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ネットワーク対応デジタルフォトフレーム「CP1」の速攻レビュー

眠った写真をフル活用:ソニー発“ネット世代の写真立て”――Canvas Online「CP1」を試す

一昨日発表されたばかりのバイオエクステンションラインの新シリーズ、ネットワーク対応デジタルフォトフレーム「CP1icon」のレビューが早くも登場。ソニーが積極的にラインナップを拡充しているデジタルフォトフレーム。BIONZ搭載の「S-Frame」シリーズとの比較を盛り込みつつ、CP1の機能とネットワーク対応ならではの魅力を紹介してくれています。

iconicon写真や音楽だけでなく、RSSフィードも組み合わせて再生できる「フレーム」機能が最大の特徴でしょうか。操作のレスポンスに難ありとのことですが、写真立てがコンセプトだけにいたしかたないとか。また、リモコンは便利だけどテキスト入力が難しく、タッチパネル対応が望ましいとの意見もあります。荒削りな部分はあるものの、ネットワーク対応で一般的なデジタルフォトフレームとは一線を画しているそうです。

制限はありますがWebブラウズ機能もあるんですね。これで動画再生できたらロケフリ専用モニターに近い感覚ですね。でも、残念ながらバッテリー駆動はしないそうです。

ちなみに、一昨晩開催の「VAIO開発者が語る! ホームネットワークミーティング」のレポートが早くも公開されているようです。執筆はtype Uでお馴染みの担当者Tさん。参加者の皆さんの感想も徐々にあがり始めているようです。自分は急用で行けませんでしたが、結構盛り上がったみたいです。

バイオエクステンションラインに新シリーズ~大容量ホームサーバー「HS1」&ネットワーク対応デジタルフォトフレーム「CP1」

簡単な操作でコンテンツを取り込める大容量ホームサーバーとネットワーク対応デジタルフォトフレームを発売~ VAIOの楽しみを広げる“エクステンションライン”の製品群を拡充 ~(ソニードライブ)
個人向けVAIOパーソナルコンピューター新製品発売のご案内(バイオオフィシャル)

iconiconソニーは、バイオのエクステンションラインとして、1TB(オーナーメードモデルで1.5TBも選択可能)のハードディスク内蔵で保存した各種のデジタルコンテンツをネットワーク経由で楽しむ大容量ホームサーバー“Liblog Station「HS1icon」”と、無線ネットワーク接続機能搭載でPCやネット上に貯めた写真やネット媒体のニュース情報などを表示できるネットワーク対応デジタルフォトフレーム“Canvas Online「CP1icon」”を5/17に発売すると発表しました。

iconicon前者はユーザーが保有するコンテンツを一箇所に集約、家中のDLNA対応機器で楽しめるだけでなく、家の外からでもコンテンツ共有を可能とする大容量ホームサーバー。後者はネットワークを活用することで、写真を再生するだけのデジタルフォトフレームと異なり、一画面の中でニュースなどのテキスト情報や音楽の同時再生ができ、写真の共有サービスも再生できるというもの。ソニスタでの販売価格は、HS1が59,800円(1.5TBモデルは79,800円)、CP1が29,800円(ブラックが限定モデル)で、いずれも5/12(月)の13時より先行予約販売開始予定とか。

今回のエクステンションライン新シリーズはバイオチームの考えるロケフリなんでしょうか。HDDもテラバイトということで、相当な量のコンテンツをストックできそうですね。WA1の前例もあって、説明通りに本当に簡単・お手軽に扱えるのかという疑問もありますが、あえてPCレスを打ち出している点を含め、ソニーらしいチャレンジ精神あふれる製品には違い無さそうです。今日の夜に開催されるバイオ開発者ミーティングってこの商品のことなんですね、きっと…。

あと、モバイルではtype Tやtype Gも新製品があるようですがマイナーバージョンアップっぽいです。ということで残念ながら新type Uの発表は無し。秋に期待?

【追記】急用が出来て、バイオの開発者ミーティングに参加できませんでした。残念…。

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2008年バイオ夏モデル第一弾はtype Cとtype N

個人向けVAIOパーソナルコンピューター新製品発売のご案内(バイオオフィシャル)

ソニーが、大画面バイオノート、「type Cicon」と「type Nicon」の新製品を発表しました。type Nは低価格が魅力でしたが、今ではオーナーメードの最低スペックはtype Cの方が安いんですね。ってそんだけかい。まあ、モバイル系じゃないのであっさりと。ちなみに、これが夏モデル第一弾なんですかね?10周年記念モデル以降は、どの機種も代わり映えしないっすね…。

iconicon iconicon

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MacBook Air vs. VAIO type G

アップルの未来予測を形にした極薄ノート・MacBook Air(前編)

Apple Store(Japan) 日経IT-PLUS、フリーライター観音寺研二さんによるMacBook Airレビュー記事。MacBookやソニーのバイオ「type G」と比較してMacBook Airがどんなマシンなのかを考えてみたとか。

iconiconAirなら505EXを、それができないならせめてtype Tを引き合いに出してくれた方がよさそうなものなんですが、なぜかtype Gがやりだまに。しかも実際にはあまり比較されていないという…。というか、全部入りな日本のPCと比較してどうよ的な話なんでしょうね。

【追記】3/6に後編が公開されました。type Gとの比較はHD解像度のQuickTimeムービー再生と液晶の発色や視野角についてのみのようです。なんだかなあ…>比較テストで理解できたジョブス氏のメッセージ・MacBook Air(後編)

とここで突然ですが、Eternal Harvestさんから久しぶりにいただいたお便りをご紹介。(感謝です!)

AV WatchにVAIOのType-Uにとてもよく似たUMPCの記事が出ています。付属品のドッキングステーションという名称までVAIOのそれと同じです。SONYの方では最近はドッキングステーションという名称を使わず、ポートプリケーターと呼んでいるみたいですけど。VAIOのType-Uと比較して小さく見えますが、実際のところは分かりません。ただ、Type-Uは実機を持ってる人と宣伝写真を見ただけの人ではサイズに関する印象がすごく違っていると思います。写真はとても大きく見えますが、自分で実際に買って見たところそれほど大きくないことに驚きました。宣伝写真が取り方が下手なのか、デザインの段階で大きく見えてしまっているのかわからないですけど、もっとうまくできたんじゃないかなと思います。Type-Uの次に期待ですね。

iconiconGIGABYTEのUMPCですが、自分的には画像の人の手のバランスを見る限り、type Uiconよりは大きいように思いますが…。それはともかく、最近は低価格な超小型ノートPCが巷を賑わしていますよね。ソニーがtype Uで先駆けて採用したSSDにしても、いまではもう当たり前です。ソニーもAirに負けず劣らずな、とんがったPCを、できればtype Uのような超小型路線で出して欲しいものですねー。

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バイオ「type G」はソニーが培った技術の集大成

VAIO type Gはソニーが仕立てた「白いワイシャツ」

iconicon山田祥平さんの「こんなノートを使ってみたい」に、バイオ「type Gicon」の開発者インタビューが掲載されています。type Gの企画立案時に最初に決めたことは「ストレスフリー」で、物理的な衝撃からバイオを守ると同時にバイオを使うユーザーが気持ちの上でもストレスを感じないようにするという意味とか。こだわりやうんちくはともかく、ソニーがモバイルノートPCの開発で蓄積した技術とノウハウをまとめたらtype Gになったとか。まさにソニーが培った技術の集大成とか。

type Gは、個人向けでもVistaとXPのどちらも選択できるのがよいですね。XPなら超快適なんだろうなあ。ところで、先週発売になったばかりの「type Ticon」新製品がソニスタで早くも値下げされたそうです。売れ行きが芳しくないのでしょうかね。パターン化したカラバリ展開も手法を変えて、ソニエリケータイのような着せ替えにしてパネルだけ売った方が儲かったりして…。

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ハイビジョンハンディカムとバイオの「Click to Disc」で思い出をBlu-rayに

ソニー的オールマイティ「HDR-UX20」~ 3メディア搭載のビデオカメラ登場 ~
美しい! HDD搭載で長時間録画も可能な フルHD“ハンディカム”がデビュー

どちらもハンディカム新製品のレビュー。前者はハイブリッドプラスハンディカム「HDR-UX20icon」をお馴染み小寺さん、後者はフルHD記録対応のAVCHD HDD デジタルハイビジョンハンディカム「HDR-SR12icon」を家電ライターの関戸さんが執筆。UX20はハイブリッド機らしく、メモリーに撮って整理したあとに8cmDVDメディアに保存できるという点が大きいとのこと。SR12は、レビューではあまりフォーカスされていませんが、フルHDモードで15時間弱という長時間録画が最大の魅力なんでしょうね。ちなみに、いずれの機種も一週間後の2/20に発売予定です。

思い出はBDでスマートに残す:Blu-rayが真価を発揮する新世代オーサリングソフト――ソニー「Click to Disc」

でもってハンディカム新製品で撮影した映像を編集してBDに保存するにはバイオの最新機種を使いましょう、ってなことで、「type Licon」2008年春モデルに付属するオーサリングソフト「Click to Disc」の解説でございます。BD-Jに対応した一般向けソフトは「Click to Disc」が初めてで、高度な再生メニューつきBDを手軽に作成できるそうです。また、追記可能な点もポイント高いとか。

【追記】ソニスタの「体験空間」で、「VAIO Movie Story 体験版icon」の無償ダウンロードが可能になりました。体験版は30日間の利用期間制限と一部機能制限があるほか、出力映像に「VAIO Movie Story」の文字が入ります。また、体験版の公開に合わせて、「VAIO Movie Story」で作成したショートムービーの投稿コンテストが「eyeVio」で開催されるそうです。

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