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192kHzが優秀なSonicStage CPのAACエンコーダ

「Sonic Stage CP」のAACエンコード性能をチェック~ iTunesのAACエンコーダと音質比較 ~

藤本健さんの「Digital Audio Laboratory」。SonicStage CPのAACエンコーダ性能をiTunesのそれと比較検証しています。SonicStage CPは192kHzが際立って高域まで音を再現できているのだそうです。このことから、高音質を求めるiPodユーザーが無償のSonicStage CPを試してみるのも面白いのではないかとまとめていました。

いっそのこと、どちらのソフトでもウォークマンとiPodが使えるようになれば良いのに…。それはそうと、AACの特許保有企業にソニーも名を連ねているんですね~。iTunesが使われれば使われるほど、ソニーも儲かるってこと?

ウォークマンEシリーズレビュー~さよなら「CONNECT Player」

新ウォークマンはnano/shuffleの間を狙う? 9,980円のスティックモデル ソニー 「NW-E002」

iconicon週刊 デバイス・バイキングに6/10発売のウォークマンEシリーズiconのレビューが掲載されました。Eシリーズは、一行表示のため楽曲検索には慣れが必要だそうですが、音質も良好でスポーツタイマー機能も便利と、おおむね高評価。

レビューは“さよなら「CONNECT Player」”という刺激的なタイトルで始まってますが、AV Watchの最近のレビューは皆そんな感じですね。

「CONNECT Playerの使い勝手の悪さが、ウォークマンAの価値を下げていたといっても過言ではないだろう」「CONNECT Playerの悪夢を払拭し、新たなウォークマンブランドを築くための、地味ながら着実な一歩と感じた」

といったコメントもありますが、その通りですね~。まあ、HDDモデルのハードの作り自体にも若干問題はあったような気もしますが、先だってのアップデートで随分と改善はされましね…。

で、そのウォークマンAシリーズのHDDモデル全機種がソニスタで値下げiconされましたね。SonicStage CPとアップデータの適用で使い勝手も飛躍的にアップと、今になってお買い得感が増した感じです。とはいえ、値下げの後しばらくしてから新製品登場なんてことも良くある話ですからね…。

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五月晴れの type U 日記

昨日、気分転換にバイオ「type Uicon」UX90Sを持ってお散歩しました。

慌てていてGPSユニットは忘れちゃったんですけど、SonicStageを立ち上げたHOLD状態のUXをカバンに放り込んで、「VGP-BRM1Dicon」で音楽を聴きながら無線LANスポットが利用できる飲食店にてくてく歩いて向かいました。

ux90s_0531.jpgBluetoothの受信感度の問題なのか、とぎれとぎれになることはありましたが、おおむね問題なく音楽を楽しめました。ちなみに、感度が悪い状態から復帰する時に曲のピッチが変わるのは仕様なんですかね…。チト気になりましたです。

また、カバンに放り込んであるUXは常に動作中で、しかもひっきりなしに揺られている状態なのでHDDへの影響が怖いです。しかも、バッテリは喰うし、発熱も凄いし…。

ゼロスピンドル機ならドライブに関する心配はないかもしれないのでしょうが、発熱やバッテリの消費は避けられないかも。ということで、出先で音楽を楽しむのであれば、ウォークマンと組み合わせて使う方が精神衛生上は良さそうです。

ちなみに、飲食店ではロケフリを試してみましたが、電波が弱くてほとんど使えませんでした。Web閲覧は問題なかったんですけどね。残念…。

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ウォークマンケータイの仕様にあるソニー&ソニエリの狙いとは

ウォークマンケータイに関するちょっとした妄想

W42Sの音楽再生機能に関するコラム。W42S本体で再生できるのはHE-AACとATRAC3のみで、他のフォーマットは、Sonic Stage CPでATRAC3形式に変換、転送する必要があるそうです。でもって、あらかじめSonicStageで変換しておくと利便性が高くなるということで、iTunesからのスイッチを促すソニー&ソニエリ側の狙いがあるのではないかと推測なさってます。

ちなみに、有料音楽配信の携帯電話などモバイル向けサービスは、ダウンロード回数が全体の93.3%となる8,303万1,000回、売上高では全体の89.8%となる109億2,872万円だそうです。この売り上げを支える人たちにしてみれば、変換して転送なんてうざったいだけなんでしょうね…>日本レコード協会調査、携帯向け音楽市場は1.5倍以上に成長

それと、タイミング良くSonicStageCPのレビューがAV Watchに掲載されました。改善されたアーティストリンク機能についても詳しく解説してくれています>ウォークマン用新ソフト「SonicStage CP」を試す~ SonicStageの安定性にCONNECT Playerの機能が融合 ~

ソニエリケータイにもBluetoothを~っ!>“ウォークマン”や“Gショック”もいいけど、au夏モデル「W44T」は隠れた“優等生”

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type U、いじくりまわしたいのだけれども…

昨晩手元に届いたtype U「UX90S」ですが、BTOながら店頭販売モデル「UX50」と全くの同仕様だったこともあって発売日に届いたのでしょうね…。とそれはさておき、セットアップもそこそこに優先的に試してみたかった事があったのですが、いきなり結論ですが、

・ロケフリ(LF-PK1)のクライアントとして使う
→何の問題も無し!液晶サイズのおかげか、詰まって見える分綺麗に感じます。

・クリエ用のBluetooth GPSユニット「GU-BT1」は使えるか?
→問題なく使えます。わーい!

・Bluetooth オーディオコントローラー「VGP-BRM1D」でSonicStageを直接操作できるか?
→別エントリーでも書きましたが、「Bluetooth設定」のオプションで設定変更後は、付属の3.4で問題なく動作しています。なお、グループ(アルバムやプレイリスト)単位での操作は最新版のSonicStage CP(v.4)が必要だそうです。

なお、UX90Sはワンスピンドル機のため、標準で付属しないソフトウェアのインストールには外部メディアやネットワーク経由で行う必要があるのがチト面倒でした。

ちなみに、一番やってみたかったのがコレ。

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ソニー、ウォークマンEシリーズの新機種3モデルを発表

パソコンやハードディスク搭載コンポに ダイレクトにUSB接続し曲の転送や充電が簡単にできるウォークマン(R) 3機種 発売~“3分充電→3時間再生※1”と 約1時間でフル充電が可能な高速充電~(ソニードライブ)

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ソニーは、フラッシュメモリー内蔵のウォークマンEシリーズicon3機種(『NW-E005』(容量2GB)、『NW-E003』(容量1GB)、『NW-E002』(容量512MB))を6/10に発売すると発表しました。小型・軽量のカラフルなボディにUSB端子を搭載し、パソコンやNetJukeとダイレクトにUSB接続して、簡単に曲の転送や充電を行えます。また、“3分充電→3時間再生”と、約1時間でフル充電が完了する高速充電が可能とのことです。ソニスタではすでにメール等録受付中で、価格は512MBモデルが10,000円、1GBモデルが13,000円、2GBモデルが18,000円とのこと(いずれも税込)。

iconiconすでに海外で発表済みのモデルですが、日本でも正式に発売されるんですね。転送ソフトとしては最新の「SonicStage CP」を同梱。さらに、AシリーズのフラッシュメモリタイプはできないAAC再生も可能なんですね。なお、ソニスタではお馴染みのオリジナルモデルとして、ヘッドホンが付属しないシルバーカラーの2GBモデルが用意されるようです。

これがウォークマンの新スタンダードモデルということなんでしょうか。対抗馬は明らかにiPod shuffleっすね。価格差はあるけど、カラバリの豊富さやコンパクトさが魅力かも。また、防滴クリアケースやシリコンケースといった周辺グッズも豊富でなかなかに力が入っていますね。個人的には曲毎の音量の違いを自動調整する「ダイナミックノーマライザ」がうらやましいです。あと、キャップ無くしそう…。

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