「テレビ・ビデオレコーダー」カテゴリーアーカイブ

本家ソニエリ、Xperia 2011年モデルのAndroid 4.0対応を発表


ソニエリ、Xperia2011年モデルへのAndroid 4.0適用を予定

本家ソニエリがXperiaの2011年モデルへAndroid 4.0アップグレードを計画中と公式ブログにて発表。2011年モデル(2011 Xperia Portfolio)に含まれる製品は、arc、arc S、PLAY、neo、neo V、mini、mini pro、pro、active、ray。ただし日本での展開は全くの未定。

Andorid 4.0になるからなんだってんだろ。その上で何を提供出来るかだよね。で、Xperiaブランドは残るの、どうなの?

ソニー・エリクソンがソニーになって変わってほしいこと

こちらは本田雅一さんのコラム。ソニエリ買収のタイミングは遅すぎだけど、とにかくやるしかないでしょってな具合。にしても、ソニーのグループ連携の現実など、非常に興味津々な内容っすね。同じAndroidベースのビジネスでもそれぞれがバラバラで無駄にリソース食いつぶしている感じは昔から何も変わってないような。ソニエリ解体が何かのきっかけになればと思うけど果たして…。

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ソニー、東芝、日立が中小型ディスプレイ事業を統合~新会社「ジャパンディスプレイ」設立へ

中小型ディスプレイ事業統合に関する正式契約の締結について

産業革新機構(以下INCJ)、ソニー、東芝及び日立は、INCJを中心として設立及び運営される新会社の下、ソニー、東芝及び日立の子会社等の中小型ディスプレイ事業を統合することについて、正式契約を締結したと発表。

正式契約に基づき、INCJと、ソニー、東芝、日立の4社が出資する新会社「ジャパンディスプレイ」(予定)に、中小型ディスプレイ事業を行うソニー、東芝及び日立それぞれの対象子会社(ソニーモバイルディスプレイ他一社、東芝モバイルディスプレイ、日立ディスプレイズ)の全ての発行済株式等が譲渡され、新会社には、INCJを割当先とする第三者割当増資により2,000億円を投入。関連当局の承認の取得等を条件として、2012年春の事業開始を目指すとか。

新会社では対象子会社の世界最高水準の高付加価値技術を生かし、INCJから投入される成長資金を最大限活用することで新規生産ラインを立ち上げ、高付加価値市場における需要に対応することを目指ほか、対象子会社の生産能力をより有効に活用することでコスト競争力を高め、中小型ディスプレイ事業におけるグローバルリーディングカンパニーとしての地位を強固なものにしていくとか。

「ジャパンディスプレイ」で中小型液晶世界一へ ソニー、東芝、日立ら中小型液晶統合で正式契約

AV Watchの記事には、「ソニーが大型有機ELの研究開発をやっており、その特許ライセンスを受けて中小型の生産開発ができる」との表記も。

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ソニーにとって2011年はアヌス・ホリビリス

ソニーのストリンガーCEO、続投して「災厄の年」克服する決意

4年連続の赤字になる見通しになったソニー。ストリンガーCEOが米ニューヨーク・ポストが報じたストリンガーCEOの今年度末辞任を否定し、「女王はある年を『アヌス・ホリビリス(災厄の年)』と呼んだが、わたしも同じ思いだ。今年はほとんど全てのCEOにとって困難な年だったと思う。われわれも本当に色々と考えさせられた」「来年末までにはわが社の接続機器は3億5000万台に到達する。その全てでコンテンツを届ける。人びとが最もほしがっているのは音楽、テレビ、映画、ビデオゲームだ」として、「そういった機器がつながれば、SENがiTunesと同じくらいスムーズに、グローバルにコンテンツを提供するようになる。同じことができる会社は他にないはず」などとコメント。

ソニーは、テレビの新しい形を作りたがっている

こちらの記事では「ソニーが独自の何かを発明しなくてはならなくなってから、長い時間がたっている。独創的アイディアは殆ど生まれていない。Sonyにはいろいろな顔があるが、サプライズは含まれていない。彼らのパワーはあまりにも広く分散され、Appleのような、一台のデバイス、価格、インターフェース、そしてプラットフォームに全力投球できる会社の電撃戦に対しては脆弱だ」との記者のコメントが深く胸に突き刺さる。

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2011/11/10のつぶやき


「おでかけ転送」 機種別対応表 | 機種別サポート
昨晩、何の気なしにウォークマンZの情報を確認しに行って愕然とした。我が家のBDレコでは「おでかけ転送」できないらしい。よくよく調べてみると、最新のAやSでもNGだった。ディスコンした機種だから書いてないだけなら良いのだけど…。ホントに対応しないならウォークマンZは買わないことにするかな。ささやかな抵抗だけど。にしても、相変わらずソニーは旧機種(オーナー)を切り捨てるのが早すぎだなあ…。

ソニー、2つの合弁解消の裏
“100%子会社化を機にスマートフォンなどの携帯端末に記載する「ソニー・エリクソン」のロゴを「ソニー」に変更し、ほかのソニーグループ製品と一体的なブランド戦略を推し進める”って書いてあるぞ。ソニエリブランド消滅は個人的には歓迎だけど、そうじゃないファンも多そう…。

ソニー「HMZ-T1」が実現する“世界初体感”3Dの秘密とは?
「デバイス・ミーツ・コンテンツ」で生まれたオンリーワンがHMZ-T1。一番乗りというのがソニーらしい、という増田氏のコメントが目をひく。

国産テレビが生き残る道 縮小均衡では未来は切り開けない
コンシューマー向けの有機ELテレビとロケフリ再び…。

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SCEJ純正3Dディスプレイ vs ソニー純正3Dヘッドマウントディスプレイ


2つの3D立体視対応製品をチェック! PS3の3DもPSPもこれ1台! 「3Dディスプレイ」&「3Dメガネ」と3Dヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」でのゲームプレイを試してみた

SCE純正の「3Dディスプレイ」と「3Dメガネ」、ソニーの3Dヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」をゲームプレイの観点からGame Watchがレビュー。個人的に気になる内容をピックアップ。

■「3Dディスプレイ」&「3Dメガネ」
・スタンド部分は取り外してディスプレイ部分だけを独立させられるがVESAマウントには非対応
・ワールドワイド展開される製品であり、日本独自の傾向が強いD端子よりも、コンポーネント端子を採用
・「PS3をつないで使う」ことを前提にしていて、入力遅延が少ないことを重視。遅延の原因を極力省くことで、2D表示時は1.65フレーム、3D表示時は2.5フレームに
・3Dメガネをかけたときのクロストークの少なさはかなりのもので、ほとんど感じられなかった。輝度と彩度は落ちるものの、それ以外は2D映像時と変わらないぐらいに見えた
・3Dの見え方は非常に滑らか。特に手前に飛び出してくる効果がはっきりと感じられるのは強み
・「サイマル・ビュー」時のゲームプレイも明るさの部分以外では、通常のプレイと決定的な違いは感じられないほど快適
・「PSP Zoom」はSCEJ自らがPSPのフル画面表示を周辺機器でサポートしたという点でも、興味深い
・PSP Zoomの処理は、黒枠をクリッピングして画面から追い出し、スケーラーで画面いっぱいに映るよう拡大。アップコン処理は入っていない
・3DディスプレイをPS3側が認識するのに自動設定をするのが必須であり、さらには「サイマル・ビュー」対応のディスプレイとして認識する点でも必須
・CECH-2000シリーズ以降のPS3とは電源連動が可能。「高速起動モード」設定をオンにしていれば、電源を入れてから約1秒で画面が表示される
・音声はPCM 2chに対応。少々寂しい印象があるものの、音質はかなり良かった。

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ソニー、Sony Internet TV powered by GoogleTVのソフトアプデを実施


米国販売中のSony Internet TV powered by GoogleTVに向けて、ソフトウェアアップデートを開始 Android™マーケットへのアクセスを可能とし、新しいテレビの楽しみを提供(Sony Japan)

米ソニーが、米国で発売中のSony Internet TV搭載の“Google TV”プラットフォームのソフトウェアアップデートを来週より順次開始することを発表。Android マーケットへのアクセスが可能になり、テレビ用に最適化されたものを含む、数百のアプリケーションの中から、好みのアプリケーションやカジュアルゲームをダウンロードして楽しめるとか。

米Googleが「GoogleTV」アップデートを発表~シンプルなUIで番組視聴、Androidアプリも利用可能に

こちらはInternet Watchの報道。Google TVに関して、「大きな注目を集めたものの、ユーザーインターフェイスが使いにくいだけでなく、テレビ画面で検索を行うという考え方が未だ成熟していなかったこともあり、現実にはほとんど受けられなかったといってよい」との記述。

日本では未発売なので評価のしようもないんですが、今回のアプデでそうした評価を覆せるのでしょうか…。

ソニー、サムスンと合弁解消へ TV用液晶パネル生産
2011年10月30日付の一部報道内容に関して(Sony Japan)

テレビ絡みでは、サムスンとの合弁会社「S-LCD」の持ち株をサムスンに売却する方向で、年内にも合意したい考えとの報道があり、それに対してソニーはノーコメントとのコメント。ソニーのテレビ事業に未来はあるのでしょうか…。

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