「SPAのつぶやき」カテゴリーアーカイブ

MHP2Gの次はMGS4でその次はGoF~PSP用ワイヤレスヘッドホンの話も

6月に入って最初に週末。こうガソリンが高いとてクルマで遠出も出来ないですねー…ってクルマ持ってないおまえが言うなーっ!ってな乗りツッコミで始まる今回のつぶやき。つぶやき自体が久しぶりですが、タイトルもなんのこっちゃですいません。今回はゲームに興味のない方は軽くスルーしてください。後半でPSP用ワイヤレスヘッドホンの感想をお伝えしてます。

mhp2g_080607_1.jpg

モンハン、MHP2Gの話なんですが、いやー、ついに、ついに、倒したんです、ウカムたんを、ソロで…って、おともアイルーもいましたけど。あまりにうれしくて記念撮影しちゃいました。装備はオール「フランゴX」で、武器は攻撃力1248、火属性540の「近衛隊機械鎚【撃鉄】」。諸々装飾品付けて、発動スキルが「属性攻撃強化」「耐震」「攻撃力UP【小】」「砥石使用高速化」「耐雪」。「暑さ倍加【小】」も発動しますが雪山ではカンケーねーっす。

モンハンやってない人にはなんのことやらですが、ウカムたんこと「ウカムルパス」というモンスターを倒す「絶対零度」というG級クエストをクリアしたってことです。まあ、RPGで言う最後に出てくるラスボス的なもんですかね。これをクリアするとゲーム的にも一区切り付くみたいな感じです。

にしても倒すまでが長かった…。元々大剣使いだったんですけど、何度やっても倒せないので、一発の攻撃力が高いハンマーを徹底練習。ある程度、ノーマルなクエストで思い通りに技が使えるようになってからチャレンジしたんですが、武器だけじゃなくて、装備も良かったんでしょうね。フランゴXはまさにウカム討伐のためにあると言っても過言ではないかも。

(ウカム討伐後、調子に乗って同じ装備でラオ亜種討伐に挑むも2オチで撃退しかできなかったのは内緒…ってログを見たら一目瞭然ですね)

mhp2g_080607_2.jpg

最近のお気に入り装備は、ディアブロZとリオソウルZの混合パターン。ネットでも評判の汎用装備っす。スキルは「高級耳栓」「見切り+1」「業物」をベースに、装備する武器にもよりますが「捕獲の見極め」「砥石使用高速化」「罠師」「ボマー」あたりを使い分けられるのがナイス。武器は「ダイダラボラス」という装飾品2スロット付きの毒属性付ハンマー。なんでもござれのオールラウンドプレイヤーです。

ちなみに、ガンナーでのプレイはほぼ一桁。まるっきり素人。モンハンの醍醐味はガンナーにあり、みたいな話もあるようですね。ウカム討伐で一段落したし、今後はガンナーでチャレンジしてみようかなあなんて思ってますが、ふと思い立って今までのMHP2Gのプレイ時間を確認したら、なんと395時間…。発売日からほぼ一日も休まずプレイしてきてますからね。しかも、このゲーム、終わりがないんです。飽きちゃえば良いんだけど、これがまた飽きないんだよなあ…。

まあ、「MGS4」発売も近いのでしばらくモンハンをお休みするのが良いのかも。ただ、MGS4の後に、今度はPSP版の「God of War」が出るんですよね。SCEAの看板タイトルで米国ではいわゆるキラーソフト的存在。PS2版の2作が超面白かったので当然の如く買うつもりなんですが、にしても、40過ぎのいい大人がゲーム、ゲームって、やっぱ恥ずかしいっすよね…。

話は変わりますが、PSP絡みなのでついでに。

こいつが先日「大失敗なお買い物」とお伝えしたサードパーティーのPSP-2000用のワイヤレスヘッドホンです。PEGAなるメーカーの製品でメイドインチャイナでした。ワイヤレスとということでBluetoothかと思ったんですが、FMトランスミッターとヘッドホンを組み合わせたモノなんですね、コレ。ヘッドホンも安っぽいんですが、トランスミッターがこれまたちゃっちー。バッテリーはヘッドホン側に単4乾電池×2本、トランスミッターはなんとボタン電池っす。

psp_wireless_headphone.jpg

で、まあ、使ってみた訳なんですけど、ヘッドホンの電源を入れたらいきなり飛び込んできたのがNHKのテレビ音声っすよ。ヘッドホンにScanボタンがあって、これを何度か押すことでトランスミッターが使っている周波数を探すようなんですが、これがまたすぐに見つからんのです。うまくいかない場合は、Resetボタンを押してやり直せみたいなことが製品に一緒に付いてきたペラ紙に書かれている始末。まあ、とにかく使いにくいったらこの上ない。

何度かトライして、トランスミッターの周波数が一致、PSP側の音声がヘッドホンから聞こえてきて、これまた唖然。音質はAMラジオ並、しかもモノラル?しかも、ノイズがひどい。Wi-FiとBluetoothの電波が激しく行き交う我が家にも問題はあるとしても、この音質はないでしょう的なひどさ。ちゃぶ台があったらひっくり返したい、穴があったら投げ捨てたい(?)心境でした。なお、製品そのものに不満こそあれ、販売元のエスビーシーさんの対応(出荷)は素早く丁寧で全く問題ありませんでしたということを付け加えておきます。

ちなみに、このFMトランスミッターの周波数は93.0MHZで、FMラジオチューナーから音声出力が可能でした。音の悪さは相変わらずですが、トランスミッターがもっと小型になって高音質化できるなら、これはこれで使い勝手があるかもと思いましたです。ロケフリや動画コンテンツの音声出力にも使えます。FMトランスミッター内蔵クレードルなんてのも面白いかも。Bluetoothだと遅延が発生するのでゲーム向きじゃないですからね…。

ということで最初は3,000円をドブに捨ててしまったようなものと思っていたのですが、別の用途に使えることがわかりへこみも無くなりました。1,500円ぐらいはドブに捨てたかもしれませんが、これはこれで良い教訓になりました。バッタもん購入はくれぐれも自己責任で!(<なんだそりゃ)。

アナログレコードのデジタル化、ぼちぼちやっとります

GW後の週末、いかがお過ごしですか。東京はあいにくの雨模様です。ということで今日もまったりと音楽とすごそうかなあと・・・って先週とほとんど同じ書き出しだ。(モンハンもやってるという話も…)

080511.jpgアナログレコードのデジタル化、ぼちぼちやっとります。1982年にリリースされた松下誠さんの2ndソロアルバム「The Pressures And The Presures」のLP。VestaxのHandytraxとウォークマンA829を録音ケーブルで繋ぎPCM録音にて。レコードからの音声アウトだと小さいスクラッチ音をひろってしまいシンクロ録音がなかなかうまくいきません。あとでSonicStage上で分割すれば良いのですが、録音したファイルをA829でも分割できるともっと便利になるような…って、それはA829の録音機能のインプレでも書けよってな話ですね。

ちなみに、今回はA829からSonicStageへの取り込み後、一度WAVに書き出して、手持ちのバイオ「type T」付属のSonicStage Mastering Studioで編集してみました。ほとんど使ったこと無かったんですけど、分割、ノーマライズ、ノイズ消去のほか、少ないですがエフェクトもかけられるのがよいですね。一応CD化までしたんですが、プチノイズがひどいところがあるので後日またやり直しかなあ…。

そういえば、松下さんの「The Pressures And The Presures」のCDがアマゾンで480,000円という恐ろしい値段で売りに出されているのを見かけました。ふっかけるのもいい加減にしろよな的な値段っす。ちなみに、ヤフオクで探してみたら同じものが3,000円~で入札受付していました。まあ、いいとこそんなもんですよね。というか、再発しましょうよ、Moon Recordさんって、今はもう無いのか…。

(どうでもよいつぶやきですいません!)

五月五日の達郎ミニライブ

五月五日。今日は待ちに待った達郎さんのアコースティックライブの日。まるで子供のように、朝からそわそわ落ち着きませんでした。16時開場なのにもかかわらず、15時半前には朝日ホール着。自分よりも上手はいるもので、多くの人が開場を今か今かと待ちかまえておりました。整理入場の手際もナイス。16:30の開演に先立つこと15分ほど前に無事着席。席はなんと1階の4列目。こんな良い席、舞台ですらここ数年、いやここ十数年なかったです。ミニライブと名が付くだけあって会場もコンパクト。音にこだわる達郎さんが選ぶわけだ。

tatsu_aclive.jpgてなことでほぼ定時に開幕。懐かしのライブ映像(椎名さんとか竹善さんがいた!)を楽しんだ後に本番スタート。メンバーは達郎さんオンリーじゃなくて、ピアノに難波さん、ベースに伊藤さんという勝手知ったる面々。しかも、オープニングチューンはなんとあの・・・・・

という感じで、実際のコンサートの進行状況をお伝えしたかったんですが、アンコールのMCで達郎さんから今回のセットリストは大阪の最終日までオフレコでとのお達しが…。それもこれも、このコンサートに足を運ぶ人のための配慮とのこと。達郎さんのお願いとあらば、聞かないわけにはいきません。ということで内緒です。すいません!

でも内容は本当に素晴らしかったです。アンコールこそ一回でしたが、正味二時間の、到底ミニとは言えない濃い内容のライブでございました。初日の初回と言うことで、達郎さんも客席も緊張気味でしたが、時が過ぎるといつしかどちらもリラックス。アーティストとオーディエンスが互いを思い合い、そして一体化した素晴らしいライブでした。(本番ラストの曲とアンコールの2曲目、いわゆる本当の最後の最後の曲は本当に鳥肌ものでした!)

ちなみに、セットリストの公開はNGだけどこれはOKですよね。なんと、今年の暮れからライブ活動再開だそうです。これは達郎ファンには願ってもないプレゼント。チケットの奪い合いは必至かもしれませんが、それはともかく、今後は毎年本数は少なくても良いからライブ活動を続けたいとのこと。それもこれも、歌いたい歌をいつまで歌えるかわからない、=歌いたくてもいつ声が出なくなるかわからないのが怖い、からだそうです。もう、涙が出そうになりました(<出てないのかよ)。もうとにかくすごいです、達郎さんは。一生ついていきますってば。とにかく、感動をありがとう!

ツアーに向けのリハビリは初回のライブでもう十分なんじゃないですかね。達郎さんの声も出ていたし、3人の息も絶妙。そのプロ根性に感服いたしました…。(ほろ酔いで書いているので支離滅裂です。何とぞご勘弁を!)

SPA家アナ>デジ変換計画第二弾発動~アナログレコードからシリコンへ

今年のGW最大の連休二日目はいかがお過ごしですか。東京はあいにくの曇り空で。だからという訳でもないのですが、今日はまったりと音楽とすごそうかなあと。実はこんなものが届いたんです・・・って昨日とほとんど同じ書き出しだ。

handytracks_1.jpg

Vestaxの「handytrax」。いわゆるアナログレコードプレイヤーなんですが、モノラルスピーカー内蔵で、乾電池でも動くんですコレ。しかも、2.5kgと軽量で持ち運びもOK。LINE IN、LINE OUT (RCA JACK) も装備していて、手持ちのポータブルオーディオ等を内蔵スピーカーで出力したり外部機器接続して使うこともできる優れもの。

いやー、本当はソニーの「PS-LX300USBicon」にしたかったんです。実家からレコードを持ち帰ってきたそもそもが「PS-LX300USB」が発表されたからだし…。ただ、USB経由の取り込みのクオリティがイマイチみないなレビューが多かったし、その後の保管のことを考えると二の足を踏んでしまっていたと。

でもって、色々と調べてみたところ、handytraxの情報に行き着いたという…。一応モバイル系のサイトを標榜していますから、ポータビリティ性能も重要と考えた結果でございます(<ホントか)。持ち運べて、さらにその場でレコードが再生できるってすごいですよね。DJ御用達なのもわかる気がします。

ちなみに、購入金額は15,500円。アマゾンですが、販売元はChuya-Onlineというところ。先日購入したカセットウォークマンと録音ケーブルの購入費用とあわせてもまだPS-LX300USBより安いですね。というか、これが一番重要だったり。なにせボンビーなもんで。

てなことで、速攻で開梱。箱の中身はシンプル。本体とACアダプターと取説のみ。カバーをはずして、レコード針のアームを定位置に置き、アダプター繋いで電源入れればスタンバイ完了。レコードを袋から取り出し(懐かしい!)、丁寧にセット。アームを持ち上げると自動的にベルトドライブが回転。そっとハリを置くと・・・・・キターというか、音出たー!ほほを伝う涙(うそ)。

handytracks_2.jpg

モノラルスピーカーなんでクオリティは良くないですが、それでもなんか感動。ずっとずっと聞きたかったアルバム達。よーく我慢して待っていてくれたね。大半が1980年代のアルバムだから20数年ぶりになるのかあ…。でもスピーカーから流れてくる音楽は全く色あせていないです。音楽ってスゴイ。

LINE OUTでAVアンプに繋いで再生してみるとこれまた違います。安もんなのでクオリティはイマイチな感じですが、個人的には聞けるだけでもう十分。くるくる回るレコード盤を眺めながら妙な感慨にふけってしまいました。振動に弱いということもあって、昔は再生中も録音中もじーっと動かずにじっくりとスピーカーから出てくる音楽と向き合っていたような気がします。なんであんなに真剣だったんだろう。真剣だったからこそ音楽に愛着を感じたのかな…。

てなことで、レコード単体で再生を楽しんだ後はアナ>デジ変換計画第二弾発動。ヘッドホン端子にウォークマン用録ーケーブルを繋いでA829に取り込み開始。ちなみに、取り込み中はhandytraxのスピーカーからは音が出ないので、A829にヘッドホンを繋いでモニターできます。A829に取り込んだ音源はPCのSonicStageで分割したりできるのでこれまた便利。実際、これが一番手軽なアナ>デジ変換方法かもしれません。

ただ、アルバムによってレコード特有のプチノイズが気になるものもありました。保存状態はどれも悪くはなかったのですが、見えない埃やカビなどが付着しているのかも。ということで、本番のCD化に向け、レコード盤のクリーニングが必須。中性洗剤で水洗いでもいけるそうなので、トライしてみようと思いまーす。

Paradigm Shift、やっぱすごいわ。特に2ndのレインチャイルドが素晴らしい。リマスターでCD再発しないかなあ…。お願いしますよ、日本コロムビアさん…)

SPA家アナ>デジ変換計画第一弾発動~カセットからシリコンへ

今年のGW最大の連休初日、いかがお過ごしですか。東京はあいにくの雨模様でちょっと寒いです。だからという訳でもないのですが、今日はまったりと音楽とすごそうかなあと。実は昨日こんなものが届いたんです。

wm_fx202_1.jpg

はいそうです。カセットタイプのウォークマンです。MDすら数年前にGood-byeしてしまったというのに、40なかばになってカセットテープ再生機を買うことになるとは…。それもこれも、実家から持ち帰ってきた音楽テープのせい。自分の家にあると思っていたラジカセが廃品回収行きになっていた事実が発覚してから、どうやってこいつを再生する手段を確保するか色々と悩んでいたんです。でもって出来ればデジタル化して手持ちの音楽ライブラリとして残しておきたいなと。

iconiconそんなこんなでアナログ音源のデジタル化計画がにわかに発動。ぶっちゃけ再生機は何でも良かったんです。持ち帰ったテープは4本あるのですが、そのうち2本は持ち帰ってきたアナログレコードとだぶっているので実質2本だけ。腐ってもソニー(<腐らすな!)。安い商品でもそこそこ良い音出してくれるだろうと言うことで、今現在販売継続中のカセットウォークマンの中で最も安い「WM-FX202icon」を選択。

これ、本体外装の約9割に植物原料プラスチックが使われているんですよね。廃棄後はコンポスト施設等で微生物や酵素により徐々に分解され、最終的には二酸化炭素と水と無機質になるそうです。パッケージも再生プラ。徹底してエコなウォークマンです。価格はなんと4,000円弱。安っ!ちなみに、付属品はヘッドホンとお試し用の単三電池二本。ヘッドホンは見た目はいかにも安そうですが、この値段にしてはなかなかの音でした。電池は速攻でサイバーエナジーぶち込みました。

にしてもデカい。なんですか、このずんぐりむっくりボディは。でも、見慣れてくると悪くないぞ。ボタンも大きくて使いやすい。しかもこいつ、生意気にもFM/AM/TVチューナーを内蔵してます。しかもデジタルです。22個もプリセットできてTVなんてアナログですけど1-12chまで対応してます。お手軽なラジオプレイヤーとしても十分使えます。さらに「MEGA BASS」搭載!いらないけど…。ちなみにオンにするとすげーです。ブリブリです。何聞いてもパフュームです、中田ヤスタカです。

でもってカセット再生機能なんですが、こっちはもうシンプルの極み。再生操作に必要なボタンは再生・ストップ・早送り・巻き戻しの4つとボリュームだけ。イジェクトは手動だし早送りや巻き戻しは終わっても電源が切れません。オートリバースなどありゃしません。逆にシンプルだからこそ操作がわかりやすいということもあります。これならキカイが苦手な人でもこれなら使い倒せるでしょう。レガシー製品だけど、実は需要はまだまだあるのかなあと、そんなことを感じました。

それはともかく、なんなんでしょう、この懐かしさは。レコード特有のプチノイズにテープ特有のヒスノイズ(でしたっけ?)が被さっていているんですが、昔はこれがすんごく嫌でCDやMDが出てすぐに乗り換えた訳なんですが、十数年ぶりに聞いてみると、そんなに悪いもんじゃないなあって感じます。やっぱ、歳とったのかなオレ…。とかなんとか郷愁に浸りつつ、本題のアナ>デジ変換計画発動ということで、まずはダイレクトエンコーディング機能搭載ウォークマン用の録音用ケーブル「WMC-NWR1icon」を使ってみることに。このケーブルが発売されたのはもう随分前なんですが、今回やっとゲットしました。

wm_fx202_2.jpg

iconicon関係者に聞いたところ、こいつは隠れたヒット商品らしいんですよね。自分と同じようなことを考えている人がたくさんいるということなんでしょう。実際にA829と組み合わせてやってみたんですが、ダビングは恐ろしいまでに簡単です。接続も一対一の関係でわかりやすい。これは売れるわけだ。ということで、ダイレクトエンコーディング機能についてはA820シリーズレビューとして後日別エントリーでお届けすることにします。

そんなこんなで、5千円強の出費でひとまずは手持ちのカセットライブラリをデジタル化することに成功。録音ケーブルはこれ以外の音楽ソースでも使えるので良い買い物になりました。第二弾でも使ってみようっと…(ってまだ現物が届かなーい)。

ソニーのAMステレオ対応ラジオは3機種しかないんですね…

机の引き出しの奥からソニーのポータブルラジオ「SRF-M911」を発見。…って実はこれ、2005年の連休中に発見したラジオなんですけど、またもしまいっぱなしで、その存在をすっかり忘れておりました。

せっかくなので、ラジオを聞いてみようと、単四電池を入れて電源オンしてみたのですが、ヘッドホン端子の接触不良で音の調子が悪くラジオが楽しめません。ならば、手持ちのヘッドホンと取り替えればいけるだろうと思ったんですが、なんとこのラジオのヘッドホン端子は超ステレオミニなのでした。ちなみに、ヘッドホンの型番は「MDR-E552」で、ラジオ本体を含め、MADE IN JAPANでございますっ!

080420.jpg

残念ながら手持ちのヘッドホンで超ミニ端子のものはありません。てなことで、ソニスタで超ミニ→ステレオミニの変換プラグを探してみるもありません。昔のウォークマンでよくあったマイクロプラグ←→ステレオミニのタイプはあるのですが…。幸い、アマゾンで探してみたら、少ないながらもいくつか売られていました。ということで、早速バッファローコクヨ製のものを注文。届くのは後日になりますが、これで好きなヘッドホンと組み合わせてこのラジオを使うことが出来ます。

ところで、まだAMステレオ放送ってやってるんですよね。というか、今のソニーのラジオのラインナップでAMステレオ放送対応のものってたった3つしかないんですね。自分のはAMステレオ再生対応でしかもシンセチューニング方式なんですよ。実は意外に貴重なラジオだったりして…。ということで、これからも大事に大事に使い続けようと思います。