「オーディオ一般」カテゴリーアーカイブ

Bluetooth関連調査~機器所有者の6割以上が便利と回答

Bluetooth 機器所有者、「不便」との回答はゼロ―Bluetooth に関する調査

Bluetoothに関する調査。「よく知っている」が9.7%、「ある程度知っている」が22.3%、「聞いたことがある程度」が28.7%で認知度は微増だそうです。Bluetoothを知っているもしくは聞いたことがあるという人のBluetooth機器普及率は33.5%でこれまた微増とか。Bluetoothを「とても便利」とする対応機器所有者の割合は31.1%、「まあ便利」が32.8%で合計63.9%。

今時のケータイはBluetooth標準搭載が多くなったように思うんですが、それでも認知度はこんなもんかあ。使ってみると手放せなくなるはずなんですけどねえ。今仕事でご一緒している人たちも結構なモバイラーなんですけど、Bluetooth対応機器を何一つ使ってないんですよね…。

SCE&ソニエリの5,000円以下レシーバー攻勢が良い意味で市場にインパクトを与えてくれると良いなあ…。それはそうと、Amazonでソニーの「BT30P」が11/10発売だそうです。5,379円はSCE&ソニエリ製品となかなか良い勝負してますよね…ってあれ、これって正式発表してましたっけ?

こっちはBluetooth10キーだそうです~。単体で4,600円はさすがに高い気もするがセットで7,777円ならって感じですね~>マイクロソフト、“7”にちなんだ「Bluetooth モバイル セット」発売へ

音楽的クオリティーが飛び抜けているウォークマンSシリーズ【追記あり】

専用ソフトで使い勝手が大きく向上 - “国内最適化”でiPodを追撃する新ウォークマンを試す
衝動買いで分かった「ウォークマンS」の高音質

iconiconウォークマンSシリーズicon新製品のレビューが2本。前者がPhileWeb、一条真人さんの体当たり実験室。後者がASCII.jp、T教授の「戦略的衝動買い」。いずれのレビューでもウォークマンの音質の高さ(T教授曰く「音楽的クオリティー」)に一定の評価を与えている点に注目。このほか、一条さんはx-アプリの12音解析技術に基づく「おまかせプレイ」をiTunesのGeniusより優秀としており、T教授はiTunes経由のD&Dへの対応から「今、DAPの世界において、iTunesとウォークマンの組み合わせが最高に面白い」とまとめておられます。

x-アプリもSonicStageもMoraの広告がうるさいんですよね。12音解析なら「Media Go」も対応しているんですけど、なかなか評価されないですね~。PSP go発売後に比較レビューが出てくるかな…。

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通話品質に優れるソニーのBluetoothヘッドホン

音質、使い勝手は?ブルートゥース、ノイズキャンセリング対応ヘッドホンを徹底検証

iconiconBluetoothとノイキャンヘッドホンの検証記事。検証で取り上げられたBluetoothヘッドホン4機種のうち、ソニー製品は「DR-BT101icon」と「DR-BT100CX」で前者は通話音質が最も優れていたとの評価。ノイキャンは「MDR-NC600D」が取り上げられましたが、総合評価ではオーテク「ATH-ANC7b」の次点。

検証結果そのものよりiPhone OS 3.0登場が追い風となりBluetoothヘッドホン市場が盛り上がっているとのソニーの公式コメントに注目。ちなみに、iPhone OSは現在3.1ですがいまだにAVRCPに未対応。数ステップ必要なBluetoothのオンオフ含め、機能向上が期待されます。この秋のソニー新製品はウォークマンもヘッドホンもBluetoothはスルーされちゃったのでちょっと寂しいですよね…。

こちらは携帯電話のBluetooth機能の解説記事。ソフトバンク製と連携するシチズンi:VIRTシリーズの解説もあります>ケータイのBluetooth、たまには機能をオンにしたい

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ロケフリの生みの親がカタ破りなホームAV機器を発表~売り切りビジネスからの脱却

“ロケフリ”の前田氏が手掛ける新事業,JVC・ケンウッドが概要を発表

ソニーロケフリ生みの親、前田悟氏がJVC・ケンウッド・HD 執行役員・新事業開発センター長に就任してから約一年。『カタ破り』な第5の事業セグメント創出の陣頭指揮を採るとして新たなホームAV機器と真のモバイル機器の開発を宣言しておられましたが、前者の方がどうやら形になった様子。

Blu-ray Disc/HDDレコーダー、地デジチューナー、FM/AMラジオ・チューナー、デジタルアンプが一体化したホームAV機器(RYOMA)で、ラジオ放送に映像などのデータを付加してインターネット配信するサービスを付加したのが大きな特徴。サービスを通じた広告収入などで「売り切りビジネスからの脱却を目指す」とか。

ラジオときたかあ。世代的に共感できる部分は多いので、うまいこと揺り戻し現象が働けばムーブメントになるかも…わからんけど。詳細が明らかにならなかった「真のモバイル機器」はこの「RYOMA」と何らかの形で連動していくのでしょうかね…。

ソニーも「売り切りビジネス」多いですよね~。ウォークマンもその典型。ネットワーク対応が売りのフラッグシップ機ですら何一つアップデートがありませ~ん。前田さん無き後のロケフリもずっと膠着状態の売り切りモード…。

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高音質記録が手軽に楽しめる29,800円のデジタルデンスケ「PCM-M10」登場

さまざまな音楽シーンで、CDを超える高音質記録が手軽に楽しめる 手のひらサイズのリニアPCMレコーダー『PCM-M10』発売- microSDにも対応、連続30時間以上の高音質記録が可能-(ソニー製品情報)

96kHz 24ビット記録が手軽に楽しめる、約187gと軽量な手のひらサイズのリニアPCMレコーダー「PCM-M10icon」が10/21発売とか。

リニアPCM方式と高音質・低ノイズ設計により、ボーカルの息づかいや弦をつま弾く際の微妙な音までも、忠実に記録。さまざまな音楽シーンを想定し、低域から高域まで均一に集音ができる全指向性マイクを採用するなど、音楽専用録音機ならではの新機能も充実。4GBフラッシュメモリー内蔵で、メモリースティックマイクロ(M2)、microSD/microSDHCにも初対応。クロスメモリー録音機能により、内蔵フラッシュとメモリーカードの併用でCDと同等の高音質で30時間以上の連続記録が可能。

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ブラックとレッドのカラバリ2色展開でソニスタでの販売価格は29,800円。なお、ソニスタではホワイトカラーの限定モデル「PCM-M10/Wicon」が同価格で発売されます。

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また、48mm口径×2の大型ステレオスピーカーを内蔵したキャリングケーススピーカー「CKS-M10icon」やウインドスクリーン「AD-PCM2icon」も対応アクセサリーとして発売予定。

デジタルデンスケがついに3万円を切りました。198,000円の「PCM-D1」の発売が2005年11月。あれから約4年が立ちますが、D1自体は今も販売が継続されており、最近では珍しく息の長い商品に成長していますよね~。こんなマシンが学生時代にあったらどんだけ楽しかったろうなあって、新製品が出るたびに思います…。

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ファッション感覚のヘッドバンドヘッドホンの最高峰「MDR-770LP」

ソニー、ファッション感覚のオーバーヘッドタイプヘッドホン「MDR-770LP」

iconicon既発表の「MDR-370LP」「MDR-570LP」と同系列のデザイン性重視のオーバーヘッドタイプのヘッドホン「MDR-770LPicon」が11/10に6,195円で発売とか~。ソニスタでの販売価格は4,980円。

モノトーン系のデザインで継ぎ目などのない一体型のヘッドバンドが特徴。ドライバーは30mm径のダイナミック型。LPが付くって事でコードは約1.2mと長めです。7が2つ付く型番てことでちと気になります。

先週のニュースですが、シルバーウィークにがっつり休んでしまったのでこのタイミングでクリッピング~。

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