「VAIO」カテゴリーアーカイブ

アレが月末に登場?

Origamiが米国でも出荷開始

先日、小耳に挟んだVAIO Type Uの噂(月末にも登場!?)もあるが、それに加えて、アップル社もUMPCを連想させる特許がいくつか発見され話題になっている。

ですって!?マーク付きですが月末登場らしいです。これまでUMPCに関するコラムやニュースはたくさんありましたけど、アレについては林さんのブログでしか話題が出てこないんですよね…。

【UMPC関連ニュース】
【特別企画】緊急座談会も開催!マイクロソフトの新プラットフォーム“Ultra-Mobile PC”について語る
Ultra-Mobile PC、2011年までに780万台出荷も
インテル、UMPCへの取り組みや筑波デスクトップ・ラボを紹介
慎重な姿勢で船出する“Origami”

バイオ type T ワンセグチューナー搭載機向けアップデートプログラム

VGN-TX91*「VAIO モバイル TV Ver.1.0.02」アップデートプログラム(VCL)

iconiconソニーは、バイオ type Ticon 「VGN-TX91PS・TX91S」のワンセグチューナー搭載機種を対象に「VAIO モバイル TV」をアップデートするプログラムの提供を開始しました。初回起動時にデータ放送の画面を表示する機能が追加される他、以下の問題が改善されます。

新たな改善点
・データ放送を表示していたり操作をすると、ソフトウェアが異常終了することがある。
・意図するものと違ったデータ放送が表示されることがある。
・データ放送でキーボード操作ができないことがある。
・データ放送の字幕の文字の描画品質を向上しました。
・放送ブックマーク(テレビリンク)が正しく動作しないことがある。
・ジャンルが正しく表示されないことがある。
・字幕が表示されないことがある。

以前からの改善点(上記内容を含む)
・チャンネルリスト名を入力時、2バイト文字(日本語など)を変換すると強制終了することがある。
・データ放送のコンテンツが正しく表示できない時がある。

本放送が始まってからまもなく一ヶ月。まだまだ不具合も多いのでしょうね。ユーザーの方はアップデートをお忘れ無く!

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ながら見TVソフトが魅力のバイオ「type L」

美しくスタイリッシュな薄型“ボードPC”「VAIO type L VGC-LA70B」

iconiconデジタルARENAによるデスクトップバイオの新製品「type Licon」の19型ワイド液晶搭載モデル「VGC-LA70B」のレビュー。ながら見用途の新ソフト「VAIOインフォTV」についても詳細に解説。総論としては、「テレビを見ながら作業することが多い人に便利」で、「録画が主目的というよりもテレビも含めて様々な使い方をしたい人、設置や収納がしやすい一体型デスクトップが欲しい人に向いている」とのことです。

評価も高く、デザインと液晶が二重丸ですね。ちなみに、チャンネルを変えても一定時間後に元のチャンネルに戻る「チャンネル復帰タイマー」なんて機能もあるんですね。同居人のようなザッピングマニア(?)にはうれしい機能かも…。今週末には店頭販売も開始になります。今後の売れ筋ランキングも楽しみですね~>【レポート】売れ筋ランキング – デスクトップ/ノートPC、新製品発売前の動向に注目

日本の居住環境にマッチするデザインが光るバイオ「type L」

ソニーのCore Duo搭載“ボードPC”「VAIO type L」レビュー

PC WatchのHothotレビューにデスクトップバイオの新製品「type Licon」が早くも取り上げられました。レビューに使われたのは、19型ワイド液晶、Intel Core Duoプロセッサ採用の「VGC-LA70B」の試作機。type Lのデザイン(シルバーモデル)は日本の居住環境に絶妙にマッチするみたいです。コネクタ類の配置も使いやすいようですし、DVD再生時の静粛性も特筆すべき点とか。

iconicon発表直後に、デジタルチューナー搭載だったら文句なしという感想を書きましたけど、「ながら見」というコンセプトであればアナログでも全然問題無いなって思いましたです。停波までまだまだ余裕はあるし、動画変換についてもコピーワンスを気にしなくて良いですからね。バイオのデスクトップ製品では久々に大ヒットするんじゃないでしょうか~。

バイオ「type L」開発者インタビュー

新しいライフスタイル提案したい・「バイオ タイプL」開発者の志水氏ら

iconicon日経IT-PLUSにバイオ「type L」開発者インタビューが掲載されました。クリエイティブセンター所属のデザイナー志水氏とITマーケティング部統括課長の北村氏が同製品のコンセプトを語っています。

デスクトップ型でもノート型でもない新しい使い勝手として、使わない時でも美しい外観を楽しめる+αのある製品を目指したとか。「持ち運べる15.4インチモデル」と「据え置きでの見栄えを高めた19インチモデル」というコンセプトがわかりやすいです。

19インチモデルと15.4インチモデルはデザインこそ似ていますが、利用シーンが全然違うのが面白いですね。15.4インチモデルのコンセプトはまさにロケフリPCですね~。最後の、

『ウォークマン』で新しいオーディオ文化を切り開いてきたように、ソニーには『持ち運ぶ』ことに関しては昔からのこだわりと伝統があります。パソコンの分野でも新しいライフスタイルを開拓する余地はまだまだあると確信しています。

というメッセージにも感動しましたです。やっぱ、モバイルのソニーっすよね。

PSP対応おでかけ・スゴ録とDLNA対応サーバー機能搭載の新「スゴ録」登場

デジタル放送の録画番組も外に持ち出して楽しめる機種など、デジタルハイビジョンチューナー内蔵「スゴ録」3機種を発売(ソニードライブ)

iconiconソニーは、デジタルハイビジョンチューナー内蔵「スゴ録」3機種icon(『RDZ-D97A(右画像)』『RDZ-D77A』『RDZ-D87』)を5/19に発売すると発表しました。主な新機能は以下の通り。

1.「おでかけ・スゴ録」…録画した地上アナログ放送、デジタル放送の録画番組をPSPに高速転送(『RDZ-D97A』『RDZ-D77A』のみ対応)
2.「ダイジェスト再生」…HDDに録画した番組の見どころを中心に視聴
3.「携帯電話録画予約」…携帯電話からの録画予約
4.「DLNA対応ホームサーバー」… 録画した番組を別の部屋にあるDLNA対応のパソコンやテレビなどで視聴可能。業界初、著作権保護技術「DTCP-IP」規格に対応し、「1回だけ録画可能」なハイビジョン番組も視聴可能(『RDZ-D97A』『RDZ-D77A』のみ対応)

その他、ハイビジョンハンディカムとの連携、後期のPSXに搭載された「x-Pict Story」のHD版を始め、ソニー独自の高画質・高音質技術を盛り込み、ハイビジョン時代にマッチングする機能を多数搭載しているようです。価格はオープンで、市場推定価格は『RDZ-D97A』が170,000円前後、『RDZ-D77A』が140,000円前後、『RDZ-D87』が130,000円前後。ちなみに、ソニスタでの販売価格は、『RDZ-D97A』が168,000円、『RDZ-D77A』が138,000円、『RDZ-D87』が128,000円。

デジタルハイビジョンチューナー内蔵モデルでのPSP対応は初ですね。ただ、ハイビジョンもWチューナーが標準になりそうなご時世でシングルチューナー、しかもHDDが400GB程度で17万と結構良い値段なので大ヒットははちと厳しいかも。DLNA対応も面白いけど、対応テレビがBRAVIA Xシリーズ以外のテレビには「ルームリンク」が必要ですしね~。DLNA削ってWチューナーにした方が消費者の引きは良かったんじゃないかとも思ったり…。先日、日立のWチューナー機が発表になりましたけど、東芝のRDシリーズもハイエンドの新製品はW録で攻めてくると思うんですよね。今回のスゴ録、決して悪くはないけどこのスペックなら去年のうちに出すべきモデルだったという印象が強いです。お金があったら欲しいけど、ぶっちゃけちょっと高すぎかなあ…。

【追記】録画予約対応のケータイは当初は「SO902iのみで、今後他のFOMAも対応とか。そうですか、ドコモだけですか…。

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