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type U はあくまで type U

UMPCとVAIO type Uの方向性の違い

UMPCのアプローチとソニーのアプローチのどちらが正しいのかは、現状では必ずしも明らかではない。少なくとも過去を振り返る限りは、両方のアプローチとも、それほど大きな成功はおさめていない。

元麻布春男さんの週刊PCホットライン。何を持って成功とするかにもよるのでしょうが、今回のtype Uに関してはソニー側としても予想外の反響だったようですしね。ゼロスピンドル機の開発を含め、ミニマムで完全なPCを追求するソニーの姿勢にかつての「らしさ」を感じる人も多いのでしょうね。反対に、もしもクリエビジネスが存続していれば、その逆のアプローチの追求もあったのかもしれません。まあ、それが無くなったからこそ、今回のtype Uが世に出たという話もなきにしもあらずなんですが…。

type Uといえば、TOMO2さんから以下のようなお便りを頂戴しました。

クリクラ時代から、いつも拝見させていただいております。私もUX90PSを衝動買いしてしまった一人です。コンピュータとの付き合いは20年以上になるのですが、メーカの新品PCを買ったのはコイツが初めてだったりします。以前はNX80とC1との併用でした(どこでも一緒)が、これなら1台で済んじゃいますもんね。ネットもメールもゲームもプログラミングも・・・公私にわたってコレ一台でこなしています。ところで、最近気になったのが、指紋認証なんです。指が乾燥していると認識しづらいようで、指をなめなめログインしてます。そんなことってあるんですかね?これからも楽しみにしています。がんばってくださいね。
P.S.コイツを先行予約で手に入れられたのは、『ソニ☆クラ』のおかげで、大変感謝してます。

まずは感謝です!>TOMO2さん。おっしゃるとおり、衝動買いを誘発するパワーを持っているのが今回のUXですよね~。クリエと一緒に持ち歩けば、いつでもどこでもワイヤレスHotSyncできますもんね。ところで、指紋認証ですが確かに認証しにくい(しづらい)事がたまにありますね。角度かなあと思ったのですが、そういうことなのか~。今度自分も「なめなめ」してみます。って、なんか札を数えるみたいでおやじくさいなあ…っておやじなんすけど。

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それはそうと、『ソニ☆クラ』ってなんかいいっすね。もちろん、揚げ足とるとかそういう事じゃなくてです。ホントはソニーファンがあらゆるソニー製品について語りあえる場所をご提供できればよいのですが、モバイルに絞った今のサイトでもそれが実現できていませんし…。ホントにできたらいいなあ、「ソニ☆クラ」…。

【追記】タイミング良く発表されましたけど、これを使うという手もあるかもしれませんね…>So-net が SNS を提供開始、“コミュニティやり直しニーズ”を狙う

type U のライバル(親戚)達の動向

type Uのライバル達の動向に関するニュースやコラムのラウンドアップです。といっても大半がWindows OS搭載なので親戚みたいなものなんですよね…。

Samsung、フラッシュメモリ駆動のノートPC/Origami

やっぱり最大のライバルになりそうなのがコレでしょうか。32GBのNAND型フラッシュメモリベースのSolid State Disk(SSD)搭載ということで、来月発表される予定のtype U ZEROの倍のディスク容量になります。一般的なHDDよりも読み込みが300%高速(53Mバイト/秒)、書き込みが150%高速(28Mバイト/秒)、Windows XPの起動が25~50%高速になるとか。UMPCの「Samsung Q1」が230万ウォン(2430ドル)、ノートPC「Q30」が350万ウォン(3700ドル)と結構良い値段ですが、type U ZEROはいくらになるのでしょうね…。

国内初の“origami”PC、「SmartCaddie」の実力チェック!

UMPCの国内第一号機「SmartCaddie」のレビュー。860gの軽量ボディーで10万円を切る低価格が魅力ながらバッテリー駆動時間が2.5時間と短いのが難点とか。type Uオーナーメードモデルの最低スペックだと駆動時間もほぼ同じで価格差が5万円です。

ビジネス端末としてのWindows Mobile デバイスの魅力
Windows Mobile プラットフォームとは何か

スライド式のキーボード搭載ということもあって比較対象にされることの多いW-ZERO3が搭載するのがWindows Mobile。その中身、位置づけと同OS搭載デバイスに採用されているインテル製プロセッサの特徴もあわせて解説しています。ライバルと言うよりもtype Uを母艦にして一緒に持ち歩くのがヘビーモバイラーだったりして…。

Vista世代では地デジ対応も簡単に?

type Uは、次世代のWindows OSであるWindows Vistaにも対応するWindows Vista Capable PCです。ということで、ライバルというわけではありませんが予備知識として抑えておきたいですね。

【追記】スタパ齋藤さんがブログでtype U購入宣言っす!>スライド式キーボードのVAIO type U

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アレの正体はPalm OSが動くバイオ type UX ?

ソニーの新型はスライド式キーボード搭載のVaio UX?(Engadget Japanese)

ティーザー広告に一喜一憂して、明日を楽しみにしていたらEngadget Japaneseさんにそのものずばりの画像を含むエントリーが。同サイトにある画像をコピーして加工させていただいたのがコレ。

vaio_ux.jpg

バイオUシリーズがクリエUX/VZと融合したかのようですね…。

さらに驚きなのがこの記述。

Bluetooth、WiFi、さらにWWANの文字。つまり3G携帯ネットワーク?(中略)外見から分からないのはプロセッサ・OSなどの中身。いわゆるオリガミ版XPを載せたUMPCなのか、意表を付いて10万円の有機ELクリエとおなじPalm OS 5.0かもしれません。

この際OSはどっちでも良いです。久しぶりに外観だけで欲しいって強烈に思いましたですよ。ちなみに、Engadget Japaneseさんのエントリーの元ネタのサイトにある画像にドッキングステーションらしき製品画像もあります。例のiLink端子はこの製品のものなんですね~。そう考えると、サイズの割にものすごい拡張性をもった製品になりそうですね。正式発表がマジで楽しみです。

【追記】エントリー直後に、あつくすさんからもお知らせいただきました。「非常にソソられるVAIOになっているようです!」とのことですが、まさにそうですね。詳細は正式発表を待ちましょう。お知らせ感謝です!>あつくすさん。

【再追記】どりさんから以下のようなお便りを頂戴しました。(感謝&おひさです>どりさん)

気になりますね~、アレ。元ネタのサイトでキーボードの載っている画像をクリックして拡大すると、Windowsキーとコンテキストメニューキーらしきものが見えますから、本物の画像なのであればWindowsの可能性が高そうですね。う~ん、軍資金が、、、

ということはPalm OS搭載の可能性は低そうですね。本体サイズや液晶解像度が今ひとつ把握できないのですが、クリエVZ90やUX50並のサイズでWindowsが動くようなら、既発売のUMPCなんて目じゃないというか、とんでもないことになりますね。いや~、マジで軍資金、どうしましょって感じです。古いバイオを下取りに出したぐらいじゃ足りんかも…。

5/13のアレ~ゼ○ス○ン○ルも開発中って?

Sony VAIO – What is it?(Sony Learningcenter / Sony US)

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左上:こ、これはUSBコネクタとPCカードスロットですよね。USB端子の大きさから考えてCFスロット?
右上:これはiLink端子ですかね。となると背面というか裏側?
左下:キーボード?
右下:Take it or leave it?かあ…。どう考えてもモバイル系ですよね…。

詳細は書けませんが、某ソ○○販売店店員さんから店員生命が危険になるというやばい情報をいただきました。アレは

「来週発表される予定のtype ○後継機らしい。ゼ○ス○ン○ルも開発中らしい」

とか。で、これ以上は言えないとの記述か。
どなたか存じませんが、店員生命をかけてまでお知らせいただき感謝です!>某店員さん。
(当サイトの投稿フォームはログも残らないし、私には送信元を特定する方法もわからないのでご安心を)

一部伏せ字にしましたけど、○にナニが入るのかコアなファンならわかりますよね…。
なんか、凄いことになってきたぞ~っ。
Flashはまた明日も更新されるようですので注目し続けましょう!

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アレが月末に登場?

Origamiが米国でも出荷開始

先日、小耳に挟んだVAIO Type Uの噂(月末にも登場!?)もあるが、それに加えて、アップル社もUMPCを連想させる特許がいくつか発見され話題になっている。

ですって!?マーク付きですが月末登場らしいです。これまでUMPCに関するコラムやニュースはたくさんありましたけど、アレについては林さんのブログでしか話題が出てこないんですよね…。

【UMPC関連ニュース】
【特別企画】緊急座談会も開催!マイクロソフトの新プラットフォーム“Ultra-Mobile PC”について語る
Ultra-Mobile PC、2011年までに780万台出荷も
インテル、UMPCへの取り組みや筑波デスクトップ・ラボを紹介
慎重な姿勢で船出する“Origami”

ソニーポイントで「Sony Chronicle 2006」をゲットしよう!

キャビアさん(@キャビアな雑記)からソニーポイントで「Sony Chronicle 2006」がゲットできるというお便りを頂戴しましたので、こちらでご紹介します。

毎日楽しみにサイトを拝見させていただいています。実は今日、ソニーポイント当選のメールが届いたので、ポイントを確認にソニーポイントのサイトに行きました。ついでと思い「サービス・商品と交換する」にどんなものがあるのかと覗いたら、なんと「Sony Chronicle 2006」が3500beatで交換可能ではありませんか。私は注文を忘れてしまい、もう手に入らないと心残りだったので、まだ手に入れる可能性があるのだと分かりうれしく思いました。もっとも、私は3500beatまで貯まりそうにないので、やはり難しそうです。ポイントをお持ちで、手に入れていない方には良い選択ではないかと思いました。

追伸『SONYファン我慢のしどころな重大発表』私も楽しみにしています。ソニー手帳サイズのWindowsマシンが出れば何も考えず買います。さすがにそれは無理でしょうか。

「Sony Chronicle 2006」はソニスタのスタメン限定で販売され、すでに入手不可能だったのですが、ソニーポイントの交換対象商品として扱われることになったんですね。そもそも、全国のソニーファンすべてがソニスタの利用者でもないわけですし、こういう形での提供はうれしいですよね。ちなみに、ログイン前だと商品情報が見られませんが、ログインすると一覧に表示されますね。3500beat貯めるのは確かに大変ですけど、ある意味良い目標になるかもしれませんね。ちなみに、申込受付後、2週間前後でのお届けとのことです。自分はサイバーT9購入時にまとめてポイント使ってしまってからは、しばらくソニーポイントのサイトも覗いていなかったので全然気がつきませんでした。ということで、お知らせ大変感謝です!>キャビアさん。

ところで追伸の件ですが、ITmedia +D Blogで林信行さんご担当の「Origamiブログ」の某エントリーにこんな(↓)記述がありますよ。

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