エンジニアの正義が日本を救う~スマイルシャッターがもたらす新しいカメラの形

敵機ロックオン技術で赤ちゃんの笑顔を捕捉する デジカメ未来形:記録写真から記憶写真への進化(1)

日経ビジネス オンラインで川口盛之助氏が連載中の「ニッポン的ものづくりの起源」というコラム。ソニーの「スマイルシャッター」のような顔認識・動作予測技術は実は軍事産業におけるロックオン技術そのものであり、海外では武闘系アプリケーションを意識した開発のされ方をするのに対して、日本ではその逆方向に走ると解説。「正義こそ日本エンジニアの生きる道」であり「脳天気さこそがニッポン製品のナショナルブランド」なのだとか。

iconiconまた、スマイルシャッターで提案されるような新しい撮影コンセプトにこそ新しい撮影シーンを生み出す可能性が秘められており、新しい撮影シーンが生まれた結果、新しいカメラの形や構え方が生まれてくるのであると述べていらっしゃいます。

今回のコラムは「スマイルシャッター」商品企画担当のソニー・パーソナルイメージング事業部の越智龍さんへの実取材を通じて書かれています。正義と脳天気さが日本を、そしてソニーを救うのですね。面白い!ソニーが提案する新しいカメラの形にも期待してます。

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ワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15P」を試す(3)

二回にわたってお送りしてきたワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15Picon」のレビューですが、今回は音質についての感想、バッテリーの保ちの検証結果などをザクッとお伝えしてレビュー自体も終わろうと思います。

■BT15Pの音質は

この手の商品は、ソニーBRM1が初体験で、ソフトバンクZTBAC1に引き続き、BP15Pを使ってきたわけですが、ぶっちゃけ音質については大差無いというのが正直な感想です。Nona Reevesの「DAYDREAM PARK」のような高音から低音までがまんべんなく鳴っている音の洪水的楽曲で聞き分けてもほとんど違いがわからんのです。自分自身の耳のエージング(まさに老い)が進んで聞き分けられる周波数帯域が狭くなっているのかもしれません。強いて言うなら、ZTBAC1がモニター的な音作りなのに対して、BT15PやBRM1は中低音を持ち上げているようには感じました。ドン・シャリではないですが、ドンの力強さはありますね。もちろん、使用するヘッドホンの特性にも左右されますのではっきりとしたことは言えないのですが、個人的にはキライじゃない音です。

bt15p_11.jpgちなみに、BT15Pの取説には推奨アクセサリーに「MDR-EX90SLicon」と記載されています。また、ソニービルで入手したカタログにもEX90SLが一緒に写ってます。BT15Pの音作りはEX90SLに最もマッチする形でチューニングされたのかもしれません。実際に色々と聞き比べてみたのですが、確かにEX90SLとの組合せが聞きやすさという点ではベストかもしれません。また、「MDR-EX700SLicon」だとこれまた表情が一変。通信方式がBluetoothということもあり、EX700の性能の良さが災いしてホワイトノイズがさらに強調されるのが気になるほか、中低域が前に出てきてちょっとうるさく感じました。いずれにしても、音質については人それぞれ好みがあるのでなんとも言えません。どんな種類の音楽を聴くかによっても変わりますしね。BP15Pのような製品を買う場合は自分の耳に合うヘッドホン探しもひとつの楽しみと言えそうです。

それから、BRM1を使っていて気になっていた通信状態悪化に伴う音楽再生ピッチのズレは、BT15PではBluetooth 2.0にEDRが付加されたことよる高速化通信の恩恵からかBRM1ほどのズレは感じません。通信も比較的安定しているようです。これは素直にうれしい。

■バッテリーの保ちを検証してみた

6時間という連続再生時間に不安を感じる人も多そうなので、珍しく今回はバッテリーの保ちを検証してみました。2回目のレビューから間が空いてしまったのはこの検証に時間がかかったためです。

bt15p_10.jpg検証にはBT15Pに外部スピーカーを接続、ウォークマンS705F+NWB1でA2DP接続、さらにBluetoothケータイ(W54T)でHFP接続(待ち受け)した状態で延々と音楽再生を行いました。午前9時前ぐらいから検証を始め、定期的に電源ボタンを押してLEDにてバッテリー残量を確認。以後使えなくなるまでの経過はこんな感じ。

  • 約3時間:LED 2回点滅
  • 約4時間:同上
  • 約5時間:同上
  • 約5時間半:LED 1回点滅
  • 6時間ちょっと:自動的に電源オフ

ということで、6時間ちょっとは動きましたのでカタログ数値は正しかったです。LEDの点滅が1回になったら数十分後には使えなくなると思ってよろしいかと。まあ、ケータイの待ち受け状態での検証でここまで保つわけなので、A2DP接続オンリーの音楽再生だけならもう少し伸びるのかもしれません。6時間が多いか少ないかは使う人のライフスタイルに左右されるのでなんとも言えません。通勤・通学で往復4時間かかるような方でもお昼休みの1時間をたっぷり音楽と一緒に過ごせますから。ただ、旅行のお伴に持っていくような場合は充電器必須でしょうね。

ちなみに、5時間半過ぎた頃はS705Fのバッテリー自体も危なかったです。酷使してきたのでバッテリーもへたってるのでしょう。BT15Pも当然長く使い続けるとバッテリーのへたりで連続使用時間が減ると思われますのでその点お含み置きを。

■雑感&その他

BT15Pに対する個人的な雑感や要望を最後に。基本の操作系をひとまとめにしたジョグスイッチは素直に使いやすいと思いました。BRM1含めこの手の製品の中では個人的にNo.1の操作性です。BRM1で体験済みでしたが、ソニーのBluetooth機器はどれも音が良い(自分好みな)ので安心して使えます。あと、細かい話で繰り返しになりますが、クリップの取り付けはともかく、取り外しの説明が無いのが気になりました。クリップホールの破損はクレームに繋がることですから。それと、この手の製品のACアダプターのプラグはできれば共通化して欲しいです。

iconiconというようなことで、色々と文句も言いましたがBT15Pはバッテリーの保ちに若干の不安はあるものの個人的には大満足な製品です。今日から関東エリアでも発売が始まったau「W54S」や今後発売予定のサイバーショットケータイ「W61S」と組合せるとさらに楽しい音楽ライフが送れると思います。Bluetoothケータイの普及と認知度アップで、ソニーから今後も続々と新提案のワイヤレスオーディオ商品が投入されると良いですね。

最後の最後に参考までにということで手持ちの主なBluetoothヘッドホンとの比較表をば。

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【表の補足】BT50のウォークマン+NWB1でA2DP&ケータイでHFP接続ですが、人によっては自分が書いたようなコツいらずで接続できているそうです。自分のBT50とNWB1はあまりに複数の機器とペアリングしすぎてうまく通信できていないのかもしれません。今度リセットして試してみます。ということで、お知らせ感謝です>かつぽんさん

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AmazonでFOXのUMD Videoが980円~在庫処分で終焉モード突入?

UMD Video在庫一掃セール(Amazon)

何気にアマゾンを覗いていたら20世紀FOXのUMD Videoタイトルが定価の75%オフの980円で販売されておりました。エイリアン、コマンドー、X-MEN、スピード、インデペンデンスデイなどの大作も軒並み980円です。PS.comのオンラインショップ終了に伴う在庫処分も相当安かったですが、それに負けず劣らずの安さです。

ワーナーなどは独自にこれまでにも度々セールを行っており、UMD Videoは980円というイメージが定着した感もありますが、これにFOXが追従しただけのか、それともUMD Videoビジネスから身を引くのか。まあ、よくわかりませんけど、安いにこしたことはありません。新型PSPなら別売ケーブルでTVへの出力も可能ですから、話の種に一つや二つぐらいならUMD Videoタイトルを持っておくのもよろしいかと。ということで、売り切れる前にサクッと行っちゃいますかー。

airguitar.jpgAmazonの安売りといえば、珍しくおもちゃというかホビー系の商品でこんなの(→)も安くなってました。AIR GUITAR PRO エレキギターのブルーレッドがなんと1,050円。発売時に大騒ぎになるも、あっという間に沈静化したプチプチシリーズが585円(購入時の値段で今はまた値上がりしてしまいました)。二つ合わせて送料無料と言うことで勢いで注文しまいましたよ、まったくもう・・・。皆さんも上のUMD Videoと合わせてAirギターなんかどうです?あ、あとサンディスクのメモステ4GBも値動きが激しいですが今なら5千円後半で買えますよー。

ちなみに、週末特価のコレも注文済みっす>ONKYO WAVIO ル・シータポータブル。またもやスピーカーかよとつっこまないでくださいね。この他にもちょろちょろ小物をゲットしたんですが、珍しくほとんどがiPodの周辺グッズっす。結構面白いものも手に入ったので今度まとめてご紹介しますねー。

奥田民生×Rolly コラボモデルを見てきました

昨日のプチつぶやきでちらっとお知らせしたんですが、ソニーレコード所属の奥田民生さんのアーティストインフォメーションに銀座ソニービルとお台場ソニスタで例の「Rolly」コラボモデルが展示中とのアナウンスを見つけまして、これは見るっきゃないだろうということで銀座ソニービルに足を運んで参りました。(その日は元々銀座で飲み会があったものでついでなんですが…)

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場所は確か4階のAだったと思いますが、Rollyと有機ELテレビ「XEL-1」が一緒のコーナーのショーケース内にさらっと展示されておりました。1/16に出たばかりの民生氏のニューアルバム「Fantastic OT9」のプロモも兼ねているのかCDも並んでおりました。そういえば、最近、民生氏のテレビへの露出も多いですよね。NHKのSONGSやCXのSMAP×SMAPに立て続けにご出演なさってましたっけ。

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肝心のRollyコラボモデルですが、これがまた良い色してるんですわ。赤でもなくピンクでもなく。正式なカラーはよくわからないのですが、光沢のあるワインレッドとでもいいましょうか。ホイール部以外はオールレッド。正面に民生さんとRollyロゴが並んおり、背面にソニーロゴがプリントされております。ちなみに、ノーマルRollyはソニーロゴが前でRollyロゴが背面です。

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で、コーナー担当者の方に、実際に動くところは見られるのですかと聞いたところ、ケースから取り出してデモを見せてくれました。再生されたのはもちろん民夫氏の曲で気合いの入ったオリジナルモーション付きでした。本体が赤なのでノーマルのホワイトモデルよりLEDの発色が目立たないかあと思っていたのですが、意外にそんなことはなくてバリバリ目立っておりました。

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iconiconちなみに、このコラボRollyはプロモ用の非売品との表記が。Mステで紹介された時はてっきり発売するものと思っていたのですが事情が変わったのですかね。世界に5台しかないとかなんとかおっしゃってましたけど、コラボうんぬんはともかく、このカラバリは絶対アリですってば。矢沢さんじゃないですが売らなきゃ「もったいない」と言いたいっす。米国ではCES2008でカラバリがいくつか出品されましたが、日本は日本ということで独自のカラバリ展開に期待したいです。

s_buil_080201.jpg余談ですが、ソニービルのオーディオコーナー、以前と随分雰囲気がかわりましたね。ウォークマンの実機は壁際というか窓際に移動していて、中央は縦長のショーケースに音声解説を取り入れた島展示になってました。で、ここの音声解説にBluetoothヘッドホン「BT50」が使われておりました。ワイヤレスで解説とはこりゃ憎い演出だぜと思ったのですが、盗難防止のチェーンがワイヤレス感を見事に消しておりました。不特定多数の人が出入りするショールームだけに、そういう措置も必要かもしれないけど、なんか興ざめっす。それから、昨年秋頃に指摘したハイエンドヘッドホンの展示方法ですが、単独でコーナーが設けられ、奥まった場所に移動しておりました。良かった良かった。

au「W54S」の関東エリア発売が2/3に決定~LISMO Portの提供とmora for LISMOサービスは先行スタート

「W56T」「W54S」の発売日、関東は2月3日に

沖縄以外の地域の発売日が未定だったソニエリ製のauケータイ「W54S」ですが、関東エリアでの発売日が2/3(日)に決定したそうです。発売日が確定していないその他の地域については、近日中にあらためて案内される見込みとか。

KDDI au: ソフトダウンロード > au LISMO Port

ちなみに、auは2/1から上記「W54S」などのKCP+端末対応の新ソフト「LISMO Port」の提供を開始しております。同ソフトを利用することで、au携帯電話に保存している「着うたフル」や「ビデオクリップ」をPCにバックアップできるほか、同ソフト経由でダウンロードした転送回数が1回以上、または無制限の着うたフルであればウォークマンに転送できます。

LISMO Portの対応携帯電話は、W56T、W54S、W54SA、W61SA、W61T、W61S。ウォークマンは、A910シリーズ、S710F/S610Fシリーズ、A800シリーズ、E010シリーズ、S700F/S600シリーズ、S200Fシリーズ、E000シリーズ、A600シリーズ、A3000、A1200、A1000。

au携帯と連携可能なPC向け音楽配信「mora for LISMO」-2月1日スタート。専用ソフト「LISMO Port公開」

でもって、レーベルゲートが「LISMO Port」上で音楽配信サービス「mora for LISMO」を開始。上記「LISMO Port」からアクセス可能で80万曲のATRAC形式楽曲がラインナップされています。

ちなみに、LISMO PortとLISMO Music Portは共存可能で、SonicStageCPとSonicStage for LISMOを使い分けも可能だそうです。むー、なんだかややこしいっすね…。W61SやW54Sを購入予定でウォークマンもバリバリ使うという方は色々と確認しておいた方がよいかもです>LISMO! > よくあるご質問

あと、mora絡みなんですが、2007年12月12日から、ソニー・ミュージックエンタテインメント、フォーライフ ミュージックエンタテイメント、ポニーキャニオンの音源利用ルール(外部機器への転送およびCD-Rへの書き込みの回数)が変更されたそうです。これにより、ほとんどの楽曲でCD-Rへの書き込みによるバックアップが可能になったとか。以前購入した楽曲の音源利用ルールは・・・変更できないんだろうなあ>メンテナンスのお知らせ

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ソニー、α新製品2機種を国内発表~α350は3/7、α200は2/15発売

新開発クイックAFライブビュー 1420万画素デジタル一眼レフカメラ“α350”
充実の基本性能で簡単操作 1020万画素デジタル一眼レフカメラ”α200”
映像表現の幅を広げるαシリーズデジタル一眼レフカメラ用交換レンズ2機種
撮影の楽しみを広げる αシリーズ関連アクセサリー

昨日、米国で先行発表されたαicon新製品がついに国内でも正式に発表されました。「クイックAFライブビュー」採用で有効1420万画素CCD搭載の「α350icon」と有効1020万画素CCD搭載で充実基本性能で簡単操作を実現した「α200icon」の2機種で米国発表の「α300」の国内投入は無いようです。また、交換レンズや関連アクセサリーの新製品発売についても同時にアナウンスされています。スペック情報は米国でもニュースになったので割愛してさくっとソニスタ販売価格をば。

iconiconα350はボディ単体の『DSLR-A350』が89,800円。DT 18-70mm F3.5-5.6付のズームレンズキット『DSLR-A350K』が99,800円、DT 18-200mm F3.5-6.3付の高倍率ズームレンズキット”『DSLR-A350H』が139,800円でいずれも3/7発売。

iconiconα200はボディ単体の『DSLR-A200』が59,800円、DT 18-70mm F3.5-5.6付のズームレンズキット『DSLR-A200K』が69,800円、DT 18-70mm F3.5-5.6、75-300mm F4.5-5.6付のWズームレンズキット『DSLR-A200W』が89,800円でいずれも2/15発売。

α100がディスコンしてから長かったですからね。待っていた人も多いのでは。サイバーショット新製品発表ももう間もなくか?

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