「SCE」カテゴリーアーカイブ

PS Vita、不具合連発で問合せ殺到~サポートも後手

PlayStation®Vitaをお使いのお客様へのお知らせ

SCEJのインフォメセンター PS Vita 特設窓口および、通常窓口に問い合わせが殺到し、電話が繋がりにくい状態が続いているとか。また、問い合わせの中には、手元で簡単な操作を行うことで改善するケースもあるとして、以下のQ&Aをアナウンス。その他の症状を含めたQ&Aを一覧表示にした【故障診断】ページも併せて確認するようすすめてます。

【現在問合わせが多い症状に関するQ&A】
電源が入らない
操作中に固まる / フリーズする
位置データが取得できない / 取得した位置がおかしい
初期設定画面でPSNアカウントが登録できない

自分も初回の起動でWi-Fi設定でいきなりフリーズ。その後のPSNアカウント設定でつまずいたの口。フリーズはともかく、アカウント設定についてはどう考えてもおかしい。検証チームは何してたんだ。というか、そもそも検証する人がいなかったりして。なんかもう笑うしかない…。

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いよいよ明日発売、新社長が語るSCEのPS Vita戦略


いよいよ明日発売となるPS Vita。SCEIの代表取締役社長兼グループCEOに就任したアンドリュー・ハウス氏のラウンドテーブルなど、色々と記事になってるのでまとめてクリッピング&個人的に気になった内容を箇条書きにて。

SCE新社長アンドリュー・ハウス氏が語る「Vitaの戦略」 「コアから幅広いユーザーへ」
ソーシャルゲーム全盛時代に「PS Vita」はどう離陸するのか
ソニー・コンピュータエンタテインメント、アンドリュー・ハウスCEO 「プレイステーション・プラットフォームを再定義したい」
「プレイステーション」はハードからブランドへ――アンドリュー・ハウス社長兼CEOが語る「プレイステーション」の未来
家庭用ゲーム機の逆襲(後編)~ゲーム以外の展開を見据えるPlayStation Vita~
ソニー:新携帯機「ヴィータ」あす発売、勢い持続は初心者がカギ
PlayStation Vita、ついに明日発売! 各販売店で早朝から販売開始 SHIBUYA TSUTAYAで「PS Vitaカウントダウンイベント」開催
PS Vitaに最適ってホント?ドコモの新データ通信専用定額プランを検証

【西田宗千佳氏】
・アメリカの市場やデベロッパーからは、日本ほどの注目を集めていない
【ハウス氏】
・スマートフォン上のカジュアルゲームはライバルだがむしろ我々にとっては大きなチャンス。カジュアルの世界から深い世界への「橋」になれるのでは
・Vitaは、PSNやSENの中で大事な役割。携帯型なので、さらに深くかかわっていただける
・まずはなによりもソフトの戦略が大事。SNS・コミュニケーションの使い方の部分が大きく価値を持ってくる。コミュニティの部分、そのコミュニティのメンバーであるということの価値観が、ハード自身よりも長い寿命を持つことになる
【どこぞのアナリスト】
・勢いを保つにはカジュアルゲーマーの獲得が不可欠。来年にも値下げが必要になるかもしれない

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torne、3.50アップデートでPS Vita用の高解像度ビデオ書きだし等に対応


アップデートv3.50 | torne(トルネ)™ | プレイステーション® オフィシャルサイト

SCEJが、PS3用地デジレコーダキット「torne」のバージョン3.50オンラインアップデートを12月15日より実施。ver.3.50ではPS Vitaへのビデオの書き出しや、リモートプレイが行えるようになったほか、クイック書き出し機能や新しいデザインテーマ「ウッドフレーム」の追加なども行われるとか。以下、注目の機能を箇条書きにて。

・PS Vitaへのビデオ書き出しは、PS Vita用の高解像度(720×480)
・PS Vitaへの書き出しには、PS Vita専用アプリケーション「uke-torne(無償)」と、PS Vita専用メモリーカードが必要
・クイック書き出し機能でビデオ書き出しの時間を大幅に短縮(PS Vitaで40分かかるところが5分、PSPで10分かかるところが3分)
・「サウンド設定」で、BGMと効果音の音量を変更可能に
・PSPやウォークマンの一部の機種に対して、さらに高解像度でビデオの書き出しが可能に
・2011年10月以降発売のBDレコを使用した場合「スカパー!HD」のビデオ再生などに対応

<ブラビア>ワンセグ、ワンセグ搭載ウォークマン、ロケフリ関連製品無き今、持ち歩ける有機ELテレビとしてのVitaの存在感たるや…。

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SCEプレジデントが語るPS Vitaの魅力とその役割


SCEJプレジデント河野弘氏に聞いた「PS Vita」のソーシャルな要素

PS Vitaに関するSCEJ河野弘プレジデントへのインタビュー。注目コメントをピックアップ。

・PS Vitaは「究極のポータブルエンターテインメントシステム」。あえてゲーム機とは言わないが、軸としては“ゲーム機”であることが最重要。ゲーム機として妥協のない性能をしっかり持ち、そこにソーシャルやコミュニケーション要素、映像や音楽がどう絡むと面白いのかを考えよう、というのがPS Vita。
・家ではPS3、外ではPS Vita、というようにデータを共有しながら共存していこう、というのがゲーム機としてのコンセプト。
・ゲームを面白くするにはソーシャル要素は必要。ゲームユーザーのコミュニティーをサポートすることがPS Vitaのソーシャル要素。それによってゲームを遊ぶ人のパイを広げることが、PS Vitaの役割の一つ。
・三角形のトップコアにあるのがPS3。PS3とオーバーラップする形でPS Vitaがその下にあり、スマートフォンでゲームを遊んでいるようなカジュアルな層がその下。カジュアル層とのブリッジとなってゲームの門戸を広げていくマシンがPS Vita。
・スマートフォンは実用性が軸。PS Vitaはあくまでゲーム機に軸足があり、そこに便利なツールが乗り、カジュアルなゲームも楽しめる付加価値が付いたもの。多少はオーバーラップする部分もあるが、本質や立ち位置は全く違う。Xperia PLAYは電話が軸足。
・今までのPlayStationは、“PlayStationらしさ”を守ろうとしてきた。今は幅広いメーカーが参入しやすいオープンな体制。PS Vitaが3Gやネットワークを積むとなれば、ビジネスモデルも必然的に従来と変えていかなければならない。カジュアルゲーム方面にも門戸を広げているので、既存コンテンツのリソース活用も可能。その意味で、ビジネスモデルのパターンは格段に増えている
・PS Vitaはシステム的にも、コマースとの連動を今まで以上に強化。外部のSNSと密に連動することで「PlayStation Store」ビジネスをより広げる機会にもなると考えている。
・PS Vitaを持つ意味を高めるという点では、映画や映像などのゲーム以外のコンテンツや「torne」で録画したテレビ番組を持ち出して観られるハイクオリティーの有機ELモニターも魅力。PS Vitaを中心に、最終的には全てが“ゲーム”につながってくれる位置づけのマシンとして進化してほしい。それだけの能力はもう持たせてある。

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プレステファンのためのコミュニティサービス「プレコミュ」がオープン


プレイステーションファンのためのコミュニティサービス 「プレコミュ」オープンのご案内 ~PlayStation®がもっとたのしくなる ゲームでつながるコミュニティ~(SCEJ)

SCEJがプレステファンのためのコミュニティサービス「プレコミュ」をオープン。「プレコミュ」は、現在PS.com内で展開している「PS Vita コミュニティサイト」の機能を拡張し、対象をプレステフォーマット全てに拡大して提供するコミュニティサイト。今回のリニューアルにより、ユーザーはこの「プレコミュ」内で、新たな友人・知人を見つけたり、友人・知り合い同士でリアルタイムチャットを楽しめるなどさまざまなコミュニケーションを楽しめるとか。主な機能は以下の通り。

■プレとも
ゲームの趣味が合うユーザー同士がコミュニケーションを深めることができる。様々な条件で「プレとも」を検索でき、様々なタイプのユーザーを容易に探せる。

■グループ
ユーザーの嗜好に合ったグループを探して参加。趣味嗜好の合うユーザー同士が共通の話題でより親密に盛り上がり、楽しめる。

■プレイヤー募集
メンバー同士が使えるチャットルーム。対戦や協力プレイの仲間を募集など、リアルタイムなコミュニケーションをとれる。

■掲示板
質問、募集、感想等々、色々な使い方が可能。

また、PS Vitaが抽選で3名に当たる記念キャンペーンも2011年12月7日(水)まで実施されます。

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本家ソニエリ、Xperia 2011年モデルのAndroid 4.0対応を発表


ソニエリ、Xperia2011年モデルへのAndroid 4.0適用を予定

本家ソニエリがXperiaの2011年モデルへAndroid 4.0アップグレードを計画中と公式ブログにて発表。2011年モデル(2011 Xperia Portfolio)に含まれる製品は、arc、arc S、PLAY、neo、neo V、mini、mini pro、pro、active、ray。ただし日本での展開は全くの未定。

Andorid 4.0になるからなんだってんだろ。その上で何を提供出来るかだよね。で、Xperiaブランドは残るの、どうなの?

ソニー・エリクソンがソニーになって変わってほしいこと

こちらは本田雅一さんのコラム。ソニエリ買収のタイミングは遅すぎだけど、とにかくやるしかないでしょってな具合。にしても、ソニーのグループ連携の現実など、非常に興味津々な内容っすね。同じAndroidベースのビジネスでもそれぞれがバラバラで無駄にリソース食いつぶしている感じは昔から何も変わってないような。ソニエリ解体が何かのきっかけになればと思うけど果たして…。

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