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ソニー、データ記録用ポータブルHi-MDドライブを発表

音楽用のMD(ミニディスク)や、1GBの記録容量を持つ“Hi-MD”ディスクに手軽にデータを記録できる、ポータブル型のHi-MDドライブ 発売(ソニーのプレスリリース)

ソニーマーケティングは、MDやHi-MDディスクに、手軽にパソコンなどのデータを記録できるポータブルHi-MDドライブ『DS-HMD1』を5/21に発売します。インターフェースにUSBを採用し、電源は“USBバスパワー”対応により、接続したパソコンから供給できるほか、データの記録時には特別なライティングソフトを必要としないため、どこでも手軽に持ち運んで利用できるとしています。価格はオープンですが、市場推定価格は15,000円前後とのこと。

MDやHi-MDディスクは、ディスクがカートリッジに入っているため傷にも強く光の影響を受けにくいなど、信頼性の高い記録メディアであり、データなどを100万回記録・保存することが可能と強調していますね。
なお、同ドライブには音楽管理ソフトウェア「SonicStage Ver3.1」が付属しており、音楽データを“Hi-MD”ディスクやMDに転送可能とか。ドライブ単体で簡易音楽再生機能でも持っていれば、リーズナブルな価格で受けも違うのでしょうけど…。

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SonicStage ver.3.1でUSB接続のPSPにMP3の音楽転送が可能に

先のエントリーで、SonicStage ver.3.1が公開されているとお知らせしましたが、手持ちのPCでアップグレードプログラムを実行してみたところ、PSPのUSB接続でメモステDuoの「PSP>Music」フォルダにSonicStage ver.3.1から直接MP3ファイルを書き出せるようになっていました。その際、画面には「PSP転送」とちゃんと表示されます。ちなみに、ATRAC3はMagicGate対応の128MBメモステでもダメでした。

また、クリエではソニスタのソフトウェアダウンロードでMP3のプラグイン導入が必要でしたが、今回のアップデートで必要なくなったようです。取り急ぎ・・・。

ソニー、HDDウォークマンの新製品「NW-HD5」を4/21に発売

業界最長約40時間連続再生を実現 20GBハードディスク内蔵のネットワークウォークマン『NW-HD5』発売(ソニーのプレスリリース)

ソニーマーケティングは、業界最長約40時間の連続再生を実現し、20GBハードディスク内蔵のネットワークウォークマン『NW-HD5』を4/21に発売します。重さ約135gの手のひらにすっぽり収まる縦型形状のコンパクトボディに、ハードディスクを衝撃から守る「Gセンサー」などの機能を搭載。充電池には簡単に取り外して交換できるリチウムイオン充電池を採用。本体カラーはシルバー、ブラック、レッドの3色。価格はオープンプライスですが、市場推定価格が3万5千円前後。ソニスタでの販売価格は税込34,800円です。その他の主な特徴は以下の通り。

iconicon・ハードディスク内蔵ネットワークウォークマンとして初めてリムーバブルバッテリーを採用
・7行表示が可能な液晶ディスプレイは、使用スタイルに応じてディスプレイが縦横両方向に90度回転
・最初の検索画面に1ステップで戻れる「SEARCH」ボタン
・曲名をアルファベットで検索できる「イニシャルサーチ機能」
・USBジャックとDC INジャックは本体に配置
・付属のACアダプターの急速充電は、1.5時間で約80%、3時間でフル充電(PC経由の「USB充電」にも対応)
・MP3形式のエンコードに対応した「SonicStage Ver.3.1」が付属

また、今回の発表にあわせて、旧SonicStageユーザー向けに『「SonicStage Ver.3.1へのアップグレードプログラムダウンロード」のご案内』と、Moraの無償版が早速公開されています。

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High-Speed版メモステPRO Duo2GBとノーマル版PRO Duo1GB

高容量2GBで、高速書込み・読み出しが可能な「メモリースティック PRO デュオ(High-Speed)」『MSX-M2GN』と、高容量1GBの普及タイプ「メモリースティック PRO デュオ」『MSX-M1GS』2機種を発売(MEMORY STICK SQUARE)

ソニーマーケティングは、デジカメやPSPなどの小型・携帯機器のメモリーカードとして使用可能な「メモリースティック PRO デュオ」に、『MSX-M2GN』と『MSX-M1GS』の2機種を発売すると発表しました。発売日は、『MSX-M2GN』が6月上旬、『MSX-M1GS』が7月下旬。いずれもオープンプライスですが、ニュースサイトの情報によると、店頭予想価格はMSX-M2GNが5万円前後、MSX-M1GSが15,000円前後とのこと。

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新ネットワークウォークマン「NW-E1xx」シリーズレビュー

“気軽に使える”一体型キー構造~新ネットワークウォークマン

円盤形ボディが特徴のソニーの新ネットワークウォークマン「NW-E1xx」シリーズのレビュー。本体の感触や操作感、SonicStage3.0との連携などについても詳しく解説しています。

再生方法がアルバムもしくはプレイリスト単位の再生のみだそうですが、レビューワーの方はこの割り切りは個人的に高く評価したいとか。また、小型軽量であることと分かりやすい操作性を兼ね備えた製品であり、フラッシュメモリタイプが今後目指すべき方向のひとつを指し示しているように思えるとまとめていました。

iPod同様の「全曲シャッフルモード」が搭載されたのは個人的にうれしいですが、やはり問題となるのがSonicStageの使い勝手でしょうか。今後、NW-E5xx/E4xxシリーズのレビューもありそうですね。

で、昨日パナソニックがオーディオプレイヤーの新製品を発表しましたね。

SDがないAV機器は皆無に – 松下、「オンガクを変える」D-snap Audio発表

SDメモリーカードを採用したデジタルオーディオプレーヤーで、同時発表された世界初となるSDカードスロット搭載ミニコンポと連携、PCレスでデジタルオーディオを楽しめるというものです。プレイヤー本体は個人的な好みで言えば全く物欲を感じません。コンポはHDDこそ非搭載ですが、CDチェンジャー搭載でDVDも楽しめるなど多機能が売りのようですね。ただ、AVコンポ自体、市場が縮小傾向にあると思っているので、売れるかどうかは松下がこの製品群の広報宣伝活動にどれだけ力を入れるかにかかっていると思います。

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ソニエリ、多彩な音楽機能と201万画素オートフォーカス機能付きカメラを搭載した『W31S』を発表

多彩な音楽機能と 201万画素カメラを搭載したハイパフォーマンス・音楽ケータイ『W31S』の発売について(ソニーエリクソンのプレスリリース)

ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、多彩な音楽機能と201万画素のオートフォーカス機能付きカメラを搭載し、CDMA 1X WINに対応した携帯電話『W31S』を開発、KDDI 、沖縄セルラー電話への納入を開始すると発表しました。

『W31S』は第3世代携帯電話 CDMA 1X WIN に対応、CDやパソコン向けインターネット音楽配信サービスなどから入手した楽曲を簡単に取り込み楽しめるとしています。音楽配信サービスEZ「着うたフル」に対応するほか、FMラジオチューナーを搭載。「BGM 再生」機能などの音楽再生機能に対応しているほか、マイク付ミュージックコンローラーやステレオヘッドホン、ステレオサラウンド機能付きステレオスピーカーもなども付属。付属のUSBケーブルでパソコンと接続すると、W31Sが「メモリースティックDuo」、「メモリースティック PRO Duo」のリーダー/ライターとしても利用できるとか。

カメラ機能として、CDMA 1X WINの携帯では最高クラスとなる有効 201万画素のオートフォーカス機能付きカメラを搭載。逆光などの厳しい条件下で暗く写ってしまった画像の暗い部分だけを明るく補正することができる「ルミナスエンジン」や、撮影シーンにあわせて最適なモード設定ができる「シーンセレクション」機能も採用。デザインはスライドスタイルで本体側面にあるオープンキーを押すだけでスライドするワンプッシュオープン機構を採用。このほか、赤外線通信機能、EZナビウォーク、バーコード(QRコード)、アプリモコンEZ、Flashにも対応しています。

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