「携帯AVプレイヤー」カテゴリーアーカイブ

ソニスタ、QUALIAブランドのインナーイヤーレシーバーの受注を再開

長らくソニスタで受注がストップしていたQUALIAブランドの密閉型インナーイヤーレシーバー「MDR-EXQ1icon」の受注が再開されているそうです。

iconicon密閉型 インナーイヤーレシーバー「MDR-EXQ1icon
販売価格:21,000円(税抜20,000円)(送料別)
●筐体にメタルハウジングとして高硬度な真鍮の削りだしを使用
●筐体の振動を低減し、低音の伸び、高音の伸び・レスポンスを向上
●業界初となる高磁力440kj/m3(立方メートル)ネオジウムマグネット使用
●妥協のない手作業だからこそ、辿り着けた音質調整
●優れた装着感と密閉性を実現する3種類のシリコンイヤーピースを付属

C-TECバックルーム」さん経由の情報なんですが、店員佐藤さんことdaizoさん曰く、「こんな短納期になっているのは今だけかもしれませんよ!」とのこと。

う~ん、う~ん、どうしよう…。

ウォークマンスクエア「NW-HD5」開発者インタビュー

【INTERVIEW】長時間再生で人気爆発中!“ネットワークウォークマン”のスタミナの秘密はコレだ

ソニー コネクトカンパニーPD商品設計部3課でウォークマンスクエア「NW-HD5」のプロダクトリーダーを務めた原口氏と同商品企画部企画1課の西内氏の二人が、NW-HD5に凝縮された“モノ作りの秘密”について語っています。HDD搭載ウォークマンを実際に本体を分解して公開するのは今回が初めてとか。また、インタビューはソニー社内に設けられた特別な一室「ウォークマンルーム」で行われたそうです。

iconicon初代HD1からHD5にいたる基板設計の変遷やネットワークウォークマンの省電力を支え、スタミナを実現する「Virtual Mobile Engine(VME)」についても詳細に解説。最も消費電力が高くなるHDDの動作制御には相当苦労しているんだなあということがわかります。また、Gセンサーの活用法として“振ったらシャッフル”という案があったというくだりも。

関連して、ケンウッドがMDコンポとの連携も可能なデジタルアンプ搭載のHDDプレイヤーで市場参入したり、アップルがついに8月からiTMSを日本でスタートというニュースも伝わってくるなど、ポータブルオーディオ市場の盛り上がりもいよいよ本格化しそうな勢いです。

今回の『NW-HD5』や『NW-E500/E400』などの市場の反応を見ると“いいものを作ればお客様にしっかり伝わるんだ”ということを再認識し、いまは次の商品に向けて自信を持って取り組んでいます

とは、プロダクトリーダーを務めた原口氏のコメントですが、個人的にはソニーのハードに関するモノづくりに関してはほとんど心配していないので次はソフトウェアの機能向上やノンPC機器との連携、そして日本版コネクトサービスの充実などにも注力していただきたいなと感じました。

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JTT、ポータブルオーディオ向け振動スピーカー「Sound Bull」の販売開始

日本トラストテクノロジーは、ポータブルオーディオやノートPCなどに利用できる振動スピーカー「Sound Bull(サウンド ブル)」の販売を6/15に開始します。「Sound Bull」は、スピーカー本体ではなく、ふれた物を振動させて音を発生させるタイプのスピーカーで、コンパクトなサイズからは想像が出来ない重厚なサウンドを楽しむことが出来るとか。使用方法は「Sound Bull」とオーディオ機器等を付属のオーディオケーブルで繋ぎ、空箱や机の天板などに本製品を設置。本製品と接地した部分が振動し対象物から音がでます。また、発熱が少ないデジタルアンプを搭載しているので、クリアーなサウンドを長時間(単3電池2本で、約48時間連続使用可能)楽しむことが出来ます。価格はオープンですが、同社のオンラインショップでの価格は6,980円(税別)。

6/6のつぶやき~モノ・マガジンはデジプレ特集、relaxはiPod特集

mono_relax.jpg本屋で雑誌を物色。モノ・マガジンの表紙のWalkmanとiPodが仲良く並んでいる姿が目にとまった。「えっ?、まだもってないの!」「今買わないで、いつ買うのだ!」という挑発的なコピーがモノ・マガジンらしいといえばらしい。主要なメーカーのプレイヤーの比較紹介はとても参考になるし、これを見てギャップレス再生可能なプレイヤーはソニーのネットワークウォークマンのみ(ATRAC3の場合のみ)という事実に驚いたり。また、「ソニーさんの超スタミナの秘密」や「ソニーさんの電池の秘密」なるコラムも。その他、ヘッドホンや周辺機器情報も充実していて、なかなかの情報量。今現在の「デジプレ」の動向を把握するには最適な特集なので、興味がある人は要チェックでは。

変わって、relaxのiPod特集。数年ぶりに買ったぞ、relax。文字よりも写真が多くて、すぐに読み終わっちゃうのがなんですが、街中で白いイヤホンをしている人の取材やiPodのCM制作者への取材や、iPodのう裏ぶたの鏡面仕上げを手がける新潟の工場の様子、そして個人的に大ファンの冨田ラボ氏の対談など、意外に読みどころもあったり。

で、もう一冊デジプレ特集でも無いのに買ったのがコレ。

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PDA工房、ウォークマンスティックの取り扱い開始

PDA工房が、売れ行き好調のソニーのネットワークウォークマン「NW-E50X/NW-E40X」シリーズの取り扱いを発表し、本日より受注を開始しました。一部のモデルについては、入荷までにもう少し時間がかかる見込みですが、在庫があるモデルについては即納とのことです。

PDA工房での販売価格は以下の通り。(すべて税込)
・NW-E505(各色・FMチューナー搭載・512MB ):19,793円
・NW-E507(各色・FMチューナー搭載・1GB):24,791円
・NW-E405(各色・512MB):16,800円
・NW-E407(各色・1GB):21,788円

商品詳細ページ/在庫状況は以下の通り。
ネットワークウォークマン NW-E50Xシリーズ
ネットワークウォークマン NW-E40Xシリーズ

新ネットワークウォークマンは本当に好調なのか

トラックバックに答えて 「ウォークマン大逆転…」掲載の理由 たった4日のデータが物語る市場の姿

WebBCNランキングが4月末に掲載した記事「ウォークマン大逆転、ついにiPod Shuffleを抜き一躍トップに」へ寄せられた大きな反響に対して、同サイト編集長が「なぜあの記事を掲載したのか」「たった4日のデータがどんな意味を持つのか」などの疑問に答えるというエントリーが公開されています。

iPod Shuffle に対抗して、ネットウォークマンが発売直後にどのような動きを示すかに注目した。結果は、発売から「わずか4日」でほぼ垂直に立ち上がったといえるものであった。そして、この勢いこそがニュースであると判断した。仮に「一瞬」の出来事であったとしても、それを正確なデータに基づいて、できるだけ早く報じることはWeb媒体の本質的な役割といえる。

と説明した上で

字数に制限のあるタイトルが、両社の累計シェアが逆転したような誤解を与えかねないものだったという点については、読者からの批判を率直に受け止めたい。

と、タイトルの付け方に問題があったと説明。そんな背景説明があった上で、最新の売れ筋速報が掲載されてますが、こちらもタイトルが微妙ですね~。

ソニー復活は本物? 発売1ヶ月でシリコンオーディオ販売シェア、依然トップ

ネットウォークマンがシリコンでのメーカー別販売台数シェアで好調を維持しているそうで、発売直後の「瞬間最大風速」こそ衰えたものの、「この1ヶ月間吹き続けている「突風」が携帯オーディオ市場を大きく変えることになりそう」というのがおおざっぱな内容。

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