SonicStage CP以後のソニーのジュークボックスソフト戦略は?

「CONNECT Player」はどこへ行った? 企画担当者が語る「SonicStage CP」の真意

SonicStageの製品企画を担当するコネクト事業部門の井上康行プロダクトプロデューサーが、ソニーのジュークボックスソフト戦略の現状と今後を語っています。注目したい内容は、映像やPodcastへの対応について。現時点で明確なコメントはできないと語りながらも、

「単に対応するだけなら、すぐにでもできます。でも『再生できます』『転送できます』だけではソニーらしい製品とはいえない。機能をホイっとつけて終わりにはしたくないんですよ。なんらかの新しい価値を実現できないと、組み込む意味がない。現在は、それを検討している最中」なのだとか。もちろんそれは、ハードである「新ウォークマン」とセットで検討されている事項

という箇所でしょうか。新ウォークマン、そろそろですか~!


(ちなみに、SonicStageが目指そうとしている方向はすでに自分が求めるものとは大きくかけ離れてしまいました。なので個人的にはNetJukeの進化に注目していきます)

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