「テレビ・ビデオレコーダー」カテゴリーアーカイブ

テレビ用スピーカーシステム「Olasonic TW-D7OPT」を試す(中編)

みんぽす経由で東和電子のテレビ用のドックスピーカーシステム「Olasonic TW-D7OPT」をお借りして試用中。前編ではテレビとの組合せを検証しましたが、中編ではあえてテレビ以外の様々な機器を接続して色々と試してみました。

【ポータブルオーディオ】


基本的には本体のヘッドホン端子とTW-D7OPTのAUDIO IN端子をステレオミニケーブルで接続するスタイルになりますが、CDやMDプレイヤーの場合は光デジタル出力機能を持っている機種もあるので高音質で楽しみたい場合はそちらを優先したいところ。ちなみに、ウォークマンはヘッドホン端子からの音量出力が難聴対策か何かの関係で小さめなので、アッテネータ機能で音量調節すると良いです。(注:右上画像のCDウォークマン(D-NE830)は光出力非対応です。あくまでイメージということで…)

【iOS機器(iPod/iPhone/iPad)】


ポータブルオーディオ同様、基本的には本体のヘッドホン端子とTW-D7OPTのAUDIO IN端子をステレオミニケーブルで接続するスタイルになりますが、Dockコネクタ対応のオーディオケーブルやヘッドホンアンプを使うと高音質で出力でき、AirPlay対応で光デジタル出力機能内蔵のApple TVやAirMac Express経由なら、さらに高音質でiOS機器の音源をワイヤレスで楽しめます。


なお、ステレオミニとDockコネクタ経由の場合はAirPlay非対応のアプリの音声出力も可能。楽器系のアプリなどを高音質で楽しみたい場合はDockコネクタ経由をお薦め。

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テレビ用スピーカーシステム「Olasonic TW-D7OPT」を試す(前編)

みんぽす経由で東和電子のテレビ用のドックスピーカーシステム「Olasonic TW-D7OPT」をお借りして試用中でございます。基本コンセプトはウォークマン用とほぼ同じってことで、TW-D7WM(T)レビューの流れに沿ってレポートしてみたいと思います。

■「Olasonic TW-D7OPT」とは

USB接続の卵型アクティブスピーカーと、アンプやDACを内蔵し光デジタル入力端子を備えたユニットを組み合わせたモデル。「TW-D7WM」同様、汎用のステレオミニアナログ入力端子とステレオミニヘッドフォン端子も装備。電源は基本的に付属のアダプタ(TW-AC1)のみ対応ですが、スーパーチャージド・ドライブシステム採用により3.5Wの低消費電力を実現したとか。「TW-D7WM(T)」同様、ユニット部にアンプなどを内蔵したため、スピーカーにグレードの高いパーツを採用。ラダー型の電子ボリュームも装備するほか、基本操作が可能なリモコンも付属しています。

Olasonicスピーカーの特徴や基本原理などについては以前アップしたイベントレポートやレビューに書いたのでそちらを参照いただければと思います。

【関連リンク】
ウォークマン対応ドックスピーカーシステム「Olasonic TW-D7WM(T)」を試す
卵形アクティブスピーカーの革命児「Olasonic TW-S7」を試す
東和電子「Olasonic TW-S7」モノフェローズイベントリポート

■パッケージ・外観・セットアップ


製品の原寸大イラストに主な特長が記載されたシンプルなパッケージ。中身はアンプ内蔵ユニット、スピーカー(×2)、スピーカー用インシュレータ(ブラック×2)、電源アダプタ(TW-AC1)、リモコン(TW-RM70OPT)、リモコン用リチウムボタン電池(CR2025)、光デジタルケーブル、ステレオミニオーディオケーブル、保証書付き取説。


セットアップは簡単。背面のスピーカー端子に左右のスピーカーを接続。付属の電源アダプタをコンセントに接続(STANDBY ボタンが赤く点灯すれば使える状態に)。リモコンにリチウムボタン電池を入れれば準備OK。

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ソニービルで国内初の参加型3Dライブが開催~映像処理にCell使用


国内初”参加型3Dライブ”開催 インタラクティブ3Dエフェクトライブ 「元気ロケッツ」の楽曲で、好奇心を刺激する新しいライブ体験 | 3D映像を無料体験!
銀座ソニービルで、Cell使用の“観客参加型3Dライブ” -元気ロケッツ出演。サイリウムの光から3D映像生成

銀座ソニービルで国内初ソニーの画像解析・リアルタイムCG生成や3D技術などを活かした観客参加型「インタラクティブ 3D エフェクトライブ」が本日から7/3にかけて開催とか。観客が持つサイリウムの色や動きを認識して「元気ロケッツ」の3D映像にエフェクトをリアルタイムで3D立体映像として生成してOPUSのスクリーンに表示。盛り上がりに合わせて光の速度や動きが変化。映像処理には「Cell Broadband Engine」や画像処理用LSI「RSX」を使用。技術を応用すれば、同時生中継するイベントなどに活用し、ライブの様子を遠隔地で楽しむことも可能とか。

昨晩の20時30分にUSTREAMで生中継があったんですね。全然知らなかった。Cellベースのシステムってことで、無駄な電気消費が気になるけど、照明を使うわけじゃないし、その辺もちゃんと意識して設計・運用しているんだよね、きっと…。

現代の3Dテレビの迫力はそんなに凄いのか?

3Dといえば、こんな記事も。ソニー「KDL-55HX920」で検証してます。買う買わないは別にして、3D対応ゲームはマジで一度しっかり体験してみたいなあ…。

インターネットTV機能対応<ブラビア>向け「ニコニコ実況」サービス開始


ニコニコ実況をソニー「BRAVIA」で 番組見ながらコメント

ニワンゴがソニー<ブラビア>向けに、番組を見ながらコメントを楽しめる「ニコニコ実況」サービスを本日から開始。アプリキャストベースの専用アプリを無料で配信。画面横にコメント窓が表示され、コメントを閲覧しながら番組が視聴可能。首都圏のNHK、日テレ、TBS、フジ、テレ朝、テレ東に対応。コメント投稿は不可。

やはりTwitter同様、オーバーレイ表示は大人の事情でできないのか…。ちなみに、ハイビジョンテレビでニコニコ実況を楽しめる「デジタルテロッパ」はオーバーレイ表示はもちろん、Twitterにも対応して今なら期間限定で9,980円とか~。

インターネットテレビの大本命! ソニー〈ブラビア〉体験レポート
細川茂樹の熱血バイヤー!SPECIAL 地デジ完全移行に最終結論! 細川茂樹がソニーの"自信作"と真剣勝負話題の「インターネットテレビ」は本物か? ソニー「BRAVIA HX820シリーズ」
もはやネット端末!? BRAVIA HX820のスゴすぎる3つの機能

<ブラビア>と言えば、最近タイアップ記事が多いですね。熱血バイヤーの記事にはなんと石田さんまでが登場…。テレビCMもそうですが、インターネットテレビ機能を大々的にアピールすべく、かなりな額の宣伝費を投入している印象。

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地デジと言えば、「かんたん地デジ対応リモコン~リモートコマンダー RM-PZ3ED」なんてのが出たんですね。メルマガ経由で知りましたが、液晶WEGAのリモコンような折りたたみタイプが出たかと一瞬勘違いしてしまいました。1,980円で折りたたみはあり得ませんよね…。

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ソニー、Blu-rayの基本特許で全国発明表彰の最高賞を受賞

平成23年度全国発明表彰「恩賜発明賞」を受賞~ブルーレイディスクの基本構造と製法の発明によりブルーレイディスク普及へ貢献~(Sony Japan)

ソニーが、「ブルーレイディスクの基本構造と製法の発明」(0.1mmカバー層の規格に関連する特許)で、発明協会主催の平成23年度全国発明表彰における最高賞を受賞したと発表。この発明をもとにブルーレイディスクの量産化を実現し、全世界に広く普及させたことが高く評価されたものとか。また、「液晶テレビ<ブラビア>ZX1シリーズの意匠」が「日本弁理士会会長賞」を同時受賞したとのこと。

おめでとうございます。こうした特許はソニーの大事な収入源ですもんね。今後はあらゆるデータがあっちの世界にあるのが当たり前になりそうなので、ソフトやサービス方面でも社会貢献できるよう、今後もがんばってくださいませ。もちろん、セキュリティも万全でお願いします…>“大荒れ”必至の株主総会、東電・ソニーは6月28日開催

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充実しつつあるiOSデバイスのロケフリ(ワイヤレス)AV環境

アイオープラザオリジナル商品挑戦者「VULKANO FLOW」 ストリーミングTVアダプター
iPhoneで自宅の地デジ放送を世界のどこからでも見てやろうどこでもTV視聴「VULKANO FLOW」をアメリカから試す~12,800円で宅外ストリームTV視聴。価格相応の部分も~

こうした装置の代表はソニーのロケフリだったけど生産終了してしまってその代わりに…という言われ方がなんとも悲しい。「iPhoneやiPadでこんなことができるなんて、軽いカルチャーショックを受ける」とありますが、久多良木さん現役時代にPSPのロケフリプレイヤーが実現、しかも無償提供されていたことを考えるとなんとも複雑な気持ちに…。

パイオニア、両面駆動のスリムスピーカ搭載機も–3D対応BD内蔵サラウンドシステム

パイオニアからはBDだけじゃなくBT内蔵のDLNA対応でなおかつiPod/iPhone用のクレードルも付属するシステムが登場。高い方がスピーカーの存在を感じることなく、部屋のどこにいても心地よい音を楽しむことができる両面再生スピーカー搭載。音聞いてみたいなあ。

画面のすべてを大画面に出力…iPad 2をテレビにつないで楽しむ!

この記事でiPad2を接続するテレビの音声出力はOlasonic「TW-D7OPT」。HDMI経由のテレビの光端子から出力してるってことだよね。この組合せだとワイヤレスでは無いけどApple TVの光端子経由にすればiPadやiPhoneの音声出力をTW-D7OPTで聞けるのではないかと…。ちなみに、iPad 2のステレオミニ音声出力はソニー「MDR-Z1000」でも一聴してかなりがっかりという人もいるようです…>「iPad 2」の音は裏技で生まれ変わる!?
(関係無いけど3ページ目の画像に出てくる山田五郎さんとみうらじゅんさんのPodcast番組「本当はかっこわるい70年代」はホント面白いですよ~。)

I-O DATA iPhone/iPad/iPod touch対応ワイヤレスワンセグチューナー GV-SC500/IP

IOデータからiOS用ワイヤレスワンセグチューナーが登場。ソフトバンクのTV&バッテリーと同様、内蔵バッテリーでiPhoneなどの充電が可能。視聴時間は最大4時間。


てことで、Sony TabletやPS Vitaで「ロケフリ」再び、みたいなことにならないもんでしょうか。せっかく商標取ってるんだし、せめてワードだけでも使うとか…>ロケフリ、第1回「ネットKADEN大賞」で大賞受賞!

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