「NC300D」タグアーカイブ

ロングラン・ロングユースが続くソニーのヘッドホン色々

3万円で映画館気分! ソニーの7.1chサラウンドヘッドホン「MDR-DS7100」の“やみつきになる”魅力
乗り物が楽しくなる、ソニーのノイズキャンセリング・ヘッドホン

ソニーのヘッドホンレビュー2点。前者は2009年9月発売後者は2009年6月発売と少し前の製品ですが、寿命が長いヘッドホンならでは公開タイミングですね。前者の「MDR-DS7100」は今年に入ってからもコンスタントに売れているようです。ちなみに後者のノイキャン「MDR-NC300D」はT教授のレビューです。

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実は最近、自分がよく使っているヘッドホンは「DT-BT160AS」だったりします。iPhone 4に標準で内蔵されてるNike+iPodが使いたくて、センサー買っちゃったんですよね。専用ドングルいらずでiPhone 4に繋がるので大変便利。これにBluetoothを内蔵のBT160ASを組み合わせるとさらに便利。これでようやくが叶いました。

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ヘッドホンマーケットの拡大にはBluetoothが効く

ヘッドホン無差別バトル―序章 イヤホン&ヘッドホンのトレンド

日経トレンディネットで「イヤホン&ヘッドホン聴き比べ! 2009」なる特集が公開中ですが、その第1回でソニー製品が大々的に取り上げられており、同社AVペリフェラルマーケティング課の野田さんへのインタビューを軸に最近のトレンドを解説しています。

注目したいのは後半。「ヘッドホン市場の伸びに鈍化傾向が見えてきた」らしく、携帯電話ユーザーも引き込めるBluetoothがマーケットの拡大に効くとしていました。iPhone OS3.0でのBluetoothステレオ再生対応もマーケット拡大に一役買ってくれることでしょう。余談ですが、Bluetooth.orgからの情報としてiPhone 3.0はA2DP 1.2とAVCTP1.0に対応していると解説していました。A2DPは2.0じゃなかったんだ。ちょっと驚き…。

どっちを選ぶ!? ノイズキャンセリング vs. カナルタイプ

iconiconこちらは特集の第2回。デジタル化で高性能化したノイキャンヘッドホンは、カナルタイプのヘッドホンにどこまで迫るかを検証。特集全体がタイアップ企画なのか、こちらもソニーに肩入れ。SHURE「SE310」、ETYMOTIC RESEARCH「ER-4S」の名前こそ出てきますが、ほとんどが「MDR-NC300Dicon」のレビュー記事のような体裁になってます。

注目したいのが、「もしMDR-NC300DがBluetooth内蔵で、携帯音楽プレーヤーと接続するケーブルが要らず、おまけに操作や携帯電話の通話が可能なら、ノイズキャンセリングのメリットと併せて「全部入り」の魅力的なパッケージになり得ると思う」とのコメント。

ノイキャン&Bluetoothでマーケット拡大を狙うソニーだもの、取り組んでいないわけがないはず。ずっと前から出してねって何度も言ってますが、そろそろ来ても良さそうな感じも…。

あと最近、この手のBluetoothスピーカーも増えてきましたねい>アイ・オー、実売9,800円のBluetoothスピーカー -A2DP/SCMS-T対応。iPhone OS 3.0動作確認済

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デジタルノイキャンヘッドホン「MDR-NC300D」のレビュー集

フルデジタルNCイヤフォン ソニー「MDR-NC300D」を試す

ITmediaによるインナーイヤータイプのデジタルノイキャンヘッドホン「MDR-NC300Dicon」のレビュー。

iconiconノイキャン効果も高く、フルオートのモード切替も自然なようですが、S-Masterに関してはあまり効果が感じられなかったとしています。フラットで耳障りの良いサウンドは万人向け。ウォークマンNW-X1000のような音響特性(解像感の高さや、きらめくような硬質感)には期待しない方がよいとしていました。インナーイヤータイプで強力なNC効果が欲しい人で宅内や航空機内での利用がメインなら自信を持って勧められるとか。

とりあえずこれで大手のIT系メディアのレビューが出そろったでしょうか。てことで、良い機会なのでNC300Dがらみのレビューをまとめてクリッピングしておくことにします。

各社のレビューを読んで買わない理由を見つけてます。自分もゲットしてレビューしたいところなんですが、先立つものが無い状況なもんで…。

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手持ちのプレイヤーにNC300Dを組み合わせるか、トータル性能が高いウォークマンXにするか…

ウォークマン最高モデル Xシリーズを試す – ノイズキャンセリング効果とサウンド
デジタルノイズキャンセングヘッドホン「MDR-NC300D」

iconiconマイコミジャーナル、村田修さんのコラム「暮らしのサウンドビジュアル」で、NW-X1000シリーズiconとデジタルノイキャンヘッドホンの新製品「MDR-NC300Dicon」が取り上げられていました。

前者はこちらで取り上げた内容の続きで、ノイキャン機能と音質に関するレビュー。後者は「インテグレーテッドDNCプロセッサ」がウォークマンXでも使われていると言うことで、両者の比較コメントが多い点に注目。

MDR-NC300Dは、高性能なノイズキャンセリング機能と高音質を求める方向けの選択肢で、すでに何らかのオーディオプレーヤーを持っている人や航空機に乗る機会が多い人にとって、高音質なノイズキャンセリングシステムになるだろうとしていました。

iconicon一方、ウォークマンXのデジタルノイキャンの部分は、NC300Dの単なるローコスト版でなく、本体を含めた一つのシステムとしてまとまっているとか。プレーヤー込みで購入検討するならトータル性能が高いウォークマンXもお勧めしたいとのこと。

ちなみに、村田さん的にはどちらも音の傾向は似ているとのことでした。NC300Dについてはこちらで取り上げているレビューも参考になると思います。

プチ外出でも手軽に使えるアンプ搭載デジタルノイキャンヘッドフォン「MDR-NC300D」

騒音を大幅に抑制して、なおかつ高音質も追求! 電車でも美術館の静けさを! ソニーの新世代NCヘッドフォン

ソニーのノイキャンヘッドフォン新モデル3機種をASCII.jpがまとめてレビュー。デジタルノイズキャンのメリットは、ノイズ低減性能向上より音質がよりナチュラルになることの方が大きいとのご意見。

iconiconNC300Dはデジタルノイキャン機能付きヘッドフォンアンプ搭載ヘッドフォン(1?)と考えると十分にお買い得とか。音質追求なら「MDR-NC600D」が有利も、プチ外出でも手軽に使える「MDR-NC300D」の方が実用性は高そうとのこと。

実はネットデビュー9周年のご褒美は「MDR-NC300Dicon」にしようと思って、ソニスタに予約入れてたんですよね。お取り置きの期限は明日の21時までとのことなんですが、色々と厳しいのでスルーかなあ…。

【追記】ケースイさんのレビューも登場。NC300DとEX700SLの比較解説もあります>最上位機「MDR-EX700SL」との比較試聴も敢行 ケースイが迫る!ソニーのインナーイヤー型デジタルNCヘッドホン「MDR-NC300D」を聴く

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ソニーの最新ノイキャンヘッドホンレビュー~NC300D、NC600D、NC33

初のデジタルノイズキャンセリング“イヤフォン”を試す -ソニー「MDR-NC300D」。新型ヘッドフォンも評価

AV Watch編集部による、ソニーのデジタルノイキャンヘッドホン新製品2機種、インナーイヤータイプ「MDR-NC300Dicon」とオーバーヘッドタイプ「MDR-NC600Dicon」のレビュー。

iconiconNC300Dの再生音は「従来のNCヘッドフォン音質のイメージを覆すもので、NC機器の音質に満足がいかなかったユーザーにも一度聴いて欲しい」とか。ウォークマンXシリーズを引き合いに最大のネックは値段としていました。ちなみに、ソニスタでの販売価格は24,800円。

NC300Dのハウジングはマイクデザインのせいか、なんともサーバーチックな仕上がり。シルバーメタリックな筐体も目を引きます。写真を見ただけでも高級感漂ってますもんね。なお、コントロールボックスは見た目より重量あるらしく、服によってはクリップ止めでポケットがひしゃげてしまうらしいです。

【追記】Phile Webにはあの角田直隆さんが語るNC300D開発裏話が掲載されています。次回はケースイさんの実機レビューとのこと>ソニー主任技師・角田直隆氏にインタビュー ケースイが迫る!インナーイヤー型デジタルNCヘッドホン新製品「MDR-NC300D」の魅力

快適さを高める、進化したNCイヤフォン、ソニー「MDR-NC33」

一方、ITmediaはカナルタイプのアナログノイキャンヘッドホン「MDR-NC33」をレビュー。カタチから音質はEX500SLに近いキャラだそうですが、樹脂製のハウジングの影響が、高域のキラキラ感が薄く、低音もダンゴになりやすく、空間表現力や繊細さにややかけるとか。スタンダードモデルの最大の魅力は乾電池1本での100時間動作とリーズナブルな価格でしょうか。

ヘッドホンつながりですが、今はこんなギターアンプもあるんですねー。ノイキャン使えば没入感もすごそう…>コンパクト&高音質! ヘッドホン用ギターアンプ「amPlug lead」
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