ソニーは、日本時間2013年8月6日、取締役会の全会一致の決議に基づき、サードポイントに返信書簡を発信。書簡では、ソニーの取締役会及びマネジメントチームが、エンタメ事業を100%所有し続けることが今後の成功に向けて大変重要であり、ライツオファリングや同事業の株式公開は、持続的な収益力の強化及び株主価値の向上を達成するためのソニーの戦略と相容れないと確信していることが述べられています。以下、その他の言及。
「ソニー全体」カテゴリーアーカイブ
ソニー・ミュージックのレガシー・レコーディング・シリーズ第2弾「80年代ポップ・ロックの名盤40枚」発売記念イベントが本日開催
80’S洋楽の名盤40枚が最新の音でよみがえる!ビルボードライブ東京で一晩限定入場無料発売記念イベントも開催決定!
ソニー・ミュージックがBlu-spec CD2採用のレガシー・レコーディング・シリーズ第2弾として「80年代ポップ・ロックの名盤40枚」を2013/7/24より発売しています。同シリーズは「時代を超えて歌い継がれるべき偉大な洋楽作品」というコンセプトでラインアップされているBlu-spec CD2採用のCD群のこと。価格は各1,890円(税込)で最新リマスタリング音源使用の解説・歌詞対訳付き。
この「レガシー・レコーディング80’S」発売を記念して、本日、8月5日(月)にビルボードライブ東京が一晩限定で入場無料のイベント「80’S NIGHT」を開催。当日は80′Sディスコムーブメントのパイオニア・DJ OSSHY氏とシンガー・中沢ノブヨシ氏がゲスト。浴衣来場者にはスペシャル・サービスも予定されているとか。
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2013/08/03版ソニー関連トピック~ジョージ・クルーニーがソニーを救う?
ソニーに援軍? 米俳優クルーニー氏がローブ氏批判
クルーニー氏は「彼(ローブ氏)は映画産業のことを何も知らない」と指摘。ソニーは分離上場などの要求に耳を貸す必要はないと主張した」とか。ありがとう、ジョージ。ありがとう、花巻さん。
もしソニーが空気清浄機を作ったら…オンリーワンに賭けた電機マンの挑戦
ソニーでCDウォークマンやDATウォークマン、ICレコーダーなどの開発に携わってきた古賀氏が独立して世に送り出した空気清浄機「cado」の話題。同氏がソニーのデジタル製品が、すごろくで言う上がりだと感じたのは、2003年発売のネットワークウォークマンの開発に携わった時とか。って、「NW-HD1」の前に見切りつけていらしたのですね…。「昔の良かったころのソニーを取り戻したくていまの会社をやっている」とのコメントが目をひきます。
ソニー・ミュージックコミュニケーションの企業イベント「Sync.」がまもなく終了
Sync. Sony Music Communications Presentation 2013
昨日8/1から本日8/2までアキバ・スクエアでソニー・ミュージックコミュニケーション(SMCI)の企業向けプレゼンテーションイベント“Sync.”が開催していたそうです。いやー、全然知りませんでした。本エントリー作成時はまだ開催中なんですが、ちょっと間に合いそうにないのでスルーしますが、なにやら面白そうな展示が盛りだくさんぽいです。『3Dプリント・フィギュア』、見たかったなあ…。
ソニーの13年度第1四半期連結業績は円安と金融の好調で35億円の黒字に
2013年度第1四半期 連結業績のお知らせ(PDF)
Sony Japan|2013年度 第1四半期連結業績概要
ソニーが2013年度第1四半期の連結業績について発表。
売上高は、前年同期比13.0%増の1兆7,127億円。増収は主に為替の好影響、金融ビジネス収入の増加、スマートフォンの販売台数の増加によるもの。前年同期の為替レートを適用した場合、売上高は3%減少。この減少は、主にケミカルプロダクツ関連事業売却の影響、ビデオカメラ及びコンデジの減収によるもの。
営業利益は、前年同期比301億円増の364億円。主にスマートフォンが好調なモバイル・プロダクツ&コミュニケーション分野での大幅な損益改善、金融分野での大幅増益、及び為替の好影響によるもの。なお、同四半期の営業利益には、SPEが保有していた音楽出版カタログの売却益103億円などが含まれるとか。
2013/08/01版ソニー関連トピック~牙をむきだしたサード・ポイント
物言う株主のローブ氏、映画不振でソニーへの批判強める
サード・ポイントを率いるダニエル・ローブ氏が、29日付の投資家向け書簡で、ソニーに対して辛辣な非難を浴びせるなど、とうとう敵対的姿勢を押し出してきたとか。
ソニー、米ファンドの事業分離上場提案を拒否へ
ソニーは31日の取締役会で、サード・ポイントが提案した映画などエンタメ事業の分離上場案について審議。「エレクトロニクス事業とエンタメ事業は一体運営すべきだ」との意見が多く、ファンド提案を拒否する見通しとなったそう。なお、情報開示の不足などについては対応策を引き続き検討するとか。
ソニーとDeNA、創業期の「引き抜き」事件「欲で経営をしてはいけない」
ソニーとDeNAの接点では無く、創業期のソニーと「キャベジンコーワ」で知られる興和との関係。創業者の盛田さんが興和の社員をごっそり引き抜いたらしいです。