「携帯AVプレイヤー」カテゴリーアーカイブ

ウォークマンスクエアコラボモデルの反響~お台場ソニスタ実機画像もどうぞ

【INTERVIEW】ウォークマンはメディアになるか?──ソニーとFM802のコラボで生まれた、限定ネットワークウォークマン

ソニーとFM802によるウォークマンスクエアのコラボモデル2機種に関して、製品企画に携わったソニー コネクトカンパニーの平尾氏にインタビューしています。今回の一連の動きに関しては、アートなコミュニティーから面白いという反響があって、「自分もやってみたい、チャンスがほしい」という人が多いとか。

やってること自体、新しいことでもなんでもないのですが、バリエーション展開は大いに歓迎というかあってしかるべき。もういっそソニーお得意の着せ替えパネル対応にしませんか?そうすれば、アートな人たちもより参加しやすくなるし、ユーザー側も好みで変えられるから双方にとってWelcomeなんじゃないでしょうか。

そうそう、自分も昨日初めてお台場のソニスタで現物を見てきました。

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コンバージェンス時代に携帯端末市場で勝つには

音楽の次は動画?-アップルの次の一手に高まる期待感

ジェイ・エム・アール生活総合研究所のマーケティングサイト「J-marketing.net」のニュースの切り口(7月19日号)なんですが、非常に興味深いコラムです。先だって報道されたAppleのiTMS経由の音楽ビデオ販売のニュースから、動画対応iPod登場という噂に真実みが増したとする見方が多いようですが、その背後にあるものから携帯端末機器の次の主役は何になるのかを探っています。

iPodが属する携帯端末市場は、PDA、携帯電話、様々な携帯機器(携帯音楽プレーヤー、ゲーム機等)が、通信技術、動画圧縮技術、視聴コンテンツの共通化によって、ひとつの製品に収斂(コンバージェンス)する段階に入っている

ことを背後にあるものとしていて、今後の消費者のニーズは

ひとつの携帯端末で、電話、音楽や動画、ゲームができる機器が欲しい、携帯電話会社に毎月高い使用料をとられるより、無線を使って節約したい

というものになるとか。故に上記のような消費者のニーズに正面から応える機器を出したところが携帯端末市場で勝利をつかむと予測していますが、現状ではこの要求に十分に応えている端末はなく、PDAもPSPもM1000もダメ出しをくらってます。AppleのiTMS経由の音楽ビデオ販売も動画iPodも、すでに始まっているコンバージェンス時代の生き残りをかけた動きなのだと結論づけた上で、「通信キャリアに依存したものづくりに終始している日本のメーカーは、またも先を越されることになりそうだ」と皮肉に締めくくられています。

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ミヤビックス、ウォークマンスクエア専用アルミケースの取り扱い開始

PDAIR Aluminium case for ネットワークウォークマン NW-HD5

ミヤビックスは、PDAIRよりリリースされたソニーのネットワークウォークマン「NW-HD5」専用アルミニウムケースの取り扱いを開始しました。

表面は堅牢なアルミニウムで保護、内面の本体が触れる部分にはネオプレーンで、やさしく本体を包み込みます。表面のボタン部分はカットされており、ケースを閉じたままで快適に操作ができます。液晶画面部分にはクリアカバーが施されており、液晶画面をしっかりと保護。上面はカットされているので、ヘッドホン端子、USBコネクタへも簡単に接続が可能。付属のベルトクリップは、ネジになっている軸を取り外すことで、裏面をフラットにすることができます。またケース背面にストラップホールがあり、付属のネックストラップを取り付けることで首にぶら下げて携帯できます。

価格は税込3,990円。モバイルショップ「ビザビ」ではすでに販売が開始されており、全国の量販店でも近日発売予定とか。なお、ビザビでは他にもNW-HD系アイテムを数多く取り扱っているのでそちらも要チェックです~。

ポータブルオーディオをスポーツで活用しよう!~鋭すぎます、小寺さん

デジタル音楽プレーヤーはライトスポーツに注目すべきだ

どうも20代30代を仕事に追われながら不健康に過ごした人ほど、40代になって急に体のことを気遣うようになり、運動を始めるケースが案外多いのではないかと思う。おそらく30代半ばぐらいまでは、体力というか自分の健康に対して過信しているのだが、40歳に近づくにつれて、健康診断などで肝臓とかコレステロール値とかが引っかかるようになる。

rio_chiba.jpg小寺さん、鋭すぎますってば…。読み終わってから「Rio Chiba」のことを思い出しました。クリップまで付属するスポーツ向きのモデルでストップウォッチまでついていたんですよね。安かったから、ジョギングのお伴にということで買ったのに、今ではすっかり引き出しの肥やしに…。

でも、小寺さんのコラムを読んだら、内臓脂肪を燃やさないとという気になってきたぞ~。でもウォークマンスティックを使うのは気が引けるので、もう一度Rio Chibaに活躍してもらうことにしようっと…。

Appleが9月にiTunesで音楽ビデオの販売との噂

Apple、9月にも音楽ビデオ販売に進出か――米紙報道

AppleがiTunesで音楽ビデオの販売に乗り出すために、業界と交渉を進めているというニュース。サービスは早ければ9月にも開始される可能性があり、価格は1本当たり1.99ドルになる見通しとか。これに伴い、動画再生対応の新iPodが登場するかもしれないとの噂も流れているそうです。

予想されていたことですが、ついに来ますか~。もしかしたら日本のiTMSはこの動画販売を含んでサービスインするのかもしれないっすね。さあ、どうでる、ソニー…。

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ウォークマンスティックのDisplay Screenを自作するツール

iconiconウォークマンスティック愛好者のブラックさんからDisplay Screenを自作できるソフト「hel2nwm」についてお知らせいただきました。このソフトは某巨大掲示板のソニー板発の情報をまとめたサイト「SONYmatome(http://sonymatome.hp.infoseek.co.jp/)」さんで公開されていて、フリーのモノクロアニメーション作成ソフト「MONOmation studio FS」で作成したデータをDisplay Screen用データに変換するものです。

先日のアップデートで可能になったダウンロードしたDisplay Screenファイルを1種類追加する設定を利用して自分の作ったDisplay Screenを表示するということですね。もちろん、ソニー公式のツールではないので、利用も作成も自己責任となる点に注意です。ということで、自分も自己責任の下、作成してみました。

wm_ds.jpg

ウォークマンのロゴマークの右に「like.no.other !」のテキストを配置。静止画なのでアニメーションはわからないと思いますが、ブロックノイズパターンからはっきりとしたロゴマークを表示させる間に、「like.no.other !」のテキストが左から一文字ずつ点灯していき「!」マークが2度ほど点滅してから画像のような表示でしばらく静止。以後は同じ動作を繰り返すというパターンにしています。ちなみに、データサイズは28.2KBでした。

ロゴもテキストもソニーの商標なので当然のことながらデータの公開も配布もできませんが、その気になればどなたでもこれぐらいのデータならすぐに作れちゃうと思います。できればソニーが公式ツールを提供してくれて、ユーザーが作ったファイルをソニスタのソフトウェアダウンロードコーナーとかで公開してくれると楽しくなるのになあと思います。もちろん、著作権侵害のないものという制限はありますが…。なお、先述の「SONYmatome」さんには、ユーザーの皆さんが「hel2nwm」で作成したDisplay Screenデータも公開されています。

お知らせありがとうございました!&ファイルを自作するまで時間がかかってしまい、ご紹介が遅れたことおお詫びいたします>ブラックさん。

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