「ソニー全体」カテゴリーアーカイブ

2011/11/29のつぶやき


さよなら!僕らのソニー (文春新書)
もう、どうせならSony Readerでも読めるようにしてくださいよ…。お願いしますよ、立石さん、というか文藝春秋さん。

プロから民生へ。ソニーのプロ市場向け事業戦略 4K、CMOSなど、B2B事業が導くソニーの次世代
ソニーが得意としてきた業務用から民生へダウンサイズするモノづくりだけど、今はもう消費者には全然見えてないような…。これからは、イメージセンサーやバッテリー、Felica系などが稼ぎ頭になるのでは。地味でさらに消費者に見えにくいビジネスだけど…。

ソニー<6758.T>、タイの洪水被害は3週間前の想定より改善している=吉岡副社長
上の記事のプロフェッショナル・デバイス&ソリューショングループを率いる吉岡浩副社長がタイの洪水被害が3週間前の想定より改善とコメントしたそうな。

企業イメージとブランド戦略――誰がイメージを作るのか
今のソニーは全然時代を先取りしていません。むしろ後追いが多いです。

SONYはSound Of New Yorkだった?:ブランド・ネーミングの怪
Sonyの話は最初だけ。アクセス稼ぎの撒き餌です。

【お知らせ】4Gamerを「Sony Reader」にも対応させてみました
うちもできるかなあ…。

安くて巨大なA3ノート!? 17.3型VAIO Eをどう使うか!
B4サイズのデカVAIO!

“ただし書き”の少ない3番組録画、ソニー「BDZ-AX2700T」を試す
PS3(torne)との連携はともかく、ウォークマン新製品との連携はどうなの~?

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人々がストリンガーCEOがソニーにとどまることを我慢してくれることは期待できない

ストリンガー会長のソニー:「成果の年」との期待が震災で暗転

69歳になるストリンガーCEOの3年間の再建計画が来年3月に終わることから任期が終わりに近付いているとの噂があるそうですが、「私がここにとどまっているのは、この場所が好きだからだ。私はビジョンを信じており、そこに近づいていると思っている。だが、人々が我慢してくれることは期待できない」と微妙な翻訳の否定コメントが引用されてます。ちなみに噂では後継は平井氏とか。

「重高弱低」が鮮明に 上期決算を読み解く(2) 電機

こちらは、ソニー、パナ、シャープの弱電メーカー3社が価格競争で疲弊しないようにビジネスモデルの転換に取り組んでいるとの報道。製品を販売した後のコンテンツ配信事業や機器の保守・運用業務などで、継続的に収入を得る事業構造を目指すとしています。

PlayStation®NetworkおよびPlayStation®Homeオフィシャルサイトをご利用中のお客様へ重要なお知らせ

これもよく考えるとひどい。これが平井氏が率いてきたSCEの仕事だってのもね…。

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本家ソニエリ、Xperia 2011年モデルのAndroid 4.0対応を発表


ソニエリ、Xperia2011年モデルへのAndroid 4.0適用を予定

本家ソニエリがXperiaの2011年モデルへAndroid 4.0アップグレードを計画中と公式ブログにて発表。2011年モデル(2011 Xperia Portfolio)に含まれる製品は、arc、arc S、PLAY、neo、neo V、mini、mini pro、pro、active、ray。ただし日本での展開は全くの未定。

Andorid 4.0になるからなんだってんだろ。その上で何を提供出来るかだよね。で、Xperiaブランドは残るの、どうなの?

ソニー・エリクソンがソニーになって変わってほしいこと

こちらは本田雅一さんのコラム。ソニエリ買収のタイミングは遅すぎだけど、とにかくやるしかないでしょってな具合。にしても、ソニーのグループ連携の現実など、非常に興味津々な内容っすね。同じAndroidベースのビジネスでもそれぞれがバラバラで無駄にリソース食いつぶしている感じは昔から何も変わってないような。ソニエリ解体が何かのきっかけになればと思うけど果たして…。

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ソニー、東芝、日立が中小型ディスプレイ事業を統合~新会社「ジャパンディスプレイ」設立へ

中小型ディスプレイ事業統合に関する正式契約の締結について

産業革新機構(以下INCJ)、ソニー、東芝及び日立は、INCJを中心として設立及び運営される新会社の下、ソニー、東芝及び日立の子会社等の中小型ディスプレイ事業を統合することについて、正式契約を締結したと発表。

正式契約に基づき、INCJと、ソニー、東芝、日立の4社が出資する新会社「ジャパンディスプレイ」(予定)に、中小型ディスプレイ事業を行うソニー、東芝及び日立それぞれの対象子会社(ソニーモバイルディスプレイ他一社、東芝モバイルディスプレイ、日立ディスプレイズ)の全ての発行済株式等が譲渡され、新会社には、INCJを割当先とする第三者割当増資により2,000億円を投入。関連当局の承認の取得等を条件として、2012年春の事業開始を目指すとか。

新会社では対象子会社の世界最高水準の高付加価値技術を生かし、INCJから投入される成長資金を最大限活用することで新規生産ラインを立ち上げ、高付加価値市場における需要に対応することを目指ほか、対象子会社の生産能力をより有効に活用することでコスト競争力を高め、中小型ディスプレイ事業におけるグローバルリーディングカンパニーとしての地位を強固なものにしていくとか。

「ジャパンディスプレイ」で中小型液晶世界一へ ソニー、東芝、日立ら中小型液晶統合で正式契約

AV Watchの記事には、「ソニーが大型有機ELの研究開発をやっており、その特許ライセンスを受けて中小型の生産開発ができる」との表記も。

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ソニーにとって2011年はアヌス・ホリビリス

ソニーのストリンガーCEO、続投して「災厄の年」克服する決意

4年連続の赤字になる見通しになったソニー。ストリンガーCEOが米ニューヨーク・ポストが報じたストリンガーCEOの今年度末辞任を否定し、「女王はある年を『アヌス・ホリビリス(災厄の年)』と呼んだが、わたしも同じ思いだ。今年はほとんど全てのCEOにとって困難な年だったと思う。われわれも本当に色々と考えさせられた」「来年末までにはわが社の接続機器は3億5000万台に到達する。その全てでコンテンツを届ける。人びとが最もほしがっているのは音楽、テレビ、映画、ビデオゲームだ」として、「そういった機器がつながれば、SENがiTunesと同じくらいスムーズに、グローバルにコンテンツを提供するようになる。同じことができる会社は他にないはず」などとコメント。

ソニーは、テレビの新しい形を作りたがっている

こちらの記事では「ソニーが独自の何かを発明しなくてはならなくなってから、長い時間がたっている。独創的アイディアは殆ど生まれていない。Sonyにはいろいろな顔があるが、サプライズは含まれていない。彼らのパワーはあまりにも広く分散され、Appleのような、一台のデバイス、価格、インターフェース、そしてプラットフォームに全力投球できる会社の電撃戦に対しては脆弱だ」との記者のコメントが深く胸に突き刺さる。

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FeliCaを含む3つの非接触IC技術対応のモバイルNFC無線通信LSI登場


業界初、モバイルFeliCa対応NFC無線通信LSIを商品化~複数の非接触IC技術に対応し、スマートフォン向けのソリューションを提供~(Sony Japan)

ソニーが、近距離無線通信規格NFCにおいて、モバイルFeliCaに加え、近接型非接触通信規格 ISO/IEC14443 Type A/Type Bにも対応したモバイル向け無線通信LSIを業界で初めて商品化したと発表。

今回開発のLSI『CXD2235AGG』は、3つの非接触IC技術に対応した通信データの送受信を実現するもので、国内外のNFCを使用した端末でのモバイル決済に対応が可能になるほか、リーダー/ライター機能も搭載しており、NFC Tagを埋め込んだポスターからの情報取得や機器間通信、BluetoothやWi-Fiなどの認証機能としての使用が可能になるとのこと。また、LSIに搭載したFeliCa/Type A/Type Bの自動判別機能によって、決済前の操作が不要なユーザーインターフェースと、FeliCaで要求される高速応答処理を実現。

サイズは5.5mm×5.5mm。今月中出荷でサンプル価格は600円。日本の携帯電話向けに、国内外のスマートフォンメーカーへ広く販売していくとのことですが、次世代iPhoneに採用されたらいいなあ。ソニーにとってもかなりのビッグビジネスになるそうですが、果たして…。

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