「HandyCam」カテゴリーアーカイブ

2014/04/21版ソニー関連トピック〜週刊ダイヤモンドがソニーを書き続ける理由

消え去るのはソニーかそれとも“延命経営”か
ソニーの決算発表でメディアの記者やカメラマン、証券アナリストなど、多くの人たちの既視感の原因は、「ソニーを変える、ソニーは変わる」という空疎なキャッチフレーズと、延々と繰り返される「弁明」だそうです。ということで、週刊ダイヤモンド2014年4/26号は「ソニー消滅!! 尽き果てる“延命経営”」が特集だそうです。どちらも消えちゃうのでは…。

なぜソニーを書き続けるのか
上の「ソニー消滅!! 尽き果てる“延命経営”」特集絡みのWeb限定記事。本誌では書けない週刊ダイヤモンド電機取材班のソニーへの「想い」だそう。色々書いてありますが、おそらくソニー特集号が売れるということが大きな、というか、最大の要因だったりするのでは?

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2014/04/03版ソニー関連トピック〜FDR-AX100はコンシューマカムコーダの歴史に長く名を残す名機

FDR-AX100

“日常4K”始まる。ソニー「FDR-AX100」
小寺さんの週刊Electric Zooma!。「HDハンディカムの操作と全く同じなのに4Kが撮れてしまう」のがすごいとか。価格、サイズ、画質、操作性がギリギリのバランスで踏みとどまっており、「コンシューマカムコーダの歴史に長く名を残す名機となるだろう」とのこと。

ソニー「公約」崖っぷち 「エレキ黒字へ」平井社長3年目 事業再編、実力参謀を起用
4/1に採り上げた記事のタイトル違い。新年度直前に平井氏が「全社一丸となり、ソニーを必ずターンアラウンドさせる」とコメント。くだんの吉田氏はエレキ再建のキーワードに「自立」と「選択と集中」をチョイスしてコメント。

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2014/01/15版ソニー関連トピック~現行機の1/4になった小型4Kハンディカム

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現行機比約1/4に小型化した4Kハンディカム™を発売~大型で高感度な1.0型イメージセンサーを搭載し、暗所での高画質撮影も実現~
備えた大型で高感度な1.0型 有効約1420万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサー Exmor Rを搭載し、暗所でも低ノイズで高画質な撮影が可能。新世代画像処理エンジンBIONZ X採用により、見たままの質感や高精細な描写が可能。その高速処理能力によって「全画素超解像ズーム」(最大24倍)や、「4K静止画出力」、高画質フルHD対応のAVCHD動画と、スマートフォンなどへの共有・転送に便利なMP4動画の「同時ビデオ記録」といった、これまでにない新規機能も搭載。高精細な描写を実現するために新開発した最大広角29mmZEISSバリオ・ゾナーT*レンズで最大12倍の光学ズームなども可能。

1.0型イメージセンサーを採用し、暗所でも明るく、美しいぼけ表現が可能なハイエンド機など、高画質・多彩な撮影機能を搭載したハンディカム™ 計5機種発売
HDR-CX900は大型で高感度な1.0型Exmor R CMOSイメージセンサーやBIONZ Xの搭載により、暗所でも明るく、印象的で美しいぼけのある映像表現が可能。HDR-PJ800、HDR-PJ540、HDR-CX535は手ブレ補正幅を約13倍に高める独自技術を採用した「空間光学手ブレ補正」機能を搭載しブレやすいズーム時でも高画質の安定した映像が撮影可能。HDR-CX420は広角撮影時の手ブレ補正幅を約13倍に高める機能を実現。

Sony Mobile、普及モデル「Xperia T2 Ultra」と「Xperia E1」を発表
ソニー、Xperia T2 Ultra と Xperia E1発表。6インチと4インチ、デュアルSIMスロット、ウォークマンボタンなど
6インチ(1280×720)のT2 Ultraは中国やアフリカなどの新興国市場向け普及モデル、ウォークマンボタン搭載のE1は音楽機能にフォーカスしたミドルレンジ端末でいずれもデュアルSIMモデルが用意されるとか。

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2014/01/08版ソニー関連トピック~失敗を恐れずにチャレンジ

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空間を活用した新たな映像体験を提案する 4K超短焦点プロジェクターを開発~リビングの壁際に置くだけで、壁面に最大147インチの大画面映像を投影可能~
普段何も存在しないリビング空間の壁に、大画面・高精細な映像を出現させて新たな体験を提供可能な4K超短焦点プロジェクターの開発を発表。最大147インチの高解像度映像を投影可能とか。下の記事でも採り上げられてます。

「感動を生み出す商品を」。ソニー平井社長単独インタビュー 好奇心を刺激し、チャレンジをかたちに
「ユニークな商品というのはどんどん議論して出していくことが、これからのソニーにとっては大事」との力強いお言葉。失敗プロダクトの中に、mylo、Rolly、VAIO type U、Chumbyなどがありますが、失敗を恐れずチャレンジするのがソニーだということなのでしょう。ところで、CLIEは成功でも失敗でもない、箸にも棒にもかからないプロダクトだったのか…。

ソニー、11.6型液晶搭載の2-in-1ノート「VAIO Fit 11」を発表~小型ウェアラブルデバイス「SmartBand SWR10」も
搭載CPUはPentium N3520(2.166/2.42GHz)。より幅の広いユーザー層をターゲットにするためにスペックと価格を抑えた構成に。「トリルミナスディスプレイ for mobile」採用の液晶は11.6型ながらフルHD対応で「デジタイザースタイラス」も利用可能。メインメモリは8GB、ストレージは256GBのSSD。そういえば、暮れにオーダーした同居人のFit 13の納期が1週間早まるとの通知が来ていたっけ。

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2013/12/25版ソニー関連トピック~ソニーとパナが有機ELテレビの提携解消

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ソニーとパナソニック、有機ELテレビの提携解消 「4K」に経営資源集中へ今年末で(会員向け)
今年末までだった共同開発の契約を更新せず、共同生産の構想も見送るとか。有機ELパネルの量産技術確立にめどが立たず、早期の事業化は難しいと判断。今後、独自に有機ELテレビの開発を進めるも、4K液晶テレビに経営資源を集中する方針に転換との記述。XEL-1がますます手放せなくなったなこりゃ。

【年末特別企画】Electric Zooma! 2013年総集編 全録やレンズだけカメラなど、安定と革新が混じる一年
2013年に小寺さんのElectric Zooma!に採り上げられたソニー製品は「HDR-PJ790V」「HDR-MV1」「FDR-AX1」「α7」「DSC-QX10/100」「BDZ-ET2100」とかなりの数に上りますよ。連載で取りあげなかった「DSC-RX10」についても「動画撮影機としてレベルが高い」との記述あります。自分も「HDR-MV1」買ったけど、まだまともに使ってない…。

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2013/11/20版ソニー関連トピック~ハードは良いがソフトが期待外れなPS4北米ローンチ

ソニー、プレステ4に業績底上げを期待できるか
WSJ。PS4本体は概ね高評価もローンチソフトについては多くのゲーム専門ブログで期待外れとの見方とか。一方でソニー側はPS4ユーザーの行動履歴を元に個別のメッセージを送るなど、きめ細かなマーケティング活動を支援していくよう…>セールスフォース、ソニー「PS4」の顧客管理を支援

ソニーPS4「搬送過程で破損」の報告受ける-SCE広報
ソニー「PS4」はほぼ収支均衡、部品コスト低減で-IHS
PS4ローンチで銃撃戦、死者
PS4絡みでは他にも色々きな臭い報道が…。

ソニー:エンタメ部門で100億円削減へ、ベイン起用-関係者
ソニーのエンタメ部門が、映画とテレビ事業で約100億円強のコスト削減策を見いだすため、米コンサルベイン・アンド・カンパニーを起用。

一体どういう関係? ソニー×フジテレビの学生バスツアーに潜入してきた
放送機器メーカーと納入先をセットで見学ということらしいです。テレビ事業を含むエンタメ部門コスト100億削減とか言ってる裏で日本はこんな…。

世界最大になる中国で2位を目指す 鈴木国正ソニーモバイルコミュニケーションズ社長兼CEOに聞く
あとは伝え方だけの問題。米国ではフラッグシップモデル中心に商品を絞り込みブランドを確実に伝える。中国ではプレミアムブランドとしての力はあるので、消費者へのメッセージは打ち出しやすいとか。また、中国に設計の拠点を置いたり、セールスマーケティングの優秀な頭脳を集めることも絶対的に不可欠とか。がんばってください。

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