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ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

ソニエリ、次のケータイデザインコンセプトは「パティーナ」

昨晩、スゴ録に録画していた番組を見た後、リアル放送のチャンネルを切り換えていたら、NHKでケータイ絡みの特集が。

NHKスペシャル|デザインウォーズ ケータイ開発の舞台裏

時刻は22:30過ぎということもあって、とっくに番組の中盤を過ぎており、自分が見始めたときはLG電子の担当者がドコモの商品企画らしきチームにタッチセンサー採用のスライド式端末のデザインをプレゼンしているところでした。タッチセンサー上部にある製品の型番を光らせろだの、スライド式のケータイの裏側のレールを無くせだのというドコモ側の要求に1週間で改善するとのたまうLG担当者の真剣なまなざしが印象的でした。

その後、NECの取り組み紹介をはさみ登場したのがソニエリ。先述のLGを抜いて世界シェア4位に躍り出た同社のスウェーデン本家に初めてカメラが入ったとかで、各国から集められたデザイナーの日本市場向けのミーティングの様子などが紹介されていました。

そのミーティングでは次の端末開発コンセプトについての議論が行われ、ソニエリでデザイナーを束ねる日本のえらい人(名前失念)が、使えば使い込むほど味が出てくるようなデザインが出来ないかみたいな提案をしておりました。集まったデザイナーから出てきたキーワードが「パティーナ(patina)」。ジーンズのウォッシュド加工のような経年経過(エージング)によって生まれる風合いをさす言葉で、それをケータイのデザインに持ち込めないかというようなことでした。

うまくいけばユーザーが機種変しないからキャリアが儲かるって算段か?みたいな後ろ向きな意見はさておき、ドコモ担当者のどこかずれた感覚、NECのデザイナーやソニエリでデザイナーを束ねる日本のえらい人(名前失念)の語り口にいらっとしつつ、悲しいかなこれが日本のケータイデザインの最前線なんだなあと実感。ぶっちゃけ、どうでも良いところに最先端のテクノロジーが無駄に使われているといった印象。桁違いなパイの市場だけに、感覚的に麻痺しちゃっているのかも。

ちなみに、この番組は明日7/25の深夜0時20分からNHK総合で再放送されます。自分も途中からだったのでもう一度見てみようと思っています。見逃したという方は是非。

【追記】ソニエリのえらい人はクリエイティブ・デザインセンター長の風間重之さんとのこと。(お知らせ感謝です!>Bakuさん)

【追記2】toriさんからさらに詳細な情報が。(感謝です!)

NHKスペシャルですが、番組の前半部分にソニエリからNECに移籍した佐藤敏明さんが出てましたよー。今はチーフクリエイティブディレクタという役職のようです。NECの偉い人はこの人かなと思って投稿しました。

↓ソニエリ時代のインタビュー
http://jobs.japandesign.ne.jp/aquent/product/09/index.html

個人的にはこの人が移籍してからソニエリのデザインはいまいちになったし、NECのデザインは飛躍的に良くなったと思っています。ソニエリにもっと居て欲しかったです。

ちなみに番組の最後に演説してたNECの人はNECモバイルターミナル事業部の小島立さんという方です。偉い人はこちらの人でしょうか。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0707/16/news006.html

あー、あのNECのえらい人が元ソニエリのデザイナーだったんですね…。しかもSPA家二人が同時に同じ色を使っていたC1002Sのデザインをした方だったとは…。昔はアレで良かったんでしょうね。ということで、自分がいらっと来た人は皆ソニエリつながりということがわかりました。あはははは…(何とも複雑な気持ち)。

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3Dアニメ化技術「モーションポートレート」の今後~遺影にだって使えます

社長も「ぶったまげた」リアルさ 顔写真を3Dアニメ化する「MotionPortrait」

ソニーCSLのPlaceEngine技術を持ってスピンアウトした「クウジット」と同じタイミングに設立されたSo-netの子会社「モーションポートレート」の今をレポート。まだ明確な収益モデルは固まっていないそうですが、アイデアはいくつもあるようです。設立後は、様々な業種の方から問い合わせがあったそうで、同技術を遺影に使いたいという写真屋さんもあったとか。

記事では動画で同技術を紹介していますが、同社のオフィシャルサイトにいけばトップページだけでなく、「モーションポートレートとは」というページで実際の動きを体感できます。確かにリアルなんですが、角度によっては目が怖いんですよね。遺影に使われたらかなりびびりそう…。

SCE、PS3とPSPのファームアップデートを7/24に揃って実施

SCE、PS3とPSPを24日にアップデート-PS3はCDアップコンバート出力、AVCHD再生強化など
SCEJ、PS3システムソフトウェア バージョン1.90にアップデート。PSPのバージョン3.52も同日公開

インプレスによると、本日SCEがPS3PSPの最新ファームウェアを明日7/24に公開すると予告したそうです。PS3のファームウェアは「1.90」となり、音楽CDのアップコンバート出力機能が追加されるほか、メモリースティックや、HDDタイプのAVCHDカムのHDD上のAVCHD形式の動画ファイル再生に対応。ほかにも、XMBの背景に画像を表示したり、表示フォントの変更が可能になるなど、カスタマイズ機能を強化したそうです。PSPのファームウェアは「3.52」となりますが、PLAYSTATION Networkタイトルを遊ぶための機能が強化されるのみのアップデートのようです。

PS3の音楽CDのアプコンですが、PS3とオーディオ機器がHDMIまたは光デジタルケーブルで接続され、オーディオ機器も88.2kHzまたは176.4kHzのサンプリング周波数に対応している必要があるとか。我が家の環境ではさほど恩恵はなさそうっす。個人的にはスゴ録からムーブした動画ファイルの整理のためにフォルダが作成できると嬉しいのですが…。

ところで、新型PSPの予約っていつから始まるんですかね。PS.comではFFクライシスコアとの同梱パックの予約は始まったようですが、すでに品切れ。恐るべしFFパワー…。単体のプレ予約はまだみたいですが、ワンセグチューナーと合わせて結構売れそうですね~。アマゾンも定期的にチェックせねば…。そういえば、MHP2同梱のサマーボーナスパックが間もなく発売されますけど、新型の発表と現行品の値下げが予想されることもあり、売れ行き鈍りそうですね…。

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コピー9thでは誰も幸せになれナインス

情報通信審議会が開催する「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」で発表されたコピーワンス見直しについて、業界著名人が次々に意見を発表。上から順に小寺さん、本田さん、ケースイさん、江口さん。

「1世代コピー9th」では誰も幸せになれない
コピー回数の変更だけでコピーワンス問題は解決できない
コピー9回……果たして多いのか少ないのか? ケースイが「コピー9」を斬る!
「コピーワンス」による本当の機会損失とは

スゴ録の新製品がなかなか発表されない理由もここにあるのでしょうかね。権利者と消費者の間で板挟みになっているメーカーが一番苦労しているのでしょうが、だからこそ今が頑張りどころなのではという気もします。頑張ってくださいよ、ソニーさん。

最近のSPA家(というか自分)は、スゴ録で録画したデジタル放送の番組をDVDにムーブすることはほとんど無く、ごくごく一部だけPSP用におでかけしたファイルをPS3にため込むだけとなっています。BDレコーダーならいざしらず、最終的にSD画像になっちゃうなら、保存したい番組はアナログレコーダー中心の運用でいいじゃんというわけです。ワイドで保存できないという制約こそありますが、ウォークマンやiPodといったモバイル機器用の動画を作成するのにはSD画質で十分ですし…。

とはいえ、数年後にはそのアナログも見られなくなってしまうんですよね。「孫コピー不可、直接コピーしかできないという意味(中略)はiPodや携帯電話を、レコーダーに直接つないでコピーせよ、ということである」とは小寺さんの弁ですが、そんなレコーダー作れるメーカーが果たしてあるんでしょうか。ソニーですら、数多ある自社(グループ)製品との連携すらままならないというのに…。

そういう意味では「テレビを見ない」という選択肢も残されているのですが、それだと誰も幸せにならない気がしますし、音楽を含め、誰も聞かない見ないでは権利者には対価は支払われませんものね。

ロケーションフリーやSlingboxのような機材を使って、逆に米国のテレビ番組を日本に持ってくるようなビジネスが成立するかもしれない。この場合拠点は米国にあるので、日本の法律では手を出せない。

これも小寺さんの言葉ですが、こうなったら日本のテレビ産業は完全にアウトになってしまうのではないでしょうか。ソニーのロケフリもこんなカタチでヒットしても嬉しくないでしょうし。皆がハッピーになれる方法ってナインスかね…。

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ワイヤレスマウスの低消費電力性能効果を生み出すソニー純正マウスパッド

低消費電力のVAIO純正のマウスパッド–ソニー「VGP-MSP2」

iconiconCNET Japanのちょっと役立つおもしろい製品などをピックアップしてご紹介する[Pick Up!]コーナーにソニー純正のマウスパッド「VGP-MSP2icon」が取り上げられていました。光学式マウスはセンサーが感知するパッドや板の模様によって消費電力が変化するとかで、その辺を考慮したデザインが施されている点が大きなポイントみたいです。見た目は非常にシンプルですが、これが低消費電力性能を生み出すんですね~。純正マウスとの相性がよく、摩擦係数も約1/3になるとか。

新製品らしいのですが、個人的には全く気にかけておりませんでした。自分の使っているBluetoothマウスが電池が切れるのがやけに早いと思っていたのですが、机に直置きでマウスパッドも使っていないことが原因なんでしょうね…。1,980円とマウスパッドにしては少々お高いですが、省エネ効果が期待できるとなれば、買う価値はありそうです。

iconiconちなみに、Bluetoothマウスも今はレーザーマウス「VGP-BMS33icon」なんですよね。自分は旧型使ってますが、もうUSBマウスには戻れません。やっぱり、もう一つ買い足そうかなあ…。

バイオといえば、19,800円に値下げされたWi-Fiオーディオ「WA1icon」の在庫が復活しているんですね。値下げ直後間もなく入荷未定になったので、そのままディスコンかと思っていたら、まだまだ在庫はあるようです。

(マウスパッドとマウスとWA1合わせて、28,760円かあ…。う~ん、う~ん。)

【追記】EternalHarvestさんからBluetoothレーザーマウスの使い心地について以下のようなお便りを頂戴しました。

やはり、ワイヤレスマウスに慣れると有線には戻れませんね。SONYのノートには必ずBluetoothが付いているのでレシーバーも必要ないですし。ちなみに、VGP-BMS33持ってますがマウスパッドなしでも問題ないぐらいに消費電力低いですよ。レーザーになる前のBluetoothマウスは、確かに電池の持続時間が短くて評判もあまりよくありませんでしたけど。BMS33で使用した場合どれぐらい電池の持続時間が伸びるのか具体的数値を公開してほしいところです。しかし、摩擦係数が1/3になるだけでも十分に魅力的ではありますが。あとは、値段次第だとおもいます。Bluetooth関連製品は少々値がはりますから。

おお、レーザーはデフォでもバッテリーライフが頼もしいのですか。これはますます気になってきました。やはり最大の問題は値段ですよね~。とはいえ、毎日使うものですし、快適に使えて、なおかつエコであれば多少の出費もやむを得ないというもの。古いマウスの使い道も無いこともないし、パッドを含め、前向きに検討したいと思います。ということで、お知らせ感謝です!>EternalHarvestさん。

ランチタイムだけで4,000人が利用するソニー新本社の社食

Ziddyちゃんの「私を社食に連れてって」:ソニー 本社編

ZDNet Japan、Ziddyなるお面キャラの女性が港南のソニー新本社を訪問。12Fにある社食をレポートしています。社食はNorthとSouthの2エリアで構成されており、別々の業者が運営。パスタやカレーの専門店のみならず、給仕さんが料理を運んできてくれるコーナーもあるそうです。席数は1340で、昼だけでなんと4000人が利用するのだとか。

Edyが使えるのは当然として、メニューをBRAVIAで表示するなど、自社製品を多方面に活用しているんですね~。以前オンエアされたNHKのサラリーマンNEOで、この社食でヘッドホン用の耳型集めに奔走する松尾伴大さんのお仕事が紹介されていましたっけ…。とにもかくにも、食わなきゃ人間働けません。カラダによいものをたくさん食べていただき、素晴らしい商品を私たちに届けてくださいね>ソニー社員の皆様。