防水対応で操作性が向上した「ウォークマンW」でジョギング-容量2倍、実売1万円。楽曲管理はよりシンプルに
AV Watchの新製品レビューにウォークマン「NWD-W253」が登場。ジョギングでの使用感とPCソフトの使い勝手などをレポートしてくれてます。てことで、個人的な感想も交えつつ、注目ポイントをピックアップ。
同機の防水性能は「あらゆる方向からの水の噴流に対して保護される」JIS IPX5ですが、対象は真水のみで海水やプールの水、洗剤などは対象外になっているので注意が必要とか。説明書読んでないから知らなかったっす。レジャーのお供にする場合は気をつけましょう。
「装着感が良くなったためか多少揺れても低音の力強さは失われず、悪条件の中でも安定した再生ができている」「W202のときは、個人的な感想として、装着したときに耳穴の上部にわずかな隙間ができることがあったが、W253では前述の筐体設計の変更のためか、より頭にフィットしているように感じた」とのくだりがありますが、それは自分も感じました。W202は密着感が今ひとつでイヤーピースをLに変えたぐらいですが、W253はMのまま使えてます。
フォルダスキップ対応について、「メモリ容量が倍となったことでより多くの楽曲を記録できるようになったが、アルバムやアーティスト単位で楽曲を探しやすくなったことは便利」とありますが、全く持って同感。あるのと無いのとでは大違い。ジョグレバーの操作感もスムーズで良いです、はい。
ZAPPINあってのWシリーズですが、WAVとAAC(.mp4/.m4a)にはサビ情報を付加することはできないんだそうな。また、Content Tranferでは転送時に12音解析情報を付加可能。設定項目は3種類で、転送時のみ解析する「自動」と、「常にオン」、「オフ」から選べるとか。いやー、これまた知らなかったっす。つーか説明書読めや自分。
あと、後半に紹介されてる「“WALKMAN”meets“way”」はすっかりスルーしていたので、これから自分も試してみようと思います。