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8/19のつぶやき~PDA Styleがフェードアウト?

※ソニスタのPDA Styleですが、大半の製品がQuickNaviへ移行iconしてしまったようです。クリエについては独自の特集やインタビューコンテンツなどを大量に持っていたのに全部無くなってしまいました。製品ごとに深みのある関連コンテンツがあるのがPDA Styleらしさだったのですが、「QuickNavi」だとただのカタログ情報になってしまうんですよね。ちなみに、リブリエも電子辞書も、ほぼ同様の扱いになってしまいましたね。やっぱりこの手の製品は他メーカーの製品と比較して引きが良くなかったのでしょうか。ソニーの全社的な選択と集中への動きがこんなところにも現れ始めたということなのでしょうかね…。

Unlimitedの福本さん作、郵便番号から住所を検索したり、住所から郵便番号を検索するPalm/クリエ用ソフト「〒検索」がバージョンアップしました。変更点は郵便番号辞書を最新の平成 17年7月29日版に差し替えただけで、既にお持ちの方はデー タだけを差し替えるだけでOKとのこと。お知らせ感謝です>福本さん。

※昨日、iTMSで和物なシティポップ目当てに物色していたら、アルバム単位で50円というタイトルを偶然発見。サービス開始当初も1曲1円というシステム側のエラーとしか思えない状態がありましたがその時は購入まではできませんでした。で、今回もそんなことだろうと思って冷やかし半分で購入手続きまで進んでみたら、なんとダウンロードが始まるではないですか…。中古市場では実際に100円以下で投げ売りされているアルバムが存在するので、それへの対抗かとも思えたのですがそうでもなかったようで、ネット上で調べてみたら、かなり著名なアーティストのアルバムタイトルも相当数が50円で売られていたらしく、その状態がなんと1日近くも続いていたみたいです。1曲50円でもインパクトあるのに、平均価格が1,500円のアルバムが50円って、価格破壊どころか革命だよって感じだったのですが、やっぱり配信側のミスだったのでしょうかね。個人的にはそこそこ内容のあるアルバムが50円で買えてラッキーだったけど、あとで追加請求とかこないだろうなあ…。ちなみに、50円タイトルの大半は東芝EMIのタイトルだったようですが、単なるミスであれば配信担当者は相当な大目玉をくらうはず。しかしながら、iTMSには一連の状況に関してのアナウンスは一切ないみたいですし、東芝EMI側からもなんのアナウンスもないという状況。CNETの「アップルを大歓迎する日本の音楽業界の謎」の3ページ目に今回の件についての記述が少しだけあるけど真相はわからずじまいなのが気持ち悪いです。もしかして、意図的に50円セールを実施したなんてことは無いですよね…。

東芝EMI、8月31日より音楽CDに「セキュアCD」を導入
そんな東芝EMIさんが新たなコピーコントロール技術を採用したセキュアCDタイトルを市場投入するとか。パソコンの対応OSはWindows XPのみで、Mac OSには未対応。iTunesやSonicStageなどでも使えないそうです。

「ゲームボーイミクロ」の販売について(任天堂のニュースリリース)
国内では税込12,000円で9/13発売決定だそうです。ちょっと高いかなあ…。

ソニー、ネットワークウォークマン用MP3転送ソフト「MP3 File Manager Ver.2.0」を公開

ネットワークウォークマンNW-E103/E105/E107/E405/E407/E505/E507をご愛用のお客様へ
「MP3 File Manager Ver.2.0」プログラムダウンロードのご案内(パーソナルオーディオサポート)

mp3fm.gifソニーのパーソナルオーディオサポートは、MP3形式のファイルをドラッグ&ドロップでネットワークウォークマンに簡単に転送することができるソフトウェア「MP3 File Manager Ver.2.0」プログラムの提供をNW-E103/E105/E107/E405/E407/E505/E507ユーザー向けに開始しました。インストーラはドライバとソフトの2種類がありますが、対象製品付属のCD-ROMからSonicStageをパソコンにインストールしてある場合は、ドライバのダウンロードは必要ないそうです。

「MP3 File Manager」を使えば、手持ちのMP3ファイルをSonicStageを経由せずに、MP3形式のままウォークマン本体に転送できるようになります。元々は、確か「NW-E99」向けに公開されたソフトでしたが、バージョンが上がったので何らかの機能向上があるのでしょうか。

ちなみに、MP3 File Managerで転送された曲はSonicStage画面に表示され、SonicStageで転送された曲もMP3 File Manager画面に表示されるそうです。また、SonicStageをインストールしていない場合はドライバさえあれば、MP3 File Manager単体だけでも使えるようです。何かわからないことがあったら、「MP3 File Manager Ver.2.0 のQ&A(パーソナルオーディオカスタマーサポート)」を参考にすると良いと思います。

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8/9のつぶやき~iTMSで購入した曲はCD経由でネットワークウォークマンに

昨晩、購入したばかりのiTunes Music Cardを使うべく、iTunes Music Storeを3時間ほどかけてじっくり散策しました。大好きなAOR系アーティストのタイトルは少ないけど、好きなギタリストに的をしぼって検索してみたらそこそこ出てきました。Eric Claptonの充実したラインナップは別格としても、Mark Konopfler(Dire Straits含む)や、Robben Ford、George Benson、Larry Carlton、Lee Ritenour、Earl Klugh、Larry Coryell、John McLaughlin、Gary Mooreなどのタイトルがあってうれしくなってしまいました。大ヒット曲がソニーレコードに多いSanatanaもPolyGramのタイトルがあったりするんですよね~。Europeのライブバージョンもあったりして、うれしくなってしまいました。iTMSが素晴らしいなと思ったのはアーティストのバイオグラフィーから関連アーティストをたどれること。同世代のアーティストを含め、影響を受けた、または影響を与えた人たちへもリンクが貼られていて、検索の手間も大いに省ける点が良いです。

とりあえず、iTunes Music Cardで買ったタイトル第一号はEric Johnsonの「Venus Isle」になりました。彼のタイトルはこのアルバムオンリーで、長尺の曲2曲はアルバムごと買わないとダウンロードできないようだったのでアルバム丸ごとにしました。(Moraでは彼の最新アルバム「Broom」のうち4曲が配信中です。こうやって取り扱い楽曲が異なる場合はまだいいけど、同じ土俵に立ったときはiTMSの方が圧倒的に使いやすいですからね…。)

itms_roy.jpgそれと、うれしかったのがRoy Buchananのタイトルを見つけたこと。名曲「メシアが再び」だけはかねがね所有しておきたいと思っていたんですが、1曲のためにわざわざCD買うのもなあと思っていたところだったので…。そういう意味では、Gary MooreというかThin Lizzy名義の「パリの散歩道」も同じで、1曲単位で買えるありがたみを実感しました。あと、CDを買おう買おうと思っていていつも後回しにしてきたGrand Funk Railroadの「Heartbreaker」なんかも買っちゃいました。結局昨日は一日で約2,000円使ったのですが、このペースだとあっという間にデポジット使い切りそうで怖いっす…。

ちなみに、Eric Johnsonのアルバムは速攻でCD-Rに焼いてみました。iTunesではアルバム丸ごと手を加えずにプレイリスト化して焼くと、CDDBにもしっかり対応してくれるんですね。焼いたCDをバイオのSonicStageやNetJukeで読み込むとCDDBの情報がちゃんと反映されます。ということで、iTMSで購入した楽曲も、CDから再リッピングするので少しは手間ですが、ネットワークウォークマンで聞くことができるということになりました~。CDに焼ける回数制限はありますけど、保存用に1枚焼く以外の用途は自分にはないので全然気になりません。ジャケットのプリントアウトも色んなバリエーションを持ってるし、ホント良くできてます、iTunesは…。

ソニーのコネクト関係者も、日本でも使えるようになったiTunesを実体験して、良いところはどんどんまねてもらって、ソフトやサービスをどんどん向上させていって欲しいものです。

SonicStage Ver.3.2アップグレードプログラムを試す

「SonicStage Ver.3.2アップグレードプログラム」ダウンロードのご案内(パーソナルオーディオカスタマーサポート)

PSPのシステムソフトウェアバージョンアップにあわせて、パーソナルオーディオカスタマーサポートで「SonicStage Ver.3.2アップグレードプログラム」が公開されました。Hi-MDウォークマン/Net MDウォークマン/ネットワークウォークマン/ATRAC CDウォークマン/システムステレオに付属の「SonicStage」「SonicStage Simple Burner」「OpenMG Jukebox」を使用中のユーザー向けだそうです。

ちなみに、バイオユーザー向けは別途配布されるようで、今秋以降の提供予定とか。しかし、わかりにくいバージョンアップの案内ですね。ネットワークウォークマンを所有しているバイオユーザーはどうすりゃいいんだ?って、自分は手持ちのバイオに普通にインストールしてしまいましたけど…。なお、Moraでも新バージョンが公開が始まってます。

で、色々と機能アップしてますね。CDエンコード時のATRAC3plusのビットレートの選択肢が増えたのはうれしいですが、反対にノーマルATRAC3が132kbpsオンリーになってしまいました(ただしエンコード済ファイルの指定転送には105/66の選択肢はありました)。メモステPROへのATRAC3ファイルの転送ですが、PSPをUSB接続して、ノーマル、plusともに問題なく転送、再生できました。ここまで来るのがどれだけ長かったことか…。なお、CDのエンコード時にATRAC形式を選択したときにのみ、「著作権保護処理を行う」か否かを選択できるようになってます。あれだけがんじがらめだったのに随分とゆるーくなりましたね…。

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PSPシステムソフトウェアバージョン2.00を導入してみた

PSPのシステムソフトウェアバージョン2.00のアップデートですが、ネットワークアップデートが始まっていたので速攻でアップデートしてみました。アップデートされる内容は色々ありますが、まずは目玉とも言えるWebブラウザを使ってみました。

psp_ver2.jpg

まず気がつくのがフォントの美しさ。それもそのはず、新ゴシック体ですからね。文字のサイズも3種類から選択できるし、横幅を画面にあわせるなどの表示モードの変更も可能で、初めから完成度は高そう。ただ、キャッシュできる容量の問題からか、一度読み込んだページの再表示がもたつくのが若干気になります。

メモステPROのATRAC3plus再生対応ですが、「SonicStage Ver.3.2アップグレードプログラム」の案内が出たばかりなので、後ほど試してみようと思います。

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アップルにとって最大の脅威はソニー

好調『iPod』:ライバルは登場するか

アップル社にとって最大の脅威は、携帯電話会社ではなくソニーだと、アーサー氏は主張している。アーサー氏は、iPodの強敵として「最も有力視される相手は『プレイステーション・ポータブル』(PSP)だ」と述べ、その理由を、PSPのデザインと使いやすさが消費者を惹きつけるからだと指摘した。

ウォークマンじゃなくてPSPかよ!

と叫びたくなりましたが、そんなPSPもWebブラウザ機能実現を含むメジャーアップデートを明日に控え、メモステPROの初ATRAC3plus対応もいよいよ実現と、ネットワークウォークマンシリーズとの競合も本格化することになりそうですね。他のニュースで停滞とされたPSPビジネスがこれで少しは活性化するのでしょうか。

個人的には、PSPの本体サイズがもっと小振りになって、スロットを改善するなどしてもう少しメモステの取り回しが手軽になればアーサー氏が言うようなことも起こりえると思いますが、使い勝手はSonicStageの出来にも大きく左右されますからね~。とはいえ、明日のアップデートは色々な意味で期待してます。

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