「デジカメ・ビデオカメラ」カテゴリーアーカイブ

ソニーがケーブル1本で機器内データ伝送と電源供給が可能な技術を開発

1本のケーブルで機器内データ伝送と電源供給が可能な技術を開発 ~ 可動機構を持つモバイル機器のデザイン自由度・信頼性を向上 ~(Sony Japan)

ソニーが、データ伝送と電源供給を1本のケーブルで行なうことを可能とする信号・電源統合伝送技術「機器内ワンワイヤ・インターフェース技術」を開発したと発表。同技術により、モバイル機器の折り曲げや回転など可動機構部内にこれまで数十本のケーブルで行っていた機器内配線を1本のケーブル(銅線)にまとめることが可能。可動機構を持つモバイル機器のデザインの自由度、信頼性や耐久性の向上に寄与する技術として、早期の実用化を目指すとか。

らしい小型・集積技術。様々な機器への応用を期待。やはり、ソニーという会社にはスモール&モバイル&ワイヤレスでがんばって欲しいもんだす。それがソニーの生き(残)る道…。

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α NEX-5がEISA アワード受賞~売上好調で7月の国内販売シェアも3位に

欧州で権威のある映像・写真関連の賞 「EISA アワード」の各賞を受賞(Sony Japan)

ソニーのα「NEX-5」とサイバーショット「DSC-HX5V」、ハンディカム「HDR-AX2000E」、<ブラビア>「KDL-52HX900」が、欧州で権威のある映像・写真関連の賞「European Imaging and Sound Association Photo Awards」(EISAアワード)の各賞を受賞。

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このうち、NEX-5は「スイングパノラマ」機能や同機能活用の「3Dスイングパノラマ」機能への対応、HX5Vはフルハイビジョン動画、GPS機能とコンパス機能、「スイングパノラマ(顔・動き対応)」機能、秒間10コマ連写機能など旅行での撮影にも適した機能を搭載している点が評価ポイントになったとか。

初夏の候、7月に売れたデジ一眼は? 「EOS Kiss X4」が1位を奪還、「NEX」も好調続く

NEXといえば、2010年7月のデジタル一眼市場で好調をキープしたことがニュースに。NEX-5がシェア9.0%で3位、NEX-3もシェア5.9%で7位にランクイン。メーカー別の販売台数シェアも、5月の6.1%(6位)から、6月の19.4%、7月の17.9%と、2か月連続で3位をキープ。全体でのミラーレス一眼の販売台数構成比も拡大。NEXシリーズの発売効果の大きさが数字に表れているようです。

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NEX用交換レンズ「E18-200mm F3.5-6.3 OSS」は9/10発売

ソニー、Eマウントレンズ「E 18-200mm F3.5-6.3 OSS」を9月10日に発売

iconicon2010年秋発売となっていたEマウント用交換レンズ「E18-200mm F3.5-6.3 OSS(SEL18200)」の発売日が9/10に正式決定していたらしい。結局ハンディカム「NEX-VG10」と同時発売ってことですね。価格は99,750円。

ソニスタでは79,800円で入荷待ちの予約可能ステイタス。欲しいなあ。また色々下取り出すか…。

NEX絡みでは、夏の猫を追いかけた荻窪圭さんの動画に注目。SEL18200使ったらもう少し撮りやすくなるのかな…>「NEX-5」の動画機能で夏の小猫を録る

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Eマウントハンディカム「NEX-VG10」の国内発売が9/10に決定~実売20万

“ハンディカム”の新たな映像領域を切り開く~Camcorder Redefined~ 大判イメージセンサーと交換レンズによって、高画質で豊かな映像表現を実現した 世界初レンズ交換式HDビデオカメラ“ハンディカム”『NEX-VG10』発売(ソニー製品情報)

NEXネタを準備していたら、Eマウント採用のハンディカム「NEX-VG10」が9/10に国内発売とのニュースが飛び込んできました。価格はオープンで、店頭予想価格は「E 18-200mm F3.5-6.3 OSS」とのセットで20万円前後の見込み。ソニスタでの販売予定価格は198,000円ですでにメール登録受付中。主な特長は以下の通り。

iconicon1. “Exmor”APS HD CMOSセンサー搭載
2. レンズ交換式を採用
3. AVCHDフルハイビジョン記録対応、ステレオマイクロホン搭載、マニュアル操作機能など
4. スタイリッシュな本体デザイン
5. オリジナルの作品制作が可能なビデオ編集ソフト「Vegas Movie Studio HD Platinum 10」提供

NEX用の「E 18-200mm F3.5-6.3 OSS」を単体で買わずに、こちらを買って使い分ける人の方が多かったりするのかな…。

【追記1】小寺さんのインプレ、早くも登場>ついに出た! 大型センサー搭載ビデオカメラ「NEX-VG10」 プロ・アマの境界線を越えた逸品

【追記2】ASCII24に速攻レビュー>ソニー「ハンディカム NEX-VG10」速攻レビュー

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レビューに学ぶNEXシリーズの機能

今週に入って見つけたNEX関連のレビュー記事。

ソニーNEX-5【第6回】 Dレンジオプティマイザー VS オートHDR
小山安博さんの連載も早5回。「Dレンジオプティマイザー」と「オートHDR」の2つの機能を取り上げてます。シーンによっては効果的みたいです。

NEXの初期設定を徹底的に見直す
周防克弥さんは連載で使ううちにNEXの魅力にとりつかれ、NEX-3を購入したとかで個人の初期設定を披露。小山さんが取り上げた「Dレンジオプティマイザー」や「オートHDR」の効果などは、今のメニュー構成では使う気にならないとのコメントもあります。

夏休み! 子どもといっしょにソニー「NEX-5」の性能チェック!
マイコミのレビューは夏休みということで子ども撮影を中心に画質やパフォーマンスをチェックするという内容。こちらでは「オートHDR」について、こども撮影に限ってはあまりフィットしないように感じたとあります。

ソニーNEX-5で楽しむオールドレンズ(Mマウント編)
デジカメWatchのにマウントアダプターネタはついて行けませんが好きな人にはたまらないんでしょうね。

この手のレビューを読む度に、自分が全くNEXを使いこなして(使いこなせて)いないかがよくわかります。いまだ、DレンジオプティマイザーもオートHDRもその機能についてよくわかってないし、プレシジョンデジタルズームもまともに使ったことないし。勉強せねば…。

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NEXとサイバーショットのレビューをまとめてクリッピング

最近見かけたNEXとサイバーショットのレビューをクリッピング。

「NEX-5」をフル活用して猫を撮る!

iconiconicon「NEX-5はちゃんと構えないで撮ってもいいカメラ。それが楽しい」とは、仕事で5と3両方使ったけど最終的に5を選んだ荻窪圭さんの弁。ローアングルの親指シャッター、自分も自然にそういうスタイルになったのでよ~くわかります。にしても猫の写真って癒されますね。なにより、ただでモデルになってくれるのが良いですね。「猫飼いには高感度で撮れるデジカメが欠かせません」とのコメントも。

NEX-5絡みではデジカメドレスアップ主義の記事が結構更新されてますが、初回以降は見た目が奇抜すぎてついていけません。今回のはスターウォーズに出てくる異星人キャラみたいだ…>デジカメドレスアップ主義:ROBERU新作ケースでドレスアップ ソニーNEX-5 + ライツ ズマール50mm F2

「NEX-3」第3回――動画機能はどこまで実用的か

iconiconNEX-3の記事は、MP4動画の実用度をビデオカメラ(iVIS HF M32)との比較を交えながら検証。動画撮影中のオートフォーカスがビデオカメラほどピントあわせが速くないので被写体との距離が変わったときはシャッターボタンを半押しするクセをつけるといいとか。動画撮影時に顔認識が使えない点も要注意っすね。ちなみに、2回目のレビューは手持ち夜景の検証です。祭りの季節本番って事でこちらも必見かも>「NEX-3」第2回――夏の夜をそぞろ歩く

【新製品レビュー】ソニーサイバーショットDSC-TX9 完成度を高めた定番スリムタッチパネル機

iconiconサイバーショットTシリーズの現行モデルのフラッグシップ機で3D撮影も可能なDSC-TX9のレビュー。背景ぼかしモードが面白いとあります。2コマ連写で主要被写体と背景との位置関係を検出して背景部分にぼかし処理をほどこすらしいです。レタッチソフト内蔵カメラみたいなもんか。実際はぼけてないのに無理矢理ぼかしてしまうって、それを作品と呼べるのか?って野暮なツッコミしないの。

ソニーサイバーショットDSC-HX5V【第8回】 レースクイーンとマレーシア観光

iconiconDSC-HX5Vもロングランというか、長く愛されるモデルになりましたね。マレーシアの観光地を被写体にした手持ち夜景、スイングパノラマの作例がたっぷりたのしめます。長期レビュー最終回と言うことで最後に総評もあります。「利便性が高く、機能面でも斬新な面白さを持つデジタルカメラだが、静止画の画質が筆者の満足度をわずかに下げている」とのことでした。ちなみに一つ前の7回目は知多半島の旅行写真。土管坂 って雰囲気あるなあ…>ソニーサイバーショットDSC-HX5V【第7回】 知多半島を巡る