ソニーが2006年度第3四半期の連結業績を発表~今年はPSPに新たな動きか…

2006年度第3四半期 連結業績のお知らせ(Sony Japan)

ソニーが2006年度第3四半期の連結業績を発表しました。エレキはBRAVIAやサイバーショットが増収に貢献。その一方で、PS3の戦略的な価格な見直しで営業損失。というのが大きなトピックのようです。また、ソニエリと映画ビジネスが好調で売上利益共にグループに大きな貢献をしているようです。詳細はサイトのプレゼン資料やPDFなどをお読みくださいませ。

エレキは頑張ったんじゃないでしょうか。説明会をインターネット中継で聞いていたのですが、オーディオも意外に健闘したような話も出てきました。それと、PSPがハード・ソフト共にテコ入れ対象になっているみたいですね。具体的な発表はSCEがするようですが、今年は様々な面で強化していく的なことを示唆されていました。その辺の話を含め、IT系メディアの説明会レポートに期待です!(他力本願とも言う)

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ロケフリ「LF-PK20」と「LFA-PC20」がアップグレード~PSPがAVC再生対応に

LF-PK20システムソフトウェアアップグレードプログラム
LFA-PC20バージョンアッププログラム

1/30にPK20のVista対応のアナウンスを予定しているとのお知らせがあったロケフリオフィシャルサイトを見てびっくり。PC20のVista対応と同時に、PK20のシステムソフトがバージョンアップしてPSPのMPEG-4 AVC再生に対応してしまいました。

LF-PK20icon システムソフトウェア バージョン 4.000
・PSP用ロケーションフリー プレイヤーとLF-PK20の組み合わせで、MPEG4-AVCが使用可能に

LFA-PC20icon バージョン 3.1.3.28
・Windows Vista Home Basic/Home Premium/Bussiness/Ultimate に対応
・プリセットのリモコン対応機種が増えました。リモコン対応機種について詳しくはこちら
・ベースステーションを“クライアントモード”で使用する際の設定画面を変更

【追記1】PK20のシステムアップデートに伴い、PSPのシステムソフトのアップデータも公開されました>PSP®システムソフトウェア バージョン 3.10 アップデートについて

システムソフトウェア バージョン3.10で更新される主な機能
ゲーム
・PLAYSTATION®Networkタイトルを遊ぶための機能を強化
ネットワーク
・[ロケーションフリープレーヤー]で、MPEG4-AVCが使用可能に
・[ネットワーク]に[PlayStation®Spot]を追加
・[インターネットブラウザ]の[表示設定]に[省メモリ]を追加
・設定 [サウンド設定]に[ダイナミックノーマライザ]機能を追加
・[ネットワーク設定]に[ワイヤレスホットスポット]を追加

やったね!早速アップデートしてみようっと。それと、ロケフリ関連の話題ですが、産経新聞の著作権絡みの特集でロケフリを大きくクローズアップしています。

ソニー第2の“ベータマックス訴訟” ロケフリが揺るがす放送制度
「まねきTV」3者インタビュー

放送制度まで揺るがしてしまうロケフリに今後も要注目ですね。

【追記2】いつもお世話になっているかつぽんさんからロケフリ絡みでこんなお便りをいただきました。(感謝です!)

typeCを購入して慣れないVistaと格闘してる最中ですが、なんとそのtypeCには、ユーザー登録者限定でロケーションフリープレーヤーLFA-PC20の無料ダウンロード権が付いて来ました。全てのVAIOに付属しているかどうかはわかりませんし、無料ダウンロード可能にするのなら何故プリインストールしないのか?という疑問はありますが、とにもかくにもロケフリに対する敷居を低くする1つの手段ではありますから、素直に拍手を送りたいと思います!!

なんと、新発売のバイオ「typeCicon」にPC20がおまけでつくそうです。敷居云々よりもロケフリ販促の一環かもですね…。また、ベースステーションが無いと使えないというか意味無いのでプリインストールしなかったんじゃないでしょうか。Vista対応のタイミング的なこともあったのかも…。

【追記3】上記の件ですが、2/1付けでバイオホームページに公式アナウンスが掲載されています。type L、type F、type Cの新製品購入者向けに無償ダウンロード提供されるようです>「ロケーションフリープレイヤー PC 用(LFA-PC20)」無償ダウンロードのお知らせ

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VistaでCLIE Palm Desktopが動いた!(OS5搭載機限定)

いよいよ発売が始まったWindows Vistaですが、クリエをUSB接続してCLIE Palm Desktopが動いたという情報を、クリエやバイオ type U関連でお馴染みのライターの昴さんからお知らせいただきました。(type Uのムックでは大変お世話になりました&大大感謝です!>昴さん)

クリエはOS5搭載機のみで、VistaもRTM版という前提での検証ですが、USB接続でいけたとか。どうやらNCCLで公開しているドライバ同梱の単体版を使うのがポイントみたいですね。

警告
ここで書かれていることを実行したことでお手持ちのPCやクリエにトラブルが発生したとしても、当サイトも昴さんも一切責任はとれませんので、その点は重々ご承知ください。(一応、念のためということで)

CLIE Palm Desktopのインストール

  1. CLIE Palm DesktopをNCCLからダウンロードして、解凍後インストーラを実行

  2. しばらくするとインストーラが停止する(したように見える)のでインストールをキャンセル(強制終了)する

  3. インストール後に作成される「SONYPDA」フォルダの「HotSync.exe」のプロパティーで「互換モードWindowsXP SP2」と「管理者として実行」にチェック

  4. PCを再起動後「スタートアップがブロックされています」とのバルーン表示をクリックして「HotSyncManager」を実行許可

  5. HotSyncを実行。ドライバを要求されたらダウンロードしたものを指定

ドライバ指定手順

  1. HotSync開始時「新しいハードウェアがみつかりました」ウィンドウで「ドライバソフトウェアを検索してインストールします」を選択

  2. 「オンラインで検索しますか」ウィンドウで「オンラインで検索しません」を選択

  3. 「付属ディスクを挿入してください」ウィンドウでは「ディスクはありません。他の方法を試します」を選択

  4. 「ドライバソフトウェアが見つかりませんでした」ウィンドウで「コンピュータを参照してドライバソフトウェアを検索します」を選択

  5. 「コンピュータ上のドライバソフトウェアを参照します」の参照ボタンを押し、「ダウンロードし解凍したドライバー」を指定(※「ドライバソフトウェアの発行元を検証できません」とメッセージが出た場合は、「このドライバをインストールします」を選択)

以上でドライバがインストールされHotSync可能になるようです。

ただし、HotSyncの開始、実行が確認できただけで、データ同期の正常、整合性についての検証はしていないそうです。また、トリッキーな手法のため、導入に伴うリスクも大きいようです。主だったところでは、

・BusinessやHome、製品版やプリインストール版などの違いで有効かどうかはわからない
・インストールを途中で中断させないといけないだけでなく、Palm Desktopのアンインストールが出来ない
・XP互換モードを使うとOffice2007を利用できなくなる場合があるらしい

といった問題もあるようです。このようなリスクを負う覚悟があるならVistaで使えなくもないということのようです。いわゆる自己責任ですが、それでも朗報には違いないですね。

これから製品版やプリインストール版での動作についても明らかになってくるはず。あいにく自分はしばらくVista搭載PCを購入する予定がありませんが、何か良い情報をお持ちであれば是非お知らせくださいませ。

「STOWAWAY Universal Bluetooth Keyboard」がビザビで買える!

STOWAWAY Universal Bluetooth Keyboard

ビザビが、Think Outside社の「STOWAWAY Universal Bluetooth Keyboard」の販売を開始しました。価格は税込18,900円。Bluetooth搭載で、スマートフォンやPDA、タブレットからノートPCまで、様々なBluetooth対応機に使用可能。ワイヤレスなので場所を取らず、どこでも簡単に接続できます。

対応機種:
・PDA:Bluetoothを搭載したPalm OS/Windows Mobile(Pocket PC)/Symbian OSで動作する機器
・Mac:Mac OS X、Bluetooth
・PC:Windows XP、Bluetooth
※全て英語版OSでの対応。日本語版OSについては動作保証はありません。

昨年、type Uの発売後に(再?)ブレイク。自分も海外からお取り寄せしてしまったキーボードです。自分が書いたレビューは以下の通り。購入のご検討に参考になれば幸いです。

type Uと一緒に使いたいBluetooth対応コンパクトキーボード
Bluetooth対応「Stowaway Travel Mouse」プチレビュー~type Uに最適?
旧type Uのマルチポインター対応折りたたみキーボードを試す

ソフト面での詰めが甘い、Wi-Fiオーディオ「WA1」

WiFiオーディオ「ソニー VGF-WA1」を使ってみました!

iconicon西川和久さんの不定期コラムに、バイオのエクステンションラインicon第1弾のWi-Fiオーディオ「WA1icon」が取り上げられました。結論としては、「発想やハードウェアは結構いい感じなのだが、ソフトウェア面で詰めが甘くハードウェアを活かしきれていない部分があるように感じられる」が、これまで「無かったジャンルの機器を製品レベルまでに仕上げた事に対しては素直に拍手を送りたい」とのこと。Windowsファイアウォール絡みではまってしまう可能性もあり、ネットワークに詳しくないとセットアップに苦労するかもしれないみたいです。また、評価については使い方次第で変わるとか。期待のネットラジオもlive365固定ではちょっと寂しすぎますよね…。

WA1といえばオフィシャルサイトでモノマガジンとのコラボアンケートをしていますね。途中経過や寄せられたコメントを見ることもできます。ちなみに、家でもポータブルオーディオを使う人が意外に多いとか。

【追記】Broadband Watchの清水理史さんの「イニシャルB」でもWA1が取り上げられています。概ね高評価ですが、「環境によっては若干使いにくい面も見られる」とのコメントも…>PCの音楽を無線LAN経由でどこでも再生 ソニーのWi-Fiオーディオ「VGF-WA1」

無理矢理のオーディオ絡みネタですが、やじうまWatchに、漫才でおなじみのソニーのマイクロフォン「C-38B」がアマゾンで買えるという記事が掲載されています。演芸番組などでよく見かけるあのマイクです。実際は芸人さん達はピンマイクを使っているので、ダミーとして使われることが多いようですけど…。で、アマゾンで検索したら本当にありました。参考価格は税込191,100円ですが、いまならなんと10%オフの172,029円というお値打ち価格で…って買えませんってば>ソニー コンデンサーマイクロホン(単一指向性/全指向性) C-38B

【追記】Vista発売日の今日、匿名希望さんからバイオ絡みでこんなお便りをいただきました。(感謝です!)

激安VAIO Note!…といってもアメリカ合衆国での話です。でも、すごいですよ。最新VAIO NoteがUS$699です。Core Duo、1GB Memory,、DVD-RW drive、80GB HDD、15.4inch screen、そして、Vistaという構成です。これで$699…今、円がいくらだっけ?とかいう話じゃないっすよね。

BestBuy.comというサイトで売られていたとかで、そのスクリーンショットをいただきました。クリックで拡大画像が表示されるのでご確認ください。

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速攻でSold Outしちゃったようですが、日本円で8万数千円かあ…。客寄せ的な一過性のイベントにしても安いですよね。思わず衝動買いしちゃいそうです。日本のソニスタでもこれぐらいで売ってくれればなあ…。

「サムソニー」誕生の可能性 【追記あり】

ソニーがサムスンに飲み込まれる! -サービス時代の到来と人口減少の影響(5)

ZDNet、徳田浩司さんの「シリコンバレーの現場から」というブログに気になるエントリーが。韓国の国際化に関する国際ビジネスコンサルタントの石崎氏との対話で出てくるソニーの話題に注目です。

【石崎氏】5年や10年のスパンで見たときに、日本の大手メーカがサムソンに吸収されるということは、十分に起こりえるでしょう。ソニーがサムソンの一ブランドになる日、来て欲しくはありませんが、国際化が急速に進展するビジネス界においては、経済的合理性が優先されますし、その意思決定権を有するソニーの株主は、すでに過半数が外国人なのです
【徳田氏】ソニーが今後も、ハードでの差別化に固執し、サービス化へのシフトに失敗するならば、韓国企業に買収されるというのは、ありえない話だとは決して言い切れないと思います。(中略)いずれにしても、ソニーの巻き返しを期待しています

「過去の成功であるハードの付加価値提供に固執したウォークマンとの最大の違い」として、iPodを引き合いに出している点にも注目。ただ、お二人自身も買収される可能性は否定できないけど、そうなって欲しくないと言ってくれているのが救いっす。仮に買収されたとしても、サムソニー(SamSony)というブランドが誕生するなんて事は間違っても無い…と思いたい。

【追記】当エントリーに関してkon2さんから以下のようなお便りをいただきました。(感謝です!)

「サムソニー」誕生の可能性ですけど,このお二方のお仕事からするに話半分で聞いておいた方がよろしいかと。反対に「サービス」化の時代では、自分が作るよりも、外国企業が提供するものの方が安く品質が安定しているのならば、本来は、喜んでどんどん採用すべき話である。というのが,この人たちの話のミソなのですな。ソニーは,S-LDCでまさにそれをやってるんだけど・・・どうしてそこは褒めないかねえ(まさにディスプレイ事業はサービスに絞って復活したようなもんなんだけど)。買収に的を絞るなら中国企業の方が脅威ですね。技術もブランドもないですから。サムソンは,独自ブランドでそこそこやっていけてるので,あまり考えられませんねえ。逆に個人的に興味があるのは有機ELがらみで,不振のサムソンSDIをソニーが買収するかどうかだったりします(ここはNECの有機ELの特許も持ってますし)。これだって,外国人株主が多いソニーなんですから,できるでしょ?なんで日本人は海外に出ていても悲観的なんだろう。

確かに、日本国内と海外ではソニー対する評価にも温度差がありますよね。ソニー自身も昔ほど日本に市場価値を見いだしていないような気もします。ゲームはともかく、テレビの復権によってソニー自身によるライバル企業の戦略的な買収だってありうる話ですもんね。ただの一ファンでも力が沸いてくるご意見、本当にありがとうございました!