「ソニー全体」カテゴリーアーカイブ

2013/03/11版ソニー関連トピック~5年後の商品や市場を考え続けられる人材求む

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モバイルPCは非タッチ型が堅調、タブレット利用者も拡大――ヤマダに聞く
タブレットでは発売前にもかかわらずXperia Tablet Zが3位、コンバーチブル型PCではVAIO Duo 11が人気。ソニーストアではDuo 11本体が99,800円から購入可能な、プロセッサー、ストレージ、ノイズキャンセリングヘッドホンなどもおトクになる8つのキャンペーンを実施中。

ソニーが革新力を失ってきた理由 久多良木氏に聞く
研究開発者は5年10年先を見ようとするが、春モデルとか目先のことしか見ようとしない。長期のロードマップを考えられる人、大きな流れを見通せる人が少ない。そこがアップルやアマゾンの創業者たちとの大きな違いとか。

鈴木 智行氏(ソニー 執行役 EVP)<下>
CMOSセンサ開発では専門性に秀でた人たちが団結して事に当たることが不可欠だが人材が足りないのが実情。ここでも5年後の商品や市場を考え続けられる人材が求められています。

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ストリンガー氏、ソニー取締役会議長を2013年6月で退任

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ソニー ストリンガー取締役会議長退任へ
ソニーのH・ストリンガー取締役会議長、6月で退任へ

ソニーのストリンガー取締役会議長が6月で退任するそうです。同氏はソニーCEOを2005~2012年まで務め、以後取締役会に残り2012年6月に取締役会議長に就任。今後は今後は教育や芸術関連などの社会貢献活動に携わる方針とか。平井社長も「ソニーにおける多大な貢献に心から感謝する」とコメントしたそう。

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2013/03/07版ソニー関連トピック~ソニーストアでPRS-350が入荷終了

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いつのタイミングか分からないけど、先日値下げされたReader PRS-350のピンクモデルがソニーストアで入荷終了。これで専用機はついに「PRS-T2」ただ1機種になってしまった。最近、同居人もスマホでReaderアプリを使い始めたんだけど、こちらの予想に反して、読みやすいと高評価。儲からない専用機はフェードアウトなんだろうか…。あ、そうそう、先日、同居人のPRS-350が購入から1年経たずして電源が入らなくなるという不具合に遭遇。修理に出したら基板がいかれていたそうで基板交換対応になるそう。

史上最強のXperia降臨! 「Xperia Z」を徹底チェック
ドクターのXperia Zレビュー。「機能だけならAndroidを選ぶけど、iPhoneのようにスッキリしたデザインが好き」ならベストの選択肢と高評価。残念な点はヘッドセット接続端子。キャップの開け閉めが面倒で、締め忘れのおそれがあるうえ、ヘッドホンを差したときの見た目も悪いとか。また、バッテリーの交換費用は9345円で交換の際ドコモに約1週間預ける必要があるそう。

「PS4」でSCEが狙う「ゲーム」の構造変化 SCE アンドリュー・ハウス社長インタビュー
SCEが実現しようとしているのは「すべてのプレイステーションのコンテンツの互換性をクラウドで実現する」こと。将来的には(=長期での目標として)、他のネットワークに接続されたデバイスでも、コンソールと同じようなゲームの体験を実現できるようにしよう、と考えているとか。Gaikaiを買収した理由は、彼らがマルチデバイス向けの優れたクライアント技術を作れるからとか。

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2013/03/05版ソニー関連トピック~スマホとタブレットのシェアはどちらも3位

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スマートフォンのメーカー別シェアは、「アップル」「シャープ」「ソニー」の順。タブレット端末でもアップルが依然圧倒的シェア。2番手にはグーグル。~2013年3月末リリースの「SmartPhone Contents Report (vol.04)」 予備調査結果より~
スマートフォン所有者が使用しているスマートフォン(複数台所有の場合、最もよく使用している1台)の機種メーカー別シェアトップ3は、「アップル」(33%)、「シャープ」(17%)、「ソニーモバイルコミュニケーションズ」(11%)。タブレットのメーカー別シェアは、「アップル」(57%)、「グーグル」(9%)、「ソニー」(5%)。スマホもタブレットも、なんとか3位を維持…。

[MWC2013]ソニーモバイル幹部に聞くXperiaのこれから、Firefox OS検討の真意 ソニーモバイルコミュニケーションズ コーポレートバイスプレジデント UXデザイン・企画部門 部門長 田嶋知一氏
日本では邦楽に強い「dミュージック」と洋楽の品揃えが豊富な「Music Unlimited」を組み合わせてWALKMANアプリに組み込むといったことに取り組んでいる、Xperiaもソニーの商品であることがすぐにわかるような定番感のある進化を進めていきたい、今やっていただきたいエクスペリエンスのスイートスポットのスクリーンサイズは5インチと10インチなどが注目コメント。

【笠原一輝のユビキタス情報局】MWCで見えてきたスマートフォン向けSoC市場動向とHTML5という新しい可能性
現在端末メーカーは、ハードだけでなく、クラウドサービスと端末のセットで製品全体の価値を上げるという方向性で製品を開発している。PM Online、PS Network、Music Unlimitedなどのエンタメ中心のクラウドサービスを展開するソニーにとっての課題は、これらのクラウドサービスによって提供できるユーザー体験が端末やOSによって異なってしまうことの克服。これを解決するのがHTML5で、ソニーのように自社でモバイルOSを持たない端末メーカーや、自社でプラットフォームをコントロールしたいと考えているキャリアにとっては大きなメリットがあるとか。

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2013/03/04版ソニー関連トピック~ソニエリ製Windows Phoneのプロトがオークション出品

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世界で7個しか製造されなかった ソニー製ウィンドウズ フォン
「ジュリー(Julie)」なるソニエリ製のWindows Phoneのプロトタイプがオランダのオークションサイトに出品されたとか。本日の17時頃現在で310ユーロでした。にしても、どういうルートでこの手の製品が出品されるのだろう。誰の仕業?

2.5万円に値下げ! 「Xperia E dual」の新色黒モデル
マニアックな機種だよなあ。用途が全然思いつかないので安くなっても特にそそられるものなし。というかこのご時世で320×480ドットの解像度はどうなの?

「Xperia Z」が3連覇、あのハイスペックスマホもランクイン「Xperia Z」に復活託すソニー 見通し上回る上々の滑り出し「ユーザー体験」を強化 ソニーがスマホで描く未来 ジャーナリスト 石川 温
あちらこちらで「Xperia Z(SO-02E)」の好調を伝える記事。総合ランキングでは3週連続の首位だそう。すごいね。今後の展開について、石川氏が「ソニーと第3のOS」という組み合わせは意外と面白い「化学反応」が起きそうな気がするとコメント。一方でこんな釣り記事も>店頭で触った人が「Xperia Z」から続々と“浮気”、「ELUGA X」の魅力は?

Xperia Tablet Zは“ソニーらしさ”復活の象徴になるのか?
こちらは大河原さんのコラム。液晶部の2回ノックで起動する「ウェイクアップタップ」機能など、細かなこだわりが随所に見られるとか。第3世代でようやく本当の意味での「Sony Tablet」に進化したのかもしれないと締めくくってます。

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2013/03/01版ソニー関連トピック~PS4の成功に必要なものは…

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「プレイステーション 4」の成功に必要なもの
本田さんのコラム。PS4はゲームのプレイスタイルそのものを変えることがコンセプト。そのために、ゲーム開発者やクリエイターを中心に彼らの発想力とモチベーションを引き出すものに仕上げている。今回の発表でSCEが主張したのは、主にアタッチレートを高める施策だが、動画共有などを通じた潜在ユーザーの巻き込み、サスペンド/レジュームによる遊びやすさなどでゲーム人口も育てようという意図。これらに、リーズナブルな価格が加われば巻き返しの可能性も決して低くはないとか。

夢から覚めたPS4の現実的な選択
All Aboutのゲーム業界ニュース担当の田下広夢さんは、本田さんがおっしゃるようなPS4の目指す方向性が実現されれば、そこにはとても楽しいゲームライフが待っていると感じられるが、今のところはあまりユーザーに響いていないかもしれず、もっと何か自分たちを驚かせるすごい発表はないのか、という声の方が大きいとしています。

ソニー新CEO、再生戦略に「押し迫る時間」[FT]「時間がない」、ソニー平井CEOの切迫感
「すべてのものがスマホに収斂されつつあり、この事業を完全に掌握する必要がある。この事業はテレビやデジタルイメージング、ゲーム事業に非常に大きなインパクトを与える」「ソニーの歴史上、これだけ重大な経営判断をこれほど多く下し、その判断を遂行した時期はない」「少なくとも我々は今、どこに向かっているのか知らないと批判されることは絶対にない」「私はエンターテインメント事業の出身だ・・・かつてはエレクトロニクスを大事にしていないと非難されていたが、今では反対になった」など注目コメント多いが、こんな風に突っ込むメディアも>【新聞ウォッチ】どこまで続く?ソニーの“綱渡り経営”、大崎駅前ビルも売却

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