2011/02/23のつぶやき


ソニーの「Qriocity」音楽サービス–「iTunes」への新たな挑戦
CNETによるソニー「Music Unlimited」の分析記事。パソコン版のiTunesがCPUに負担をかけるようになったことや一般の人々がダウンロード製品の購入に興味を失ったことなどからソニー的にはチャンスととらえているらしいでふ。当事者でなくとも忘れたい忌まわしきCONNECTの話題も飛びだすけど、今となっては良い教訓みたいなことになってまふ。

電子書籍を読んで感じた、“紙の重み”
なるほどなあ。確かに、小説とかはどこか残りのページ数を意識しながら読むもんね。映画のように時を忘れてのめり込む楽しさもあるはずなんだけど。難しいね…。

タブレットへの倦怠感:その理由
webOSタブレットに興奮こそできなかったがさほど残念でもないと感じた時に、タブレットデバイス全般に対して倦怠感を持っていることに気がついた人曰く(?)、「自分の手で作業している時に人間が持つ自然な期待は、触覚による本物のフィードバックが指にないことで挫かれてしまう」とか。筆記具でのメモ書き、ページをめくる時の本の手触り、ゲーム機のボタン操作などの現実的な触感の喪失…。ガチャガチャ回して壊れかけたテレビのチャンネル、ガッチャンと音がするほど力を入れて押さないと動かなかったビデオデッキやラジカセのボタン、バネの感覚を感じつつギャンと下げるトースターのレバー。どれもとうの昔に忘れてしまった感覚。今時のガジェットや家電は皆どれも操作に力が必要無くなってるよなあ・・・って話が違うか。

タブレット端末、開発競争の行方は? MWCで見えた勝負を左右するカギ
Android参入メーカーに優先順位があるらしい。GoogleはAndroidの「方言(仕様の分裂)」が生じることを恐れており、素のままのAndroidを搭載すると確約したメーカーから順番に開発中のAndroidの仕様を公開しているとか。それより、Android 3.0のUIを設計したのが元Palm社でWeb OSのUI開発を担当した人ってことに驚いた。

MWCの中心だった「Android」と「グーグル」
塩田さんのMWCレポ。上に書かれているような金太郎飴的Androidデバイスだとメーカーもキャリアも特徴が出しにくい。てことで、Androidビジネスの模索が続いているらしい。

スマートフォン解説書に見るユーザーの変化とは?
いまやコンビニでiPhoneアプリの専門雑誌が買える時代だもんね。Palm Magazineがコンビニで売られるようなもんだ。

「新iPhoneは小型ではない」NYTの報道
筐体はともかく、画面はこれ以上小さくしないで欲しい。歳のせいか、最近特に目がかすむようになってきて…って実際はMHP3のやりすぎなんだけど。

iPad 2は3月2日に発表か
かたや、新iPadは発売が遅れるみたいな憶測が流れる中、3月2日に発表されるみたいな話しが。ちなみに、iPad2はカメラ搭載で、初代よりも薄く軽く、ディスプレイ解像度が向上しているらしい。

かざして販促、iPhoneでも――BUG、新技術搭載のFeliCaリーダー発売
おサイフケータイに対応していないiPhoneやスマートフォンでも、端末をかざして販促ソリューションが使えるFeliCaリーダー/ライター向け技術が登場。開発元は札幌のBUG。BUGと聞くとISDNルーターを思い出すけど、今やFeliCaリーダーの開発元なんですね。我が家にもありました、MN128-SOHO。

biblio Leaf SP02に見る絶対ブレないブックリーダー選択法biblio Leaf SP02――それは、本好きに対する挑戦?
広告記事と連載記事。前者は特に無理して良いところを探そうと懸命になってる感じ。「本の世界に没頭さえできれば端末の使いにくさはさまつな問題」と締めてるけど、この端末デザインでは携行すること自体が恥ずかしいし、なにより読みたい本がなければねえ…。

’10年で最も売れたBD/DVDは「THIS IS IT」。GfK調査 -BD単体は「ヱヴァ:破」。アニメ首位はアニプレックス
「THIS IS IT」も「ヱヴァ:破」も買ったけど、昨年はその2枚しかBD買ってないことに今気がついた…。もちろん今年に入ってからも買ってません。そのうちWOWOWでオンエアするだろうと思うと手が出ない。それ以前に金銭的な余裕も無いし…。

米国のAmazon Prime会員向けに、追加料金なしで映画などストリーミング配信
そんな中、米Amazonがプライム会員向けに映画やテレビ番組など5000タイトル以上を追加料金なしで見放題にするとのニュースが。日本でも同様のサービスをやるならプライム会員になる!

イーフロンティア、自宅のテレビが外で楽しめる! 「Slingbox PRO-HD」担当者に聞く販売戦略
「Slingbox PRO-HD」が人気らしく、イーフロンティア戦略事業室のディレクターさんがその理由と販売戦略を語ってます。モバイル端末の映像視聴環境が整いつつある状況が追い風とか。ロケフリビジネスが続いていれば、NGPやAndroid搭載端末にも当然対応することになったんだろうなあ…。

2011/02/22のつぶやき


ウォークマン対応で活用の幅と音質アップ -進化した“卵型”。Olasonic「TW-D7WM」
お、一日遅れでAV WatchにもOlasonic「TW-D7WM」の編集部レビューが載りましたね。音質についての感想が概ね一緒。自分の耳もまだまだ腐ってないなとなんだか一安心。

クチコミサイト運営のWillVii、元ソニー会長の出井氏を顧問に
みんぽすでお馴染みWillViiの顧問に元ソニー会長で現クオンタムリープ 代表取締役の出井伸之氏が就任。同氏の持つ知識や経験やアドバイスでさらなる成長を目指すとか。てことで、同社のさらなる発展をお祈り申し上げま~す。

録画番組、9割が視聴時にCMをスキップ
録画視聴時にCMをスキップする人は88%。18~24歳は92%。我が家もほとんど飛ばしますが、CM入りの1本目は始まりのインパクトによっては見てしまう確立が高いような…。

NTTドコモ、夏モデル全機種はSIMロックフリー–大手3キャリアでは初
すべての夏モデルをSIMロックフリーにすることを認めた。
4月以降に発売するスマートフォンとフィーチャーフォンを含めたすべての端末について、原則SIMロック解除機能を搭載する方向で準備するというドコモ。これを受け、auとSBがどう動くかにも注目。

ソニー、クラブサウンドを再現する「XBシリーズ」で重低音を楽しもう!ソニーの“タイヤ”ヘッドホン「XB1000」のクラブ音楽以外への対応力は? - 高橋敦がレビュー
音質の話しは別にしてインナータイプのカラバリはインパクトがあって良いなあ…。

GPS付きの日常系デジカメ サイバーショット「DSC-TX100V」
Wi-Fi内蔵サイバーショットG1がPlaceEngineに対応したのが2007年の秋。GPSユニットキットの発売が2008年の秋。2011年2月にはサイバーのT(X)シリーズにも普通にGPSが載る時代になってしまいました。すごいねえ…。

Slingbox – SlingPlayer Mobile
SlingPlayer Mobileの国内向けiPhone/iPad/Android版が間もなく販売らしいが価格は不明。

「テレビは革新をやり尽くした」―伝説のプロデューサー吉田正樹の野望とは?(後編)
「気づく能力」は大事だよな。歳とってくると意図的に目を背けたり耳をふさぐことが多くなる。自分も最近のつぶやきは「そのときにふと気になったものを、あとでピックアップ」するようなイメージで書いてます。

PlayStation Suite(PSS)の正体は?

プレステ携帯を支えるPlayStation Suiteの戦略

後藤弘茂さんによるSCEのPlayStation Suite(PSS)戦略解説。PSSは、Android OS上で初代PSゲームタイトルとPSS対応タイトルを実行できるようにするフレームワーク。SCEにとっては、「PSP以外のポータブルデバイスに、PlayStationの世界を提供する、初めてのクロスプラットフォーム、クロスデバイスの挑戦」とのこと。

ゲーム向けフォームファクタを持つプラットフォームとしてのNGPとスマートフォンの上に乗ったソフトウェアプラットフォームとしてのPSSと、プラットフォーム戦略を2つに分けることで、スマートフォンの脅威を取り込みつつ対抗。後者はすでに多くのメーカーから大量に出荷販売されているAndroid OS(搭載端末)に対して、プレステの世界観のあるソフトを提供する新たなビジネスモデル。

PSSは、エミュレータ上に過去のソフト資産を提供することと、プログラミングフレームワークの上に新たな携帯機器向けソフトウェア資産を構築する2段階計画。過去のゲームソフトウェア資産を活かしつつ、新たなゲームプラットフォームを確立しようという、野心的な試みが、PSSの正体だと。

2本立ての戦略により、将来スマートフォンがNGPの性能を大きく凌駕するようになった時でも、PSSがスマートフォンの性能を活かすことができるとしながらも、NGPを展開しながらPSSフレームワークの構築を行なうだけの力がSCEにあるかが未知数だし、ゲームパブリッシャがどだれけその戦略に乗ってくるかも疑問とか。

iPhoneやXperiaを使ってて感じますが、ハードのスペック違いだけじゃなくて、ソフトのカスタマイズ内容によって安定した動作が見込めないことが多い。結果的にそれがユーザーレビューの不条理コメントへと繋がっているような。戦略だけじゃなくて、サポート体制も2本立てにする必要に迫られそうな予感…。

ともあれ、今後登場するであろう、Android採用のウォークマンやnav-u、VAIOチームが開発しているらしいタブレットといった、ゲーム機以外のハードでもプレステのコンテンツが手軽に利用できることになるわけで、パブリッシャーに側にとっても大きなチャンスになるのかも。


ちなみに、ファミ通最新号(2011/3/3号)ではプレステプラットフォームが大々的に特集されてました。累計販売本数ランキング、プラットフォームの歴史、ハードを牽引してきたタイトル、PS3/PSP活用術や涼気の最新事情に河野プレジデントとエンターブレイン浜村氏との対談などが網羅された完全保存版になっとります。対談ではNGP関連の話しもたくさん出てきますが、それよりも目に付くのは原点回帰や初心という単語。SCEの社内が初代プレステ時代のような良いムードになっているみたい。

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2011/02/21のつぶやき


音質にも満足できるNC機能搭載Bluetoothイヤホン ノイズキャンセル機能付きBluetoothイヤホン ATH-BT04NC
オーテクのノイキャン機能搭載Bluetoothイヤホンのレビュー。というかもう販売開始されてたのね。てことで、Amazon覗いてみたら在庫発見>ATH-BT04NC。税込11,138円かあ。くー、欲しいけど強烈ボンビーだし。いずれにしても音を聞いてからにするか…。

※※オーディオテクニカ、子供のためのヘッドホン「iico」–耳に優しい「あんしん回路」など
こちらもオーテク。子供のためのヘッドホン。ネーミングはベタな当て字だけど英語にすると悪くないもんだネ。

第2世代VAIO P ロードテスト:最終回 「VAIO P」を使い続けた満足度は?
「VAIO Pは2010年夏モデルから新作が出ていない」のか。Tのようにさりげなくフェードアウトモード?

HDMI出力&改善されたコピペ機能を試す――「Xperia arc」
テレビとHDMIケーブルで接続すると自動で「ギャラリー」アプリが起動。YouTubeの出力も可能で720pの動画も快適に視聴できるとか。本体が小さければ小さいほどケーブルが邪魔に感じると思うので今後はワイヤレス対応の方向になるのかな…。

地下鉄で聴ける? 音質やバッテリーはどう?――IS03で「LISMO WAVE」を聴いてみた
「起動までに1~2分」は長いな。RyomaXですら起動に1分だよ・・・<十分遅い!ちなみに、「CMを放送していないチャンネルが多く、CMのシーンは各チャンネルの音楽に切り替えられる」らしい。有料サービスなりの配慮はしてるんだね。また、LISMO WAVEのみ起動で約3時間15分でバッテリー切れとか。通勤通学時間が長い人は充電環境必須ですね。

ソニー、ラジオレコーダー「ICZ-R50」で語学講座や深夜放送などを録音
iconiconAM/FMラジオの録音が可能なラジオレコーダー「ICZ-R50」のレビュー。ロッドアンテナの性能が良く感度がよいらしい。「感度以外で最も重要なのは選択度で、隣接した放送との混信をいかに防げるかという能力」とのことで、PLL採用のICZ-R50では基本的に無問題らしい。

ラジオを聴きましょう!録音+個性化:ネットラジオが聴ける! – iPhone
こっちはiPhoneのコミュニティFMが提供しているサイマルラジオなどのインターネットラジオを聴けるアプリの紹介。いかんせん、ユーザーレビュー見るとボロカスなんだよね…。

明るい広角レンズが魅力な万人向け7倍ズーム機 サイバーショット「DSC-WX10」
7倍ズームレンズ搭載の「DSC-WX10」を荻窪圭さんがレビュー。初心者でも使いこなせる工夫とコストパフォーマンスの高さから、幅広いシチュエーションで初心者でも使えるお得感の高い製品であることに間違いはないとのこと。なんだろ、サイバーショットが広角非対応だった時代が妙に懐かしい…。

【MWC2011】注目の「webOS」採用、HP製タブレットの実力をチェック!
気になるのは小さなVeer。現物に触ってみた~い。

ソニーにとって「iTunesはデジタル分野の最大の提携先の1つ」–SNE幹部が発言
撤退も検討しているって言うヤツもいればデジタル分野の最大の提携先の1つと言うヤツもいるのがソニーグループ。

ソニー、音楽配信サービス「Music Unlimited」を米国で開始
でもって、米国で始まった「Music Unlimited」。すでにPS3版やMac版もあるのねん。

日本の「ナップスター」を作った天才プログラマー 音楽関係者各位、あなたは竹中直純を知っているか
恥ずかしながら「OTOTOY」の存在をこの記事を読んで初めて知りました。えらい高音質で配信してる曲もあるんだね。今更だけど要チェックかも…。結構視聴できるね。PC経由ってことでOlasonicシリーズとの相性も良い。ちなみにAORで検索したら「Cafe Sweet AOR」とか引っかかった。でもこれって昔CDで出た「Fantasia」の抜粋版だ。

牛丼のジレンマ なぜ低価格戦争が終わらないのか
牛丼牛丼と連呼されると、記事の中身とは関係無く牛丼が食べたくなる不思議…。

ウォークマン対応ドックスピーカーシステム「Olasonic TW-D7WM(T)」を試す

みんぽす経由で東和電子のウォークマン用のドックスピーカーシステム「Olasonic TW-D7WM(T)」をお借りできました。「TW-S7」のモノフェローズイベントリポートで「音楽好きなソニーファンなら期待して良い」と書いたブツがまさにコレ。PC専用アクティブスピーカー「TW-S7」との音質比較を交えながらゆるくレポートしたいと思います。

■「TW-D7WM(T)」とは


USB接続の卵型アクティブスピーカー「TW-S7」と、アンプやDACを内蔵しWM-PORTを備えたウォークマン用ドックを組み合わせたモデル。ドックにはUSB入力とステレオミニのアナログ入力も装備。PCと接続してUSBスピーカーとして利用できるほか、ステレオミニで他のプレーヤーなども接続可能。ステレオミニのヘッドフォン出力も装備しており、USB接続のヘッドフォンアンプとして使うこともできます。PCとの接続時にはウォークマンとの同期も可能なほか、USBスピーカー「TW-S7」同様USBバスパワーのみでも動作。

「TW-D7WM(T)」ではドック部分にアンプなどを内蔵したため、スピーカーにグレードの高いパーツを採用。特に中低域の量感のアップに繋がるなどの音質向上やACアダプタの小型化などに寄与。ドック部にラダー型の電子ボリュームも装備するほか、ウォークマンの基本操作も可能なリモコンも付属しています。

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2011/02/20のつぶやき


昨日は徹夜の狩りと飲み過ぎがたたって久しぶりにダウン。Olasonic「TW-D7WM」と「TW-S7」の比較検証が今日にずれ込んでしまったのですが、それはともかく色んな発見がありました。スピーカーが同じだから、出てくる音も同じだろうと思ったら、これがまた違うんですよね…。その辺の事については何とか明日中にレポートしたいと思います。


「TW-D7WM」のアンプ内蔵ドックは外部入力対応ってことで、テレビの音の再生も検証。我が家のWEGAとの相性も良好でしたのでその辺についてもレポート予定。それはそうと、Pufumeの3人はどうしてピンヒールであんな激しいダンスができるのだろう。同居人も感心してました。日頃の訓練のたまものなんだろうなあ。すごいなあ…。