンスを追求
社長が訊く Wii プロジェクト - Vol.1 Wii ハード編(任天堂)
任天堂の次世代ゲーム機「Wii」について、岩田社長自らが、Wii開発陣にインタビューするという連載企画がスタートしました。Wiiが目指す方向性はPS3やXboxとどう違うのか、必見のインタビューです。注目コメントは以下の通り。
・任天堂という会社が、いつも、「何か変わったことをしたい、新しいことをしたい」と思い続けてきた
・「ハイパフォーマンス、ハイパワー」を、ほかの人たちは目指す。そういうなかで、私たちはWiiで「ローパワー、ハイパフォーマンス」というのを追求した
・最先端の技術をいままでにない方向に使うというのは、その技術を使って、たんに高性能を目指すことよりもよっぽど難しく、複雑で、技術力のいること
常に電源が入っていて、「毎日、何か新しいことが起きる機械」がWii。SCEがPS3でやろうとしていることも対して変わらない気もしますが、電気代にまで気をつかって設計しているかは定かではありません。また、ハイビジョンTVの普及で高解像度の映像を見慣れてしまった人が、Wiiの画質に満足できるかという点にも注目したいです。リビングのテレビの近くに常に置いてもらえるのはどのマシンなんでしょうね…。
それはそうと、DSのシェア凄すぎ。たかだか1週分ですけど、72.9%って…>テレビゲームハード・ソフト マーケット調査( 【ゲームハード販売台数、ハード別ソフト販売割合】 集計期間:2006年8月21日 ~2006年8月27日 )
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投稿者 SPA : 11:54
来週は何が発表されるのかな…
今週の新製品はピュアオーディオ、ロケフリ、ハンディカムで打ち止めでしたね。来週水曜にはディーラーコンペンションが開催されるので残すところ11日と12日の二日間となりました。果たしてウォークマンのハイエンドモデルの発表はあるのでしょうか。折しも、12日(日本では13日)はアップルの新製品発表が控えていますので、ヘタするとまた思いっきりバッティングする可能性もありますね。
という前振りとなんの関係もありませんが、ソニーとソニーグループ関連のニュースがいくつかあったのでまとめてピックアップしておきます。
米SonyやDellなど37者がWIPO提案の「Broadcast Treaty」の草案に反対声明
ソニー等が、WIPO(世界知的所有権機関)が提案した放送向けの新しい国際条約の草案に反対の声明を公開したそうです。)。「テレビ/ラジオ放送事業者に今までなかった知的財産権を提供することになる」「新しいデジタル家電製品やサービス開発を阻害する」「ISPなどのネットワーク企業に,放送事業者の権利侵害に対する責任に与える可能性が十分ある」などと主張。
ソニー米子会社、映画好調で制作トップを厚遇
SCEの業績が好調で、副会長のエイミー・パスカル氏を共同会長に昇格、契約も2011年まで延長したそうです。「ダ・ヴィンチ・コード」などヒット作の連発でウォルト・ディズニーとシェアトップ争いをしているとか。
ソニー・ミュージック、音楽の自社制作強化
SMEが音楽制作強化のため音楽制作の専門家の募集を始めるそうです。外注への依存を見直し、自社グループでの音楽制作能力を高めるのが狙いとか。制作者の若返り促進、並びに他社のノウハウを吸収してヒットにつなげるそうです。
投稿者 SPA : 12:11
新製品購入に備えて
ソニーの新製品発表ラッシュ。お盆前にはサイバーショットも発表があり、すでに出荷も始まっていますね。お盆明けから連日の発表。バイオ秋モデル、BRAVIA、ウォークマンSシリーズ、ロケフリあたりが特に注目を集めているように感じますが、皆さんは欲しいと思った商品はありましたか?
自分は、ウォークマンSは速攻で注文しましたが、それ以外の商品についてはディーラーコンペンションの開催前日まで待ってからアクションを起こそうかなあという感じです。
で、そのアクションを起こすために、つまりは先立つものを作るために、初めてソニスタの「デジタルリユース
」を活用することにしました。オークションでと考えていたバイオ「type U」のHDDモデル、A608を除くウォークマン旧機種、iPodのHDDタイプの旧機種、そしてまだまだ真新しいサイバーショットT9なども含め合計12台を下取りに出すことにしました。査定に問題なければ満額で約20万の軍資金を得ることができます。
にしても、ウォークマンは買い取り価格やっすいですね~。A1000が7,000円、E507なんて3,000円ですよ…。ソニスタ限定も何もあったもんじゃないです。それに引き替え、iPodは古い機種でもそこそこ高値で取引されているようです。
今日は朝から見あたらなくなっていた付属品探しと箱詰めで半日が潰れてしまいました。すでに申し込みもすませ、引き取り予定が12日。早ければ再来週には査定結果が出るかな…。
あとは、この元手を使って何をゲットするかですが…来週いっぱい悩んでみます。
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投稿者 SPA : 12:23
2006年9月10日
アマゾンでウォークマンSシリーズの受注スタート
発表後の即日受注でソニスタでは入荷待ち状態のウォークマンSシリーズ。限定モデルにいたっては、現在の商品入荷スケジュールは未定と、発売前にすでに大ブレイク中。様子見を決め込んでいると、MZ-RH1にようにしばらくの間は手に入らないなんてことになりそうですね。
で、本題ですが、アマゾンでやっとSシリーズ店頭モデルの受注が始まりました。別売りアクセサリーを含め、いずれも発売は9/15。価格は以下の通りです(9/10現在)。
・SONY ウォークマン Sシリーズ /1GB シルバー NW-S203F S
・SONY ウォークマン Sシリーズ /1GB ブラック NW-S203F B
・SONY ウォークマン Sシリーズ /1GB ピンク NW-S203F P
(いずれも税込14,800円・10%還元)
・SONY NW-S203F専用アームバンド CKA-NWS200(税込1,980円)
・SONY メタリックチェーンネックストラップ ブラック STP-NWN2 B(税込2,480円)
・SONY メタリックチェーンネックストラップ シルバー STP-NWN2 S(税込2,480円)
ソニスタで予約し忘れてしまったという方、限定版の出荷が遅いから奥さんにプレゼントするつもりでノーマル版をもう一つゲットしちゃおうという方、2台になっても良いから少しでも早くゲットしたいという方(<俺?)にはチャンスかも…。
専用アームバンドもソニスタでは品薄なようなので、こちらだけアマゾンでゲットするという手もアリですね。この手の商品は消耗品なので、ソニスタ限定モデルを購入予定の人も予備として確保しておくのが吉かと。
投稿者 SPA : 08:38
2006年9月11日
久々のソニービル~ウォークマンSシリーズを見てきました
昨日、久しぶりに銀座ソニービルに行ってきました。歩行者天国の銀座なんて何年ぶりに歩いただろうか。カメラを持って歩いている人も多く、特に隣のエルメスのビルは目を引くようですね。外人さんも上を見上げて何枚も写真を撮ってましたよ。

話は戻ってソニービル。一部はまだ工事中でしたが、先月から今月にかけて発表された新製品も数多く展示されていました。特にBRAVIAは実機の展示台数も多く、力の入れ具合が違うことがはっきりわかります。シルバーボディ+ワンセグアンテナのtype U HDDモデルや発売後間もないサイバーショットW50の展示もありました。W50は質感の向上だけでなく、操作もしやすかったのが印象的。小さいながら、ファインダーがあるのも良いです。T10よりも俄然興味が出てきました。

一番のお目当てはウォークマンSシリーズ。1GB版の3色が2台ずつ展示されておりました。ブラックは液晶部分との一体感が魅力。シルバーとピンクは液晶部分のブラック同様の一体感は無いものの、個性のあるカラーリングが好印象。特にピンクは思っていたよりも派手ではなかったので、服装のコーディネートによっては男性が使っても全然OKって感じです。ちなみに、ソニスタ限定モデルは見あたりませんでした。

あと、IT系メディアのレビューに書かれていましたが、想像していたよりも筐体が大きく感じましたです。ただ、見た目の大きさに比べて実際に持ってみると非常に軽く感じます。この辺はさすがソニー。バランス良くまとめ上げたなあと感じました。ただ、製品がテグスでがっちり固定されているためシャカシャカ(シャッフル)もできず、テープで固定されていてUSB端子の確認もできずじまいでした。売りのスポーツ機能は実際に使ってみないとわかりませんが、モノとしての質感は十分満足できる仕上がりで今から手元に届くのが楽しみです。1GB版は今週末には出荷が始まるのにソニスタ限定モデルは月末になってしまうのですよね…。あー、早く使ってみたい。
それはそうと、今回、ソニービルに行った本来の目的は6FでQUALIAインナーイヤーヘッドホンを見てもらうことでした。
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投稿者 SPA : 09:17
3.0型タッチパネル液晶搭載のサイバーショットT50&N2、ハイビジョンTV対応HDDフォトストレージ
3.0型タッチパネル液晶を搭載、「光学式手ブレ補正」機能と「高感度ISO1000」でダブルでブレない“サイバーショット”発売(ソニードライブ)

有効720万画素1/2.5型Super HAD CCD、Tシリーズとしてはじめて3.0型タッチパネル液晶を搭載し、「光学式手ブレ補正」機能と「高感度ISO1000」の両方に対応した、サイバーショット『DSC-T50
』。10/13発売。価格はオープンですが市場推定価格は47,000円前後。
有効1010万画素CCD搭載、高感度ISO1600対応、“サイバーショット”『DSC-N2』発売~高精細3.0型タッチパネル液晶を採用~(ソニードライブ)

有効1010万画素の1/1.7型Super HAD CCDを搭載し、「被写体ブレ」や暗い場所での撮影に強い、高感度ISO1600に対応したサイバーショット『DSC-N2
』。10/13発売。価格はオープンですが市場推定価格は50,000円前後。
デジタルスチルカメラで撮影した写真を簡単にハイビジョンテレビで楽しめる 大容量80GBハードディスク内蔵「HDDフォトストレージ」発売(ソニードライブ)
多様なメモリーカードに対応するマルチカードスロットを装備し、内蔵の大容量80GBHDDに画像データを保存してハイビジョンテレビで映し出せる、コンパクトサイズ(幅215mm)の据置型HDDフォトストレージ『HDPS-L1
』。10/27発売。価格はオープンですが市場推定価格は35,000円前後。
T50はT30の、N2はN1の後継なのでデザイン的なインパクトは今ひとつ。ただ、細かいところで色々と機能アップしているようです。フォトストレージは貯めるだけでなく、大画面で見る楽しみが増えましたね。
ところで、サイバーショットの新製品はこれで打ち止めですかね。先月のT10、W50もマイナーチェンジ。他社が先行する動画対応(どうしたMシリーズ)や広角対応など、もう少しラインナップを増やして欲しいところですが、それは冬になるのかな…?
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投稿者 SPA : 13:07
2006年9月12日
アーバンモビリティーな生活者のアナタに贈る、PS Pictogram×PUMAのコラボバッグ
PS Pictogram Series~プレイステーション ピクトグラムシリーズ~(PlayStation.com|ショッピング)
PS.comは、“PS Pictogram™ Series”第四弾としてスポーツブランド「PUMA」に、"△○×□"をモチーフとしたオリジナルデザインの生地を使用した「PS Pictogram×PUMA」のコラボレーションバッグの予約受付を9/14(木)より開始すると発表しました。販売されるのは、ボディバッグ「UM Cargo BAG(14,700円)」と「UM CB BAG(7,140円)」の2種でいずれも数量限定。PSPは特殊なモールドケースに収納することにより、外部からの衝撃をやわらげるそうです。
ここまで肌身離さず持ち歩きたくなるような魅力がPSPにあるかという話はさておき、「よりアクティブでスタイリッシュなアーバンモビリティー(都市間移動)を演出するマストアイテム」って、今時こんなベタなコピーを目にするとは思いませんでした。PS.comのバイヤーさん達のセンスってば…。それと、限定って言うけどカラビナ付きケースのように「好評に付き継続販売」される例もありますからね~。前々から思っていたけど、PS.comのモノの売り方はどうも自分の肌に合わないみたいです。だから何かにつけ批判的になっちゃうんでしょうね…。
投稿者 SPA : 09:59
α100のRAW現像レポ~α100完全ガイドの紹介もちょこっとだけ
ソニー α100【第7回】付属のRAW現像ソフトをチェック!!
吉住志穂さんのα100長期リポート第7回。「Image Data Converter SR」や「Photoshop」を使用した露出、彩度、ホワイトバランスなど項目別RAW現像に関する実験レポートが掲載されています。デジカメに今よりも興味が無かった頃は気にもとめなかったというか縁の無かったRAWデータですが、プロの世界では当たり前というか、これを使いこなしてこそ一人前なんですね。GR DigitalもRAWで撮影できるようですがまだ一度も試していません。まだまだこれからって感じです。
ところで、昨日発売されたインプレスの「ソニーα100 完全ガイド」をゲットしました。αも持っていないのにです、はい…。でも、いつかは必ずと思っているので予習に最適かなと。ただ、中身は自分のようなデジ一眼バージンには難しいというか、初心者には取っつきにくい感じがしましたです。まあ、カメラの世界は奥が深いので一に勉強二に勉強で理解できるようになるしかないとは思いますが…。
個人的には19本のレンズの実写ファイルと被写体別の撮影術がα云々は別にしてとても参考になりました。また、後半には吉住さんのレポートで取り上げられたRAWデータの現像やレタッチについても細かく解説されていて参考になりました。あとページは少ないですが他のソニー製品との連携についても書かれていたりします。写真の作例も多くパラパラとめくっているだけでも勉強になります。税込で約2,000円と高価なムックですが、すでにαをお持ちの方だけでなく、自分のようにこれから購入しようと思っている方も一冊手元にあると楽しいと思いますよ。それと、少し前になりますが、デジカメ関連でこんな本も購入しました。
・デジタル「写真の学校」(税込1,575円)
・デジタル一眼レフ プロ級写真の撮り方教えます(税込2,079円)
どちらも作例が豊富で、構図の勉強にもなるし、これまためくっているだけで楽しい本です。後者はデジ一眼ユーザーが前提ですが、シーンによってはコンデジユーザーにも十分参考になる内容だと思いますって、素人の自分がお薦めするのも気が引けますが…。前者は初心者の方がα完全ガイドを読み進めるための辞書代わりに、後者はα100完全ガイドのシーン別撮影術補完に役立つのではないかと思います。
投稿者 SPA : 10:17
Wハイビジョンチューナー、おでかけ・おかえり転送機能搭載の新スゴ録
デジタル放送の2番組同時録画機能を搭載 ダイジェスト再生・写真の自動演出など 独自機能も充実の 「スゴ録」 3機種 発売(ソニードライブ)
ソニーは、デジタルハイビジョンチューナーを2機内蔵し、デジタル放送の2番組同時録画機能や、録りたい番組を瞬時に検索できる機能、デジタル写真を自動で演出する機能などを新たに搭載した「スゴ録」3機種を11/1に発売します。価格はオープンですが、市場推定価格はRDZ-D900A
(HDD:400GB・右画像)が150,000円前後、RDZ-D800
(HDD:400GB)が130,000円前後、RDZ-D700
(HDD:250GB)が110,000円前後。

他社に遅れることしばし、やっと「デジタル2番組同時録画」ができるようになりました。その他、内部検索処理が0.3秒以下という「瞬間番組検索」機能、音楽CDを作品のBGMに設定できる機能が加わった「x‐Pict Story HD」、デジタルビデオカメラで撮影した映像もアルバムに取り込むことが可能な「x ScrapBook」、持ち帰ればオリジナルソースが復活するPSP向けの「おでかけ・おかえり転送」(RDZ-D900Aのみ)などが大きな特長。
ジョイスティック搭載マルチリモコンやXMBの操作性はそのままに、全機種までに搭載した機能をさらにブラッシュアップさせた印象。なお、Wチューナーの『録画2』で記録した映像は「ダイジェスト再生」、ダイナミックVBRダビングPRO、「おまかせチャプター」は機能しないそうです。ちょっと残念。おかえり転送もコピワン問題の現状を考えるとがんばったというか考えましたね~。シャープや松下のように自社製テレビとの緊密な連携は無いですが、BRAVIAはひとまず余計な機能を省き、画質向上に専念。その分、スゴ録を多機能にしていくという感じでしょうか。HDDが最大400GBなのはWチューナーを考えると弱い気もしますが、価格とバランスを取ったのでしょうね。
PSP対応の最上位機種で150,000円。う~ん、そろそろ買い時なのか…。って、ところでBlu-rayドライブ搭載はまだ?
【追記】おでかけ・おかえり機能に関連ってわけじゃありませんが、UMD Videoを980円に改訂後ワーナーの売り上げが10倍に伸びたそうです。DVDの値下げを考えると今となっては980円ですら高く感じますが、1,000円程度が適正価格ってことになりそうですね。これを見て他社が追従してくれれば良いのですが…>980円で販売本数が10倍!? PSP動画ソフト
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投稿者 SPA : 13:09
PS3欧州発売延期とリチウムイオンバッテリ問題でソニーの株価動向に不透明感強まる
ソニーに対する投資判断が一気に奈落の底へ
CNET Japan、お馴染み超眼さんのコラム。9/7にソニーの株価が下落。その原因となったPS3欧州発売延期を受け、新光証券がソニーの投資判断を最も低いランクの「3」まで4段階も引き下げたことが市場関係者の間で話題となっているとか。欧州でのPS3発売延期については久多良木氏の親会社批判ともとれる発言からソニーとSCE間のぎくしゃくした関係もあらわになったほか、くだんのリチウムイオン電池不具合問題とあわせた二重苦状態で、株価動向に不透明感が強まっているとのこと。
これで、日米どちらかが発売延期になったりでもしたら大変なことになりそうですね。秋の新製品の売れ行きにも影響が出ないことを祈ります。
投稿者 SPA : 14:05
日本企業は元気でも前年割れが続くポータブルオーディオ市場~iPod新製品発表で市場活性化なるか…
携帯オーディオで日本企業躍進、対するアップル、次の一手は?

携帯オーディオ市場で日本企業のシェアが1年前から倍増していて元気なんだそうです。海外勢のシェアがアップルに収れんする一方で、日本勢のトータルシェアが海外勢のそれに追いつきそうとか。ソニーもウォークマンEシリーズ
が好調でシェア2位というポジションを保っています。とはいえ、市場全体では前年割れ続いており、活性化はiPodの新製品頼みとなっているのが現状のようです。
で、米国時間の本日発表予定のアップルの新製品については、実に様々な憶測があるようですね。コンテンツでは映画、ハードではHDDタイプのワイド対応iPodという線が濃厚のようですが、半年先に電話機能を持つiPhoneなんていう製品が出るとの噂もあるようです。
・米アップルも映画ダウンロード販売に参入・計画発表へ
・AppleはPCとテレビの「ミッシングリンク」を埋めるか
・AppleのiPhoneが半年以内に登場?
・日本では「挑戦者」のiTMS、携帯電話に挑む
前にも書きましたけど、すでにiPodの敵はポータブルオーディオ市場には無く、スマートフォンやケータイといったコミュニケーターとしての道を模索し始めたのでしょうか。とはいえ、それはまだ先の話のようなので、とりあえずはワイド対応iPodの発表に期待って感じです。
一方でウォークマンのハイエンドモデルの動向も大変気になります。内容もさることながら発表・発売のタイミングを逸すれば、昨年以上に手厳しい評価が下されそうですね。ディーラーコンペンション開催は明日。すれすれのタイミングとなる午後一番で発表はあるのか、それともアップルの出方を待って慎重に攻めるのか、それともはなっから発表の予定など無いのか…。
こちらのニュースは今後のポータブルオーディオの動向とも大いに関係してきそうですね。音楽だけならまず32ギガもあれば十分だし。もちろんtype UなどのモバイルPCにも使われるのでしょうね…>サムスン電子、世界最大容量のフラッシュメモリー開発
【追記】クリエイティブが16:9のワイド液晶搭載のデジタルオーディオプレーヤーを発表しました。PSPと同等の4.3型ワイド液晶だそうです…>CREATIVE ZEN VISION W 60GB/30GB 発売のお知らせ 4.3型ワイド液晶&大容量HDDを搭載、動画を存分に楽しむためのプレーヤーが登場!
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投稿者 SPA : 14:19
ウォークマンSシリーズ『NW-S203F』と関連アクセサリーが9/23に発売延期
“ウォークマンSシリーズ”『NW-S203F』、関連アクセサリー『CKA-NWS200』、『STP-NWN2』 発売日変更のお知らせ(ソニードライブ)

ソニーは、今週末の9/15(金)に発売予定だったウォークマンSシリーズ
『NW-S203F』と、関連アクセサリーの専用アームバンド『CKA-NWS200』、チェーンネックストラップ『STP-NWN2』について、発売日を9/23(土)に変更すると案内しました。「ウォークマン本体の一部部品の見直しにより、生産に遅れが生じた」のが理由とか。
ああ、やっちまいましたか。新iPod発表間近で一週間の遅れはイタイ。こういうタイミングで発表されると物欲ゲージが思い切り急降下しますよね。中にはキャンセルする人も出てくるのでは…。ところで、ソニスタ限定モデル
は大丈夫なんでしょうか。刻印サービスがあるのでキャンセルは難しいとして、当初の予定通りに出荷してもらえるのでしょうか…。
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投稿者 SPA : 16:14
2006年9月13日
iPod新製品は弱点を克服した5G & nanoと世界最小のshuffle~iTunes 7とiTVの発表も
Apple - iPod + iTunes(米アップル)
米アップルが、iPod新製品3機種とiTunes最新版(ver.7)を発表。iPodは外観はそのままに、ハード的な弱点を克服。ギャップレス再生、バッテリライフの向上、液晶の輝度調整の他、検索機能が追加されました。nanoは筐体をアルミニウムに変更し、iPod mini再来かと思わせるカラバリ展開と、iPod同様のハード的な弱点を克服してきました。shuffleも筐体がアルミに変更され、スティックタイプデザインをクリップタイプ(?)に一新。従来のコンセプトはそのままに小型・軽量化を実現しています。
【追記】日本でもサイトが更新されていました>アップル - iPod

iTunes 7もインターフェースが新調され、機能も大幅にアップ。CDのアルバムジャケットをネットワーク経由で自動的に取得してくれるようになったほか、それらを活かした「Cover Flow」機能など、従来のテキストベースだけでなくアルバムジャケットベースでブラウジングが可能になりました。また、iTMSでは噂通り映画配信がスタート。iPodのバッテリライフが強化されたことで、機が熟したということなのでしょうね。
米アップルのサイトでSteve Jobs氏の講演がストリーミングで公開されていますが、発表されたのはiPod、nano、shuffle、iTunesの順で、後半にいくに従って客席が盛り上がっているのが印象的でした。また、One more things...として最後に紹介された「iTV」にも注目。ワイヤレスネットワーク経由でiTunesのライブラリをリビングのテレビで視聴できるというもの。ソニーで言うところのルームリンクですね。
個人的には、iPodがワイド液晶を搭載してこなかったのが残念ではありますが、指摘されていた弱点をことごとく克服してきたのはさすがだと思いました。基本的なインターフェースには一切手を加えず、中身で勝負してくるあたりがいかにもアップルらしいです。shuffleは大胆にデザインが変わりましたが、こちらはあくまでコンセプト重視なので十分納得できます。また、弱いとされてきたTVとの連携もiTVの登場で変化が生まれそうです。時代はHDなので、H.264ではさすがにつらいかもしれませんが、道筋ができたので将来的にはしっかりHD対応してくるのでしょうね。ハード的には昨年ほどのインパクトは感じられませんでしたが、ソフトウェアとサービスを含めた質的、量的向上はさすがに他社にはまねできないでしょうね。アップルの余裕を感じさせます。
日本での正式発表も楽しみです。映画配信は日本でも行われるのかどうかに注目。にしても、iTMSで映画を見るのが一般化したらUMD Video終わりじゃないですか…。
(iTunes 7を速攻でインストールしました。いや~、Cover Flowいいっすよ!アルバムジャケのデータ取得がどこまで正確かはしばらく使ってみないとわかりませんが…)
【追記】日本のアップルでも新製品情報が公開され、AppleStoreでは受注もスタートしています。価格は以下の通り。
iPod→30GB:29,800円、80GB:42,800円
iPod nano→2GB:17,800円、4GB:23,800円、8GB:29,800円
iPod shuffle→1GB:9,800円(10月出荷)






【再追記】ゲームのことを書くのを忘れていました。クリエユーザーにもお馴染みのBEJEWELEDなど、9タイトルが日本のユーザーでも楽しめます。1本600円とリーズナブル。早速BEJEWELEDをダウンロード購入しました。旧5G iPodでもver.1.2にアップデートすれば遊べるようになります。スタイラスで操作できるPalm版と比べて操作性に難ありですが、iPodでここまでのゲームが遊べるようになったのは素直に驚きました。ホイールの操作性からシンプルなゲームばかりになってますが、暇つぶしには十分。これはこれでアリですね。PSPやNDS陣営もうかうかしていられませんね…。
【再々追記】Jobsのプレゼン講演開始前に流れたボブ・ディランが登場するCMと、最後にジョン・レジェンドのミニコンサートをご覧になしましたか。後者は初代BRAVIAのTVCMで使われた「What a wonderful world」を歌っていましたよね。この両アーティストは皮肉にもソニーレコード所属アーティストで、日本のiTMSでは楽曲が取り扱われていませんです…。
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投稿者 SPA : 08:07
ソニーディーラーコンペンション2006に潜入してきました
って、ちゃんと招待されたので実際は潜入ではないのですが、15時~18時までという制限付きで会場に足を運んできました。昨年同様、会場内は撮影禁止のため、テキストのみのご報告となりますのでご了承を。また、未発表の新製品についても記述しておりますが、いずれIT系メディアで画像も紹介されると思いますので、関連リンクとして最後にまとめておきますね。(右画像は会場への誘導看板。これぐらいは許してくださいね、ソニーさん。)
高輪のSMOJロビーに集合が15時で、実際に会場(パミール)に入れたのは15:30をまわってました。しかも、プレゼンシアターが激込みで、プレゼンを見たのが15:45。昨年はBRAVIAの発表直後ということもあり、プレゼンはBRAVIA中心でしたが、今回はフルHDがキーワードのプレゼンで、見るBRAVIA以外に、録るスゴ録、Blu-ray、ハンディカム、編集するバイオなど、トータルなソリューションを紹介していました。
プレゼン終了後、スクリーン中央が左右に開き、展示スペースへと誘導されます。昨年同様、広大なBRAVIAコーナーからスタート。新製品がこれでもかというぐらい大量に展示されています。当サイトのコンセプト的にテレビにツッコミを入れても仕方がないので、さらっとした感想ですが、いや、もう画はキレイですってば。液晶も良いけど、やっぱり注目はAシリーズですね。別会場で見たSXRDのプロジェクターの実力もすごかった。広くて防音が可能なリビングを自分がもてたら借金してでも買うかも。それがかなわないから、あえてスルーしちゃうわけですが…。
続いてはハイビジョンレコーダーコーナー。肉眼で初めてPS3を見ましたです。動いてなかったけど…。思っていたよりサイズは大振りで、排気のスリットがやけに多いのが少々気になりました。その隣にはBlu-rayレコーダーの参考展示もありましたよ。その後に、スゴ録新製品の展示。PSPのおでかけ・おかえり転送のデモもありました。お出かけしているときは、該当ファイルのアイコンに「お出かけ中」って表示されてました。お茶目。
続いてハンディカムコーナーでは、新製品2機種を含めた計3機種の実機に触れます…って触らなかったけど。ここではAVCHDの解説もありました。その後に続く、バイオコーナーはあくまでハイビジョン編集可能なハイエンド機中心のソリューション展示のみで、type Uなどのモバイル系は展示されていませんでした。ちなみに、担当者Tさんともお話しできました。
その後はソニー製品を組み合わせたソリューション、DLNAコーナーをはさんでロケフリ。ここは長い時間担当者の方とお話ししました。新しいベースステーションとLF-BOX1は思っていたよりも小振りでした。PS2に似てますねと言ったら苦笑してました。ちなみに、あのデザインは(タイム)シフト感をイメージしているそうです。なんだかよくわかりませんが…。H.264に対応した画質は従来のMPEG-4よりもキレイでした。レスポンスも向上しており、映像の転送もリモコン操作も2秒程度は早くなってました。これはうれしい。それと学習リモコンの出来もよさそう。専用モニター「LF-12MTI」も展示されており、筐体デザインは旧X1よりも洗練されて良い感じ。サイズもX1のモニターと同じぐらいで別売りクレードルとお風呂ジャケットも用意されます。11/15発売で予価10万前後とか。また、PSP以外にW-ZERO3での再生デモも見ることができました。現状、両方ともH.264には未対応ですが、PSPについてはソフトのバージョンアップで対応予定らしいです。
3階会場最後はαとサイバーショット。αは大量の実機展示の他、各種望遠レンズを試せる小部屋が用意され、外の景色を撮影できました。サイバーショットも全新製品の試し撮りが可能だったほか、ペリフェラルとしてフォトプリンター、GPSユニット、HDDストレージの展示も少ないながらありました。GPSユニットは初期出荷分はあっという間にはけたとかで反響の大きさを実感しているそうです。でもって鋭意増産中とか。あと、サイバーショットT50とN2の実機を触りましたが、自分にはタッチパネル操作が合わないことがよくわかりました。デザインは嫌いじゃないけど、今のソニーのコンデジはGR Digital購入後の自分の嗜好に合わなくなったことを痛感。実機に触れることで、広角対応のカメラが出るまでソニーのコンデジは購入を見合わせようと決心しました。悪くはないけど、面白味に欠けるんですよね。まあ、その辺は人それぞれって事で。
その後は、3階の会場を後にして、1FのAVペリフェラル(周辺機器)コーナーへ。担当者Tさんが面白い製品があると言っていただけあって、実際に足を運んでみてびっくり。ヘッドホンの新製品が所狭しと展示されていました。type Uと同時発売で話題になったBluetoothオーディオコントローラーが好調だったからかわかりませんが、Bluetooth対応機器が続々登場します。ヘッドセットは耳かけタイプ、ネックストラップタイプの2種。ケータイやポータブルオーディオ用のモバイル用送信機とシステムステレオ用で切換で受信も可能なワイヤレス送受信機も登場しまっせ。発売は年内中だそうです。これ以外にも、ノイキャンの新製品が2種、大ヒットしたEX90SLの廉価版でカラバリ4色展開のEX85SL(予価6,195円)、BOSEのTriPortを意識したと思われるアウトドア用のハイエンドヘッドホン「D777SL」(大口径HDドライバーユニット採用・予価2万前後)など、ヘッドホンとインナーイヤーホンにかなり力を入れてきました。オーディオファンは来月以降をお楽しみに。(【追記】AV Watchに詳細なレポートが掲載されましたので参考にしてください>ソニー、新ヘッドフォン/イヤフォン10機種以上公開)
その他、1Fには先述したSXRDプロジェクターやAVアンプの視聴ができるホームシアター&ピュアオーディオコーナーがあり、その実力を目と耳で実体験できました。上に書いたとおり、家にスペースがあって、大音量が出せる環境なら速攻で飛びつきたくなりますってば。
ということで、駆け足でディーラーコンペンションの展示内容をレポートしましたが、何かが足りないことにお気づきですよね。そうです、ウォークマンです。今回、ウォークマンのコーナー展開はありません。ペリフェラルやソリューション展示でEシリーズは見かけたのですが、まとまって展示されている場所は皆無です。なんでなんでしょうね。とある方からヒントをいただいたのですが、ここではその内容は書けません。書けないって事は…。当サイトの読者の皆さんならわかりますよね。ソニーも勉強したって事みたいです。
ということで、今回のコンベンションは個人的にはロケフリとAVペリフェラルが目を引いたにとどまりましたが、まだまだ楽しみは続くことが実感できたのは収穫でした。土曜日にはソニーショップやソニスタの招待による一般公開もありますので、足を運ぶ予定の方は是非1Fもじっくりとご覧になってください。問題はまだまだ山積みのソニーですが、実際に様々な新製品に触れてみると不安や不振も吹き飛びます。現場の第一線でがんばっている社員の皆さんはとっても元気です。そんな現場の人たちがいる限りソニーはまだまだいけますって。
(ちなみに自分は土曜も会場に顔を出します。もしも遭遇したら仲良くしてやってくださいませ~)
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投稿者 SPA : 20:24
2006年9月14日
USB対応ワンセグチューナーを買うか、スーパーワンセグTV Watchを当てるか…
ロジテック、USB接続のPC用ワンセグチューナ
ロジテックのUSB対応ワンセグレシーバー「LDT-1S100U」が9月中旬より15,000円程度で販売されるそうです。ロッドアンテナと本体内に収納可能なUSBコネクタを装備、ノートPCなどとUSB接続することでワンセグ放送を視聴できるというもの。録画機能とデータ放送やEPGの受信/表示、緊急警報放送による自動起動には非対応とか。(追記:アマゾンでは13,800円で取り扱われ始めました)
type Tやtype Uはワンセグ搭載が標準となりつつありますが、買い換えや乗り換えを考えると後付の方が便利だったりしますよね。また、旧機種ユーザーでワンセグを楽しみたいという人には今のところ最良の選択かもしれません。レビューではないので受信感度がわかりませんので、購入を検討される方は店頭などで確認したほうが良いですね。
ワンセグ絡みですが、アサヒビールの「スーパーワンセグTV Watch」の企画担当者インタビューが掲載されています。どうしても「ナントカ警備隊」がやりたかったんですって。子供の頃に脳内ロムに焼き付いたイメージはオトナになっても消えないんですよね…>「はい! こちらナントカ警備隊っ」がやりたかった男たち

腕に付けると確かにでかいくて重いんですけども、キャンペーンの景品なんでね。これを売り出すとなるとちょっと違うのでしょうが、なにせ“ナントカ警備隊”なのですから(笑)
なにも言うまい。黙ってビールを飲むだけだ。といいつつ、まだ5枚しか集まってません。なにせ飲酒量がガタッと落ちてしまったモノで…。
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投稿者 SPA : 09:35
ソニエリ「W43S」、9/15には全国で発売開始
au、光の演出にこだわった「W43S」14日より順次発売
ソニエリ製au「W43S」ですが、中国エリアで本日14日より、その他の地域では明日15日から発売されるそうです。
我が家では同居人が機種変しそうな気配。もしもそうなったら使い始める前にレビューしたいと思います。
【関連ニュース】
・「あかり」と「Style-Upパネル」を備えたソニエリ「W43S」発売──9月14日から
・ソニエリ「W43S」がモバイルSuicaに対応
・POBox Proの操作感は?──「W43S」
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投稿者 SPA : 10:08
ウォークマンSシリーズで、いまそこにある体脂肪の危機を乗り越えよう【追記あり】
ウォークとランで選曲も変わる! 走る人も“ウォークマン”の「ウォークマンSシリーズ NW-S203F」
デジタルARENAによる、ウォークマンSシリーズ
のレビュー。付属のプラスチック製のクリップや底面のUSB端子の詳細が画像で確認できます。

「ジョグシャトルとの位置関係はいまひとつで、持ち替えずに操作するのは多少コツがいる」とありますが、自分も先日ソニービルで触ったときに同様の感触でした。シャトルは片手の方が切換が楽だったんですよね。両手だと押すのも引くのも余計な力が加わって真ん中を飛ばして端に行ってしまうという…。また、「記録されたデータをパソコンに転送できないのが惜しい」とありますね。この辺は反響次第なんでしょうが、個人的にも是非次世代機で対応して欲しいです。って、まともに使ってもいないのに言うなって感じですよね。
競合するアップルの「Nike+iPod Sport Kit」は日本では出ていないし、nanoとshuffleもリマスターされましたが、Sシリーズは価格的にも機能的にもうまいことちょうどその中間に入り込んだ感じですよね。もちろん、Eシリーズもその位置にいますが、価格差が少ないし、デザインと機能性ではSの方が魅力に映る人も多いことでしょう。なにより、「我々の戦いは、いまここにある体脂肪をどうするかである」というコメントにグサリと来た方も多いのでは。
残念ながら1GB版は1週間ほど延期になってしまいましたが、あとは無事出荷されることを祈るだけ。自分はソニスタ限定モデルですが、とにかく届くのが楽しみで楽しみで仕方がありません。
【追記】なーんでことを書いていたら、NIKEのスポーツキット国内モデルの正式発表が行われました。(お知らせ感謝です>さとーさん)
ナイキ、「Nike+iPod スポーツキット」の国内モデル-データ蓄積サイトも日本語対応。対応シューズ2種も
10/28発売で、センサーとレシーバのセットが3,570円、対応シューズの「エア ズーム モアレ+」が12,600円。これにnano本体をあわせたら最低でも3万円コースですが、本格的なトレーニングに使いたいアスリートにとってはこちらの方が魅力的に映るかもしれませんね。また、新nanoをご購入されたというVirgoさん(@Element of Elements)から以下のようなお便りを頂戴しました。
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投稿者 SPA : 10:27
Wiiとゼルダを一緒に買ってもPS3の約半額
任天堂「Wii」、2万5000円で12月2日発売
任天堂はプレス向け発表会で新型ゲーム機「Wii」を12/2に25,000円で発売すると発表したそうです。「ゼルダの伝説」も6800円で同時発売とか。なお、プレス発表会の詳細はこれから各所でアップされるようです。
11/11に一足お先に発売されるPS3の価格は普及機で62,790円。子供が二人いる親御さんならPS3一台買う金額で二人の子供にWiiを買ってあげられることになりますね。PS3と比べるとやけに安く感じますが、ゲーム機としては必ずしも安いわけじゃないですよね。PS2も15,000円ぐらいまで値下げされてますからね…。昔と比べて、感覚が麻痺してしまっているのかもしれません。でも、買うけど…。
PS3はコンセプトサイトの更新も止まったまま沈黙状態。TGS2006開催に向け、どんな取り組みがなされているのでしょうかね。あ~、早くエンタメコンピュータの全貌が知りたい…。
【追記】各所でプレス発表会の詳細レポートがあがっています。
・任天堂、Wiiの全貌を公開。家庭内の誰もがいつでも楽しめる機能が満点
・【詳報】任天堂、『Wii』のお披露目イベントを開催――苦戦する据え置き型ゲーム市場を切り開く戦略
・「Wii Preview」試遊会レポート
・岩田氏、宮本氏が語る「Wii」 ユーザー体験会を11月に名古屋、大阪、幕張で開催
・任天堂発表会“Wii Preview”の模様を動画でお届け
・Wiiのある新しい生活を提案――任天堂「Wii Preview」
・戦っているのは“ユーザーの無関心”――岩田社長と宮本専務との一問一答
Wii ChannelとVirtual Consoleでだけでも結構楽しめそう。「ヘルスパック」も自分にはピンポイントかも…。あくまでゲーム機だけど、他にも色々楽しめるWiiも十分エンタメコンピュータと呼べそうです。あとはPS3の詳細待ち。価格に見合うだけの機能はあるのか、高額商品への投資メリットはあるのか、などネガティブな世論を一蹴する大胆な発表を楽しみに待ちたいと思います。
ちなみに、任天堂はWiiを日本よりも先に米国に投入するようです。PS3への牽制でしょうね…>Wii、米国で先行発売――11月19日、価格は249.99ドル
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投稿者 SPA : 15:47
2006年9月15日
MSが「Zune」の詳細を発表~AAC/H.264取り込みにも対応
MS、無線LAN内蔵ポータブルプレーヤー「Zune」を発表-30GB HDD搭載。北米年末発売でiPod対抗
MSが、ポータブルメディアプレーヤー「Zune」を正式に発表しました。北米市場で年末商戦時期に発売。価格は未発表。無線LANでネットワークサービス「Zune Marketplace music service」にアクセスし、PCレスで楽曲の購入が行なえるとか。3型カラー液晶、30GB HDD搭載でビデオプレーヤーとしても利用可能。付属ソフトで、iTunesやWindows Media Playerに登録された楽曲やコンテンツの取り込みにも対応し、「著作権保護の無いMP3やWMA、AACの音楽や、WMV/MPEG-4/H.264ビデオ、JPEG写真などをインポート可能」とか。ボディカラーはホワイトとブラック、ブラウン。
プレイヤーの外観だけ見るとなんの革新性も感じられませんが、アップル同様に中身とサービスで勝負って感じですね。バッテリの保ちが心配ですが、無線LAN対応という試みにはちょっぴり期待。今後は、Windows Mobileで培った経験やノウハウも活かされていくのでしょう。で、日本ではいつ頃発売されるんでしょうかね…。
ということで、一昨日のアップルに続き、昨日は任天堂、そしてマイクロソフトと、ソニーのライバル達が年末商戦に向け続々と新製品を発表しました。ソニーもディーラーコンペンション終了後、TGSでPS3などの詳細が明らかになるほか、来月からオーディオのペリフェラルも続々登場予定ということで、後半戦はまだまだこれから。色々な意味で期待してますぜ!
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投稿者 SPA : 09:17
倍増するNANDフラッシュメモリ容量~2008年にはiPod nanoは32GBに
テクノロジーを学ぶ PCも家電もフラッシュで「瞬間起動」
デジタル家電やパソコン向けに開発されているNANDフラッシュ。同メモリを使った起動時間を大幅に短縮する技術を紹介しています。
新iPodを支えるフラッシュメモリの進化
こちらはお馴染み元麻布春男さんの週刊PCホットライン。先だっても取り上げましたSamsungの32Gbit NANDフラッシュの発表について触れています。同社のファンの法則でいくと、2008年には32GBのiPodというかポータブルオーディオがお目見えすることになるようです。
2年後には30GBクラスのHDDプレイヤーは駆逐され、オールフラッシュになりそうですね。また、ポータブルオーディオ以外の家電にも様々な応用が期待されますね。そうなってくるとSDやメモステってどうなっちゃうんでしょう。デジカメへの需要が一番多いと思いますが、可搬性やデータのやりとりを考えたらやっぱり必要不可欠なんでしょうね…。
HDDはビデオレコーダーやデスクトップPCには必要不可欠。OS実行や起動時間の短縮にNANDフラッシュが活用され、HDDそのものはますます大容量化へ向かうハイブリッド仕様になるのでしょうね…>[WSJ] ハードディスク50周年――上限競うドライブ各社
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投稿者 SPA : 10:06
W43S、光り方とデザイン性がソニーらしさ
ソニエリが作ったら、“光る携帯”はこうなった――「W43S」
本日全国的に発売開始となるソニエリのW43S。同機の商品企画担当者へのインタビューが掲載されています。ソニエリらしさは、「あかり」「スリムなデザイン」「大きくきれいな液晶」「文字入力のしやすさ」で、光り方とデザイン性の両方にソニーらしさが出ているとか。
ワンセグ、Bluetoothという別な側面にソニーらしさを期待してしまう自分はもう古い人間なんですかね…。BRAVIAの描画エンジン「RealityMAX」搭載の2.7インチフルワイド液晶は魅力ですが、そのパワーが十分に活かせていないのが惜しいですね。
au絡みですが、WIN端末で「EZアプリ」が起動できなくなる事象が確認されたとか。ソニエリ製はW32S、W41S、W42Sが対象となっています。ご注意ください>au携帯電話における「EZアプリ」が起動できなくなる事象について(KDDI)
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投稿者 SPA : 10:49
リッチなコンテンツはリッチな人だけ楽しめる時代に…?
ネットの完全定額制もはや限界 事業者ら適正コスト検討
完全定額制が当たり前のブロードバンド通信ですが、値上げや追加料金支払いが避けられない状況になってきたようです。総務省の懇談会がまとめた報告書「新競争促進プログラム2010」で、利用料に応じた追加料金徴収の妥当性についても議論が必要と指摘されたとか。これを受け、同省は「適正なコスト負担のあり方に関する検討会」を設置予定で、通信事業者、ISP、Googleなどのコンテンツやネットサービス提供事業者らと来年7月までにコスト負担のあり方について結論を出すとのこと。
これって、実はすごく大変なことですよね。HDDレコーダーもゲーム機もポータブルオーディオも、それこそテレビも、もはやブロードバンド前提というか…。フルHDなんてとんでもないっすね。リッチなコンテンツがリッチな人しか見られないなんて嫌だなあ。いや~、困ったもんですね。む~。
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投稿者 SPA : 11:23
ACCESS、NetFront LocationFree Player for Pocket PCを9月下旬に2,079円で発売
ACCESS、ロケフリのPDA向け視聴ソフトを販売開始-W-ZERO3などでMPEG-4再生。画質最適化機能も
ACCESSは、ロケフリをPocket PCやWindows Mobile搭載端末で視聴できるソフト「NetFront LocationFree Player for Pocket PC」を9月下旬より発売すると発表しました。価格は2,079円で、ダウンロードサイトのVectorプロレジ、クラブビットウェイ、Good Crew Lecheで順次販売が行なわれるそうです。対応プラットフォームはPocket PC 2003以降、Windows Mobile 5.0以降。1ライセンスで1台の端末が利用可能。今回のバージョンでは外部機器からの映像入力切替や操作などは未対応で次期バージョンで対応予定とか。

なお、ディーラーコンペンションで確認したとおり、MPEG-4のみでH.264には未対応です。ウィルコムの「W-ZERO3」ユーザーの皆さん、是非使ってみてくださいませ~。ところで、「LF-PK20
」の先行予約販売はいつになるのでしょうかね。10月になると、ソニスタのクーポンも使えなくなっちゃうんですけど。って、単価が低いからあえてそうする戦略なのかな…?
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投稿者 SPA : 13:02
2006年9月16日
デル会長がバッテリーリコール問題の責任はソニーにあると主張
「責任はソニーに」:デル会長、バッテリー問題で主張
デルの会長が、くだんのバッテリーリコール問題について、同社の設計方法に問題があったとする見解を否定、責任は完全に製造元であるソニーにあると主張したそうです。また、同社のゼネラルマネージャーは、「われわれはこの問題の始まりであったにすぎない。他にも(問題のある)製品が市場に出回っているのかもしれない。その可能性を否定する要素は何もない」ともコメントしています。
なすりあいは端から見ていて見にくいだけ。まずは誠心誠意の対応を心がけて欲しいものです。一ソニーファンとしては問題がこれ以上大きくならないことを祈るのみです。
リコールといえば、あのセグウェイにも不具合が発覚。現在流通している全モデルを回収することになったようです。実際の販売台数も少なかったようなので大事にはならないでしょうが、今回の件で誰も見向きもしなくなるのは間違いなさそうです。昔は、「ジンジャーってすごいらしいけど、一体何なんだ!」みたいな話題がネットで飛び交っていましたね。ああ、あの頃が懐かしい…>セグウェイ全モデルがリコール--タイヤ逆回転の危険性
投稿者 SPA : 07:26
ソニー臭さがあまり感じられないような作りのW43S
ケータイ新製品SHOW CASE au W43S
ケータイWatch、ソニエリW43Sのレビュー。「外見的にもソフトウェア的にも、そうしたソニー臭さがあまり感じられないような作りになっている」、「ソニー・エリクソンの端末というと、個性が強いイメージがあるが、この端末は個性を残しつつも、万人にとって使いやすくデザインされている印象を受ける」とのコメントが目を引きました。
先日取り上げた開発者インタビューでは、「光り方とデザイン性の両方にソニーらしさが出ている」とのことでしたが、ソニエリらしさとソニーらしさは我々コンシューマーの認識に微妙にズレがあるようです。
にしても液晶の情報量がすごいですね。メールの19字×30行表示は思わず目を細めてしまいました。そういえば、昨日、同居人と一緒に店頭でモックを見ました。スリムなデザインだしモノとしての質感は悪くないと思いましたです。ただ、同居人にとっては少々もてあますサイズらしく、機種変については振り出しとなってしまいました…。
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投稿者 SPA : 07:46
アマゾンでPSPのちょっとショットが5%オフ
撮った静止画/動画を編集し、誰でも簡単におもしろ動画・静止画を作成可能なPSP専用カメラモジュール「ちょっとショット」の先行予約販売がアマゾンでスタートしていました。11/2発売予定で価格は5%オフの税込4,750円(送料無料)。
デジカメにずっぽりはまっていることもあるし、とりあえずゲットしてみますかね。でも、11/2ってまだしばらく先ですね。その十日後にはPS3も出るのか。11月からめちゃめちゃ散在しそうな予感…。
そういえば、PS3のコンセプトサイトが2週間ぶりに更新されましたね。ガンダムのソフト開発に携わる稲垣さんのインタビューが掲載されています。PS3の描画能力が高く、CGムービーは一切使っていないのだとか。クリエーターとして今までできなかった事ができることに喜びを感じていらっしゃるようです。インタビューを通じて、稲垣さんはPS3をあくまでゲーム機としてとらえていたように感じました。
投稿者 SPA : 08:16
ウォークマンSシリーズが展示されたSDC2006最終日
本日は、かつぽんさんからお誘いいただき(感謝です!)、再度SDC2006を訪問。店員佐藤さん(諸々感謝です!)やVirgoさん(初めまして!)達とも遭遇した後、かつぽんさんにおつきあいするカタチで1時間半ほどBlu-ray編集セミナーに参加(やっぱキレイっすね、Blu-rayは)。昼食後、13日同様プレゼンを聞いた後に会場入りできたのは14時頃でした。
昨年同様、ディーラー・プレス向けとは若干展示内容が変更されているようで、13日はAVペリフェラルコーナーだったスペースがまんまウォークマンコーナーに変わっておりました。Sシリーズを中心に、ソニスタ限定モデルもしっかりと展示されておりました。ソニービルではテグスで固定されていたためできなかったシャッフルシェイクを試すこともできました。説明員の方曰く、むか~しの体温計を使い始める前に手でもって振るイメージが一番うまくいくとのこと。試してみたら実際にうまくいきました。昔の体温計を知ってる人じゃないと説明しにくいとおっしゃっていたのが印象的でした。
ちなみに、自分はウォーキングが日課になっているのでアームバンドにつけたままそのまま3回ほどジャンプすればシャッフルシェイクが起動するのではと期待していたのですが、聞いてみたところさすがにそれは無理とのことでした。やはりアームバンドから本体を取り外して振らないとダメみたいです。
ヘッドホン、イヤホンの新製品は発売前ということもあって、一般公開は差し控えられたようです。一般の方で楽しみにしてきたという人も多かったとかで、説明員の方も申し訳なさそうにしていらっしゃいました。13日に視聴したアウトドア向けのヘッドホンは音も良かったので、もう一度ゆっくりと視聴したかったのですが、それはかないませんでした。個人的にもとても残念に思いましたです。
他ではロケフリコーナーでW-ZERO3でのデモが割愛されていたようですが、それ以外のコーナーでは特に違いは感じられませんでした。逆に前に見落としていたのがソリューションコーナーで展示されていたバイオtype U。ワンセグ対応を訴求するため、type Tと一緒にさりげなく展示してありました。
全体を通じては、アテンドする側も最終日とあって余裕が感じられ、ディーラー・プレス向けの初日よりもまったりゆったりした雰囲気でとっても良い感じでした。できることなら次回以降は、かつてのドリームワールドのように、来るモノ拒まずの不特定多数の一般公開をして欲しいのですが、それは難しいのですかね…。
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投稿者 SPA : 19:37
2006年9月17日
嫌なことは寝て忘れよう…

#写真に深い意味は何もありません。たまにはのんびりしたい。そんな今日この頃です。
投稿者 SPA : 20:46
2006年9月19日
ヴァージン、アップルとデルのノートPCはバッテリーを外さないと機内持ち込み不可に
Virgin Atlantic、バッテリー搭載のApple、Dell製ノート持ち込みを禁止
ソニーのバッテリー問題を受け、Virgin AtlanticがAppleとDellのノートPCをバッテリーを搭載したままで機内に持ち込むことを禁じると発表したそうです。持ち込む場合はバッテリーを外して梱包し、機内持ち込み荷物に入れるよう指示。機内での使用については、電源のある席に限りACアダプターが貸し出されるとか。
【追記】東芝は、「dynabook」のバッテリーパックの一部に、まれに充放電できなくなる不具合が見つかったため無償交換すると発表。対象は34万個(国内45,000個)。バッテリーセルはソニー製ですが、リコールがあった電池とは異なる型で発煙・発火などの危険性はないとか>東芝「dynabook」のソニー製電池に不具合 34万個を無償交換
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投稿者 SPA : 10:30
SCNが2007年3月期連結業績予想を上方修正~10/1にはソネットエンタテインメントに社名変更
SCNが上方修正 ISP会員増、ポータルの採算改善で
SCNが2007年3月期連結業績予想を上方修正。営業利益は当初予測から11億円増の25億円、経常利益は同8億円増の21億円、純利益は同6億円増の10億円。新規ブロードバンド会員が増加したほか、ポータル事業の採算が改善したためとか。
SCNといえば、10/1よりソニーコミュニケーションネットワーク株式会社から「ソネットエンタテインメント株式会社」に社名が変更されます。遅ればせながら、10周年おめでとうございます。
投稿者 SPA : 10:37
SPE絶好調
ソニー、米映画興行で新記録・今年10作目の週末成績1位
SPEは、全米公開した映画「グリディロン・ギャング」が今年10作目の週末興行成績1位をとり、米配給会社の週末興行1位獲得回数の年間記録を更新したと発表したそうです。従来の記録は同社が2003年に作った9回とか。
投稿者 SPA : 10:58
HDR-UX1、長時間モードでも十分鑑賞できる画質
高精細なハイビジョン映像を8cmDVDに記録、ソニー「HDR-UX1」

AVCHD規格対応の新DVDハンディカム「HDR-UX1
」のレビュー。4つの録画モードで画質の違いについて検証を行っていますが、長時間モードでも十分鑑賞できる画質とか。AVCHDとHDVの画質比較もあります。「HDR-HC1に採用されていた「マニュアルコントロールリング」が復活したのはうれしい」との記述も。
投稿者 SPA : 11:02
W43Sは都内で18,000円前後~メモステ絡みでバグあり?
あかりケータイ「W43S」、都内量販の新規は2万円弱
15日に全国で販売開始となったau「W43S」。都内量販店の価格は、新規また継続利用25ヶ月以上で17,640円、13カ月から24カ月で18,690円、7カ月から12カ月で22,890円とか。
先日SDW2006にて初めてお会いしたVirgoさんは速攻でW43Sに機種変なさったようで、以下のようなお便りを頂戴しました。(感謝です&今度はゆっくりお話ししたいですね>Virgoさん)
機種変して、使ってみた感想ですがダウンロードしたデータの再生にワンクッションあって始まるのでちょっと気持ち悪いです。あと、どうも前機種がSONYでその情報を引き継いだメモステを入れて、メールのバックアップの閲覧をしようとしたら、たかだか10件しか入ってないメールフォルダの中身をみるのに、延々(5分以上)とメモステにアクセスしてるフリをします。もしかしたらバグ持ちかもしれません。これから機種変する方は要注意な気がします。
W21Tに乗り換えてからというもの、ソニエリのWIN端末は使ったことが無いので、自分にはよくわからないのですが、ソニー製品に詳しいVirgoさんが言うのだから間違いないのでしょうね。一日も早く、不具合が改善することをお祈りしております。
投稿者 SPA : 11:13
2006年9月20日
消費者がワクワクするWii、クリエーターがワクワクするPS3
・そして任天堂も…
・任天堂の挑戦!
前者はCNET Japan Blog、中島聡さんのコラム。後者は株/新選組、ヒジカタさん(=ふふふさん)のコラム。お二人はともにWiiの製品コンセプトそのものにワクワクを感じていらっしゃるようです。
PS3のコンセプトサイト更新頻度が上がり、クリエーターインタビューが連日追加されていますね。皆さんはインタビューを見てワクワクしましたか?自分にはクリエーターのワクワクを見せつけられているだけというか、作り手と受け手の間に大きな溝があるような気がしてなりません。エンタメコンピュータとしてのPS3のコンセプトが明らかになった時点で、その溝が無くなると良いのですが…。
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投稿者 SPA : 08:39
ロケフリ専用12.1型液晶モニター、11/15に10万円前後で発売
ソニー、ロケーションフリー用の12.1型液晶モニタ-実売10万円前後。お風呂場用ジャケットも
「LF-PK1
」と10/20発売予定の「LF-PK20
(右画像)」のロケフリベースステーション2製品に対応する専用液晶モニター「LF-12MT1」が11/15に10万前後で発売されるというニュース。同モニターはSDC2006でも展示されており、発売日や値段については自分がミニリポートで報告済みの内容と特に違いはないようですです。自分も所有する「LF-X1
」のモニターとはサイズや主なスペックは似通っていますが機能は若干異なるようで、Webブラウザやメール機能は割愛されたようです。

また、LF-12MT1専用の「お風呂ジャケット(9,450円)、LF-12MT用とLF-X1用のクレードル(11,000円)も同時発売されるとか。クレードルには別売のバッテリーパックも1個装着/充電可能とか。
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投稿者 SPA : 09:15
査定完了!さて何を買おうかな…
なんとなくやる気が出ない今日この頃ですが、そんなタイミングでkozyさんから以下のようなお便りを頂戴しました。
クリクラ!時代から、いつも楽しく拝見させていただいております。あいにく、もうクリエは手放してしまったのですが、このサイトで読んでいるうちにtype-Tは購入してしまいました。9月7日の「災害に備えを~頼りになるのはAMラジオ」を読んだとき、本当にその通りだと思いました。私自身は、阪神大震災の初日、まだ結婚前で実家住まいだったのですが、電気、ガス、水道が止まり、テレビなんて見ることさえ出来ませんでした。そのときに役にたったのが、電池で動くラジカセでした。(自分の父親が若い頃にかった物でした)たまたま電池があって、動いたから良かったものの、電池がなかったかと思うと、情報を得ることも出来ず、本当に大変だったかと思います。(幸い、私の地区は水道以外は次の日から回復したので良かったですが・・・)このサイトで、ソニー製でこのような物が出ていると知り、早速購入してしまいました。懐中電灯にもなるし、本当に便利です。(出来れば、使わないのがベストですけどね。)これからも、ソニー関連の楽しい情報(最近はなかなか楽しい情報も少ないかも知れませんが・・・)を無理なさらずに、教えて下さい!(次は、デジカメが欲しくなります・・・このサイトを読んでいると・・・)それでは。
クリクラ時代からごひいきにしていただき、誠にありがとうございます(ぺこり)。電気が来なきゃテレビもパソコンもタダの箱。ラジオがあって本当に良かったですね。ただ、ラジオで情報を得ることはできても、それ以外では大変なご苦労があったと思います。「備えあれば憂いなし」といっても何をどこまで備えるかということもありますよね。結局最後は人間同士の助け合いの心、コレにつきるのかもしれません。
と、それはさておきバイオ、ラジオと来て、今度はデジカメですか。なんというか、サイト主宰者冥利に尽きるというか…(<なんじゃそりゃ)。デジカメも本当は胸を張ってソニーを薦めたいところなのですが、はまればはまるほど、他社の製品に目移りしてしまうというか…。コンデジは広角、デジ一眼はレンズが決めてみたいな感じになってきて、デザインやサイズだけの上っ面だけ見ていた昔と違った見方をするようになってきました。
昔のフォルムカメラと違ってデジカメは一生つきあうのは難しいのかもしれませんが、カメラで切りとったその瞬間は二度と出会えない一生の宝物。カメラに興味が出てきて、最近やっとそんな風に思えるようになってきました。それとカメラが楽しくなるとアクティブというかアウトドア指向になってくるんですよね。見慣れた風景もちょっと違ったものに見えてきたり…。そういう意味でソニーがサイバーショットU10発売時に使っていた「ビジュアル・ブックマーク」という言葉が今さらながらに秀逸だと思いますです。
ということで、kozyさんもカメラを片手に外に飛び出してみませんか。
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投稿者 SPA : 09:44
2006年9月21日
ソニエリ「W43S」、初期ロットの一部に不具合?
先週土曜日にW43Sを入手、不具合に遭遇なさったVirgoさんからその後の経過についてお知らせいただきました。(感謝です!)
W43Sのメモステの件は、ソニエリ本隊でも数件確認されており今、設計に立ち返って調査中だそうです。私のW43S は、更に充電完了するとメイン液晶のバックライトが墜ちて、フリーズするのでそうそうに交換と相成りました。今、SHOP経由au経由でソニエリに戻って調査が入るようです。2台目はなんともないので、化粧箱の出荷日が1日違いで何かあったのかもしれません。いずれにしろ、どんどん高機能、薄型化する中で、発売スケジュールに無理があるのかもしれませんね。
とのこと。Virgoさんご自身も事の顛末についてサイトで書かれていらっしゃいますので、同様の症状に見舞われている方、またW43Sを入手しようと思っている方は参考になるのではないでしょうか。売りのあかり機能に関連する不具合ってのもなんですね~。全てのロットでは無いにしてもきっちり改善して欲しいものです…>とても気になる「あかり」を動画で見たい─「W43S」
そうえいえば、以前もニュースになっていましたが、ソニエリが楽曲を携帯電話にダウンロード可能な音楽配信ビジネスへの参入を正式に発表したようです。サービス名は「M-BUZZ」で、当面はアーティストやバンドを毎月人数限定で紹介するとか。また対応機能はウォークマンケータイ「W850」「W950」が最初に搭載。年末にかけて欧州、アジア、ラテンアメリカ諸国への出荷が予定されているとのこと。日本にはまず縁のないサービス&端末になりそうですね…>Sony Ericsson、「M-BUZZ」でデジタル音楽配信市場に参入
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投稿者 SPA : 08:59
HDD搭載ハイビジョンハンディカムSR1はUX1の噛ませ犬?
AVCHDもう一発! HDDモデル「HDR-SR1」~ HDD記録で映像管理はどう変わる? ~

小寺さんの週刊「Electric Zooma!」にハイビジョンハンディカムのHDDモデル「HDR-SR1
」が登場。先行発売中の「HDR-UX1
」との機能的な違いは、HQ+モードよりもう一段階上のXPモードがある点とか。DVDへのバックアップがボタン一発で行えるのは良いそうですが、本体にカット分割の機能が無いため編集に弱いようです。ゆえに本体に分割機能がありメディアアーカイブできるUX1の噛ませ犬的な存在という味方もできるみたいです。
ちなみに、同機は10/10発売ですが、運動会シーズンに間に合わせるため、できるだけ早く出荷できるようにソニーが努力しているとか。上手く行けば予定より1週間早めか、今月末には買えるかもしれないとのことです。
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投稿者 SPA : 09:22
SCE、東京ゲームショウでPSP向けメモステ起動型体験データを配信
「PlayStation® Spot」に関するお知らせ 『東京ゲームショウ2006』にて体験版配布!(PlayStation.com)
SCEは、明日から開催される東京ゲームショウに、「PlayStation Spot」を体験コーナーを設置。ゲームの体験版以外に、メモリースティック起動型の体験データを本イベント会場にて先行配信すると発表していました。なお、「PlayStation Spot」の利用には、PSP本体にバージョン2.81以上のアップデートが必要なほか、体験データは1タイトルにつき約8MBが必要になるため、容量に見合ったメモステを用意する必要があるようです。
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投稿者 SPA : 09:39
type Uの内蔵キーボードは入力ではなく操作用
・超小型キーボードの意外な利点――ソニー「バイオ タイプU」を試す(2)
・10層基板・洗練の小型化技術――ソニー「バイオ タイプU」を試す(3)

日経IT-PLUS、田村安史さんのパソコン進化論でバイオ「type U <ゼロスピンドル>
」レビューの2回目と3回目が公開されていました。内蔵キーボードは入力ではなく操作用だと考えるべきで、ブラウズ中心の用途には快適との評価。また、微細化技術と部品実装技術もしっかり評価されていました。また、ノートPCの今後については、type Uの登場をふまえ、フラッシュメモリーを取り入れた性能改善が徐々に施されていくことが予想できるとか。
投稿者 SPA : 09:54
α本体に付属のCFスロット対応メモリステDuoアダプターの単体販売は来年2月
かつぽんさん(感謝です&祝So-net blogお引っ越し!)からα絡みで以下のような情報をいただきました。
αのメルマガで以前SPAさんが探されていたMS Duo=>CFアダプタを来年の2月に発売するそうなのでメールしました。
名称:コンパクトフラッシュスロット対応メモリースティックデュオアダプター
型名:AD-MSCF1
希望小売価格:5,985円(税抜価格5,700円)
・2007年2月発売予定

おお~、以前α体験会で説明員の方に聞いた内容と違っていたので残念がっていたのですが、ついに発売されるのですね~。もしかしたらユーザーさんからの要望が多かったのかもしれませんね。複数枚あった方が運用しやすい場合もあるでしょうし…。しかし、2月は随分とまた先の話ですね。その頃までには自分もαを使いこなせるようになっているのだろうか…。
αといえば、Carl Zeissレンズの「Planar T* 85mm F1.4 ZA」、「Sonnar T* 135mm F1.8 ZA」とGレンズの「35mm F1.4 G」、αレンズ6本の発売日が10/27に決定したそうです。「Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA」は仕様の最終調整と生産対応の見直しが必要になったことから、11月発売が2007年3月に延期されたようです。楽しみにしていた方は残念でしたね…。実は自分も買うならこのレンズかと思っていました>ソニー、αレンズとアクセサリーの発売日を決定
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投稿者 SPA : 10:09
PDA工房、USB電源付き2連シガーソケットを発売開始
USB電源付き2連シガーソケット
PDA工房は、自動車などのシガーソケット電源を2つに増設する2連ソケットを本日より発売開始しました。同製品はシガーソケットを2口に分岐するだけでなく、USBポートの形状をした電源出力があり、Mio P350/C310・携帯音楽プレーヤなど、USBポートからの充電が可能な機器に利用できます。差し込みプラグ部にON/OFFスイッチを搭載。プラグからソケット部までは約90cmのケーブルで好みの位置に取付が可能とか。価格は税込 2,604円。今なら新発売記念で送料無料になるそうです。
仕様
・入力電源電圧 12V(24V車には対応しておりません)
・出力電源電圧 5V(USBポート)・12V(シガーソケット)
・ヒューズ内蔵
サイズ
・約84mm(幅)×約37mm(高さ)×約30mm(奥行き)
・ケーブル長 約90cm
また、PDA工房ではMio用の「USBクレードル for Mio P350」も税込2,940円で発売中です。Mioユーザーの方は是非!
投稿者 SPA : 15:40
とある野良猫の悩み

(ねこ)α欲しいんだけどさあ。ブラックとシルバーどっちが良いかな?
(カラス)オトコはやっぱ黒光りのブラックだろうよ、俺みたいな…。

(ねこ)ブラックかあ…。シルバーだと光が当たって乱反射とかするのかなあ。
あとレンズはどうしよう。本体は単品買いで、レンズに投資すべきなんだろうか。
軍資金はできたってのに、なんでこんなに悩むかなあ…。
#野良猫SPAの決断やいかに…。
(写真はサイバーショットH1+テレコンレンズにて撮影)
投稿者 SPA : 17:06
2006年9月22日
所有する喜びを喚起するバイオ「type S プレミアムバージョン」
“Merom”搭載でパフォーマンスが大幅アップ──ソニー「VAIO type S VGN-SZ92PS」

バイオ「type S
」プレミアムバージョンの詳細なレビュー。いきなり結論ですが、「普段はデスクノートとして使って、必要とあればそのまま持ち出せるマルチな性能を求めるユーザーにはぜひとも勧めたいノートPC」とか。
自分が使っているのはtype Tですが、実際のところ持ち出すよりもデスクノートとして使っている時間の方が圧倒的に多いんですよね。もしかしたら、自分の使い方なら実はtype Sの方が向いているのかも。モバイルするなら今はtype Uがあるし…。Vista搭載バイオが出てきたときにはtype Sも含めて検討しようっと。
そういえば、ロジテックに続いてバッファローもUSB対応のワンセグチューナーを10月中旬に発売するそうです。こちらは外部アンテナが付属して録画も可能とか。type Sユーザーもこれでワンセグを楽しめますね~>バッファロー、録画可能なUSBワンセグチューナ
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投稿者 SPA : 09:35
AVフェスタ、ソニーブースはハイエンドオーディオ中心の展示
・A&Vフェスタ2006【ソニー/パイオニア編】-ソニーがハイエンドスピーカーを展示。PLCオーディオも
・ソニー、「王道」目指すハイエンドスピーカーを展示
・<A&Vフェスタ 2006レポート:ソニー>VPL-VW50とTA-DA3200ESによるサラウンドシアターを展開
「A&Vフェスタ2006」のソニーブースレポート。トールボーイ型ハイエンドスピーカーや、ソニエリとの共同開発モデルで携帯電話用クレードル型スピーカー(249ユーロ)も参考出品されているとか。また、バイオコーナーでは、DSDフォーマットへの変換にも対応したソフトウェア「SonicStage Mastering Studio」の新バージョンも参考展示中。WAVをDSDにリアルタイム変換しながら再生するプレーヤーソフトも開発中で、2007年のバイオ春モデルに搭載されるようです。
昨年同様、ネットジュークの新製品に期待していたのですが、今回は既発表のハイエンドオーディオ中心の展示みたいですね。ネットジュークといえばエニーミュージック。エニーミュージックといえばビクターからこんな製品の参考展示があったようです>【A&Vフェスタ2006】ビクター、リニアPCMの音楽配信実験やエニーミュージック対応HDDコンポ
リニアPCM配信に対応したオーディオシステムについては「既存のエニーミュージック対応機器に改良を加えるのみで、リニアPCM配信に対応させることができる」としているが、「楽曲提供各社の配信形態やサービス対応の違いなどから、リニアPCM配信のサービス化は時間がかかる」との見解を示している

エニーミュージックはビクターだけを相手に商売しているわけではないので、同様の動きが水面下でソニーでも進行中なのかも。サウンドナビゲーターにしてもソフト開発にはソニーがかかわっているはずなので次世代ネットジュークにも搭載されてくるのではないかと勝手に予測。ハイエンドウォークマンとの高度な連携があるとすれば、今のタイミングで発表がないのもうなずけます。
リスナーの耳が肥えてきた昨今、各社がPCMやLosslessで音質の良さをアピールしている点も見逃せません。宝の持ち腐れだったATRAC Lossslessが生きてくるのもこれからなんでしょうね。個人的にはパイオニアのPLCを利用したネットワーク・オーディオシステムにも注目しています。
そういえば、ナップスターの音楽配信がいよいよ始動するようで…。ソニー・ミュージックネットワークも参加(洋楽音源約10,000曲)しているようですが、対応プレイヤーにソニー製品(ウォークマン)は含まれていません。ソニー製品はMoraを使えということなのか、それとも何か新しい動きがあるのか…>ナップスターが国内の参加レーベル発表。ソニーやBMG、東芝EMIらが参加
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投稿者 SPA : 09:53
東京ゲームショウ開幕~PS3の詳細がいよいよ明らかに(ならなかったみたい…)
ゲームショウがいよいよ開幕しましたが一足早くこんなニュースが飛び込んできました。
・SCE、プレステ3でオンライン販売・ゲームのアイテムなど
SCEがPS3で新しい課金方式のオンラインゲームを本格展開するそうです。ゲームで使うアイテムなどをダウンロード販売。ソフトベンダーの収益機会を増やすことで、ゲームの品ぞろえを強化するとか。同社の「グランツーリスモHD」では、750以上の車種を1台50~100円程度で、レース場は200~500円程度で売るそうです。
ゲームそのものだけではなくアイテムや拡張要素を切り売りしていくのはPCゲームの世界ではすでに当たり前のビジネスモデルなので驚くほどのことではないですね。肝心のPS3については本日開催の東京ゲームショウの久多良木氏の基調講演で明らかになるはず。講演は10時からすでに始まっています。相当数のメディアも押しかけていると思われますので、詳報に期待しましょう。
(以下、気になったトピックを随時追記していきます。なお、自分も午後から会場入りします。感想などは後ほど…)
・SCEI、PS3の20GBモデルを49,980円に価格改定。HDMIも標準搭載
久多良木氏の基調講演で20GBモデルの価格改定が発表されたとか。62,790円から49,980円と12,810円も値下げされてます。また、同モデルにもHDMI端子は搭載されるとか。なお、久多良木氏の基調講演は、次世代のエンターテインメントについての言及が多く、PS3の機能については触られなかったそうです>「PS3は低価格版にもHDMI付きます」。SCE久夛良木社長
・PLAYSTATION®3 HDD 20GB HDMIを標準搭載 日本国内希望小売価格 49,980円(税込)(SCE)
SCEに正式なプレスリリースが。税込で49,980円になるようです。その後、久多良木氏の基調講演の詳細が各所でアップされました。
・【東京ゲームショウ2006】SCE久夛良木氏「今こそPS3がネットに接続するための最高のチャンス」
・あり余るCPUパワーと巨大ネットでPS3ゲームは現実を作り出す---久多良木氏が夢を語る
・「PS3値下げ」のサプライズに場内拍手・久多良木SCE社長講演――東京ゲームショウから
・【TGS2006 Vol.1】PS3に託す“久夛良木氏のビジョン”が披露された基調講演――東京ゲームショウ2006 基調講演レポート
・東京ゲームショウ2006・基調講演、久夛良木健SCEI代表取締役社長兼CEO。プレイステーション」の見る夢……いま始まる
・これまでより、これからの10年のほうが刺激的――久夛良木氏基調講演
・プレイステーション3にプレイステーション2、プレイステーション、メガドライブのゲームも配信する!?
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投稿者 SPA : 09:59
東京ゲームショウに行ってきた~ビジネスデイはビジネスデイにあらず
とある方の計らいでゲームショウ初日のビジネスデイに足を運んできました。人が多いことったら、もう半端ではありません。受付が幕張メッセの一番端の1ホールにあり、入場するまですごい時間がかかりました。一般開放の明日、明後日はこんなもんじゃないんでしょうね。SCEブースは6ホール。途中マイクロソフトブースでHD DVDドライブを見たぐらいで、残りは適当にスルーしてしまいました。何しろ人が多くて…。どこがビジネスデイだよってな感じです。(<って、一般人のあんたが言うな)

で、お目当てのSCEブースですが、どこもかしこも人だらけ。シアターも試遊台も長蛇の列。並ぶ気にもなれず人がプレイしている様子を眺める程度で精一杯でしたが、PS3のゲームはあれだけ言うだけあってさすがにすごいです。面白いかどうかは別にして、あのクオリティでゲームができるだけでも感動かも。

グランツーリスモHDも、そりゃあもうすごいの一言。もうゲームの域を超えるリアルシュミレーターですね、アレは。個人的にはとりあえずみんゴル5が遊べれば良いかなって感じですが、そのみんゴルコーナーではちょうどマスコミの取材が行われていて、TBSの小倉アナがプレイ中でした。NEWS23で取り上げられるのかな。とまあ、PS3のコントローラーすら触れずじまいなので、PSPコーナーに移動。

海外だけで販売されると思っていたピンクモデルがどうやら販売されるようで、コンセプト展示が行われておりました。ピンク以外にも迷彩柄や単色のカラバリもありました。ちなみに、赤は3倍高速との記述はありませんでした。インプレスでもニュースになってますのでご参考にしてください>SCE、ゲームショウ2006でPLAYSTATION 3の試遊台を設置-PSPの新カラー「ピンク」が近日発売予定

個人的に予想外に凄いなあと思ったのが11月発売のPSP専用カメラ「ちょっとショット」。ハードこそ低スペックですが、ソフトがとても良くできてます。撮影した静止画や動画をただ見るのではなく、PSPのハードパワーで様々な演出を加えて楽しむツールなんですね。上の画像にあるように、撮影した動画に自動的にモザイクがかかり、ワイドショーのインタビューさながらな映像に仕立て上げることができたりします。まあ、面白いのは最初だけで飽きちゃうかもしれませんが…。ちなみに、GPSユニットも展示されていたのですが、実機に触ることもできず、おまけに撮影厳禁でしたので詳細はよくわからずじまい。ただ、ユニットそのものはなかなかコンパクトでデザインも良かったです。
その他、SCEブースでPS SpotでPSPゲームの体験版が配布されていましたが、人が多くてネットワークも大混雑。2本ダウンロードするのが精一杯。5本全てダウンロードするのに1時間ぐらいかかるかも…。

おまけですがマイクロソフトブースの様子を少しだけ。シアターは90分待ちで、もちろんスルー。ブースの奥でHD DVDドライブが展示されていました。
ということで、PS3が世界初のプレイアブル出展されたにもかかわらず、本体には一切触れずに帰ってきてしまいました。展示会のコンセプト的にゲーム以外の機能を紹介しても仕方がないとの判断だったのか、Blu-rayディスクの再生デモもWebブラウザも見ることができずじまいでしたが、ゲームの画面を見ただけでPS3が持つ潜在能力の高さは実感できました。とはいえ、コアなゲーマーではない一般消費者がPS3に5万円を払うだけの価値があるかどうかを判断するには、現段階では情報不足な感は否めませんでした。
Blu-rayプレイヤーやWebブラウザマシンとしての実力、PSPとの連携、ゲームソフトの配信ビジネスについてなど、もう少し突っ込んだ情報を公開してくれれば印象も随分と違うものになるのでしょうが、そんなことを期待するのは自分のようなごく一部の人だけなんですかね…。あとは久多良木氏の語るコンピューティングの未来にどれだけ共感、夢を感じることができるか、でしょうか…。いずれにしても、真価が問われるのはクリスマス商戦後、来年になってからなんでしょうね。とりあえず、個人的には前々から言っているとおり、初期ロットだろうがなんだろうがゲットします。買えるかどうかは運次第かもしれないけど…。
投稿者 SPA : 17:25
2006年9月23日
ソニー製バッテリー搭載ThinkPadが空港で炎上
ソニー製電池搭載レノボ製パソコンも発火
16日に米ロサンゼルス国際空港でソニー製バッテリーを搭載したThinkPadが発火、レノボが事故原因を調査しているそうです。レノボ・ジャパン広報担当は「(発火の)原因が電池にあるかどうかは、現時点では不明」とコメント。また、ソニーの広報は「事実関係を調査中」とコメントしているそうです。
まだまだ続くんですかね、この話題…。
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投稿者 SPA : 09:53
PS2と同じ道をたどるPS3
・PLAYSTATION 3 49,980円が意味するSCEの戦略転換
リスクの高い賭けから、よりリスクの少ない穏当なアプローチへ。短期間でコンピュータに育てるスピード戦略から、長期的な移行戦略に。オープンで広汎なアプリケーションへの展開から、よりゲームソフトフォーカスに。対PCではなく、対ゲーム機に。総合的な戦略変更だ
・PS3値下げの本当の理由は、ビジネスモデルの変更か?~ 「AVコンピュータ」→「ゲーム機」で49,980円に ~
AVネットワーク・コンピュータ」を実現するような仕組みについても、PS3内のソフト、ネットワークサービスの両面で、まだまだ準備が進んでいない。久夛良木社長が常々言っていた「AVとネットとゲームが一体となって溶け合うような世界」とはならず、PSPと同様の、ウェブブラウザとインスタント・メッセンジャーが組み込まれた「機能の提供」レベルにとどまる
前者は後藤弘茂さんのWeekly海外ニュース。後者は西田宗千佳さんのRandomTracking。結局、PS3をエンタメコンピュータとして訴求できるだけの準備が整わなかったと…。はあ…(溜息)。「PS3はBlu-rayディスクが再生できるゲーム機として船出をすることになりました。Blu-ray再生機としては破格値です。当面はDVD普及の原動力となったPS2と全く同じ道を歩むことになりますが、久多良木の言うエンタメコンピュータ化への夢は5~10年という長いスパンで必ず実現します。それまではハイビジョンTVと組み合わせてキレイな映像をご堪能ください」ということなのか?なんだ、それならもっと早くからそう言ってくれれば良かったのに…。PS2のDVD「マトリックス」同様、当面はBlu-ray「ダヴィンチ・コード」がキラーソフトってことでよろしいですか?これでBRAVIAも売りやすくなるってもんですね。でドラクエ9がPS3で出ると決まれば安泰みたいなことでよろしいですか?
5~10年の間にはPS3以外のCell搭載製品も出てくることでしょう。Cell搭載のBlu-rayレコーダーとか出てきたらどんなことになっちゃうのでしょうか。久多良木氏の夢はPS3というプラットフォームに限定された話ではないですからね。とはいえ、氏の語る夢はどうも頭でっかちで、子供達どころか大人達にとっても難しい内容が多いと感じます。任天堂を真似ろとは言わないけど、半年先には手の届く夢を語ってくれても良いのではないでしょうか。
ちなみに、昨日のPS3価格変更を受けた株式市場の反応は…前日比- 90円だそうです。久多良木氏の基調講演の前後は高値で推移していたのに、午後になってガタッと値が下がったみたいです。
投稿者 SPA : 10:00
自分の物欲整理(初秋編)
8月から続いた新製品発表(前半戦?)に続きディーラーコンペンションが終了。TGS2006ではPS3価格改定と一段落したソニーの秋の新製品ですが、この辺でひとまず自分の物欲を整理しておこうかなということでランク付けをして書き出してみました。
■借金してでも絶対に買う(物欲度100%)

・ウォークマンSシリーズ
(すでに限定モデル
発注済み)
・ロケフリ「LF-PK20
」
・PS3(60GB HDDモデル)
■購入まであと一歩(物欲度80%)
・α100「DSLR-A100
」(w/SAL18200)
・ちょっとショット(PSPのカメラユニット)
■買いたいけど少しだけ迷い中(物欲度60%)
・Hi-MDウォークマン「MZ-RH1
」ソニスタ限定モデル(すでに入荷済みの告知があり、明日の夜が締め切りっす)
・ロケフリ「LF-BOX1
」(w/LFA-PC20)
■お金に余裕があったら欲しい(物欲度30%)
・BRAVIA「A2500シリーズ
」
・スゴ録「RDZ-D900A
」
物欲度100%の製品は単価の低いものばかり。売り上げに貢献できなくてごめんなさい、ソニーさん。60-80%で既発売のものはソニスタクーポンとの兼ね合いがあるので来週中には決断しないと…。あ~、う~…。
(以下、雑多なプチつぶやき)
※夏に限定販売された「PORTER×『smart』特製タンカーデイパック ミニ」ですが、キャンセルが出たのか増産されたのかわかりませんが、アマゾンで売っとります。先日のSDCでかつぽんさんが持ってきてくれましたが、作りもしっかりしていて想像以上に出来が良かったですよ。type U収納にもぴったりで、小ポケットに予備バッテリもばっちり収まるようです。
※アマゾンといえば、人気のGREGORYのデイパックがアウトレットで安くなっていた(半額!)ので「ブラック」を注文しちゃいました。これがあれば、αの持ち歩きにも便利そう…。(こうして外堀から埋めてばかりいるので手持ちの軍資金がどんどん少なくなっていくんですよね。やっぱり物欲は勢いだな…)
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投稿者 SPA : 11:11
2006年9月24日
2006年9月25日
SCEJのマーケティング部門の人に提案
ソニーのマーケティング部門の人に提案
CNET Japan、中島聡さんの「ネット時代のデジタルライフスタイル」。TGS2006の久夛良木氏の基調講演がネットで公開されていないため自分なりの解釈を加えながら紹介できないとして、ソニーのマーケティング担当に以下のような提案をしています。
次にこの手の基調講演を依頼された時には、「ネットで無料で公開する」ことをショーの開催者に要求していただきたい。相手側がどうしても拒否するのであれば、基調講演は断り、Appleや任天堂のようにプライベートショーを別に開き、そのビデオを自社のサイトで公開した方が良いと思う
同氏のような「ブロガー達が、久夛良木氏のメッセージを直に受けとり、それに自分なりの解釈を加えながら紹介し、それがさざなみの様にネット上に広がることによってこそ、今の時代のマーケティング」であり、「東京ゲームショーの基調講演に何千人が集まろうとも、ネットで公開してブロガーがそれについて語り始めた時に見る人たちの人数には絶対にかなわない」とか。
ソニー製品のマーケティング担当はSMOJだけど、プレステのマーケはSCEの中の人ですよね、たぶん…。もちろん、PS3はソニーグループの戦略商品だけど、ゲームショウに関しては本社がコントロールできる立場にないのでは。あとCESAという組織の成り立ち、ゲームショウの事業としての性格も少なからず影響しているのでしょうね。
という内輪の事情はさておき、中島さんのおっしゃりたい事は自分にもよ~くわかります。メディアが配信するレポートだと、感情の起伏や微妙なニュアンスがなかなか伝わって来にくいし、言い回しも意図的に変えてしまうこともありますからね…。
コンセプトサイトこそブロガー向けにツールを公開していますが言ってもバナーと壁紙程度。PS.comはすでに一般ブロガー向けのアフェリエイトを終了してしまっているという現実もあります。開かれたエンタメコンピュータの世界を体現してくれると思ったPS3でしたが、結局はゲーム機という枠を飛び越えられず、マーケティング面でもテレビCMという最大のマス媒体の枠を飛び越えられないのでしょうか…。Web2.0もどこへらや…>プレステ3はWeb 2.0の理念を踏襲する--久夛良木氏が語る未来像
実際、本体と同時発売のゲームタイトルが少ないのがマーケ的にも心許ないですね。リッジが発売日未定だったとは…。ゲーム機としての年末商戦は本体同時発売ソフトが豊富なWiiに軍配があがるのか…。PS3は、PS2のタイトルがそのまま遊べるのと、ダ・ヴィンチ・コードのBlu-ray版が出るのが救いっすね。にしても、これからどうやってPS3をプロモートするつもりなんでしょうか。SCEのマーケティング担当の手腕が問われるのはまさにこれからです。
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投稿者 SPA : 10:19
大きさも重さも女性にちょうどよいいα100
ソニー α100【最終回】私の撮影スタイルにマッチするカメラ
ソニーが新規参入したことで、より写真業界が活性化し、良い製品が多く生まれることこそ、私たちの最も期待する部分ではないでしょうか

吉住志穂さんのα100長期リアルタイムレポートがいよいよ最終回。スゴ録、フォトストレージ「HDPS-L1」、BRAVIAなど、ソニーのAV製品と組み合わせた写真の楽しみ方を、テレビで鑑賞するメリットを含めて紹介。ソニーがα100で目指した「誰もがいい写真を撮れる」というコンセプトに対する吉住さんの総合的な感想は、「連写可能枚数や高ISOでのノイズの発生など、さらなる改善も必要」、「AFセンサーの精度の向上や、より色再現性の高い背面液晶モニターが欲しい」との要望もありますが、「ちょうどいい大きさと操作感」がご自身の「撮影スタイルにマッチ」しているほか、「ボケの美しいソニーのレンズ群も魅力」と大変好意的でした。
吉住さんのご要望は、デジ眼参入の真価が問われる中級機でどこまで実現されるかというところでしょうか。
投稿者 SPA : 11:15
市販の名刺入れをサイバーショットT10のケースに
無気力爺さん(@玻璃街ろまん)からサイバーショットT10のケースに関して以下のようなお便りを頂戴しましたのでご紹介します。
はじめまして、無気力爺と申します。実は先日、T10を購入しまして、専用ケースが欲しくなったのですが、SONY純正ケースがいまいち魅力にかけ、どうしようかと探してたところ、こちらの記事を拝見させていただき、名刺入れを使うというアイデアに「なるほど!」といたく感心させていただきました。
自分の場合、革のケースが欲しかったものですから革製の名刺入れを探したところ、株式会社 リーブスのグローブ革名刺入れに出会い、価格も安かったので早速購入、実際入れてみたところ、きつすぎず、緩すぎず、グローブ革の分厚い質感も丈夫そうで、非常に満足しました(画像1,画像2,画像3)。それもこれも名刺入れをケースに使うというアイデアをこちらのサイトで教えていただいたおかげです。本当に感謝しております。
また、他の記事も読ませていただいたところ、良いところは良い、悪いところは悪いとはっきり書いてらっしゃる姿勢に感銘しました。私はしがない風景写真の投稿投票サイトを運営しているのですが、投稿していただく方はほとんどデジカメをご使用なさっているのですが、私自身はずっとフィルムカメラを使っておりましたので、恥ずかしながらデジカメは今回初めての購入でした。しかしT10は非常に使いやすく、これはこれでまた違った写真が撮れそうな気持ちになり、遅ればせながらソニーファンになりました。ですので、こちらのすばらしいサイトに出会った事もうれしく、おもわずぶしつけにこんなメールを送ってしまった次第です。これからもどうかお体に御気をつけてがんばってください。長文申し訳ございませんでした。今一度心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

DSC-T10
やT9は名刺サイズ。厚みのある名刺ケースなら市販のものでも十分ケースとして流用できますよね。自分がやったことはアイデアもへったくれもないのですが、少しでもお役に立てたのなら幸いです。しかも、T10をご購入なさったことがきっかけでソニーファンになられたとのこと。これまた主宰者冥利というかなんというか…。
ようこそ、泥沼のソニー(メモステ?)地獄へ!
というのは半分冗談ですが、ソニーは物欲を連鎖させるのが得意ですのでくれぐれもご注意くださいませ。次のソニー製品(ご自身のサイト的にはαでしょうか?)をゲットされましたら、またご一報ください!ということで、今後ともよろしお願いいたします!
投稿者 SPA : 11:37
2006年9月26日
ソニーの現経営陣はエレキゾンビ
滝天さんから以下のようなお便りを頂戴しました。
お久しぶりです、SPAさん。WEGAはお元気でしょうか。
今回メールしたのは、週刊ダイヤモンド9/30号に「ソニー激震」なる記事が載っていることをお知らせしたかったからです。憶測による記事もあるのでしょうが、ソニーの抱える不透明感を露にした感があり、業界事情に暗い私には、なかなか読みでがありました。メリルリンチ日本証券が予測したPS3 事業収益シミュレーションでは結構ショッキングな数字が出ています。未読でしたらお勧めです。ネガティブキャンペーンも入ってるかな?
最近の私の中のソニー株は、NAS-A10と最近購入したNW-E003との相性がかなり悪く、さらに降下しました。サポートの対応も不透明感バリバリで、も、ソニーしばらくいいや、って感じです。
お便り感謝&WEGAは今日も元気です>滝天さん。さて、教えていただいた週刊ダイヤモンド最新号ですが、昨晩外出先で夜遅くに滑り込みで購入しました。

「オレを殺す気か」と、“下請け会社”ソニーに憤りを隠さない久多良木氏の刺激的なコメントから始まる特集記事。事細かには書きませんが、部外者の自分が呼んでもグサグサ来る内容です。
PSP/PS3やウォークマン事業の混乱と迷走、高らかに宣言された「モノづくり回帰」後に起きた電池リコール問題など、それらを引き起こしたそもそもの要因がソニーの人本主義にあるのではないかとしているのがビジネス書らしかったっす。リコール対象の電池の製造時には中鉢氏自らが生産戦略本部長として製造部門を束ね、中川執行役も当時はバッテリービジネスを統括するカンパニーのプレジデントでソニーエナジーデバイスの社長も務めていたそうです。
特集の最後では、現経営陣の最大の過失を「デジタル化、モジュール化の次にやってきたインターネットというパラダイムシフトへの感度が鈍く、いまだに目を背けていること」として、現経営陣を“エレキゾンビ”という抵抗勢力なのかもしれないと締めくくっていました。
ダイヤモンドにこんな記事を書かれたからかどうかわかりませんが、昨日、ソニーはこんな発表を行いました。
エレクトロニクス成長戦略とさらなる商品開発力強化に向けた役員担当区分の再編について
エレクトロニクス事業におけるマネジメントの責任領域を一部再編し、中長期の成長戦略策定および現行コアビジネスのさらなる強化をはかるとともに、新規商品開発力や品質管理体制の強化に一層注力するというもので、中鉢氏のもと、コンスーマープロダクツ全般は副社長の井原氏が、半導体・コンポーネント領域は現執行役EVPの中川氏(10/1に副社長に昇任)がそれぞれ担当。また、研究開発と新規事業開発機能を、中鉢氏の直接の指揮のもと、本社に集中するとか。
我々一般消費者に身近なコンシューマ製品に関しては井原氏が全権を握ることになるようです。中鉢、中川両氏は少し奥に引っ込んだ感じなんでしょうか。にしても、井原氏は大変ですね~。テレビ、ビデオ事業、オーディオ事業、コネクト事業、バイオ事業、デジタルイメージーング事業全てをコントロールしていかないといけないわけで…。ただ、コンシューマー製品全般担当ということで、今以上にメディアへの露出度も高まるし注目も集まりますね。井原氏がこの重要な局面を乗り切れれば、次期社長への昇格もありえそうですね。
社長といえば、ヒジカタさん(=ふふふさん)がソニー絡みでこんなコラムを書かれていらっしゃいます。(お知らせ感謝です!)
いま、ソニーに足りないもの
今のソニーに足りないものは「カリスマ経営者の不在」とのこと。井原氏にカリスマ性があるのか、自分は正直よくわかりませんが、今回の役員担当区分の再編により、ソニー側が意図的に井原氏にカリスマ性を持たせようとしているという見方もできるのかもしれませんね。全社的なベクトルを集中させ求心力を高めていかないといけないぐらい、まだまだソニーの内部はバラバラなんでしょうかね…。
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投稿者 SPA : 10:24
ウォークマンSソニスタ限定モデル「NW-S205F/B」のプチインプレ by 塩田さん
塩田@UX90PSさんから、ウォークマンSシリーズソニスタ限定モデル
「NW-S205F/B」のインプレをお送りいただきましたのでご紹介します。
SPAさんも到着待ちのNW-S205F/Bですが、私は刻印サービスをスルーしたため、9/22に手にできました。ちょいとばかり(日常生活の範囲で使った)インプレをば。(因みに、円筒型のプレーヤーは初代VAIO MUSIC CLIP以来、Sonic StageとはNW-MS70D以来の再会?です。)
初期設定ですが、iPodのI/Fに慣れきった身には少々判りづらいです。スポーツモデルとして専用設定項目があることや、FMチューナー付きであることを考慮すれば仕方ないんですが、直感で設定するにはやや厳しいですね。
iTunesからのライブラリ移行は特に問題なく、曲転送も以前のSSほどのもたつきが感じられず、評判通り、こなれてきてるのかな、という印象です。操作性も慣れれば問題ありません。昨日はジャケットを羽織りその上から操作しましたが、手触りでも各ボタンの操作はできました。もちろん、単純な操作に限り、ですけど...
選曲は、フォルダレベルでできるとはいいながら、本体を装着した状態でそこまでの操作をする動機もなく、デバイスバイキングに記載されてるように、プレーヤーで選曲するのではなく、好きな曲単位で転送しておいてシャッフル主体で聴く、という使い方が一番快適だと思います。
シャッフルシェイクもiPodにはないユニークな機能ですが、実際、使う頻度はそれほどでもなく。(腕に装着した状態ではできないし、いっそ、ボタンで制御したほうが運用としては楽だったかも知れません。<って、ミもフタもない言いようかも)
音は、想像してたほど悪いものではありませんでした。トレーニング中に聴く音として設計されたものであれば、充分なレベルでしょう。WALK/RUNのプレイリスト切替は興味はあるものの、これまたそこまでの動機がなくまだ試せてません。
Gセンサを常時ONにすれば万歩計として機能するため、とりあえず装着は継続しようと思ってます。(昨日の歩数は9131step、3.6km、216kcal消費でありました。)
それでは、某S社のえらいさんのことなど気にせず、今後も高価値なサイト運営をよろしくお願いしますね、全国5000万のソニ☆モバフリークがついてますから!

プチインプレといいつつも要点がまとまっており、わかりやすくとても参考になりました。カジュアルに使う場合とは違い、リストバンドありきの場合は使い勝手が変わるってことですね。自分もSDCでシャッフルシェイクを試しましたが、横に寝かせて体温計を振るようなイメージじゃないと機能しなかったので、トレーニングには使えないかなあという印象でした。塩田さんがおっしゃるとおり、トレーニング主体で活用する場合はあらかじめSonicStageなどでお気に入りのプレイリストを決め打ちして転送しておく方が良さそうですね。
自分はAシリーズを全て下取りに出してしまったので、到着を今か今かと待っているんですけど…。まあ、週末には届くのでしょうね。届いたら、歩数計機能がどれぐらい正確なのかについて、手元にある別の歩数計と一緒に使ってみて確認してみますかね。
それと、5000万はいくらなんでもオーバーです(汗)。詳しく調べてないのでよくわかりませんが、万が取れたぐらいがちょうど一日のユニークぐらいなんじゃないでしょうか。なんにしても、塩田さんのように応援してくださる方々がいる限り続けていければと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします!
投稿者 SPA : 11:31
バイオ新製品第二弾登場~type Uゼロスピはメインメモリー1GBとフラッシュメモリー32GBが選択可能に
ソニーがバイオ新製品の第二弾を発表。「type A
」、「type F TV
」で、「インテル Core 2 Duo」を搭載したほか、地デジ放送対応モデルを、「type A」の店頭販売(標準仕様)モデルや「type F TV」まで大幅に拡充。「type U
」は、VAIOオーナーメードモデルで、メインメモリーとして1GB(オンボード)が選択可能になったほか、大容量32GBフラッシュメモリーを選択肢に追加。32GBフラッシュメモリー選択時は、Microsoft Office 2003のプリインストールも可能とのことです。


ちなみに、メイン1GBのフラッシュ32GBのフルスペック、英字キーボードで336,800円と結構な金額になっちゃいます。でも相当快適なんだろうなあ…。
【追記】本日発表されたtype Uについて、KOKOAさんから以下のようなお便りを頂戴しました。
VAIO type U M1GB HDD32GB 泣いていいですか(T_T)
来年の春モデルだと思ったのに ソニーの下取りも10万切ってますし(VGN-UX90PS)
やっぱりPS3のゲフンゲフン
お気持ち察します…。にしても技術の進歩ってすごいですね~。物欲が追いつけないスピードっす。
ところで、今回のスペックアップしたゼロスピの裏話を「VAIO E-news ストア通信 2006年9月26日号」で読むことができますよ。コラム担当はあの担当者Tさん。32GBフラッシュは1枚の基板に16個のフラッシュメモリーモジュールを2階建てで実装するというアクロバティックな技が使われているそうです。1G/32GBの組み合わせも、「価格に見合うだけの満足感は得られると思います。いつでも・どこでもストレスなく使いたい方には、強力にオススメしたいパワーアップ」とか。まあ、そりゃあ、そうでしょうね。最初のHDDモデルを我慢してゼロスピを待っていた人やゼロスピを我慢してワンセグ付きの大容量HDDモデルをゲットした人ですら悔しいスペックアップですってば。かくいう自分は運用上ストレージは16GBで十分満足なのですが、メインメモリは1GB欲しかったかなあ…。悔しいけど、こればかりは仕方がないというか、欲しいときが買い時なのはいつでも同じ。とりあえず、今のtype Uは今回のスペックアップ・ゼロスピをもって完全体というか最終形になるのではないでしょうか。で、きっと裏では新デザインのtype U開発も進行中とみた。来年になるのでしょうが、Vista搭載の新デザイン「type U」にも期待しましょう。
#「Eストア通信」の購読はこちらをご参考にしてください。
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投稿者 SPA : 13:26
ついに
いやね、今日は雨じゃないですか~。
日課のウォーキングもできないし~、
同居人は仕事で出かけたままだし~。
ということで、「ひとりぽっち」の寂しさを紛らわせるために、
「ひとりポチっとな」してしまいました。
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投稿者 SPA : 21:07
2006年9月27日
MusicDropからmora winに~動画配信もスタート
レーベルゲート、WMA配信サイトを「mora win」に変更-動画配信も開始、ポータブルプレーヤーにも転送可能
レーベルゲートは、Windows Media方式の音楽配信サービス「MusicDrop」を「mora win」に改称。Webブラウザーからのアクセスでも購入可能にしたそうです。サイトの画面仕様も「mora」と統一され、検索性および視認性が向上したとか。さらに、Windows Media Video方式の動画配信も開始。スタート時のタイトルは77曲で、年内に1,000曲程度まで増やすようです。販売価格は300円~420円。なお、動画配信の推奨プレーヤーは東芝「gigabeatR Sシリーズ」、対応ポータブルプレーヤーは東芝「gigabeatR V30T」、クリエイティブメディア「ZEN Vision W」とか。
本家のMoraよりも先に動画配信ですか。動画対応プレイヤーにソニー製はありませんが、それは本家でってことなんですかね。ウォークマンのフラッグシップモデル発表と同時にMoraも正式対応って事なのかな?
そういえば、本家Moraも気がつけばアーティストリンクが無くなってますね。いつまでベータ版なのかと思ったら、ベータ版のまんま消滅してしまいました。そして、本家も分家も代わり映えのしないWebブラウザベースのサービスのまんま。個人的にはエニーミュージックにはノンPC製品で使い勝手が良くなるようになんとか頑張ってもらいたいのですが、夏以降の動きがほとんと無いですね…。
それと、HMVが音楽配信参入とのニュースも飛び込んできました。なんのことはない、レーベルゲートが一枚かんでるんですね…>大手CD販売店、音楽データをネット配信――HMVは100万曲
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投稿者 SPA : 09:30
CEATEC JAPAN、ソニーのテーマは「Sony Hi-Vision Quality」
『CEATEC JAPAN 2006』出展のお知らせ(Sony Japan)
ソニーは、ハイビジョン映像による感動・新しい楽しみ方を提案する「Sony Hi-Vision Quality」をメインテーマとした最新のデジタルAV機器群を、10/3~7に幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2006」で展示すると発表しました。ブースではハイビジョン映像で、撮る、観る、録画する、編集する、残すといった楽しみ方を具現化したAV機器群を紹介。最新のBlu-rayディスクレコーダー、BRAVIA、ハイビジョンハンディカム バイオ、スゴ録、α など、ソニーの幅広いハイビジョン対応のAV機器群のほか、ロケーションフリーもあわせて展示するそうです。
あれれ、VはあるけどAが無いよ。ハイビジョンがテーマなら仕方がないのかな…。
Blu-rayといえば、takkkさんから以下のようなお便りを頂戴しました。
ダヴィンチコードのブルーレイ版は11/3発売するんでしょうか。。。ソニーピクチャーズでは発売日はアナウンスされていないし、amazonでも商品削除されてしまっています。どっちにしろPS3が出るまではみれないのですが。ブルーレイ版もエクステンド版ならブルーレイ版だけ買うのになぁ。
おっしゃるとおり、アマゾンでは削除されていますね。ちなみに、自分はDVDのデラックス版とBlu-ray版両方をいっぺんに予約注文していますが、アカウントサービスで確認すると両方とも発送予定日が11/2で配送予定日が11/4-5となっています。SPEでも正式なアナウンスをしていないので、一時的に受注をストップしたのかもしれませんね。Blu-rayを推進するソニーグループ的にもキラーコンテンツなので、リリースが11/11より遅くはできないでしょう。Blu-rayディスクの歩留まりとかよくわかりませんけど、これだけはなんとか間に合わせて欲しいです。って言ってもPS3をゲットできないと元も子もないのですが…。
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投稿者 SPA : 10:02
フォトキナ開幕、ソニーα新製品発表ならず
【フォトキナ 2006 Vol.1】ドイツケルンにてフォトキナ開幕――ソニーが目指す“リーディング・カメラ・マニュファクチャー”とは?
ドイツケルンで開幕したPhotokina 2006ですが、開幕前に先陣を切ってソニーが開催したプレス・カンファレンスの模様と担当者インタビューが掲載されています。ソニー執行役の中川氏がプレゼンを行い、「ソニーは、リーディング・カメラ・マニュファクチャーになるために、いいポジションにいる」(SONY is well positioned to become the leading camera manufacture)という言葉がにプレスが大きな関心を集めていたとか。
α100では、当面の目標であるシェア10%は達成しつつあり、次の目標である20%を達成できれば、ソニーは、DSLRの分野で、キヤノン、ニコンに次ぐ第三の勢力となります。そうなれば、“the leading camera manufacture”も、単なる夢物語ではなくなります
とはソニー・ヨーロッパ・プレジデントの西田氏の弁。自信に満ちあふれたコメントっすね。ということで、中級機の発表はなかったみたいですが、α100はヨーロッパでもおおむね好調とのことで今後がますます楽しみになってきました。

そういえば、サイバーショットってもうすぐ10周年なんですね。昨日のオフィシャルメールマガジンで知りました。1996年の「DSC-F1」発売から今年の10/10で10年なんですって。なんか10並びが良いですね。オフィシャルサイトではその10周年を記念したコンテンツが公開中です。サイバーショット担当の今村氏と、αを担当の勝本氏が語るソニーのデジカメの次なる進化や方向性も見逃せません。
【追記】デジカメWatchにその勝本氏のインタビューが掲載されました。デジ眼に求められるソニーらしさについては試行錯誤中のようです。また、エントリー機については、「さまざまな異なる切り口の製品を投入することで増やしていきたい」とコメント。今後がますます楽しみになってきました>【インタビュー@Photokina 2006】歴史と伝統を大事にしたうえでソニーらしさを~ソニー AMC事業部長の勝本徹氏に聞く
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投稿者 SPA : 10:21
小寺さんのウォークマンSレビュー~毎日走る人が企画・設計した納得のポイントが感じられない
スポーツに注力したウォークマン「NW-S203F/205F」 運動不足ライターではわからない!? スポーツタイプの真実
米国の反響は知らないが、自分でも毎日走る人が企画なり設計したという、納得のポイントが感じられないのが残念だ。ソニーの役員クラスにもジョギングを欠かさないという方は居るだろうに、そういう実際に走る人がトップダウンでちゃんと物づくりを見ていくというのが、ソニー製品の差別化ではなかったか。もともとウォークマンそのものも、井深大氏が自分で使いたいから、と作らせたのが発端なのは有名な話だ。かといって「QUALIA(クオリア)」みたいなものでも困る。目玉が飛び出るほどの高級品ではなく、かといって凡庸でもなく、ああよく考えてあるなぁ、というものが欲しいのである。そしてそれの違った使い方を発見する、というユーザ側の楽しみが加わって、勝ち組のスパイラルが回転し始めるのだ。

小寺信良さんの週刊「Electric Zooma!」にウォークマンSシリーズ
が取り上げられました。さすが小寺さん。自分が知りたかったことが全部網羅されてる!ご自身がほぼ毎日7kmのジョギングをしていらっしゃるということで、大変説得力のあるレビューになってます。

自分がソニービルなどで実機に触って感じた印象は正しかったようで…。総論を読んでいて、うんうん、そうなんですよね、とうなずくことしきり。「電源が落ちたかのように音楽がバサッと終わってしまうのもどうか」とありますが、これはAシリーズから何も変わってませんね。ちなみに、限定モデルに付属するアームバンドと別売りのそれ「CKA-NWS200/C
」は仕様が微妙に違うんですね。後者はホルダー部に滑り止めが付けられているんですって。ということで、自分も速攻注文しちゃいました。それと、「走行モード、起動しました」には笑わせていただきました。是非、実現してください>ソニーさん。さて自分の手元に届くのももうすぐかな。届いたらバリバリ使って、小寺さんのようにダメ出ししようっと。
【追記】別売りのアームバンドについて、先日プチインプレを投稿くださった塩田@UX90PSさんから以下のようなお便りを頂戴しました。
S205F用の別売りアームバンドを注文されたようですが、本体が抜けやすい構造は北米仕様のもので、国内版は発売前に改善された、という記事?をどこかで目にした覚えがあります。実際、ケースには内側に一部ラバー処理が施されており、小寺さんが指摘されてるような扱いをしても、本体が抜け落ちるような事態にはなりません。全力疾走して試したわけではありませんが、ケースを逆さにして振っても平気ですよ。(見た感じ、確かに別売り分は、腕への巻き付け方がシンプルな構造になってそうですね。)
逆さにしても大丈夫ですか~。ひとまず安心しました。勢いで注文しちゃいましたけど、アームバンド自体が消耗品なので予備として活用したいと思います。と、追記していたら商品発送のお知らせがソニスタから来ましたよ。明日は、ウォークマンSとαがいっぺんに届くことになりそうです…。
投稿者 SPA : 10:45
ビサビPalmOS搭載GSMスマートフォン「Xplore M70」を発売
ビザビは、Palm OS 5.4 Garnetを搭載した、Tri-band対応のGSM携帯電話「Xplore M70」を発売しました。全長11cmにも満たない超コンパクトサイズなシルバーボディ、液晶周りのブラックで引き締めたクールなデザイン。26万色カラー、176×220ピクセルの2.2インチ液晶、、Bluetooth、SD/MMCカード対応、1.3メガピクセルのCMOSカメラ、MPEG4/3GPPフォーマットのビデオ録画/再生、MP3/MIDIファイルの再生や着信音設定も可能。メモリーはFlash(64MB)とSDRAM(32MB)を内蔵。使用言語は英語か中国語の2種類から選択(日本語には未対応)。価格は税込42,800円。なお、GSM方式の為、日本国内では使用できませんのでご注意を。また、海外での通話には別途SIMカードが必要とのこと。
この手の製品がポーンと日本でも使えると楽しいんですけどね…。まもなく、BlackBerryが日本でも使えるようになるみたいですが、Palm(OS)は難しいんですかね~。ACCESS社は水面下で色々と動いているのでしょうか…>欧米ビジネスマン必携のBlackBerry、日本参入に自信
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投稿者 SPA : 20:44
米ソニー、電子ブック端末「Sony Reader」を正式発表
米ソニーも新・電子ブック端末発売へ、350ドルで10月にも
米ソニーが、電子ブック端末「Sony Reader(PRS-500)」を正式に発表したそうです。2004年発売の「リブリエ
(右画像)」の後継となる第2世代の製品で今春開催の「International CES」に参考出品されていたもの。6型の白黒ディスプレイ搭載で価格は約350ドル。10月末発売予定とのこと。 書籍データは、PCで「CONNECT eBook store」からダウンロード購入。現行のリブリエは、レンタル方式ですが新機種では買い取り方式になるとか。また、テキスト、PDF、Word形式の文書ファイルを表示したり、JPEGやGIFなどの画像ファイルも表示可能なほか、MP3ファイルの音楽再生も可能とか。大きさは幅123.6×高さ175.6×奥行き13.8mmで、重さは250g。バッテリーは、4時間の充電で7万5000ページを表示可能。
「The Da Vinci Code」は6.99ドルですって。日本の文庫3冊分より安いけど、本体への投資が必要ですからね。ちなみに、米国では350ドルだから日本だと4万オーバーで、ちょうど今のリブリエぐらいでしょうか。ただ、ケータイ全盛の日本では出ても盛り上がるかどうか…。
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投稿者 SPA : 20:55
2006年9月28日
小寺さんのディーラーコンペンションレポート
Sony Dealer Convention 2006 Report

ソニードライブに、9/13-16に品川で開催されたディーラーコンペンションのレポートが掲載されています。レポーターは映像アナリスト/コラムニストの小寺信良さん。BRAVIAから順に、当日の会場のゾーニングにあわせて展示内容を紹介してくださっているので、会場内にいるような雰囲気を味わえると思います。実際に行った方もこれで追体験できますね。
CEATEC開催前ということで、レポートされている内容が「Sony Hi-Vision Quality」中心なのが残念。AVペリフェラルやロケフリのレポートも読んでみたかったっす。思い返せば、昨年のディーラーコンペンションで初めてリアル小寺さんにお会いしたのでした。昨年は私人として招待を受けて入らしたようですが、今回はレポーターに抜擢と大活躍。あくまでお仕事ということで、いつもの辛口コメントも控えめになるかと思いきや、そんなこと無いのが小寺さんですね。
また、ソニスタでも「Sony Dealer Convention 2006「上得意様ご招待会」イベントレポート
」が掲載されています。9/16のソニスタ上得意客招待日の様子がレポートされています。(どこかで見たことのある人が何名か映ってます…)
投稿者 SPA : 09:44
ソニスタBOXが3箱同時に
10:30頃、ソニスタBOXが3箱いっぺんに到着。一つはα関連、ひとつはウォークマンS限定モデル、そして最後の一つが昨日あわてて注文したアームバンド。ウォークマン本体は一番小さい箱できたのになんでアームバンドはαと同じでっかいサイズで来るかな~。αのソフトケースは昨日のうちに店頭で購入しておいたもの。カタチからはいるSPAなのでレンズフィルターもすでに購入済みっす。
みたいな話をしている場合ではない。仕事もほったらかしにして、とっとと充電して出かけようっと。幸い今日は天気も良いですし…。ということで、レビューなどはαの試写が終わってからということで。
投稿者 SPA : 10:35
2006年9月29日
MSのZune、北米では249.99ドルで11/14発売
MSのポータブルプレーヤー「Zune」の価格は249.99ドル-11月14日発売。月額14.99ドルで配信サービス利用
MSは、無線LANを内蔵したポータブルメディアプレーヤー「Zune」を北米市場で11/14に発売すると発表。価格は249.99ドル。なお、日本での発売は未定とのこと。また、ネットワークサービスの料金も発表され、定額制の音楽配信サービス「A Zune Pass」の価格は月額14.99ドル。
このスペックなら勝てる? Zuneが挑むiPodの独占市場
こちらもZune絡みのニュース。Zuneは、「将来的に、MicrosoftがWindows PCをホームエンターテインメントデバイスとして、ほかの製品と組み合わせて販売促進するための役に立つ可能性もある」とか。
MSの本気が市場でどこまで受け入れられるのか、そして我らがソニーはiPodとZuneにどう対抗していくのか。ハイエンドのウォークマン新製品投入にかかるプレッシャーは並大抵のものではありませんね。
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投稿者 SPA : 10:54
BCNの2006年年末商戦予測
・BCNが年末商戦予測、デジカメは晴れ、薄型テレビは晴れところにより曇り
・BCN、「Windows Vista発売前にPC市場は回復の兆し」
・BCN、2006年末の薄型テレビ売上を前年比130%と予測-POSデータ実績を元に予測。DVDレコーダも回復基調
BCNがPC、プリンタ、デジカメ、薄型TV、DVDレコーダ、デジタルビデオカメラについての2006年の年末商戦の予測を発表。PCはCore 2搭載PCが増加するため、Vista発売前までに前年同月比90%レベルまでに回復する見込み。デジカメは、9月以降も一眼レフが130%増のペースで市場を牽引。市場全体では105%前後の推移を見込んでおり、年末には2桁を超える成長もありえるとか。なお、ソニーαは新製品の登場でシェアが起伏しているとか。薄型テレビは、販売台数が前年比130%、金額は同125%で、新モデルの割合増加に伴い現状の値崩れも早期に改善に向かうと予測。DVDレコーダーは回復基調にあるものの、台数が前年比90%、金額は同97~98%前後と予測。次世代DVD搭載機の普及機の登場に期待がかかるとか。デジタルビデオカメラは、需要回復のきっかけがつかめておらず、台数/金額ともに70%未満のままと予測しています。
ちなみに、9月のメーカー別台数シェア(上位3社)ですが、コンデジはカシオ20.9%、キヤノン16.7%、ソニー16.4%。一眼レフはキヤノン48.2%、ニコン33.7%、ソニー10.5%。デジタルビデオカメラが、ソニー30.4%、キヤノン19.2%。松下18%。DVDレコーダーは松下22.2%、シャープ17.2%、ソニー16.8%(地デジ対応機:松下32%、シャープ22.4%、日立19%[ソニーは10.8%で5位]、地デジ非対応機:ソニー23.3%、パイオニア18.3%、東芝18.2%)
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投稿者 SPA : 11:12
ビザビ開店8周年、恒例の決算セールをスタート
モバイルショップ「ビサビ」は、昨日で開店8周年を迎えるとともに、毎年恒例の「決算セール」を開始しました。主な特典は以下の通り。
1) メール便送料無料(メール便対象商品のみ)
2) 5,000円以上(税込み)送料無料
3) 銀行振込によるお買い上げ時に5%オフ。
このほか、PSP関連アイテムお買い上げの皆様にもれなくOverLay Brilliant for PSPを、DS Lite関連アイテムをお買い上げの方にもれなくOverLay Protector for DS Liteを、iPod関連商品(対象商品のみ)をお買い上げの方にカーチャージャーをもれなくプレゼントするそうです。さらに特価商品も目白押しとのこと。
投稿者 SPA : 11:46
au、ソニエリ「W43S」の不具合を正式にアナウンス
au携帯電話 [W43S (ソニー・エリクソン製)] をご利用中のお客様へのお詫びとお願い(auからのお知らせ)
ソニエリ製のau「W43S」について、以下の不具合が発生することがわかったそうです。不具合は「ケータイアップデート」で改善済みソフトウェアに更新が可能とのこと。
・W43S以外のMS Duo対応機種(W21S、W31S、W32S、W41S、W42S)で受信したEメールをMS Duoに保存し、W43SでMS Duo内のEメール受信ボックスにアクセスすると、以下の事象が発生。
(1)Eメール受信ボックス内のメールが重複して表示される。
(2)MS Duo内のEメール受信ボックスにアクセスすると「読込中」表示のままとなる。
※事象が発生しても、Eメールデータが毀損したり、消失したりする事は無い。
※「読込中」表示のままとなった場合は、電源のOFF/ONやMS Duoを抜くことで待受け状態に戻る。
・メールやメモ帳等のご利用時に編集中の文字列のコピーや切り取りを行った場合、以下の事象が発生する場合がある。
(1)切り取りを行うと電源がリセットする場合がある。
(2)コピーした文字列が貼付できない場合がある。
※保存していない状態で電源がリセットした場合、作成中のメールやメモ帳等の内容は破棄される。
先だってVirgoさんがお知らせくださった不具合そのまんまっすね。W43Sユーザーの方はご注意ください。
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投稿者 SPA : 11:55
ソニー製バッテリー問題、取引先の協力の下、自主交換プログラムを実施
ノートブック型コンピュータ電池パックの『自主交換プログラム』のご案内について(Sony Japan)
ソニーは、ノートPCの一部に採用されている同社製リチウムイオン電池セルを使用した電池パックの自主交換プログラムを全世界で実施することを決定し、取引先のPCメーカー各社に対し案内すると発表。最近のノートPCの事故に対する心配を払拭するためには、電池パックの自主交換プログラムを行うことが最善策と考えた結果とのこと。自主交換プログラムについて、米国消費者製品安全委員会と話し合っており、必要に応じて他の政府機関にも説明するとしています。対象となる電池パック交換に関わる数量やスケジュール等詳細については、取引先各社と相談の上発表される予定とのこと。なお、ソニーは一連のバッテリ発火が発生する可能性は、ノートPCのシステム構成の違いの影響を受けると判断。この技術解析の見解は現時点においても妥当であるとの姿勢に変わりはないようです。
60周年にふさわしからぬ混乱と不安まみれのソニーに明日を見いだせるのはいつの日か…。
【追記】バイオのバッテリーも自主交換を検討するとの発表があったそうです。いやはやなんとも。創業60周年の業績悪化は必至ですね…>ソニー、リチウムイオンバッテリの回収を全世界で実施~VAIOのバッテリもリコールを検討
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投稿者 SPA : 12:22
ウォークマンS2ソニスタ限定モデル ファーストインプレッション

先日αと一緒に届いたウォークマンSシリーズソニスタ限定モデル
。いや~、待った。だって注文入れたの8/31ですよ。刻印入りサービスこそあったけど、ソニーもアップルぐらい発表後の即日発売して欲しいものです。といきなりの愚痴から始まってしまいましたね。すいません。
昨日はα100ばかり触っていたので、実はまだ本格的に使い込んでいません。夕べのウォーキングで使ってみたものの、スポーツ機能の使い方を把握しないまま使い始めてしまったのでその辺の細かい話はまた後日ということで、ひとまずはファーストインプレッションをお届けします。(ちょいと文章も長いですがお許しを)
特に画像は用意しませんが、パッケージはAシリーズと同様の外観。中箱は紙製で、おもてなしも微妙に変化したようです。中身は、本体、ヘッドホン、アームバンド、USBケーブル、CD-ROM、クイックスタートガイドの他、保証書の類が3種。売りのスポーツ機能の詳細はCD-ROMに収録された操作ガイド(PDF)を参照しないとわからないのがまず最初の不満でした。ノーマル版ならまだしも、S2モデルなんだから別冊で用意するとかして欲しかったっす。
で、本体ですが、すでに各所でレビューもあがっているので画像もこんなもんで。1GBのブラックモデルとの外見上の違いは底面のS2ロゴだけ。パッケージ的にはヘッドホンの種類が違うこととクリップの付属の有無。普段使いを考慮してクリップもつけて欲しかったところ。もちろん色はブラックで(付属品の色は正直イマイチ)。

ちなみに、アルミ製の本体は26gでめっちゃ軽いです。25gのEシリーズよりも容積は大きいですが、見た目と体感のギャップが激しいです。サイズが大きい分、手のひらで分散されるからでしょうかね。サイズのは他製品との比較画像を見ていただければ雰囲気をつかんでいただけますかね。発表時から似ていると思っていたマグライトとのサイズ比較も…ってあまり意味ありませんね。
操作方法はAシリーズに近いですが、ボタンの数が減った分、ホームのメニューが増えたって感じです。すでにウォークマンA/Eシリーズを使っていれば基本的な音楽再生では迷うことなく操作できますが、スポーツ機能についてはPDFの取説を良く読んでから使った方がいいです。あ、音質についてはAシリーズよりも良いのではと感じましたです。もう手元にEもAも無いので比較できないのですが…。

メモリーへの音楽ファイル転送は、底面にあるUSB端子にPC(ソフトはSonicStage 4.0)またはネットジュークに付属のケーブルで接続して行います。自分はとりあえずネットジュークで転送しましたが特に問題もありませんでした。なお、メディアのレビューに書かれていたとおり、本体のUSB端子が奥にあるため、ケーブルのミニ端子(オス)が気持ち長くなっています。根元のプラスチック部分も微妙に切りかかれているのが確認していただけるかと(黒い方です)。
あと、本体の裏側にロゴマークと一緒に、余計な注意書きがシールじゃなくて印刷されちゃってます。これはいただけないというか、せっかくのデザインが台無し。Eシリーズですらシール貼りだったのに…。裏側といっても、別売のネックストラップで使っていたらちょこちょこ見えるわけなので、これは何とかして欲しかった。ちなみに、ちょうどここにアームバンドへ固定用のくぼみがあるのですが、ぶっちゃけあまり意味がありません。詳しくは後述しますが、滑り止め防止のゴムがある関係でかっちりとは止まらないです。

左上がS2モデル付属のアームバンド。Webなどで見る写真だとこのS2ロゴ部分が左画像のように前に来ていますが、実際に腕に装着すると後方に回り込みます(中央画像)。S2ロゴが入っている部分は(光が当たると反射する素材(なんて言ったか忘れた)で、夜間でも後方から目立つように工夫したのでしょうね。細かい気配りだけど、これは素晴らしいと思いましたです。(←角度によってロゴが見えたり消えたりするだけで、車のライトなどを反射する素材ではありませんでした。再追記:マグライトで照らして何度か試してみました。多少は反射するみたいですね。何度も訂正してごめんなさい!)。右画像は本体のくぼみがアームバンドと合体したときの様子。

こっち(左上)は慌てて購入した別売のアームバンド。S2付属のものとはロゴが入る部分だけが違うと思ったらとんでもないというか、作りが全然違いました。S2は標準がわっかの状態なので指先から通しますが、別売はわっかになっていないので、任意の場所から腕に巻き付けることができるんですね。薄い金属板が入っているのか、ピンとまっすぐに伸ばしてからもう片方の手で上腕に載せ、人差し指と親指で挟み込むように押してやるとくるっと腕に回り込むんですわ。これがなんとも気持ちよい。バンド自体の作りも丁寧だし、S2のそれよりも取り付けやすいのが気に入りましたよ。

で、今回のファーストインプレで最大の不満がアームバンド本体固定用のプラスチックのパーツ。小寺さんがレビューで書いていた意味がやっと理解できました。このパーツには本体の滑り止め用にゴムが付いているのですが、このゴムがくせ者だったのです。まず、紙の両面テープで固定されているためゴム自体が取れやすいのです。予備知識無く、一番最初に本体を入れたときに気がついたのですが、どうも本体の収まりが悪いのです。何が原因だろうと思い、本体を外してみたら、このゴムが外れて丸まってました。ダメじゃん。
しかもですね、このゴム、S2モデルと別売とで微妙に仕様が違うのです。画像を見ていただければおわかりの通り、別売の方はゴムの最上部が斜めにカットされていて多少なりとも本体を入れやすく工夫してあるのですが、S2版は普通にカットしてあるのです。さすが別売、えらいぞ!
まあ、どちらも何も考えずに本体を差し込んだらはがれてしまう程度の粘着力しかなさそうなんですけど、これはこれで何とかならなかったんですかね…。たぶん、小寺さんの貸出機にはこのゴムが付いていなかったか、取れてしまったかのどちらかなんでしょう。でもって、このゴムによってできる段差のでせいで先述した本体のくぼみとの接点がかみ合わないというか、ゆるーくなっちゃっているのです。なので、説明書にあるようなカチッと止まる事がないのです。
さらに、これがカチッと止まらないから、シャトルを強くひねると本体が余計なところまで廻っちゃうという。しかも、この両面テープは間違いなく雨に弱いはず。がんばって本体を防滴設計にしたのに、アームバンドがこれでは…。ささいなことだけど小寺さん同様に、「自分でも毎日走る人が企画なり設計したという、納得のポイントが感じられないのが残念」に感じるところであります。

あと、小寺さんも触れていたディスプレイの反転機能ですが、自分も使用するヘッドホンの仕様上左腕がデフォルトなので反転して使ってみたのですが、よくよく考えてみると、本体を反対にして腕に取り付ける方が使いやすいことに気がつきました。シャトルが下に来るので右腕も持って行きやすいんですよね、って言ってもほんの少しのレベルですが…。
ただ、この取り付け方でスポーツ機能が正しく働くのかはわかりません。その辺のことも含めて、スポーツ機能についてはしばらく使ってみた上で後日あらためてレビューしたいと思います。

#一番最後の画像は自分が刻印したメッセージっす。AORファンならわかりますよね…。
投稿者 SPA : 18:31
2006年9月30日
多機能・多目的化が加速するゲーム機、ケータイ、腕時計
「PSPはカーナビになりました」――GPSレシーバー+カメラで広がるPSPの世界
11/2に発売予定のカメラユニットと、12/7発売予定のGPSレシーバーで広がるPSPの世界を紹介。前者は「ちょっとショット」の機能全般ほか、マイク内蔵による「VoIP電話」への発展の可能性についても触れています。後者はポータブルナビゲーションツール、ゴルフ攻略ツール、星空ナビゲーションツールなどのソフトを紹介しています。
ポップなボディにGPSと320万画素カメラ──「811T」
こちらは、GPS搭載により目的地までの道案内する徒歩ナビ機能を利用可能な東芝製ソフトバンク「811T」。
Windows Mobile搭載のQWERTYキーボード付きPDA、HSDPAにも対応──「X01HT」
同じくソフトバンクが国内投入する台湾HTC製スマートフォン「X01HT」は一般向けにも販売されるとあって注目が集まっています。無線LAN、Bluetooth、赤外線はもはや当たり前。
【Nokia Open Studio Manila】 ノキア、初のHSDPA・GPS搭載端末「N95」を発表
Nシリーズのフラッグシップモデルで、カールツァイス製のレンズを採用した500万画素カメラのほか、GPS機能も搭載。GPS機能の仕様は公開され、サードパーティーがこのGPS機能を利用したサービスを提供することも可能とか。もちろん、無線LAN、Bluetooth、赤外線対応。
Bluetooth付き腕時計、Fossilから登場
米Fossilが、Bluetooth対応の相手先番号表示機能付き腕時計を発表。電話に出られない場合は、ボタンを押すだけで音声を消したり、受信拒否できるとか。なお、同製品の開発に当って、ソニエリの協力を得ているそうです。
サンコー、トランスミッタも内蔵したMP3/WMA腕時計-MP3録音/ボイスレコーダ機能も装備。生活防水仕様
FMトランスミッタも内蔵した腕時計型のMP3/WMAプレーヤー。色物の匂いがプンプンですが、これもまた多機能化の一つ。
ということで、ゲーム機、ケータイ、腕時計にGPSやBluetoothが載っかる時代になってきました。GPSに関して言えば、ガーミンも専用機以外にスポーツ用途のフォアアスリート(腕時計タイプ)、ソニーのGPSユニット「GPS-CS1K
」といった専用機が予想以上の人気で品薄状態が続いているというのも印象的です。
目的によって何を選ぶかって話だと思うのですが、GPSだけでもこれだけ色々バリエーションがあると悩んじゃいますね。個人的には、GPS機能であればほぼ四六時中持ち歩くことになるケータイ、または腕時計に載っかってくれるのが良いのかなあと漠然と思いますです。もちろん、そのケータイも腕時計もBluetooth対応で、他の機器とデータ通信可能なのが前提。
色々突き詰めて考えると、もしかして自分にとっての一番の理想は、BluetoothとGPS対応の「WRISTOMO」か?それと、前にも書いたけど、ウォークマンSシリーズにGPSを組み合わせるのも面白そうですよね。む~、難しいなあ…。
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投稿者 SPA : 12:13
Photokina 2006のソニーブースレポート
【Photokina 2006】ソニー、αコーナーにCarl Zeissレンズ3本を展示

Photokina 2006、ソニーブースのレポート。αコーナーでは今秋から来春にかけて発売予定のレンズも展示されたとかで、Carl Zeissレンズの「SAL85F14Z
」、「SAL135F18Z
」を試せたとか。サイバーショットコーナーでは、日本未発表の「DSC-S500」が展示されたそうです。1/2.5型有効600万画素CCD、光学3倍ズームレンズ、2.4型液晶モニターなどを搭載で海外ではベーシックモデルの位置づけですでに発売済み。日本での発売は未定とのことです。
Photokina 2006といえば、シグマの新製品が話題になっているみたいですね。28mm相当の単焦点でリコーの「GR Digital」を彷彿とさせるコンデジ「DP1」はなんと約1,406万画素。広角の単焦点、しかもハイエンドモデルはサイバーショットにはラインナップされていません。10周年と言うことで、その辺期待してますからね、ソニーさん!>SD14とDP1に注目が集まるシグマブース
また、ペンタックスもK10D投入で俄然勢いづいてきました。「K10Dの登場で、イチバン痛い思いをしているのはソニー」、「機能面を見てもほとんどの項目でK10Dがα100を上回っている」、「ペンタックス躍進の原動力になっているのが、ソニーが液晶パネルで手を組んでいるSamsungというのは何とも皮肉なハナシ」とのコメントもあります。これらの風評をひっくり返すにはα中級機の発表を待つしかないですね>スゴいぞ、ペンタックス「K10D」 元気の源は韓国パワー?

ついでといっては何ですが、ソニスタでサイバーショット「DSC-T50
」と「DSC-N2
」の先行予約販売が始まったようです。15%オフクーポンをお持ちの方は、確か今日が期限ですよね。使えるのはAV製品全般ですので、有効にお使いくださいませ~。(自分はαで使い切っちゃいました…)
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投稿者 SPA : 13:30