人々がストリンガーCEOがソニーにとどまることを我慢してくれることは期待できない

ストリンガー会長のソニー:「成果の年」との期待が震災で暗転

69歳になるストリンガーCEOの3年間の再建計画が来年3月に終わることから任期が終わりに近付いているとの噂があるそうですが、「私がここにとどまっているのは、この場所が好きだからだ。私はビジョンを信じており、そこに近づいていると思っている。だが、人々が我慢してくれることは期待できない」と微妙な翻訳の否定コメントが引用されてます。ちなみに噂では後継は平井氏とか。

「重高弱低」が鮮明に 上期決算を読み解く(2) 電機

こちらは、ソニー、パナ、シャープの弱電メーカー3社が価格競争で疲弊しないようにビジネスモデルの転換に取り組んでいるとの報道。製品を販売した後のコンテンツ配信事業や機器の保守・運用業務などで、継続的に収入を得る事業構造を目指すとしています。

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これもよく考えるとひどい。これが平井氏が率いてきたSCEの仕事だってのもね…。

もうこの際、偉い人が全員やめるとかどうっすか?あと、とはいえ、今のソニーじゃ誰がトップに立っても変わらないのかもね。いったんテレビ事業から撤退するとか、思い切ったことやらないと変わらないのでは?<ブラビア>のプロモ見てても全然物欲刺激されないもん。

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