「SPAのつぶやき」カテゴリーアーカイブ

11/21のつぶやき~気を取り直して使ってみたものの…

面倒だけど楽曲のエンコードはSonicStageに一本化して、Connect Player側はフォルダ監視機能で同期させているけど、ファイルの読み込みがうまいこといかない。読み込めないファイルがあるときは、設定画面を呼び出して即スキャンをかけてやると、の~んびりした動作で残りの分を読み込んでくれる。コンピアルバムを増やして500曲ほど放り込んでやったら著名なアーティストに限ってリンクが機能してきた(Jack JohnsonとG.Loveぐらいはリンクして欲しいぞ…)。にしても、相変わらず挙動不審で裏で何やってるのかさっぱりわからない。Connect Playerを立ち上げっぱなしでA1000を繋ぎっぱなし状態にしておくと、定期的にA1000側とデータのやりとりしてるんだけど、それがどうにも気持ち悪い。あと、NW-HD1のリモコンが使えた。しかし、SonicStageが無いと使い物にならないというのも皮肉だよなあ…。

それはそうと、ウォークマンの件で「お便り(うまい呼び方が思いつかないのでこんな言い方でいきます)」ありがとうございました>D’annaさん、waizさん。この場を借りて御礼申し上げます。あれはあくまで個人的な感想なのであまり参考にしないでくださいね。それから、具島直子さんがアルバム制作中との情報をくださったサトサトさんにも遅ればせながら御礼を。具島直子さんのニューアルバムは個人的にもとても楽しみにしております。はやくリリースされると良いですね。

(久々にアクセス解析覗いてみたら、多いですよ今日は>「gatekeeperXX.sony.co.jp」。上位7つまで独占でした。サイト見ている暇があったらConnect Playerの改善よろしくです!)

11/20のつぶやき~Good-bye Walkman A1000

到着したウォークマンA1000ですが、Connect Playerのあまりのダメさ加減にあきれて、昨晩はそのままやけ酒モードに突入してしまいました。IT系メディアがレビューを出さない意味がわかったような気がします。つーか、出せないですよ、これでは…。

Connect Playerに関しては、全体的な動作の遅さもさることながら、バイオTX90購入後、今まで見たこともないようなエラーがでるはフリーズするは…。たかだか2GB程度のSonicStageのライブラリを読み込むのに数十分も時間を要し、A1000への転送も恐ろしいぐらいに時間がかかる。Hi-Speed USBの高速転送が聞いてあきれる。アップデート用の常駐プログラムまでインストールさせるのもどうかと思うぞ。やたらとCDDBへアクセスしたりとなんか挙動もあやしい。ソニーBMG問題と同様のことにならなきゃいいけど…。他にも言いたいことは山ほどあるけど書ききれない。きっとこれはベータ版なんですよ、きっと…。そうとも思わないとやりきれない。

goodbye_a1000.jpgA1000も相当微妙。ディーラーコンベンションやソニービルで触ったときと操作性はほとんど変わっていない気がしました。売りのアーティストリンクは全く使い物になりません。カテゴリー的に近いと思っていたアーティスト同士が全く繋がってくれませんでした。インテリジェントシャッフル機能も3種類ありますけど、全曲シャッフルや年代別シャッフルがそんなにインテリジェンスか?と疑問。操作性に関してはボタンが小さすぎて誤動作しまくり。おまけに5方向キーの下ボタンはすでにミシミシ鳴り始めてます。バッテリも色々触っているとみるみる減りますね。予備知識無しで同居人に触ってもらいましたが、「重い、(5方向キー操作時に)持ちにくい、使いにくい」で終わりでした。あ、ソニスタの1000円強の専用ケースも今回はあまりできが良くないですね…。唯一ほめられるのは音かなあ。なんか、書いててむなしくなってきた。

ちなみに、SonicStageでももちろん使えるのですが、SonicStageから更新かけちゃうと日本語の50音用メタデータが吹っ飛んじゃうみたいで、売りの50音検索機能が使えません。再度Connect Playerに読み込ませれば復活するけど、行ったり来たりするのも面倒です。

細かいこと言い出すときりがないですが、正直ハードもソフトもこなれていない感じがします。これがモノクロ液晶iPod全盛時代に出せていたら印象は変わっていたかもしれないけど…。それと、以前、Connect Playerを無償で配るべき、旧製品もファームアップデートで対応すべきと言いましたが、今ここですべて撤回します。今の段階で配るのはやめるべきでしょうね。

結局、繋がる喜びも、おもてなしも、何にも感じられませんでした。フツーは新製品を手にするとうれしくなるはずなのに、A1000を手にして感じるのは怒りを通り越した悲しみでした。個人的には今回のHDDタイプのウォークマンAシリーズは無かったことにして次の製品に期待したいと思ってます。

ということで、さようなら、A1000…。

11/15のつぶやき~新しい音楽との出会い(という名の最近買ったCD紹介)

ソニーBMGの「rootkit」問題の根底を探る元麻布春男さんのコラム「コピープロテクションCDが招く災い」ですが、とても興味深く読ませていただきました。ソニーBMGはいろんな意味で猛反省しろという感じですがここではそれは置いておくとして、CDが売れなくなった理由として音楽に触れる(出会う)機会が減ったことをあげていらっしゃいますね。自分も元麻布さんと同じような体験をしてきた人間としてとても共感しました。社会人になって責任のある仕事を任されるようになると、プライベートでも全く余裕がないというか、タクシー帰りが続くような生活に、いつしか音楽とふれあう機会が減っていきましたから…。

iPod登場前後と重なりますが、ここ数年は色々な意味でゆとりができて再び音楽と触れあう時間が多くなっています(金銭的には余裕は全くありませんが、仕事中でも結構音楽聞けるようになりました)。最近は音楽雑誌こそたまにしか買いませんが、インターネットのおかげで随分と新しい音楽に出会う機会が増えました。大好きなAORの情報なら中田さんの「Cool Sound」とか、金澤さんの「Lightmellow.com」に目を通していれば、再発・新作アルバムの情報を入手できます。「Urs Wiesendanger」というAORアーティストの存在を知り、世界限定で1000枚というCD「Somebody New」を入手できたのも「Lightmeloww.com」のおかげでした

urs_sn_cd.jpg

なんとこの人スイス人で、金澤さん的に言うと「AOR後進国のフォロワー的作品」に入るそうですが、同氏が「最近の中ではピカイチ」というだけあって、聞いてみたらめちゃめちゃ充実した内容で驚きました。Ursさんはボーカル専門じゃないみたいで、楽曲ごとに異なるボーカリストがゲストで参加してます。このゲストがすごい。金澤さんのレビューをそのままお借りしますが、

ウーズさんは歌わないため、アルバムにはシンガーとしてマイケル・センベロやビル・カントス、ウォーレン・ウィービー、ジェフ・ぺシェットなど、錚々たる顔ぶれが参加。バックにもロビー・ブキャナンやマイケル・ランドゥ、ジョン・ロビンソンなど、クリビツ物のキャスティングがされている。更に1曲目で、いきなりジェイ・グレイドンが“らしい”ギター・ソロを披露しているのもタマラない。

そうなのですよ!ハーモナイズギターこそ無いものの、ピッキングハーモニクスをかけたチョーキングで始まるインパクトのある素晴らしいソロを披露してます。起承転結がしっかりとしているソロで、彼のファンならこの曲を聞くためだけに購入しても良いぐらいではないでしょうか。ギター好きならJay以外ではMike Landauに目がいくかもしれないけど、3曲に参加してる「Porty」というギタリストのプレイも要チェック。どこかルカサーっぽい彼のギターソロがフィーチャーされた「If Only For A Day」と、つぼを押さえたワウワウのバッキングプレイが光る「If You Still Care Gor Me」というミディアムテンポの2曲が個人的に好きなトラックです。ちなみに、Ursさんがボーカルを披露する「Mornig Light」もなかなか良いです。つーか、歌うまいじゃん。夜、酒を飲みながらまったりと聞くも良し、夜の高速で聞くも良しのアダルトコンテンポラリーな1枚として、全AORファンにお勧めの一枚です。って言っても1000枚しか無いので欲しい方は「Cruisin’ Music」に急げ!3,500円と最近のCDにしては高いですがその価値はありますよん。全曲視聴可能なアルバム紹介ページはこちら

ally_kerr.jpgまた、最近はテレビを見ることが多いので単純に番組の主題歌が興味の対象になることが多いです。「青春アミーゴ」は別にして、土曜深夜に放映中のアニメ「蟲師(むしし)」の主題歌になったS&G似の曲「The Sore Feet Song」を聞いて一発で好きになり、アマゾンで同曲が収録されたアルバム「Calling Out To You」を速攻で購入しました。入荷待ちが続いており、少し前にやっと入手できました。このCDは英国グラスゴー出身のインディーアーティスト「Ally Kerr」という人の作品で、日本ではQuince Recordsというレーベルからリリースされています。癒し系ともとれる「The Sore Feet Song」のようなフォーキーな曲だけでなく、アップテンポな8ビートの曲もあったりとなかなかバリエーション豊か。ジャンルはスコティッシュ・ポップ。予備知識がないのでさっぱりわかりませんが、憂いのあるボーカルやサウンドがらしい雰囲気を醸し出しているような…。「The Sore Feet Song」だけなら寝る時のBGMにと思ったけど、通しで聴くと寒い冬の日中に公園を散歩しながら聞く、そんな感じのアルバムだなあと勝手に思いましたです。(あ、アニメ「蟲師」もちょーおすすめ。大人でも楽しめる素晴らしい作品です。)

ついでといってはなんですが、以前のつぶやきでRCサクセションの「Rhapsody Naked」に関して書きましたけど、その件でまさあかさん(@”まさあか”さんのBlog)からお便りを頂戴しました。

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11/12のつぶやき~5G iPodのスタンドとしてクリエS専用ケースが便利

動画ファイルをエンコードしまくりのiPod 5Gネタです。Dockが付属しない今回の新製品ですが、手持ちの4G iPod(40GB)のDockが流用可能でした。でも、卓上で動画を見る際、Dockだと傾斜が弱くて見にくいんですよね。

5g_ipod.jpgそこで思いついたのがクリエSシリーズに標準で付属してきた専用ケース。iPodの幅が無いので全くホールドしてくれないのですが、画像のようにフリップ部分を裏返すとiPod本体の重みが加わってちょうど良い角度で止まってくれるのです。

持ち歩きもできないことはありません。本体をホールドしてくれないのでちょっと怖いですが、フリップを閉じている分には保護性能もあるし、L型のプラグならフリップを閉じたまま音楽も聞けます。今後登場すると思われるシリコンタイプのケースを併用すれば幅も広くなってドンぴしゃのサイズになるかも…。

psp&ipod5g.jpgちなみに、iPodで再生している動画はウォークマンAのCM。テレビ録画したものをDVDに焼いた後、「携帯動画変換君」でVOBファイルを直接H264に変換しました。もちろんPSP用にも作成。どっちが迫力あるかは一目瞭然だけど、PSPはもう少しコンパクトでも良いように思います。

そういえば、来週末にはA1000もくるけど、動画再生できないから3ショットは撮れないなあ…。

11/10のつぶやき~「愛しあってるか~い!」「イェー!」

40代限定の話題。RCサクセションの名盤「Rhapsody」の完全版「Rhapsody Naked」がリリースされているのをを知ってますか?CD2枚とDVD1枚で未発表曲9曲追加の伝説の久保講堂ライブの完全版です(価格は税込4,500円)。昨日届いたばっかりなんですが、大音量で聞きながらこのエントリー書いてます。

rhapsody_naked.jpg

もう、涙無くして聞けねーっ。40代なら家宝に1セット買え!ってなもんです。

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11/5のつぶやき~治りそうで治らない風邪

※BRAVIAのCMですが、なんとメイキングまであったのですね~。スーパーボールの転がりの速い事ったら…。それをスローで見せるとああなるわけかあ…。スーパーボールを手にした子供たちの表情も素敵だし。にしても、このCM、見れば見るほどいいです。低解像度版ならイメコン2でコンバートできたので、PSPに入れて何度も何度も見ています。是非、日本でもオンエアして欲しいです…>Sony BRAVIA – The Advert

※風邪ですが治りそうでなかなか治りません。咳は出なくなったけどハダビズ(鼻水)が頭の中の目と目の間にたっぷりある感じとでも言いましょうか…。色々とやらなきゃいけないことがあるのに、やる気もおこらず、気がつけばボーっとしてしる有様。やっぱ、医者に行かないとダメかなあ…。