「SPAのつぶやき」カテゴリーアーカイブ
夫婦で狩り三昧な日曜の午後
ついに同居人をPSPの、もとい、MHP2の世界に引きずり込んでしまいました。がっはっは。
でもって、今日初めてXLink Kai以外のリアル集会所のクエストに出かけました。やっぱり声を出し合いながらプレイできるのが楽しいですね。劇団ひとりのTVCMの意図も実感。
そんなこんなで、日曜の午後を狩りに費やしてしまったSPA家でございました
ちなみに、同居人曰く、
ふたりで助け合うならゲームじゃなくとも他にもあるだろうが(例えば洗濯とか掃除とか炊事とか…ぶつぶつ)。
とか。何も返す言葉がないSPAでございます…。
それと、右の画像は「ダ・ヴィンチ・コード」のDVDなんですけど、Blu-ray版がいつまでたっても出ないので、地元のレンタルビデオ店で中古で売りに出ていたものを買いました。売値は980円。安っ!レンタル専用DVDなんで特典などは一切入っていないのですが、廉価版が出るまでは時間がかかりそうだし、本編を一度じっくり見直したいと思っていたので…。
【追記】ちょうどこの日は池袋のサンシャインシティでカプコン主催の「モンスターハンターフェスタ」が開催されていたんですよね。本当は行きたかったんですけど、人出がすごそうだったでやめましたが、案の定、大変なことになったようで…>来場者6500人! 驚きと感動の”モンハンフェスタ”東京大会リポート / ファミ通.com
ご当地アイルーストラップ欲しかったなあ…。にしても、このモンハン人気、すさまじいモノがありますね。名実共にPSPのキラータイトルになった証でしょう。SCEの皆さんも色々な意味で奮起しなくてではですよ。
みん地図2で知らない街を歩いてみたい
こどもの日の今日、近いんだけどあまり行ったことのない、自宅から電車で30分程度の街を散策。行こうと思っていた駅とは違う駅で降車してしまい、どうせならと一駅分を「みん地図2」をお伴に徒歩でぶらぶら。
ぎりぎり3km以内の距離だったので、徒歩ナビもばっちり。途中、道を間違えましたがGPSのおかげで迷うことなく目的地へたどり着けました。なんだかんだとあると便利だぞ、みん地図2。ちなみに、知らない土地なは優先順位をGPS/PE(PlaceEngine)にしておくほうが精神衛生上も良いですね。
最近は、都心や地元で鯉のぼりを見ることも少なくなりましたが、この散策中にとあるおうちで見ることができました。ただ、今日は快晴で風も少なかったので、鯉のぼりも空にはたなびいていませんでしたが…。
30分以上かけて目的地に到着後、速攻で昼食。デパートの最上階に入っている天ぷら屋で天丼ビールセットを注文。散歩で汗をかいたのでビールが美味しいことっでば…。ちなみに、目的地の駅周辺はPEの登録データが多いらしく、みん地図2は建物の中でもかなり正確に現在位置を特定してくれましたです。天ぷら屋でも測定できました。それと、10秒単位で測定する設定だとバッテリの消費もそこそこ激しいようで、こまめにスリープさせたほうが良いということにも気がつきました。
ということで、身も蓋もないのですが、知らない土地ほどみん地図2のようなツールは便利に使えるプク~だよ三日月くん!(意味不明)
#そういえば、そーぶ線沿線だったっけ…
音楽は宝探し
GWの日曜日いかがお過ごしでしょうか。明日もお休みということで、まったり過ごしている方もたくさんいらっしゃいそうですね。SPA家的にはバケーションもへったくれもなく、いつもと変わらぬ日曜でございます。天気も良く外出にうってつけなんですが、特に予定もないので最近ゲットしたCDをせっせとPC/Mac/Netjukeに取り込んでおります。にしても、今月は結構買いましたよ、CDを~(ってそれだけじゃないですが…)。
先々週から先週前半までの数日でPeter Gallway(2枚)、Paul Brown、Metheny Mehldau Quartet、Nicole Willsの5枚をゲットしたばかりですが、先週末に久々に渋谷のタワレコに行きまして、特にお目当てはなかったのですが、そういう時にはリアル店舗ならではのバイヤーズレコメンド、いわゆるお店オススメのCDを試聴するのが手っ取り早いということで、そこで気に入った2枚をゲット。1枚目はJazzフロアにあったLaurence Elderという人の「Surrounded」という2006年リリースのアルバム(左下画像右上)。内容紹介のPOPに書かれていた内容がタワレコ運営のbounce.comにあったレビューに近かったので引用。
透明感溢れるピアノの響きに導かれてビター・スウィートな歌声が入ってくる1曲目で、即KOされました! 〈ドナルド・フェイゲンやスティング、ノラ・ジョーンズに続く逸材〉と海外の音楽誌も大絶賛! エモーショナルで開放感のある歌メロと、都会的なプロダクションがなんとなくクリスタル。夕陽に染まるビル、感傷的な気分を誘う空……黄昏色がよく似合うジャズ・ヴォーカル/AOR作です。湾岸線を流しながらカーステでぜひ。
AORファンにとっては、AORにフェイゲンとくれば聞かないわけにはいきません。でもって視聴したところ、1曲目でノックアウト。これは確かにドライブ向きかも。Elder氏がピアニストなので、全体的にピアノがフィーチャーされたバラードが多いですが、ドライブ向きのアップテンポな曲もあるのでAORファンには十分アピールすると思われます。Bill Cantosあたりが好きな人なら買いって感じです。個人的にはギターのカッティングが気持ちよい7曲目「So Easy」がお気に入りっす。
でもって、もう一枚が「Tarc」というUKバンドの「Sit Down Think」というアルバム(左上画像の左上)。こちらは何でもありな1Fにありました。これまたタワレコのサイトに同内容の紹介文があったので引用。
”彼らは真のクロスオーヴァー。ハービー・ハンコックを彷彿とさせる!”- ジャイルス・ピーターソン
スティーリー・ダン、ドゥービー・ブラザーズ、ビーチ・ボーイズ、フランク・ザッパからの影響を公言。歌と楽器もマルチにこなし、洗練されたポップ・センスで AOR の流れを汲んだこの上ないエレクトロニクスとの融合で Jazzanova も虜にする懐かしくも新しい AOR サウンドを紡ぎ出す2人組、Talc !
ここでもAORとSteely Danの名前が出てきておりますが、そんなこと言われると聞かないわけにはいかないじゃないですか。ということで、視聴したらこれまた即KO。いかにもSteely Dan的な曲もさることながら、まんまBill Camplinじゃん的なイントロで始まる3曲目にもやられました。それ以外も全く捨て曲なしのすんばらしい内容で、宝を掘り当てたかのような喜びがこみ上げてくるのでありました。(オフィシャルサイトで楽曲の視聴が可能です。興味のある方は是非!)
雰囲気的にはSteely Danというよりも彼らのフォローワーであるSamuel Purdey(左上画像左下)に近い印象を持ちました。そういえば、店ではキリンジ好きにもオススメみたいなことが書いてあったような…。また、CDパッケージにはDusty Groove Americaの「Prefab SproutとSteely Danの間のどこかにある空間のようだ」というコメントも掲載されてました。
ん、Prefab Sprout?それ誰?みたいなことで、全くその存在を知らないSPAでございましたが、ネットで調べてみると、なんと80年代デビューの知る人ぞ知るバンドなんですね。しかもレーベルはCOLUMIA、というかソニーじゃんか。80年代に聴いた音楽は数あれど、これは全くのノーマーク。ということで、アマゾンで探してみたら代表作の3枚が「4枚買うと1枚無料キャンペーン
」の対象だったので速攻でポチっとな。届いてから3枚連続で聞きましたけど、いやー、どれも素晴らしいアルバムですね~。80~90年代にこんな音楽をやる人たちがいたのかと感心することしきり。あまりの良さに、来週発売される「Steve McQueen : Legacy Edition」まで注文してしましたよ。こちらも届くのが楽しみっす。ちなみに、4枚目は前々から欲しかったコステロ&バカラックの「Painted From Memory」です~。Prefab Sproutとコステロさんがまた繋がっているようでびっくりしましたけど…。
歳とってきてからは昔のアルバムの再発ばかり追いかけている自分ですが、こうして新人や当時全く関心の無かったアーティストの音楽と出会えることは本当に嬉しいしとても楽しいです。昔はステレオすら持っておらず、レコード買っては友達に録音を頼んでいたのですが、その反動が今になってでてきているのでしょうね…。
#とか何とか書いてますが、実は今一番お気に入りというか、ふとしたはずみで口ずさんでしまうのが、Kinki Kidsの「BRAND NEW SONG」だったりするのは内緒。「シュビドゥ、おいしいよ~」って、すんごく好きなんですよ。ただ、余計な曲が入っているのでCD買うところまではいかないんですよね。なんでジャニーズは音楽配信しないかなあ…。
60年代ロック・アルバム・ベスト100の1位は…
愛読書とまではいかないものの、好きなアーティストの時はゲットしている「レコード・コレクターズ」が創刊25周年とかで、2007/5号から3号連続で60/70/80年代のロック・アルバム・ベスト100を特集するそうです。ということでまずは「60年代ロック・アルバム・ベスト100」特集が組まれた2007/5号をゲット。
詳細な順位は本でご確認いただくとして、とりあえず自分の所有するCDでトップ10に入っているものをパチリ。ちなみに、The Beach Boysの「Pet Sounds」が1位、The Rolling Stonesの「Let It Bleed」が4位、The Beatlesの「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」が7位にランクインしていました。ちなみに、他のトップ10入りアーティストは、Bob Dylan、The Band、King Crimson、Led Zeppelin、Jimi Hendrix等で、先述のStonesやBeatles、Dylanなどは複数のアルバムがランクインしていました。
60年代の自分はまさに物心がつくかつかないかという年齢。両親もこの手の音楽には全く興味がなかったため、当然のことながらリアルタイムで聞いた記憶はありません。そもそもが、70年代初期のロックの名盤にしても、追体験というカタチで接してきたわけです。60年代の音楽、とりわけロックに関して、当時の自分はどうも、古くさい、かっこわるい、安っぽいという偏見を持っていたようで、若い頃は意図的に敬遠しているようなところがありました。
レコードがCDになり、酸いも甘いもわかる大人になった(つもりの)今は、時代やジャンルを問わずに音楽に接することが出来るようになりました。AORのアルバムをコレクションし始めたのも、思い返すも恥ずかしい青春時代の空気感のようなものを音楽から感じ取ることが出来るから何だと思います。とはいえ、60年代の音楽を聞いたところで自分の幼少時代の思い出が蘇ってくるかと言えば、さすがにそれは難しいわけで…。でも、音楽が素晴らしいのは、歌詞やサウンドから、その時代の空気感を時代が変わっても味わえることなんじゃないかと思うわけです。
ぐだぐだ青臭いこと言ってますが、何が言いたいかってというと、まあとにかく音楽って素晴らしいなってことだけなんですけどね…。ということで、途中からリアルタイムの70年代と、リアルタイムだったけど音楽にある種の絶望を感じた80年代のトップ100の発表が今からとても楽しみな今日この頃です。
#アマゾンに注文してあったPeter GallwayとNicole Willsのアルバムが届きました。どちらも素晴らしい内容で、特に後者はK2HDコーディングでむちゃくちゃ音がよいです~。
休みの日に充電したくないという不思議
今日は区市町村長選挙・議会議員選挙の投票日。昨晩20時で選挙カーの騒音も無くなり、いつもどおりの平穏な日曜日がやってきました。米国の大惨事に続き、日本でも銃絡みの事件が重なるなど、平穏とばかりは言っていられませんが、それはそれとして休みの日ぐらいしっかり充電しないと。
(先月末、地元の公園にて撮影した桜っす。ちなみにエントリーとは何の関係もございません)
ということで、ふと目についた我が家の充電器達をパチリ。って、そっちかい。先日購入した多機能ポータブル充電器「CP-3H2K」を筆頭に、デジカメのバッテリー充電器も多いです。探せばもっとあるんですけど、手の届く範囲でもこれだけあるんですよね。eneloopとサイバーエナジーブルーは互換性があるから共用できるとして、デジカメのバッテリーは同じメーカーでも互換性が無い場合もありますから増える一方。
これ以外にも、ケータイ、PC、ゲーム機、ポータブルオーディオなどがいっぱいあって、日曜に限らず日々充電の繰り返しなわけです。これらの機器は平日休日問わずバッテリーが切れたら充電しないといけません。で、日曜の午前中にPSPのバッテリーを充電しつつハタと気がつきました。今日みたいな日は、本来は人間が自分自身を充電する日なのではないかと。もうモバイル機器なんかを充電している場合ではないと。日曜ぐらいはPCもゲームも触らない日にした方が良いんじゃないかと。
というようなエントリーを、バッテリー充電中のバイオで書いている自分がむなしい…。