電子書籍ビジネスにおけるソニーの誤算と成算


ソニーの誤算と成算、「キンドル」迎え撃つ老舗の意地

日経の特集。野口不二夫デジタルリーディング事業部長へのインタビューを取り上げつつ、電子書籍ビジネスに取り組むソニーが後発のAmazonに抜き去られ、差を縮めることができなかった理由(誤算等)や今後の見込み(成算等)について解説。

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2012/04/23のつぶやき


「PlayStation Suite」開発者向けSDKが一般公開 正式版ではゲーム販売が可能に
PlayStation Suiteの開発者向けプログラムがオープンβに移行。SDKを一般公開し、広く開発者を募る。Xperiaシリーズに加え、新たにPS Vita上での動作検証が可能に。今年後半には開発者向けプログラムを正式に展開。SDK正式版で開発したコンテンツは年間ライセンス契約(99ドル相当)を結んだ上でPS Storeで販売可能に。ちなみに、無料ゲーム/アプリは不可らしい。お気楽ゴク楽な日曜プログラマーはお断りってか…。

【最終回】ソニーのグローバリゼーションの行き着くところ
鳥になるために「ソニーは一日も早く、大型のテレビや、オーデイオ、デジカメなどはやめてしまうべきだった」「映画、音楽のビジネスは、すでに空を飛んでいる」「エレクトロニクスの世界でも、地を這うものは大陸の新興国にまかせて、空を飛ぶビジネスに集中すべき」だったとのまとめ。また、「新しい時代は、そのときの人が考えて、その時代に合ったことをしないといけない。それが本当のパラダイムシフト」とは井深さんの言葉とか。

薄型テレビの価値は「画質」にあり…麻倉怜士が日本メーカーに喝!
「LGエレクトロニクスはソニーやJVCの技術者がごっそりと移籍していることもあって、急速に画質が良くなってい」るそうで「このままでは日本メーカーに最後に残された「画質」という優位性も、韓国メーカーに行ってしまうのではないかと危惧してしま」うとか。

投写画面への書き込みや、マウス操作が可能な 「インタラクティブ機能」内蔵の超短焦点 液晶プロジェクターを発売
付属ソフトをインストールしたパソコンを接続し投写すると、投写画面に付属のペンで文字や図形の書き込みが行える。同じ投写画面に2名で同時に書き込める。明るい部屋でも快適に使用でき、70型スクリーンに約42cmの距離で投写が可能。市場推定価格は約260,000円。リアプロジェクションテレビにおける光学系の開発、製造ノウハウをにより、短焦点化・コンパクト化が実現可能になったとか。

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Amazon参入により2~3年後に日本の電子書籍市場が本格的に拡大へ


電子書籍市場に関する調査結果2012~コンテンツ不足が徐々に解消し、市場は拡大成長へと向かう~

矢野経済研究所が電子書籍市場調査結果を発表。2010年度の市場規模は670億円(前年度比6.3%増)、2011年度が723億円(同7.9%増)。概況としては、総体としてのコンテンツ不足、モバイル向けコミックが市場の大半を占めている状況、などの用遺伝、期待された程の急拡大とはなっていないが、2012年中には米Amazonの本格進出が予定され、これらをきっかけに日本の電子書籍コンテンツは徐々に拡充し、今後2~3年では大幅に拡充していくことが見込まれるとか。

今後については、2014年度の市場規模は1,197億円(前年度比10.6%増)、2015年度は1,500億円(同25.3%増)と予測。外資参入を呼び水とするコンテンツの拡充や、軽量化などリーダーが一層使い易くなることで、2年から3年後に本格的な拡大期を迎えると予測。コンテンツ別では、コミックは拡大するものの徐々に頭打ちとなり、2015年度頃には文芸書をはじめとした書籍の市場規模が、コミックの市場規模を上回るものと予測。

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2012/04/20のつぶやき


デジタル一眼カメラ“α57”発売日決定のお知らせ
4/12に発売日変更の案内があったα57(ボディ「SLT-A57」、ズームレンズキット「SLT-A57K」、ダブルズームレンズキット「SLT-A57Y」)の発売日が4/27に決定。

ソニー、新クラウド「PlayMemories Online」25日開始 -PC&スマホからアップし、スマホ/TV/Tabletで表示
鬼使いにくかったSENの「Personal Space」がリニューアルってことで、ホントに大丈夫なのかと今からかなり心配…。

【レビュー】レコーダー連携「RECOPLA」やICSの使い勝手は? - 進化したSony Tabletを試す
一条真人氏のレビュー。Android 4.0バージョンアップとRECOPLAなどの新機能追加によって、製品の高いポテンシャルがしっかりと引き出され、いよいよ“本来の姿に進化した”との評価。確かにようやくだね。ただ、nasne発表と対応機種の少なさでBDレコ連携の魅力は薄れたかな…。nasme投入がBDレコビジネスに与える影響にも注目したい。

録画機が売れない理由
インターネットでの動画配信、テレビ番組を視聴可能な携帯電話の普及、テレビ本体やパソコンへの録画機能搭載などが理由。こうした状況下に投入されるnasneだけど、Amazonでは発売間もなくランキング1位で本日4/20の段階で取り扱い不可ステイタス。発売3ヶ月前だし、反応見て増産することでしょうきっと。てことで、録画機はまだまだ売れそうだね。

Xperiaと連携する腕時計? – ソニーモバイルの「SmartWatch MN2」を試す
すぐにスマホを取り出せないシチュエーションにおいて、「MN2があれば、簡易な操作でひと通りのことはできてしまう」とか。

“ウォークマン”「NW-Z1050/NW-Z1060/NW-Z1070」本体ソフトウェアアップデートのお知らせ
改善点は、シャッフル再生時の動作安定性向上、音楽の再生位置情報がクリアされることがある症状の改善、その他。

奥田民生さんのライブで大反響 - 『お持ち帰りCD』の魅力とは?
これは良いなあ。広まることに期待。

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SCEJ、『勇者のきろく』などPS Vita専用3アプリを無料配信


PlayStation®Vita専用アプリケーション 『勇者のきろく』、『めざまし同盟』、『ペイントパーク』 本日4月19日(木)より日本国内配信開始のお知らせ ~オリジナルアプリケーションで更に拡がるエンタテインメント体験~

SCEJが、PS Vita専用アプリケーションとして、『勇者のきろく』、『めざまし同盟』、『ペイントパーク』の3アプリケーションの配信をPS Storeにて開始。これらのアプリ利用により、PS Vitaならではの通信機能などを活用しながら、個人スケジュールの管理や、日々の目覚めや、更には描いた絵や写真の加工などを通じて、新たなエンタテインメント体験をすることが可能とか。

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2012/04/19のつぶやき


デジタル一眼カメラ「NEX-5NY」発売日決定のお知らせ
2012年5月発売予定と案内されていた、αシリーズのダブルズームレンズキット「NEX-5NY」の発売日が5月18日(金)発売に決定とか~。ちなみに、ソニーストアでの販売価格は109,800円。

ソニーは日産になれるのか 「コミットメント」という言葉が持つ意味
ソニー、「テレビ脱却」の先が見えない 新経営方針に市場は反応せず”みたいな記事に対する異論反論オブジェクション?論じたいのは「コミットメント」という言葉に込められた“覚悟”であり、社員が見ているのは新経営陣の“本気度”とか。

拡張スライドパッドを付けた3DSや、グリップを付けたPS Vitaを快適に持ち歩きたい! 「BEAMSdesignポーチ」など、各種ポーチを試してみた
購入してから今日の今日までVitaを外に持ち出した回数が3回程度の自分にポーチは必要ない。

数字が語るアップル「デザイン経営」のすごみ 設備投資に5900億円
ソニーとの比較記述がいくつか。ソニーの広告費はアップルの約5倍(3964億2500万円)も「商品点数が少ないアップルは、集中して広告費を投入。結果、多くの人の記憶に残る質の高いクリエーティブを実現」、「ファブレスメーカーという印象が強いアップルだが、設備投資額は実はソニーの2049億円をはるかに上回る。2011年は3320億円を注ぎ込んだ。2012年はさらに増額して、5893億円」との記述。

ゲームは「メディア」、価値創造にむけた新世代の挑戦
PS3「風ノ旅ビト」は、開発者の日本(築地市場)での日本人(女性)とのディスコミ体験がゲームコンセプトに大きく関わっているんだね。

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