ワンセグ効果ここにも? 勢い加速するポータブルDVDプレーヤー
最近のポータブルDVDプレーヤーの売れ筋動向。ポータブルタイプは今年に入ってからチューナー内蔵タイプなど高機能機が人気を集め右肩上がりになってきたそうです。また、ワンセグチューナー搭載の松下「DVD-LX97-S」が競合機種がないことからシェアを伸ばしているとか。同じような使い方ができるソニーのバイオ「typeT」が対抗馬との記述も。ちなみに、ポータブルDVDプレーヤーの購買層についても書かれており、新幹線での利用や旅行時に子どもが退屈しないためであるとか、旅行で楽しむ用途が目立つそうです。ポータブルDVDプレイヤーって製品の特性上、ワンセグとはとても相性がよさそうですよね。
ブルードット、12型ワイド液晶搭載DVDプレーヤー
そんな人気を反映してか、12型ワイド液晶搭載のプレーヤーも登場。メモリースティックにも対応するメモリーカードスロットを搭載しており、カード内の対応ファイルの再生が可能とか。価格はオープンですが店頭予想価格は60,000円前後とか。
ワンセグ開始でDAPはどう変わる?
AV&ホームシアターニュースでお馴染みの「Phile-web」編集部のコラムにポータブルオーディオへのワンセグ搭載を期待するとの記述がありました。「通信機能がないため、データ放送サービスがフルに使えない」ものの、「データ放送を活用する場合は携帯電話、それ以外はDAP、と利用方法を切り分けることで対処できる」としています。
W-ZERO3もノートPCも“どこでもTV”──米国発のロケフリもどき「Slingbox」を試す
持ち歩くテレビと言えばロケフリ。なんと、「LF-PK1」と同様のコンセプトの製品が米国では昨年6月に発売されていたそうです。Sling Mediaというメーカーの「Slingbox」という製品で、LF-PK1との比較や日本でも利用できるのかを検証しています。外観がとにかくユニークですね。また、Windows Mobile用閲覧ソフトがあるので人気のW-ZERO3をクライアントにできるそうです。さらに、日本での発売も予定しているとか。ロケフリの対抗馬として市場をにぎわすことができるのかに注目ですね。
最近のテレビ市場の一番面白いところは、薄型大画面タイプとモバイルタイプの両極にある商品が盛り上がっているところですよね。小さい物好きの自分にとっても今後の展開が大いに楽しみです。
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