「Bluetooth」タグアーカイブ

PSPに「メタリック・ブルー」、PS2に「シナバー・レッド」が仲間入り~6種類のゲームがセットのPS3用「PLAYSTATION Eye」も登場

PSP®「プレイステーション・ポータブル」に新色「メタリック・ブルー」登場 2種類の人気パックで2008年7月17日(木)限定発売
「プレイステーション 2」 (SCPH-90000シリーズ)に新色「シナバー・レッド」が限定で登場
「プレイステーション 3」 用USBカメラと6種類の専用ソフトをセットにした「PLAYSTATION®Eye」発売

SCEJが3つの新製品を発表。PSPに新色「メタリック・ブルー」が仲間入り。お馴染みのバリューパック(23,800円)とワンセグパック(29,800円)、2種類のパッケージで7/17より限定発売。PS2の新色「シナバー・レッド」が7/3に16,000円でこちらも限定発売。また、PS3用USBカメラと専用ソフトをセットにした「PLAYSTATION Eye」(CEJH-15001)を5,000円で7/24に発売するそうです。

PSP「メタリック・ブルー」ワンセグパックに付属のポーチはオリジナルっぽいですね。ビビッドな青が目立ちそう。PS2の赤はこれまた派手ですねー。まだまだ現役PS2ってところでしょうか。「PLAYSTATION Eye」というかPS用のUSBカメラは海外では好評のようですが、日本では今ひとつぱっとしません。5,000円が安いか高いかは、付属ソフトの面白さにかかってきそうです。

【追記】SCEAが有償のPS3向けオリジナル動画配信プログラムを発表。カメラアングルが変えられるなど、インタラクティブ性が売りのようです。日本でも導入されるのかな…>ソニー、PS3向け独占動画配信プログラム「Qore」を発表

続きを読む PSPに「メタリック・ブルー」、PS2に「シナバー・レッド」が仲間入り~6種類のゲームがセットのPS3用「PLAYSTATION Eye」も登場

auがケータイ08年夏モデルを発表~ソニエリ製は「フルチェンケータイ re(W63S)」

au携帯電話の新ラインナップ12機種の発売について~au Smart Sports、フルチェン・ナカチェン、LISMO Video、自分らしく使えるケータイを揃えた選べるラインナップ~(KDDI)
『フルチェンケータイ re』の発売について(ソニエリのプレスリリース)
re 製品情報(ソニエリ)

KDDIがau携帯電話の新ラインナップ12機種を、6月上旬以降、順次発売すると発表。スポーツシーンに最適なコンパクトさを実現した「Sportio」をはじめ、好みに合わせて携帯電話の外や中をまるごとチェンジできる「フルチェンケータイ re」や、有機ELディスプレイ&2WAYオープンスタイルで、映画1本をフルで視聴可能な映像配信サービス「LISMO Video」の視聴に最適な「Woooケータイ W62H」など、幅広いラインアップを取り揃えたとか。

「フルチェンケータイ re」がソニエリ製の「W63S」。今までの着せ替えとは違い、外装や待受画面・メインメニューなどのコンテンツを変えることで、ケータイを本格的にチェンジできる新しいサービスに対応したそうです。プラットフォームには「KCP+」を採用。「LISMO Video」も利用できますが、Bluetoothは非搭載。

なお、メディアのニュースによると、「フルチェン」で交換できる外装は金属製。5,000~10,000円の間で販売される見込みとか>外装交換サービス対応「フルチェンケータイ re」

使い続けるうちに風合いが変化し、それを楽しむ的な「パティーナ」ケータイとはある意味真逆のコンセプトっすね。というか、パティーナの話はどこへやら…。他の機種では東芝の「Sportio」のデザインがユニークですね。でも、ケータイを持ったままスポーツって、故障や落下事故のリスクが多くてちょっとイヤかも…。

【追記】LISMO Videoの詳細も発表されました。既発売のW54SやW61Sも対応しているほか、ビデオクリップはウォークマンA820シリーズにも転送可能とか>LISMO Video (リスモビデオ) 開始(KDDI)

続きを読む auがケータイ08年夏モデルを発表~ソニエリ製は「フルチェンケータイ re(W63S)」

5,980円の低価格が魅力なリテールコム社のポータブルBluetoothスピーカー

『Bluetooth©対応ポータブルスピーカー BIT-STB2819』の販売を開始(リテールコム・PDF)
【限定500台・先行予約特価】Bluetooth対応ポータブルスピーカー Wireless Speaker BIT-STB2819(アマゾン)

ゲオのEC事業を中心にサービスを展開しているリテールコム社が、同社プロダクト事業のBluetooth企画第一弾として、【Bluetooth対応ポータブルスピーカー Wireless Speaker BIT-STB2819】の販売を開始しました。同機は音響にこだわった設計を考慮しつつ、コンパクトでスタイリッシュなデザインと、約180gの軽量(乾電池未搭載時)で持ち運びに優れた高性能なBluetooth対応スピーカーとのこと。(お知らせ感謝です>リテールコムのご担当者様)

通信方式は、Bluetooth標準規格Ver.2.0で、対応はA2DPとAVRCP。ワンセグ音声のSCMS-Tにも対応しています。幅160 ㎜ x 奥行48mm x 高さ48mmのサイズにフルレンジ2Wのスピーカーを2個搭載。Bluetooth機能搭載DAPや携帯電話、PCで使える他、別売のステレオミニケーブルでBluetooth非搭載機でも利用できるとか。電源は専用AC/DC アダプタ(5V・1A)、又は単3乾電池4本。

にしても驚くべきはその価格。アマゾン扱いで発売するようですが、先行予約販売価格が5,980円だそうです(500台限定)。高価格でポータブル性に劣る製品に偏った競合製品のラインナップ着眼し、最大限に音質にこだわり、スタイリッシュでポータブル性に優れ、なおかつ低価格の製品を投入することにしたとか。

ソニー製品ではサイズ的に、「SRS-BT100」より「Rolly」と競合しそうですね。なんにしてもBluetoothマニアとしては気になる製品であることには違いありません。ウォークマンA829と一緒に使ってみたいっす。惜しむらくは実機を拝めないこと。興味はあるけど、ポチっとなしにくい状況…って、悩むような値段じゃない?

【追記】リテールコム社に質問していた回答が来たので以下に掲載しておきます。

Q:アマゾンでしか限定発売しないのでしょうか?
A:現時点は、基本的にアマゾン限定販売を考えております。当スピーカーはBluetoothのスピーカー利用の普及と認知を最大の目的としており、リーズナブルな価格でBluetoothスピーカーを手に取り、体感していただきたく商品化いたしました。その為、余剰なコスト・利幅を最大限に削ることで、この価格帯を実現するに至りました。当該価格で他ECチャネルを利用した場合、手数料だけで原価割れに陥ってしまい、また卸業者を通して店頭販売を行った場合には大赤字に陥ってしまいます。このような事情から、お客様にはご不便をお掛けする点もございますが、アマゾンでの限定販売となっております。

Q.ソニーのBluetooth商品で動作確認できているものはございますか?
A.Bluetooth(R)内蔵ソニー“ウォークマン NW-A820シリーズ”に対応しております。

とのことで、結局ポチっとなしてしまいました。残念なのは出荷が6/19と3週間先なこと。まあ、待つのも一つの楽しみって事で…。

ソニエリ製ドコモ端末はまだ出る~BRAVIAケータイ「SO906i」と「SO706i」

906i/706iシリーズ19機種を開発および一部機種を発売(NTTドコモ)

NTTが、906i/706iシリーズ19機種63色を開発、2008年6月1日(日)以降、順次発売すると発表しました。ソニエリ製端末はBRAVIAケータイ「SO906i」と「SO706i」の2機種。BRAVIAケータイは、ワンセグの「オススメ番組」機能、直感的にAV機能を操作する「メディアランチャー(WMV形式の動画対応)」&「モーションセンサー」などを搭載するほか、Blu-rayディスクレコーダー「BDZ-A70」との連携機能も搭載。スリム・コンパクトボディの706iは、「WORLD WING (3G+GSM)」、「Style-Upパネル」、「ワンセグ」搭載のFOMAハイスピード機だそうです。

結局、ソニエリのドコモ向け端末、出ましたね。Aurora Redのカラーリングは、本家のテレビよりBRAVIAらしいような気がします。ちなみに、いずれの機種もBluetoothは非搭載。

国内初、自宅などのブロードバンド環境で携帯電話を利用できる「ホームU」を提供(同上)

同じくNTTドコモが、自宅などでブロードバンド回線と無線LANルータを利用し、FOMA/無線LANデュアル端末N906iLでの送受信時最大54Mbpsの高速パケット通信やIP電話発着信が可能となるサービス「ホームUTM」を、国内で初めて、2008年6月(予定)より提供すると発表。ホームUからIP電話で発信した場合、ホームU向けの通話であれば通話料が24時間無料、ホームU以外への通話もFOMA新料金プラン通話料の3割引相当の通話料になるとか。月額使用料は1,029円(税込)。

【追記】その後、鏑木さんからこんなお便りいただきました(感謝です)。

続きを読む ソニエリ製ドコモ端末はまだ出る~BRAVIAケータイ「SO906i」と「SO706i」

BluetoothウォークマンA820シリーズを試す(9)~録音機能編

ウォークマンA820シリーズのインプレ9回目は録音機能編。まあ、よくもこれだけ続けてきましたが、それもこれもA829がことのほか気に入ったから。どうか最後までおつきあいください。

さてさて、ウォークマン本体でCDやMDなどのポータブルオーディオプレーヤーやコンポなどから音楽を直接録音できる「ダイレクトエンコーディング」機能搭載は2006年10月に発売されたスティックタイプのS700/600シリーズ(以後A700と呼びます)が元祖。クレードル(+オーディオケーブル)や専用録音用ケーブル「WMC-NWR1icon」に接続することで同機能が利用可能でした。A700は「WMC-NWR1」を接続した時のみ録音メニューが現れるのに対して、A820はケーブルが未接続でも録音メニューにアクセス可能な点が違いでしょうか。些細な違いこそありますが、A820の録音機能そのものはA700のそれとほとんど同じみたいです。

wma829_24.jpg

何はともあれ、実際に録音してみようということで色々と試してみました。なお、録音前にビットレートの設定をしておきます。設定はHomeの「録音」メニューからでなく、Homeの「各種設定」メニューにある「録音設定」で行います。選択できるビットレートはATRACの256/128/64kbpsとPCM(1411kbps)の4種。最終的にCD化するならPCMを選択したいところです。録音の手順は実に簡単。シンクロ録音の場合は、

  1. コピー元となる機器とA820をNWR1で接続
  2. 録音メニューからシンクロ録音を選択
  3. 録音開始ボタンを押すと録音待機状態に
  4. コピー元の機器から再生開始
  5. コピー元の音声信号を検知し、自動的に録音がスタート

wma829_25.jpg

マニュアル録音は言葉通り、手動でダビングするモードってことですね。シンクロ、マニュアル共に注意すべきは録音レベル。A820側にはピークメーターの類はありません。なので、自分の耳でコピー元の音量を調整する必要があります。シンクロ、マニュアル録音ともに、そのモードにするとA820のヘッドホン端子からNWR1で接続したコピー元がモニターできます。

音割れがしない程度まにコピー元の機器のボリューム調節をするという感じですが、先日購入したVestaxのレコードプレイヤーやカセットウォークマンでは再生音に様々なノイズが含まれるためか、無音を検知して曲を区切る機能が効かない場合がほとんどでした。取説には無音は4.8mV以下の入力レベルと記載されています。結局、レコードプレイヤーやカセットウォークマンでは、自分好みのレベルで録音しようとすると曲区切りの機能が働かず、いわゆるA面で1ファイル、B面で1ファイルで録音されてしまうことになりました。

なお、録音されたファイルは録音を開始した日時がファイル名になります。A820の内蔵時計が常に正確であれば、録音ファイルは常にユニークになるためファイル名が重複することは無いです。シンプルな考え方ですね。また、録音データはSonicStageで転送した音楽ファイルとは別に管理され、内蔵メモリーの「\MUSIC\NWWM_REC」フォルダ内に拡張子「.OMA」(OpenMG Audio)で格納されます。また、再生はHomeの「録音」メニューにある「録音した曲」から行います。

先述の通り、A820には波形解析やファイル分割機能はありませんので細かい編集は基本的にはPCアプリ「SonicStage」で行うことになります。SonicStageがインストールされているPCに、録音ファイルがあるA820を接続すると、転送されている音楽ファイルのリストの下に「取り込み」ボタンが表示されるようになります。このボタンを押すと、Atrac Audio Device、つまりA820で直接録音したデータをSonicStage、つまりはPCに取り込めるわけです。

SonicStageへはA820で録音した時点で自動的に設定されたフォルダ名がアルバム名に、ファイル名が曲名として取り込まれます。SonicStageで使われているCDDBで楽曲名を取得することも出来るのですが、上記のようにA面全曲が1ファイルで録音されているデータでは取得も不可能ということで分割編集を先に行います(細かい手順は割愛します)。

分割後に改めてCDDBにアクセス。録音データの波形がデータベースと一致すれば、ソースがレコードでもカセットでもCDアルバムの情報が取得できるということなんですが、自分の場合はほんの数曲マッチングしただけでほとんどがNGでした。やはりノイズを含んだ波形だとマッチングが難しいのでしょう。

結局、あきらめてアルバム情報はほとんど全て手打ちしました。そんなこんなで、SonicStage上で編集後は、A820に通常通り転送が可能になるほか、CDへの書き込みも可能になります。ちなみに、SonicStage Mastering Studioでの編集・CD化も可能です。同ソフトバンドルのバイオユーザーやPCMレコーダーユーザーなら、さらに高度な編集が可能です。

リアルタイムなので録音には実時間が必要ですが、曲単位なら短時間ですみますね。例えば、iTunesで購入した楽曲が入ったiPodと繋いで、AACのFairplayファイルをウォークマンで録音できちゃいます。音源はデジ>アナ>デジ変換されてますが、外で普通に聞いている分には違いはわかりません。また、ソースがデジタルだと波形が正しく認識できるらしく、SonicStage経由のCDDBからの正しい曲データの取得も確率が高かったです。

iconiconということで、意外に重宝するウォークマンのダイレクトエンコーディング機能。1,200円ちょっとのケーブル一本でここまでできるとは驚きでした。アナログ音源のデジタル化だけでなく、デジ>アナ>デジ変換でも重宝するのが驚きでした。録音機能、便利です!

(個人的に心配なのが昨今話題の私的録音録画補償金問題。ケーブルこそ必要ですがウォークマン単体で録音機能を実現できているだけに、iPodとは違った観点で語らないとまずそうな…。あと、ビデオレコーディングクレードルが到着。後日インプレをお届けしたいと思います。)

ゲームグッズ研究所がPSP-2000専用「グリップカバー」をレビュー

PS3システムソフトウェア2.30の動作をチェック! Bluetoothキーボード「diNovo Mini」をPS3で使ってみる

ゲームファンにはすっかりお馴染み、Game Watchのゲームグッズ研究所の第158回。PS3とロジクールのBluetoothキーボード「diNovo Mini」の相性やPSP-2000用のバッテリーカバー「グリップカバー」をレビュー。キーボードは一番便利なのがWebブラウザーの操作とか。PS3を電源OFF/スリープさせると、次に使うときにサイド接続操作をしなければならないところが気になったとか。PSPの「グリップカバー」はモンハンプレイにオススメとのこと。

デイテルのPSP-2000専用グリップカバーについては自分もこちらのエントリーで紹介しています。ゲームグッズ研究所のレビューにもありますが、過去に大容量バッテリーを買っているMHP2Gユーザーにはオススメしたい一品。とにかく価格が魅力です。あとマジックフィルムもマジでオススメっす!

グリップカバー(ブラック)(PSP-2000用)(399円・アマゾン)
グリップカバー(ホワイト)(PSP-2000用)(同上)
PSP用液晶画面保護フィルム『マジックフィルム』(714円・アマゾン)

PSP絡みですが、ITmediaの日々是遊戯でSCEJの「ニッポンのあそこで」のPlaceEngine機能に関するインプレが掲載されています。自分は最近あまり活用してないのですが、精度は日増しにあがっているのでしょうか…>「ニッポンのあそこで」で話題の、GPSいらずの新技術「PlaceEngine」を試してみた

こちらはモンハン絡み。海外で売れない理由を新清士さんが考察。比較対象に、日本ではカプコンがローカライズを担当する、SCEAのGOWシリーズが選ばれているのがなんとも面白いです。自分はどちらも同じぐらい面白いと思いまーす。ちなみに、日本ではGOWのPSP版が7月に出ます。もう、カプコンさんったら大儲け!>日本で大ヒットの「モンハン」、なぜ海外で売れないのか