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VAIO New Mobile メール登録終了でスティックポインタ付きキーボードが確認できるFlashムービー登場

CES2009開催のタイミングで正式発表と噂されるVAIO New Mibileについて、suomiさんから以下のような情報が。(感謝です!)

typePと噂のVAIO New Mibileですが、ソニースタイルでのメール登録が受付を終了してます。新たにフラッシュが追加されているのですが、アイソレーションキーボードとスティックポインタは確定のようです。正直言って、あまり期待していなかったのですが、スティックポインタ採用となれば、ThinkPadユーザーだった身として食指が動きました。

ソニスタのメール登録が受付を終了し、新たなFlashムービーを拝むことが出来るとか。早速アクセスしてみると、お出かけする女性の画像に、なにやら斜めから見たキーボードらしき画像が挟み込まれていました。

これが「アイソレーションキーボード」with「スティックポインタ」か。かつてのVAIO C1ユーザーやThinkPadファンにもアピールしそうな予感がひしひしと…。

にしても速かったですねー、登録受付終了。ティーザースタートから一週間も経ってません。って、よくよく考えてみたら、もう来週には発表されるんですよね。そりゃ、締め切りますわな。とにもかくにも、正式発表が楽しみっす。

(「VAIO New Mobile のOS、どれならうれしい?」というミニアンケートではXPがダントツの人気。搭載OSについても非常に気になりますねー)

2008年最もお世話になった家電は「パソコン」で最もお世話になったメーカーは「ソニー」

今年最もお世話になった家電製品「パソコン」6割半でトップ  ~お世話になった家電メーカーは「ソニー」がトップ

今年1年で最もお世話になった電化製品の調査結果だそうです。トップは「パソコン」の65.1%で、2位以下は「テレビ」が9.7%、「携帯電話」が9.0%、「録画機器」が6.8%。また、今年1年で最もお世話になったと思う家電メーカーについては、トップが「ソニー」の14.5%で、パナソニック(13.8%)、東芝(10.7%)、シャープ(9.7%)と続きます。最もお世話になった「パソコンメーカー」でも「ソニー」が「DELL」と並び13.8%でトップ。テレビは「ソニー」と「パナソニック」がそれぞれ27.5%でトップ。なお、年代別では「ソニー」「パナソニック」がトップ2で、男女別の男性で「ソニー」が14.7%でトップだそうです。

確かに、個人的にもパソコンには一番お世話になっているし、ソニーのVAIOをメインに使っているから、おのずと最もお世話になっていることになりますね。こうしてサイトを更新できるのもVAIOが、もといパソコンがあればこそ。ま、実際はそれだけじゃないんですけどね。Windows XP、Firefoxのような優秀なWebブラウザ、WordPressのような素晴らしいCMS、Googleが提供する各種サービスがあってこそ、パソコンは便利に使えるのです。

ということで、来年、最もお世話になった家電が「低価格ミニノートパソコン」で、それを作ってくれた「ソニー」に最もお世話になりましたと、皆に言ってもらえるようがんばりましょうよ>VAIOチームの皆さん。くれぐれも見誤ること無かれ、「VAIO New Mobile」の仕様。

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(今年の後半、とりわけ出先でということなら、個人的に一番お世話になったのは、アップルのiPhoneかもしれない…)

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アップル製品に全方位で対抗できるのはソニーとマイクロソフトだけ?

アップルとライバル企業の戦略を調査分析(シード・プランニング・本家)
iPodなどのアップル製品とライバルの市場動向調査が発表-ソニー、MSが5分野で対抗。シード・プランニング調査

アップルのiPhone/iPod/Apple TV/iTunes Store/MacBook Airの5つの製品/サービスを、スマートフォン/ポータブルオーディオプレーヤー/IPTV(VOD)サービス/音楽配信/ノートパソコンに置き換え、その5分野を扱う15企業(ソニー、東芝、パナ、ドコモ、KDDI、ソフトバンク、イーモバ、ウィルコム、RIM、HTC、ソニエリ、iriver、マイクロソフト、ASUS、レーベルゲート)を対象に市場動向を調査。その結果が公開されています。

・競合製品が最も多いのはポータブルオーディオプレーヤーで13企業。次点はスマートフォンの12企業。5分野すべてで対抗しているのはソニーとマイクロソフトだけ
・日本におけるポータブルオーディオプレーヤー分野はアップルとソニーの2強体制が固定化されつつある
・国内の音楽配信は携帯電話向けが約80%のシェアを占め、今も積極展開中。そのほとんどがソニー系のレーベルゲートと提携しており、アップル包囲網が構築されつつある
・08後半~2009年にかけ全キャリアがスマートフォンの新製品を投入。KDDIやドコモは発売と同時に音楽配信をスタートさせると予想

などが注目トピックでしょうか。切り口が面白いのですが、比較対象の顔ぶれには違和感を感じますね。SCEや任天堂も入ってしかるべきのような気もします。ソニーやMSが5分野すべてで対抗できるといっても、両者もしくは15企業同士の連携によって実現している製品やサービスがほとんどですしね…。アップルの強みは、これらすべての製品・サービスを自社で開発できる力を持っていること。ニュアンスは違うかもしれないけど、アナログ全盛時代のソニーが持ってた強みそのもののような気がします。

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VAIO New Mibileの正体は1600×768液晶搭載のPシリーズ(type P)?

VAIO New Mobileの件で、CES詳細情報を投稿してくださった匿名希望さんから、今朝方こんなお便りが届いていました。また、ティーザー広告紹介エントリーに同様の情報がengadgetに載ってるよとの燐さんのコメントも。(お二人とも感謝です!)

せっかくまっとうな情報を入れさせていただいたのに、
本家がこんなみっともないリークしちゃうなんて…ダサすぎです!

http://www.sonystyle.com/webapp/wcs/stores/servlet/CategoryDisplay?catalogId=10551&storeId=10151&langId=-1&categoryId=16154

1.33GHz IntelR processor
8″ LED backlit 1600 x 768
Up to 60GB hard drive, available 128GB SSD

名前は「P」だそうです。
日本はtype Pかな?

お知らせいただいたURLにアクセスしてみると、あらまあ…。

関係者のミスなのか釣りなのかよくわかりませんが、
本家米ソニスタの製品情報でこんな未完成な情報を堂々とさらしてしまうとは…。

【追記】その後、Pシリーズの情報だけ削除されたようです。今は上のURLにアクセスしても見られません。

とそれはともかく、画像はtype T(TT)ながらも、スペックは今までにない新しいもの。
液晶解像度1600×768、Vista Home、60GB HDD or 128GB SSD。
これが昨今のネットブックブームに対するソニーの回答、アンチテーゼ?
でもって、ポータブルのPですか、日本では「type P」ですか、あだ名はピーちゃんですか。
最も気になる、バッテリーの保ちと価格は不明。

個人的にはVistaは使いたくないんだよなあ…。仮にこの基本スペックが正しいとして、どれだけカスタマイズ可能か、それによって価格がどうなるかが購入の大きな決めてになりそう。XPダウングレード権付きで10万切るなら買えるようにがんばるけど、128GB SSD搭載でそれは無理だろ、自分。HDDはクラッシュで嫌な思いしたので使いたくないんだよなあ。XPなら32GBとかでも全然OKなんで、是非とも選択肢を用意して欲しい…。

ちなみに、10/25から続けてきた「ソニーのネットブック欲しい?」アンケートですが、開始からちょうど2ヶ月だったのと、たまたま自分が確認した時に回答数が800件ぴったりだったんで、キリがよいって事で終了させていただきました。ティーザーも公開されましたしね。てことで、結果は以下の通り。

欲しいという人が約8割という結果になってますが、上のPシリーズのスペックが正解なら、とても「ネットブック」とは呼べないですよね。液晶解像度もカスタマイズできて、OSの選択肢も用意されるとすれば、バリエーションの一つとして「ネットブック」に近い仕様にすることもできそうですが、果たして…。でもって、新しいアンケート「VAIO New MibileのOSはどれが良い?」を実施中。サイドメニューにありますので、是非ともご協力を!

(ところで、type Uってラインナップ的にどうなるの?)

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国内VAIOオフィシャルサイトにVAIO New Mobileのティーザー広告【追記あり】

今日の午後、麻布十番にある前途有望な会社を訪問してきたんですが、その打ち合わせ直前に各方面から連絡が…。当サイトをよくご覧いただいている皆さんはすでにご存じかと思いますが、日本のVAIOオフィシャルサイトで新型モバイルPCのティーザー広告が公開されています。(お知らせ感謝です>かつぽんさん、Fighter-KOUさん)

女性がバッグから取り出した白い物体が、変形して封筒になり、そこから招待状らしき赤いカードが見えるFLASHコンテンツ。FLASH終わりで、ソニスタの「VAIO New Mobile メール登録icon」へと誘導。エントリー方式での購入案内を予定しているなど、珍しく自信のある製品っぽいです。

FLASHを見る限り、封筒になる前の「?」がある段階が明らかに怪しいですよね。いわゆるエンベロープサイズを強調したいのでしょうね。てなことで、形的には噂通りのものが出てきそうな予感。ソニーのことですから、デザイン的には期待して良さそうな感じ。

一番の懸案はその中身というか仕様ですね。お知らせくださった、かつぽんさん曰く、「右上にあるWindowsVistaバナーが不吉な悪寒・・・」とのこと。ソニスタのメール登録ページですね。確かにVistaロゴがあります。しかもソニーがおすすめとの文言まで。ソニスタのミスと考えたいところですが、実際どうなるんでしょうね…。ダウングレード対応かどうかも重要なポイントになるのかな…。

いずれにしても詳細発表はインパクト的に世界中のマスコミが集まるCES開催に合わせてくるのは間違いないでしょう。てなことで、メール登録を済ませた後はとりあえず1/9までのんびり過ごしていいんですよね、ソニーさん。

【追記】以下、匿名希望さんからのツッコミ。

VAIO new mobileが出るかどうかはともかく、CES2009は1/9じゃなくて1/8開幕です。ちなみに、1/8のさらに前の晩、1/7の18:30よりMicrosoft Corp.のCEO Steve Ballmerのpre-CES Keynoteがあります。Windows 7に関する話がメインでしょうけど、ひょっとするとVAIOもリークあるかもしれません。さらに1/8は朝8:30から、Sir Howard StringerによるKeynoteがありますから、もしVAIOの新製品がCESで発表されるならこの時間に出てくることでしょう!ちなみに、CES 2009のKeynoteは、http://biz.knt.co.jp/pm/ces/can.asp、にスケジュールなど掲載されています。

おおー、そうなんですか。詳細情報ありがとうございます!CESは開幕前からプレス向け発表会やら色々ありますもんね。てことで、年明けは早めにアンテナ張り巡らすようにしたいと思います。

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低価格ミニノートPC市場の拡大でWindows XPが大躍進

「ミニノート市場は拡大、ODM企業の生き残りの道」――NRIが動向を調査
2008年、主役を射止めたWindows XP

低価格ミニノートPCやネットブックが売れたおかげで、Windows XPが躍進。2007年11月には3.5%だった搭載比率が、2008年8月には21.5%、10月には27.7%と3割に届く勢い。企業ユーザーも、Vistaだと使えないソフトがあるため、ダウングレードして使うケースが多いとか。

自分はいまだにVista搭載マシンを買ってませんが、今もこれからも使いたいとも思ってないので、このままスルーしてしまいたいのです。かといってWindows7搭載マシンを待つほどの余裕もないし、金もない。てなことで、ソニーがXP搭載のミニノート(ネットブック)あるいはUMPCを出してくれることを切望しているのであります。

早く来い来い1/9。クリスマスも正月もスルーだ!(追記:うそです。今日は飲みます)

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