80年代のソニーレコード全盛期を支えたマイケル・ジャクソンさんが死亡

オフ・ザ・ウォール」、「スリラー」、「バッド」など、世界的大ヒットアルバムを連発したマイケル・ジャクソンさんが呼吸停止で搬送先の病院で死亡したそうです。

先の大ヒットアルバムはいずれもエピックソニーからリリースされており、いずれも音楽史に残るポピュラーミュージックの傑作ですが、ソニーレコード(当時CBSソニー)の全盛期を支え、ソニーのコンテンツビジネスを大いに飛躍させた重要なアルバムでもありますね。

90年代後半からはソニーとの仲も険悪になったそうですが、彼と(クインシー・ジョーンズと)ソニーがポピュラーミュージックに残した偉大な功績は消えることはありません。

ご冥福をお祈りします。

(偶然でしょうが、上記代表作を含むヒットアルバムが、予定されていた夏のロンドン復活公演にあわせ7/8に世界初紙ジャケットCD化。日本初発売時のアナログLP盤の帯や内袋を可能な限り再現しているそうです>マイケル・ジャクソン紙ジャケCD(Amazon)。追悼の意も込め、「スリラー」注文しました。当時はレコードレンタルしてテープにダビングして聞いていたものでCD持ってないんです。そんな人が山ほどいた中で、1億枚以上売り上げたってんだからすごい…)

【追記】その後、Amazonに追悼特集が登場。意外にジャクソンズのライブラリも見逃せないっすよね…>KING OF POPS FOREVER! 追悼マイケル・ジャクソン(Amazon)

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