日経トレンディネット、VAIO type Pのスペックを読み解き、第2世代ミニノートをスマートに選ぼう的な特集。「高価な製品は付加価値で勝負」ということで、type Pが高くても人気なのは、「高解像度液晶、コンパクトなボディー、ワンセグ、WWAN、GPS」といった特徴に魅力を感じる人が多いからと分析しています。
非常に似たようなタイトルですが、いずれもVAIO type Pと一般的なネットブックとの違いを解説するコラム。最も違うのは価格だがフル機能のノートPCとしてみれば米OQOのUMPCなどと比べても十分リーズナブルであるとして、ネットブックでもUMPCでもない新カテゴリーを切り開いたのではと前者。また、後者はWWANモデルの投入に見られるモバイルでのネット利用への注力から、「WILLCOM D4」に近い端末と言えるとしていました。
欲しいという人が約8割という結果になってますが、上のPシリーズのスペックが正解なら、とても「ネットブック」とは呼べないですよね。液晶解像度もカスタマイズできて、OSの選択肢も用意されるとすれば、バリエーションの一つとして「ネットブック」に近い仕様にすることもできそうですが、果たして…。でもって、新しいアンケート「VAIO New MibileのOSはどれが良い?」を実施中。サイドメニューにありますので、是非ともご協力を!