「VAIO」カテゴリーアーカイブ

VAIO Z2が「2011年日経優秀製品・サービス賞」最優秀賞を受賞


久しぶりにVAIO Z2のサイトをのぞきに行ったらヘッダの画像に「最優秀賞受賞」のアイコンを発見。よく見てみると、アイコンの隣に「2011年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞 受賞」との記述。てことで、ググってみたら日経のサイトでこんなページを発見。

日経優秀製品・サービス賞2011

最優秀賞16点、優秀賞20点を、30周年記念特別賞5点、東日本大震災の危機に迅速に対応した特別賞3点の内訳が確認できますが、VAO Z2は日本経済新聞電子版賞の最優秀賞に選出されたようで、「実売25万円前後とノートパソコンとしては高価だが、同社のオンラインストアでは性能が優れたモデルの方が売れる現象が起きた」などの記述がありました。なお、表彰式は先週、都内のホテルで開催されたようです>日経優秀製品賞、最優秀賞など44点表彰

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2012年VAIO春モデル、VAIO Zに新色シルバー~PlayMemoriesも提供開始


個人向けVAIOパーソナルコンピューター新商品発売のご案内(VAIO)
ソニー、「VAIO Z」シリーズなどモバイルノート春モデル(PC Watch)
ソニー、A4ノートPCの2012年春モデル(同上)
ソニー、ボードPC「VAIO L」「VAIO J」の春モデル(同上)

VAIOの2012年春モデル
が発表されました。筐体に変更は無くスペック面の強化や本体色の拡充が主。「PMB VAIO Edition」は「PlayMemories Home for VAIO」に変更。

VAIO Zは2011夏モデルからCPU強化とSSD RAIDがSATA 6Gbps対応で高速化。カスタマイズモデルに新色シルバーが追加されCPUもCore i7-2640M(2.80GHz)などに強化。

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2012/01/17のつぶやき

ソニーストア
最強の座、揺るぎなしか:「VAIO Z」の最新ハイエンド構成をテストする
今年後半にはIvyBridge搭載機が出るし、1年近く待てば安価で性能の高いPCが登場してくるかもしれないけど、「これほどの付加価値を備えた製品は、やはり次のVAIO Zでしかない」とか。今のソニーストアでの最小構成は119,800円。結局は欲しいときが買い時ってことっすか。

Sony VAIOコンセプトタブレット、CESで披露
スタンド付きの方はデザイン的にエアボードを連想させるよなあ。思えばエアボードこそAVタブレットのはしりだったような…。

高級AV機器を意識したリビング向けPC
かつてのソニーが得意としていたジャンルのPC。デスクトップVAIOは今後何があっても復活しないのかなあ…。

ネット対応で魅力が増したお風呂ワンセグ — パナソニック ビエラ・ワンセグ
これまたソニーがやめちゃった防水ワンセグテレビ。継続こそ力なりなのにね…。ちなみに、お風呂でタッチパネル操作がしやすくなるベルトが付いてるそうな。Tablet Sも軸足をAVに振って、防水対応テレビ(レコ連携等でもOK)的機能を充実させるとかしてくれたら物欲刺激してくれそう。

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ソニー、CESでスレート型VAIOのコンセプトモデル2機種を展示

【CES 2012レポート】Sony編 ~未発表のUltrabookやVAIOコンセプトモデルなどを展示

CES2012のソニーブースで展示されたVAIO関連の情報。

■未発表のVAIOブランドノートPCのプロトタイプ

<Ultrabook準拠のモバイルノート>
アナログRGB出力やUSBコネクタ、LANコネクタなどは全てフルサイズ。キーボードはアイソレーションタイプで形状はVAIO Sシリーズとほぼ同等。液晶を閉じた状態でフルフラット。ソニーが考えるモバイルノートの方向性を受け継いで作られているとか。

<15型液晶搭載のプロトタイプ>
同じ配色で統一し、液晶面を閉じた状態ではシートを3つ折りに折りたたんだようなデザイン。2010年発売のVAIO Pシリーズに近いコンセプトのデザインでVAIO Pを大きく引きのばしたような印象。

■VAIOブランドのデザインコンセプトモデル2機種

<VAIO Concept of the Future Hybrid>
ピュアタブレットスタイルでの利用とともに、液晶面をスライドさせることで現れるフルサイズキーボードによりノートPCに近い状態でも利用可能なハイブリッドスタイルのコンセプトモデル。

<VAIO Concept of the Future Slate>
スレートPCに属する製品のコンセプトモデル。大胆に曲面を取り入れたデザインが特徴的でワイヤレスキーボードがセットに。本体背面の底面部がスタンド状に大きくせり出すという点が大きな特徴。スタンド部は背面部が変形しつつ物理的に飛び出してくるものを想定。

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豊富な商品群とネットワークサービス、コンテンツの統合が生み出す新体験を提供する2012年のソニー


2012 International CES出展について~豊富な商品群とネットワークサービス、コンテンツの統合で新たなユーザー体験を創出~(Sony Japan)

ソニーが「2012 International CES」における同社の展示内容を発表。ネットワーク対応商品と「Sony Entertainment Network(SEN)」上の各サービスを連携して実現していくユーザー体験を、「Play(遊ぶ), Watch(見る), Listen(聴く), Share(共有する)」をキーワードにそれぞれの楽しみ方を紹介。参考展示として、開発中の新しいディスプレイ「Crystal LED Display」、液晶パネルを応用した裸眼3Dディスプレイなどを展示。また、 一般公開に先立ち、1月9日(月)開催の記者会見で以下の内容を表明。

1.豊富な商品群とネットワークサービス、コンテンツの統合が生み出す新しいユーザー体験
SEN上で提供する映像や音楽をリビングでは液晶テレビ、外出先ではタブレットやスマートフォンで楽しめるというような体験を実現。写真や動画などのパーソナルコンテンツをネットワークを経由して楽しむクラウド型の新サービス“Play Memories Online”を今春より開始。

2.充実したモバイル商品とゲームによる楽しみの広がり
Sony Tablet P、Xperia ion、Xperia Sなどを2012年に米国でも発売。100%子会社されるソニエリの新名称は「ソニーモバイルコミュニケーションズ」を予定しており、スタート後はソニーブランドのスマートフォンを発売。

3. 3D、4K商品群に加え、次世代ディスプレイなど、技術力による新しい価値の提案
グループ全体で幅広い商品群を提供する3D, 4Kの新商品紹介に加え、LED光源を用いた次世代ディスプレイ「Crystal LED Display」や液晶パネルを応用した裸眼3Dディスプレイを技術参考展示。

このほか、米国市場向けの主な新商品として、Google TVプラットフォーム採用のネットワークメディアプレーヤーとBDプレーヤー、世界初のWi-Fi機能搭載でライブストリーミングを実現した “Bloggie” 『MHS-TS55』や、今後のVAIOの方向性の一つとして、スレートデザインのPCやスライド式のノートPCなどの試作機なども展示。

ちなみに、ソニーが実現していく新しい顧客体験のイメージを伝えるサイト「SONY CONNECTED WORLD」(www.sony.net/connectedworld)もオープンしてます。北米では結構bloggieが受けているのか、トップのクラウドウェディングと称する動画で新製品のコンセプトを確認できますが、それ以外の動画は正直微妙。

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SCEJ純正3Dディスプレイ vs ソニー純正3Dヘッドマウントディスプレイ


2つの3D立体視対応製品をチェック! PS3の3DもPSPもこれ1台! 「3Dディスプレイ」&「3Dメガネ」と3Dヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」でのゲームプレイを試してみた

SCE純正の「3Dディスプレイ」と「3Dメガネ」、ソニーの3Dヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」をゲームプレイの観点からGame Watchがレビュー。個人的に気になる内容をピックアップ。

■「3Dディスプレイ」&「3Dメガネ」
・スタンド部分は取り外してディスプレイ部分だけを独立させられるがVESAマウントには非対応
・ワールドワイド展開される製品であり、日本独自の傾向が強いD端子よりも、コンポーネント端子を採用
・「PS3をつないで使う」ことを前提にしていて、入力遅延が少ないことを重視。遅延の原因を極力省くことで、2D表示時は1.65フレーム、3D表示時は2.5フレームに
・3Dメガネをかけたときのクロストークの少なさはかなりのもので、ほとんど感じられなかった。輝度と彩度は落ちるものの、それ以外は2D映像時と変わらないぐらいに見えた
・3Dの見え方は非常に滑らか。特に手前に飛び出してくる効果がはっきりと感じられるのは強み
・「サイマル・ビュー」時のゲームプレイも明るさの部分以外では、通常のプレイと決定的な違いは感じられないほど快適
・「PSP Zoom」はSCEJ自らがPSPのフル画面表示を周辺機器でサポートしたという点でも、興味深い
・PSP Zoomの処理は、黒枠をクリッピングして画面から追い出し、スケーラーで画面いっぱいに映るよう拡大。アップコン処理は入っていない
・3DディスプレイをPS3側が認識するのに自動設定をするのが必須であり、さらには「サイマル・ビュー」対応のディスプレイとして認識する点でも必須
・CECH-2000シリーズ以降のPS3とは電源連動が可能。「高速起動モード」設定をオンにしていれば、電源を入れてから約1秒で画面が表示される
・音声はPCM 2chに対応。少々寂しい印象があるものの、音質はかなり良かった。

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