「SPAのつぶやき」カテゴリーアーカイブ

10/18のつぶやき~ゲームソフトを売って買ったもの

昨日、ほとんど遊ばなくなったゲームソフトを売り払いました。PSPソフトが5本、NDSが1本、PS2が1本で、定価ベースの合計額が約3万。買い取りは約3分の1強というところでした。期待して購入したものが多かったのですが、あまりプレイする時間もとれず、ほったらかしにしておいても無駄なので…。

ff7ac.jpgソフトを売ったあと、それを元手に面白そうなソフトを1本ぐらい買うかと、地元のゲームショップを物色するも、どれも今ひとつピンとくるものもなく…。そこで目にとまったのが「FF7 アドベントチルドレン」。FF7はプレイしているし、評判も良さそうだったので買っちゃいました。

いやー、飛び道具の数々や重力を全く無視した動きがすごいけど、それを表現してしまった映像もすごい。もう役者いらないっすね。ただ、万人受けする映画ではないですね。セルオンリーで正解ってところでしょうか。PS3版のFFがあるとしたらこんな感じの映像になるのかなあ…。

それから、帰りがけに「クイック・ジャパン(Vol.62)」を購入。QJ買ったのは生まれて初めてでしたが、山下達郎総力特集となれば買わないわけにはいきません。表紙のインパクトもすごいけど、中身はもっとすごい。

広い世間にはたくさんの物言わぬ人々がいて、そっちの方が遙かに怖いし、また励みにもなるんだ。そういう人々のおかげで、まがりなりにも三十年やってこれたんだと思っている。

なんて素晴らしいコメントなんでしょう。サンボマスターの山口隆との対談や永久保存版の23,000字インタビューを含む超特大ボリューム。自分の知らない達郎さんがここにいました。達郎ファンは必読っすよ!

10/16のつぶやき~久々にPS2ソフトを予約

iconicon久しぶりにPS2のゲームソフトを先行予約しました。あの『ICO』の制作チームが約4年の歳月をかけてつくり上げたという『ワンダと巨像icon』です。PS2ソフトを買うのはメタルギアソリッド3以来。『ICO』は同居人が隣で見ているだけでも面白いと言っていたソフトでしたが、『ワンダと巨像』はビジュアルも相当凝っているようなので『ICO』同様、傍観しているだけでも十分面白いのかも。

PlayStation.comに制作者インタビューが掲載されたのですが、スクリーンキャプチャーを眺めたりインタビューを読んでいるだけでわくわくしてきます。発売は10/27。ああ、待ちきれない…。

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PS2『ワンダと巨像』クリエイター ロングインタビューicon

ワンダと巨像(税込6,069円・Amazon)
ワンダと巨像icon(税込6,426円・PlayStation.com)※オリジナルストラップ付き

10/14のつぶやき~Zippo当たった~!

自分、あんまりクジ運が良い方じゃないんですが、久々に懸賞で当選しました。もらったのはコレ→。
zippo.jpgタバコ嫌いな方には大変申し訳ないのですが、長年愛煙しているラッキー・ストライクの「LOOPWEELER COLLECTION SERIES」キャンペーンのZippo&ケースで、抽選で1000名という枠で当選しました。「LOOPWEELER」というブランドすら知らなかったのですが、スウェットで有名なアパレルブランドなんですね。本命はパッケージのバーコード部分が6枚必要だったショルダーバッグだったのですが、こちらは3~4口ほど送りましたが、100名の狭き門ということであえなく落選。Zippoはバーコード部分が2枚で同様に3口ぐらい送ったでしょうか。締め切りが7月末のキャンペーンだったので、応募したことすら忘れかけていたのですが、先月末にまずは当選通知が届き、成年であることを確認する必要があるために身分証明書のコピーを事務局に送付する必要がありました。で、待つこと約2週間で手元に現物が届いたというわけです。ということで、速攻で使おうかなあと思っていたのですが、同居人から誕生日プレゼントでもらったZippoを含め、飲みに行って酔っぱらって無くしたZippoは数知れずなので、保存版にしようかなあって思ってます。ちなみに、同封されていた当選のお知らせには、最近見慣れた警告が…。

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わかりましたよう。ご迷惑にならないよう気をつけますから…。

10/13のつぶやき~銀座ソニービルでウォークマンA

昨日、銀座方面に出向いたついでにソニービルに立ち寄ってきました。CEATECも終了したこともあってか、ウォークマンAも実機展示が行われており、全機種手にとって試すことができるようになってました。ディーラーコンベンションで触った実機と比べて、微妙に操作方法が変わっていたように感じました。曲を再生中にオプションボタンを押すと、「アーティストリスト」と「アルバムリスト」が選択できるようになっていたのですが、これって当初はなかったような。記憶が曖昧なので確かなことはいえないのですが…。もしかして、設定で変えられるのかなあ…。ただ、全体の操作性に関してはそれでもやはり使いにくいというイメージがぬぐいきれませんでした。「ホーム」という概念が本当に必要なのだろうか…。それと、ソニービルの照明の影響もあるのでしょうが、HDDタイプの方は有機ELディスプレイが見えにくかったです。日中、屋外での利用ではやっぱり見にくくなるんだろうなあ…。ソニスタ限定モデルの展示はなかったのですが、通常モデルのカラバリでは個人的にはシルバーが一番良かったっす。個人的には買うならA1000なんですけど、バッテリの持ちがA3000より短いみたいなんですよ。A3000が35時間で、A1000が確か18時間ぐらいだったかな。パネルに書いてあったんですけど失念してしまいました。インテリジェント機能などを酷使れば当然バッテリの持ちに影響出るだろうから、そこまで持たないのかも。そういえば、製品情報にもプレスリリースにも「スタミナ」って出てきませもんね。しかし、発売までまだ一ヶ月以上もあるんですね。むーん。

boz_fil.jpg話は変わって、ソニービルの後に向かいにある阪急のHMVに立ち寄り、毎度のことなのですがCDを2枚ゲットしました。1枚はBoz Scaggsの「Fade Into Light」。1999年にヴァージンが日本国内向けにリリースしたBozの代表曲のアンプラグドアルバムの再発で、新たにDVD付きで海外ではEMIから発売されたものです。CDは残念ながらCCCD仕様なのですが、DVDにもCDの収録曲全曲がオーディオトラックとして収録されており、すでにDVD化されている「グレイテスト・ヒッツ・ライブ」から3曲動画も収録されています。なお、国内版は東芝EMIからジャケ違いを除き中身は全く同じ仕様でリリースされてます。CCCDは個人的に認めたくないのであまり買いたくなかったのですが、このアルバムが前から欲しかったのと、DVDにつられてやむなく購入しました。WindowsPCだと専用ソフトが立ち上がり、128kbps/44kHzの楽曲ファイルが再生される仕様でした。なので、SonicStageやiTunesでも認識できないのでリッピングは不可能でした。もしかしたらとNetJukeとHAD-D1000でも試したのですが、両方とも読み込み不可。ここまで優秀なプロテクトだとは…。で、最後にMacで試したら、iTunesであっさりと認識。リッピングも何の問題もなくできちゃいました。Macバンザイ!つーか、CCCDなんとかせーよ、もう…。なお、このアルバムから1曲目の「Lowdown」だけが、iTMSとMoraで配信されとります。

fswds.jpgで、もう一枚が「Free Soul Drive with Solar」。70年代後半から80年代にかけて人気があったL.A.の「Solar」レーベルを代表するアーティストたちのコンピレーションアルバムで、ShalamarやMidnight Star、The Wispers等の代表曲が収録されてます。内容はDriveと名が付くだけあって、アーバン・コンテンポラリーな楽曲が目白押し。自分は全然知らなかったんですが、90年代にこのレーベルのアーティストたちの曲が結構サンプリングされて再評価されたそうです。60年代生まれの人はあの甘酸っぱい80年代初頭の雰囲気をたっぷり味わえますですよ。角松敏生ファンの方も必聴かと。

10/9のつぶやき~やっと終わった終わらせた…

051009.jpg先月21日に入手していたのにセットアップの時間がとれなくてほったらかしだったバイオ「typeTicon」ですが、週末に気合いを入れてセットアップした結果、なんとかメインマシンとして使えるようになりました。今回、各種データ移行とバックアップを考慮して、アイ・オー・データのLAN接続HDD「LANDISK」のDLNA対応モデル「HDL-AV250」も購入。音楽や動画のファイルを突っ込んでおけばVAIO Mediaなどでもネットワーク経由で閲覧できるってヤツです。容量も250GBあるので、複数台あるパソコンのバックアップ用途以外にも色々と使い道がありそうです。ということで、type Tをメインマシンとして使いつつ、何か感じたことがあれば随時エントリーしていきたいと思います。

それと、クリクラのサーバー移行にあわせて、長年愛用してきたメールアカウント(SPA@~)と、某プロバイダのメールアカウント(~@iris~)も解約を申請。両方ともほとんどスパムメールを受けるだけの状態だったので無くなってすっきり。クリクラも完全なメンテナンスモードに入り、だいぶ楽になったのでこれからは別なことにも集中できそう。

その前に、溜まりに溜まった「24 3rdシーズン」の録画を見ねば。そうしないと、PSXのHDDがパンパンに…。

【私信】大変遅くなりましたが、フォーム経由の応援メッセージありがとうございました。とても励みになりました。これからもよろしくお願いいたします!>うにさん

10/6のつぶやき~ヘッドホン馬鹿

mdr_z600.jpgいきなりですが、ヘッドホン買いました。購入したのはソニーのモニター用ヘッドホン「MDR-Z600icon」。利用期限が9/30だったソニスタのAV製品15%オフクーポン&送料無料クーポンを使い、税込8,289円にて購入。「スタジオでのプロ用としての性能を持ち原音に忠実な音質を再生。長時間聴いても疲れない装着感、持ち運びに便利な折りたたみ式のモニター用ヘッドホン」ということで、ネット上の評判もそこそこだったので買いました。この手のヘッドホンを買うのは実に久しぶり。昨日届いたばかりなので少しだけ使ってみた感想ですが、低音がちょっと強いかなあと感じるものの、個人的には割と好きな音で鳴るので一発で気に入りました。最近はずっとインナーイヤータイプばかり使っていたので、少なからず空気を伝わってくる音に今さらながらに感動。エージングでどう音が変わるかも楽しみ。

それと、今回、「MDR-Z600icon」を手持ちのHDDウォークマンやiPodで使ってみて改めて感じたのはウォークマンの音の良さ。ソニー製品との愛称もあるのかもしれませんが、AACの128とATRAC3の132では同じ曲を聴いても差が歴然。後者の方が低位がはっきりとしていて、深みがある音でなってくれます。特にリバーブが強めにかかった曲やベル系のシンセなどの鳴りが全然違いました。で、その後に試したのはCDのダイレクト再生。手持ちのミキサーにヘッドホンを差し込んで、CDプレイヤーで再生してみると…。これでこそがHi-Fiという音が…。なんかね、涙が出てきましたよ。ポータブルオーディオの圧縮ファイルの音に慣れきっていた自分が恥ずかしい。ATRAC3もAACもはっきり言ってダメダメのLo-Fi。なんでこんな音に満足していたんだろうって感じです。達郎さんの「SONIRITE」なんてCDをこのヘッドホンで聞いちゃうと、ポータブルオーディオには戻れないっす…。

ところで、ヘッドホンが届いた日の夜に注文してあったCDが2枚届きました。
キリンジの堀込弟のソロ「馬の骨」と坂田学脱退後のPolarisの4作目「Union」。

で、このCD2枚を並べてみたら…。

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