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オレはモンスターハンター

MGS4購入でPS3稼働率が一時的にアップしたものの、意外に早くクリアしてしまい、PS3もリビングから再び自室に撤退。気がつけば、PSPでまたMHP2Gをプレイしている自分がおりますが、本当はそろそろモンハンは卒業しようと思っていたんですよ。7/11には期待のGOWも出るしー

ただ、村長上位クエストでただ一つクリアできずに残っていた最後の大連続狩猟クエスト「モンスターハンター」の事がどうしても頭から離れず…。ゲームタイトルがクエスト名になるコイツは、4頭の大型モンスターを相手に、たった一人で戦いを挑まなきゃならんのです。ま、オトモアイルーは連れて行けるんですが、とんでもなく難易度の高いクエストであることにはかわりありません。

50分の間に、リオレウス、ティガレックス、ナルガクルガ、ラージャンを連続で倒すってんですから、アータ。最初にこのクエストの内容を見た時に、絶対無理無理って思っちゃいましたもの。ラージャン2頭を相手にする「最後の挑戦状」なんてかわいいもんです。

実際、MGS4発売前に何度かトライしてみたんですが、なんとかラージャン戦まで持ちこたえても、時間切れでクエスト失敗になってしまったんですね。数十分間、集中力を維持するだけでも疲れるのに、50分間フルに戦って失敗になったときの落胆ってばもう。オフラインはゲームプレイを一時中断できるので多少は気が楽なんですけど…。「時間は無限じゃないのよ。もっと有益に使いなさいよ」という天の声が聞こえてきてますが、軽く無視。

ということで、ほとんどあきらめていたんですが、昨日の夕飯前に軽い気持ちでMHP2Gをプレイし始め、防具と装飾品を見直していたら、意外と固くて攻撃力が期待できそうな組合せが見つかったんです。お気に入り装備なディアブロZとリオソウルZの混合パターンとにこれまたお馴染みの最強毒ハンマー「ダイダラボラス」の組合せで装飾品を付け替えてみたら、「耳栓」「見切り+1」「攻撃力UP【小】」「業物」の4つのスキルが発動。高級耳栓が必要なバインドボイス(大)を発するモンスターがいない、先の「モンスターハンター」クエに良いんじゃないと思ったんですね。とりあえずこの装備と武器で行ってみっかー、と軽い気持ちで臨んだところ…

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ナルガ戦で1オチこそしましたが、見事クリアーできました。わーい!

振り返ってみると、装備と武器だけでなく、持ち込むアイテムがこれまた重要だったんだなあと思いました。特に閃光玉は必須ですね。素材玉と光虫もふんだんに持ち込み、現地調合っす。レウスとティガまでは閃光玉で足止めして、一気にたたみかけるのが時短にもなって良かったみたい。ナルガを倒すまでで落とし穴もシビレ罠も使い切り、ラージャン戦はガチ勝負でしたが、窮地に陥ったらモドリ玉でキャンプにひとっ飛びで回避。ラージャンが崩れ落ちた時にはぞわぞわっと来ました。残り時間も6分と以前と比べて驚異的。こんな事は二度と無いかもしれんと思い、慌ててデジカメでパチリしたのが上の画像というわけです。

で、最難関クエ攻略でひとまずモンハン卒業になるかと思いきや、その反対。集会所G級クエ制覇、最大最小サイズのモンスターを討伐するともらえる金冠、勲章集め、訓練所のクエ制覇等々、やり残したことにトライしたくなってしまうという不思議。そんなポジティブさやモティベーティブ(?)さがあるなら他に使え、と同居人に言われること必至ですが、人間だもの仕方がない。良いか悪いか別にして、モンハンは失われてしまった狩猟本能を呼び覚ますのです。

(ゲームに興味のない方にはなんのことやらな内容ですいません…。なるさんならきっとわかってくれるよね。このサイト見てくれてるかわかりませんが、是非今度一緒にクエ行きましょう!)

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期待のPSPソフト「ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲」先行体験会潜入レポート

MGS4をクリアしその余韻に浸っているところに某大佐からOld SPAにスニーキングミッションの依頼が。6/20の夜に東京渋谷の某所で開催される某PSPソフトの先行体験会に潜入し、その模様をサイトで報告せよとのこと。驚くべき事にカメラ撮影もOK。さらになんとアルコールが無料で現地調達可能というこで喜んでミッションを承諾。オクトカムの支給こそ無かったが、派手目のアロハを着込み40代なかばのオヤジゲーマーという正体をカモフラージュ。イベントは18:30開場の19:30開演だが、スパイたるもの下見はかかさない。開場30分前には渋谷入りし、潜入場所の周辺調査から開始…

ってもう限界だ。メタルギア的ノリで書き始めましたがやめます。カプコンさんにも悪いし。ということで、行ってきたのはコアゲーマー期待のPSPソフト「ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲」の先行体験イベント。完全招待制で約100名の一般ユーザー枠があったんですが、今回、それとは別に「潜入ブログレポーター」枠が設けられており、何の気なしに応募してみたら当選したとそういうことです。

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ゴッド・オブ・ウォー(以下、GOW)」というゲームタイトルについては、ゲーム機絡みやつぶやきのエントリーで何度か取り上げていますが、北米のゲームユーザーで知らない人はいない超ビッグタイトルなんですよね。過去には2005年に第1作目が、2007年に2作目が、いずれもPS2プラットフォーム向けに販売されています。しかもベンダーはSCEA。ファーストパーティーソフトっす。で、どちらもバカ売れ。日本のDQやFFシリーズのように、北米でキラーソフトに位置づけられるシリーズなのです。

北米ではこのゲームの主人公のクレイトスが、PSプラットフォームを代表、象徴する超メジャーキャラクターになっているそうなんですね。任天堂といえばマリオですが、ソニー(SCE)と言えばクレイトスということになるわけです。このクレイトスがマリオとは似ても似つかぬ、マッチョでマッドなオヤジキャラなんですよね。んー、実に面白い。

自分も2作ともプレイしておりますが、PS3のゲームと見まがう程の恐ろしいクオリティ作品で、まさにPS2の性能を限界まで引き出していると言えるでしょう。そんなソフトを1stパーティーであるSCEAが出しているのもすごいわけですが、何故か日本向けにローカライズを担当しているのはカプコンさんなんですよね。実際はギリシャ神話をモチーフに展開するアクションゲームなんですが、登場するキャラはみんな濃いし、モンスターはおどろおどろしく、実際内容もかなりのバイオレンス。「SCEJには大人の事情があって出せないからカプコンさんやって」みたいな話があったのかどうかはわかりませんが、日本でのGOWシリーズは1stパーティーソフトを3rdパーティーがローカライズするという流れに落ち着いたようです。

このPS2向けの2作品をプレイしてすっかり洋ゲーの魅力に取り憑かれた自分にとって、シリーズ3作目となるPSP版GOWはまさに期待の新作。7/10の発売に先駆け実際のゲームを体験できるというお話しだったので、特に何も考えずにこのゲームの先行体験会に応募。当初は一般参加で応募しようと思っていたんですが、カメラ撮影も出来るということで、深く考えずにブロガー枠に応募したら当選してしまったと。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題。18:30過ぎに開場したので速攻会場入り。今回のイベントはアルコールが出るということで、受付では二十歳以上であることを証明できるものが必要でした。白髪交じりのヒゲ面だから見た目でスルーだろと思ったんですが、約束事だからと言うことで、ちゃんと免許証で確認してもらい、晴れて入場。

会場はコンパニオン3人がお出迎え。彼女たちが招待者全員にプレゼントされるオリジナルノベルティグッズの配布担当。19:30のトークショーまでは自由時間ということで、十数台用意された試遊機でいきなりPSP版GOWを楽しむも良し、いきなりアルコールを飲むのも良し。のどが渇いていた自分はまずはビールということで日の暮れないうちからプハーっと一杯引っかけましたが、ドリンクには目もくれず試遊機にいちもくさんの一般招待者さんが多かったっす。

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ちなみに、今回のイベントではGOWにちなんだオリジナルカクテルが用意されていました。ビールの後、そのうちのアルコール入りの「アテナの血」にもトライ。血をイメージしただけあってなかなかにリアルな色味。血ってもっと赤いんじゃと思ったけど、実際は確かにこんな色だよな…。お味の方は、想像以上にスイート。で、ちょっとクスリくさい。バーテンさんにこのカクテル何ベースなんですか?と聞いてみたところ、CINZANOを出してくれました。そして、カウンターの奥に見えたのがドクターペッパー。あれで割ってるんですか?と聞くと、そうですとの返事。独特のクスリっぽさはやはりあいつのせいだったか…。

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などと感心している場合ではない。ゲーム、ゲーム。ステージイベントの開催が19:30ということで、それまでの間、一般招待者の皆さんに混じって自分も実際のゲームを体験することにしました。難易度はノーマル。のっけからGOWらしい演出でスタート。あれよあれよという間に戦闘モードに突入。操作方法が書いてあるシートに目もくれず、適当にボタンを操作してみると、いきなり出る出る必殺技。□□△、□□△、□□△、□□△・・・ってそれだけかい!(口ロロじゃないよ)

小さいクレイトスさんがPSPのワイド液晶の中ですさまじいほどのスピードでアクションを繰り広げてくださっております。にしても、なんでしょう、このレスポンス感。ボタン操作と画面内の動きが面白いぐらいにシンクロします。クレイトスさんが自分の指に乗り移ったかのよう。ほんの数分でテンションマックス。シリーズお馴染みキャラ、サイクロプス戦でこれまたお馴染みのCSアタック発動。見とれていたらヤツの柱攻撃に潰されて死にました…<オイ!。

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気を取り直してコンティニュー。サイクロプスを倒しかけたその瞬間、視界からサイクロプスが消え、出てきたのがサイクロプスが赤子に見えるデカキャラ。なんつーのアレ?ま、どうでもいいや。いきなりのボスキャラ登場だったんですが、なんかそれ以上は進めるのがもったいなくてですね、サクッと試遊台を離れちゃいました。楽しみは後にとっておきたいから。にしても、相変わらずのっけから派手な演出かましてくれます。これぞGOW。これぞ洋ゲーの洋ゲー。そして神ゲー。これがPSPでいつでもどこでも楽しめるってんだからスゲー。おじさんとってもうれしくてスゲーを連発しちゃったぞ。

そんなこんなで、試遊はそこそこにカメラマンモードに突入。ビールをなめなめしつつ、会場風景を撮影したり展示してあったゲームパッケージ、米国で発売していると思われる資料集などをチェック。にしても、プレス多いねー。ファミ通とか電撃とかGame Watchの人とかも来てるんでしょうか。そのうちに素性がよくわからんガイジンさん達も入場してきたりして、会場内はなんとも不思議な空間に。

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そうこうしているうちにステージイベントの時間。プロデューサーの大原晋作氏の挨拶があった後、謎の洋ゲー伝道師UH氏を交えてトークショーがスタート。ゲーム内容やローカライズの裏話、会場で配布したノベルティグッズの説明のほか、未公開パロディCMをの初披露があったりしつつトークが進行。後半では洋ゲーをこよなく愛するらしいヒップホップアーティストのYOU THE ROCK★氏(オレより年下ってマジかよ…)が登場。3人でトークショーを繰り広げた後に、YOU氏本人がゲーム序盤を実際にプレイ。難易度イージーを選択するへたれっぷりに会場からは失笑が起こるも、無事先述のボスキャラを粉砕しガッツポーズ。GOWへの没入感を全身を使ってアピールしてくれました。ちなみに、トークショーの具体的な内容についてはファミ通のレポートに詳しいのでそちらを是非ご覧くださいませ(<他力本願)>YOU THE ROCK★もイチ押しの”神ゲー”、『ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲』の先行体験会が開催 – ファミ通.com

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個人的には未公開パロディCMが楽しかったっす。日本版でクレイトスの声を担当しているのが、現LA市長のシュワちゃんの吹き替えでお馴染みの玄田哲章さんなんですよ。で、ファミ通のレポにもあるとおり、このCMは玄田さんがシュワちゃんになりきって、クレイトスを評するというパロディになってます。仕事とはいえ、それを受けちゃう玄田さんも玄田さんだけど、それをやらせてしまった大原さんも大原さんだ。って楽しいから良いけど。ちなみに、そのCMは同ソフトの公式開発者ブログにて、このイベントにあわせて公開されたようです。笑えますので、是非ご覧くださいませー>ゴッド・オブ・ウォー 公式開発ブログ「ローカライズ奮闘記」 – パロディー映像ver.1 大公開!!

いいかげん長文になってきたので、そろそろ締めくくりたいと思いますが、実は今回、潜入ブロガーにだけ大原プロデューサーへの質問ができる時間が用意されていました。質問は事前に用意しておき、ひとりにつき二つまでというお約束。せっかくなので、そちらも参加しようと思い、その時間に集合場所に行ってみたら、ブロガーさんが自分以外に二人しかいません。しかも、二人のうち一人が同伴者ってことだったので、潜入ブロガーとしては二人だけ。確か応募受付の段階では10名程度の枠があったと思ったんですが…。担当さんに確認してみたら、応募が少なかったんですって。ある意味無条件の当選。こんなサイトのオーナーが当選するわけです。ま、でも結果的にイベントは楽しめたのでそれはそれでカプコンさんに感謝。

話がそれましたが、取材は2坪程度の狭いスペース(控え室?)に大原プロデューサーとブロガー二人という超高密度な空間で行われました。自分が質問したのは二つ。一つ目はデモ版の配布は行わないのかということ。最近は、PS3やPC向けのPlayStation Store経由でデモ版配布が多いじゃないですか。GOWシリーズは北米での知名度はスゴイですが、日本ではまだまだ。モンハンシリーズの真逆を行くようなソフトなわけです。なので、体験版を配布して多くの人にゲームの魅力を訴求していく必要があるのではないかと思ったわけですが、事はそう簡単じゃないらしく…。消費者から見てPlayStation Storeのような仕組みを利用すること自体が敷居がまだまだ高いということもあるそうなんです。一応は検討しているとのことですが、7/10の発売前の実現は難しいかもとのことでした。

もう一つは、GOWシリーズを何故カプコンがローカライズしているのかということ。この質問はPS2ソフト時代から常につきまとっているようで聞かれ飽きているような感もありましたが、やはり色々な大人の事情があるようで、具体的な答えは聞けませんでした。ただ、カプコンのGOWシリーズのローカライズにかける情熱は同業他社のみならず1stパーティーであるSCEJにも負けない、ということは言えるとか。現に今回のPSP版も開発元からカプコンにオファーが来ているわけですから、実際にそうなんでしょうね。

あと、これはもうお一方のブロガーさんからの質問に対する回答だったんですが、なにやら今回のGOW PSP版の快適動作はPSPの内蔵CPUのリミッターを開放することで実現しているらしいのです。自分、上の空で、技術的なことは良く聞いていなかったんですが、先日の4.0アップデートでそうなったんですかね。よくわからんのですが。それもこれも1stパーティーのSCEAだから出来ることみたいなお話しでした。

余談ですが、取材中、深紅色のPSP本体同梱の海外向けの限定パックも見せていただきました。本体色は日本向けの限定カラー「ディープレッド」そのもの。実に赤々とした色味で「アテナの血」とはほど遠かったです。ちなみに、日本での発売は無いそうです。

発売前の一大イベントということもあり、大原プロデューサーのお顔には疲労の色が濃かったですが、こんなオヤジの質問にも丁寧に答えてくださいました。本当にありがとうございました。また、招待してくださった関係者各位にこの場を借りて改めて御礼申し上げます。

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(右の画像は試遊機に使われていたPSP。コントローラーって書いてありました。思い切り有線なんですね、…)

てなことで、いつもとちょっと毛色の違うレポートになってしまいました。また、ゲーム好きの人にしかわからん内容も多くすいませんです。それはともかく、世界観やキャラクターには少々クセがありますが、PSP版のGOWは本当に良くできています。なにより、PSPの性能を知り尽くした1stパーティーが自信を持って世に送るソフトです。過去の作品がPS2の性能の限界を引き出しているように、今回のPSP版ではPSPの持つポテンシャルを体感することが出来るはず。PSPで面白いソフトをお探しの方、是非是非プレイしてみてください。自分も新作は発売日にゲット予定。また、過去のPS2版2作も素晴らしいので是非。1作目は2,000円を切るスペシャルプライスですのでー。

MHP2G、MGS4と来て、GOW0(エピソード的には一番過去らしいです)。今年は良いゲームが豊作だ!

  

(そういえば、はるか昔、自分が20代の頃、アミューズメントショーでカプコンさんの出展をお手伝いしたのを思い出しました。アーケード版スト2のプロモだったような…。当時はまだプレステなど見る影もなかったんですよね。カプコンのオフィスが恵比寿の雑居ビルにある時代で、ファミコン版魔界村のカセットいただきました。懐かしいなあ…。当時の担当さん。まだいらっしゃるのでしょうか。もしかしてとんでもなく偉くなっていたりして…)

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MHP2Gの次はMGS4でその次はGoF~PSP用ワイヤレスヘッドホンの話も

6月に入って最初に週末。こうガソリンが高いとてクルマで遠出も出来ないですねー…ってクルマ持ってないおまえが言うなーっ!ってな乗りツッコミで始まる今回のつぶやき。つぶやき自体が久しぶりですが、タイトルもなんのこっちゃですいません。今回はゲームに興味のない方は軽くスルーしてください。後半でPSP用ワイヤレスヘッドホンの感想をお伝えしてます。

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モンハン、MHP2Gの話なんですが、いやー、ついに、ついに、倒したんです、ウカムたんを、ソロで…って、おともアイルーもいましたけど。あまりにうれしくて記念撮影しちゃいました。装備はオール「フランゴX」で、武器は攻撃力1248、火属性540の「近衛隊機械鎚【撃鉄】」。諸々装飾品付けて、発動スキルが「属性攻撃強化」「耐震」「攻撃力UP【小】」「砥石使用高速化」「耐雪」。「暑さ倍加【小】」も発動しますが雪山ではカンケーねーっす。

モンハンやってない人にはなんのことやらですが、ウカムたんこと「ウカムルパス」というモンスターを倒す「絶対零度」というG級クエストをクリアしたってことです。まあ、RPGで言う最後に出てくるラスボス的なもんですかね。これをクリアするとゲーム的にも一区切り付くみたいな感じです。

にしても倒すまでが長かった…。元々大剣使いだったんですけど、何度やっても倒せないので、一発の攻撃力が高いハンマーを徹底練習。ある程度、ノーマルなクエストで思い通りに技が使えるようになってからチャレンジしたんですが、武器だけじゃなくて、装備も良かったんでしょうね。フランゴXはまさにウカム討伐のためにあると言っても過言ではないかも。

(ウカム討伐後、調子に乗って同じ装備でラオ亜種討伐に挑むも2オチで撃退しかできなかったのは内緒…ってログを見たら一目瞭然ですね)

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最近のお気に入り装備は、ディアブロZとリオソウルZの混合パターン。ネットでも評判の汎用装備っす。スキルは「高級耳栓」「見切り+1」「業物」をベースに、装備する武器にもよりますが「捕獲の見極め」「砥石使用高速化」「罠師」「ボマー」あたりを使い分けられるのがナイス。武器は「ダイダラボラス」という装飾品2スロット付きの毒属性付ハンマー。なんでもござれのオールラウンドプレイヤーです。

ちなみに、ガンナーでのプレイはほぼ一桁。まるっきり素人。モンハンの醍醐味はガンナーにあり、みたいな話もあるようですね。ウカム討伐で一段落したし、今後はガンナーでチャレンジしてみようかなあなんて思ってますが、ふと思い立って今までのMHP2Gのプレイ時間を確認したら、なんと395時間…。発売日からほぼ一日も休まずプレイしてきてますからね。しかも、このゲーム、終わりがないんです。飽きちゃえば良いんだけど、これがまた飽きないんだよなあ…。

まあ、「MGS4」発売も近いのでしばらくモンハンをお休みするのが良いのかも。ただ、MGS4の後に、今度はPSP版の「God of War」が出るんですよね。SCEAの看板タイトルで米国ではいわゆるキラーソフト的存在。PS2版の2作が超面白かったので当然の如く買うつもりなんですが、にしても、40過ぎのいい大人がゲーム、ゲームって、やっぱ恥ずかしいっすよね…。

話は変わりますが、PSP絡みなのでついでに。

こいつが先日「大失敗なお買い物」とお伝えしたサードパーティーのPSP-2000用のワイヤレスヘッドホンです。PEGAなるメーカーの製品でメイドインチャイナでした。ワイヤレスとということでBluetoothかと思ったんですが、FMトランスミッターとヘッドホンを組み合わせたモノなんですね、コレ。ヘッドホンも安っぽいんですが、トランスミッターがこれまたちゃっちー。バッテリーはヘッドホン側に単4乾電池×2本、トランスミッターはなんとボタン電池っす。

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で、まあ、使ってみた訳なんですけど、ヘッドホンの電源を入れたらいきなり飛び込んできたのがNHKのテレビ音声っすよ。ヘッドホンにScanボタンがあって、これを何度か押すことでトランスミッターが使っている周波数を探すようなんですが、これがまたすぐに見つからんのです。うまくいかない場合は、Resetボタンを押してやり直せみたいなことが製品に一緒に付いてきたペラ紙に書かれている始末。まあ、とにかく使いにくいったらこの上ない。

何度かトライして、トランスミッターの周波数が一致、PSP側の音声がヘッドホンから聞こえてきて、これまた唖然。音質はAMラジオ並、しかもモノラル?しかも、ノイズがひどい。Wi-FiとBluetoothの電波が激しく行き交う我が家にも問題はあるとしても、この音質はないでしょう的なひどさ。ちゃぶ台があったらひっくり返したい、穴があったら投げ捨てたい(?)心境でした。なお、製品そのものに不満こそあれ、販売元のエスビーシーさんの対応(出荷)は素早く丁寧で全く問題ありませんでしたということを付け加えておきます。

ちなみに、このFMトランスミッターの周波数は93.0MHZで、FMラジオチューナーから音声出力が可能でした。音の悪さは相変わらずですが、トランスミッターがもっと小型になって高音質化できるなら、これはこれで使い勝手があるかもと思いましたです。ロケフリや動画コンテンツの音声出力にも使えます。FMトランスミッター内蔵クレードルなんてのも面白いかも。Bluetoothだと遅延が発生するのでゲーム向きじゃないですからね…。

ということで最初は3,000円をドブに捨ててしまったようなものと思っていたのですが、別の用途に使えることがわかりへこみも無くなりました。1,500円ぐらいはドブに捨てたかもしれませんが、これはこれで良い教訓になりました。バッタもん購入はくれぐれも自己責任で!(<なんだそりゃ)。

PSPやPS3のディスクロード時間を短縮するミドルウェア「ファイルマジックPRO」

ゲームで待たされるあのイライラを解消!CRI・ミドルウェアから ファイル圧縮と最適配置で、ロード時間を半分以下に

filemajik_logo.jpgCRI・ミドルウェアの幅さんから2008年10月リリース予定のゲーム開発者向けミドルウェア『ファイルマジックPRO』についてお知らせいただきました。

ミドルウェアとはゲーム開発に役立つ技術コンポーネントやフレームワーク等のこと。一般人にはなじみはありませんが、CRI・ミドルウェアさんのソフトは著名なゲームソフトにも数多く採用されています。ファイルマジックPROはソニーのPSプラットフォームにも恩恵があるとのことで、その内容を幅さんご自身が解説してくださっていますのでその部分を転載させていただきます。

現行する全ハードに対応していますが、ソニープラットフォームでの恩恵をご説明したいと思います。大容量化にともないますます長くなるロード時間を大幅に短縮します。PS3のBDで課題となるロード時間を、半分以下に削減することが手軽にできるようになります。また、PSPのUMDからのデータロードも飛躍的に向上します。さらにPSPの場合、一部タイトルでもすでに行われている「メディアインストール機能」をより強化した機能にも対応し、MSDuoを最大限に活用したユーザビリティの高いソフト制作の実現をお手伝いできればと考えております。ゲームの面白さや中身自体にゲームクリエイターの方々は時間とコストを割いて頂き、ユーザビリティといったゲームをプレイヤーがより快適に楽しめるようにする部分(=地味だけどとても大事な部分)については、当社をはじめとしたさまざまなミドルウェアやツールの利用をすることで、好循環が生まれればと願っております。

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あの忌まわしき「Now Loading」表示が短くなるということですね。PSPは「メディアインストール機能」をさらに強化できるとのこと。実際にMHP2Gをメディアインストール状態でプレイするとMHP2とは比べものにならないぐらい快適です。それが同社のミドルウェア導入でさらに機能アップする可能性があるというのだからすごいですよね。

ちなみに、CRI・ミドルウェアさんは、無料のPalmアプリ「オシテメッセ」、「ナポレオン」の開発元でもあります。クリクラ時代には大変お世話になりました。ということで、今後ともよろしくお願いいたします>CRI・ミドルウェア幅さん。

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PSP-2000のゲーム映像を画面幅一杯に表示可能なナナオ「HD2452W」

ナナオ、HDMI×2/24p対応の24.1型WUXGA液晶ディスプレイ-ゲーム向け「スルーモード」搭載。リモコン付属

ナナオの液晶ディスプレイの新製品で24.1型ワイドモデル「HD2452W」のニュースなんですけど、スゴイですねコレ。HDMIが2系統にD4端子搭載でフルHDのドットバイドット表示対応もさることながら、ゲーム向けの新機能として「スルーモード」やPSP-2000のPSP on TV機能のフル画面表示に対応した専用モード「ポータブル」まで用意されています。6/12発売で直販価格は129,800円とお高いですが、PS3やPSPをフルに使いこなしたい人にはかなり魅力的な商品なんじゃないでしょうか。

これ良いっすねー。コレがあればMGS4もMHP2Gも迫力のある映像で楽しめそう。ただ、この手のディスプレイはどうしても音声出力系が弱くなっちゃいますね。今後は、高音質スピーカー搭載も増えてくるのかな…。

ゲームグッズ研究所がPSP-2000専用「グリップカバー」をレビュー

PS3システムソフトウェア2.30の動作をチェック! Bluetoothキーボード「diNovo Mini」をPS3で使ってみる

ゲームファンにはすっかりお馴染み、Game Watchのゲームグッズ研究所の第158回。PS3とロジクールのBluetoothキーボード「diNovo Mini」の相性やPSP-2000用のバッテリーカバー「グリップカバー」をレビュー。キーボードは一番便利なのがWebブラウザーの操作とか。PS3を電源OFF/スリープさせると、次に使うときにサイド接続操作をしなければならないところが気になったとか。PSPの「グリップカバー」はモンハンプレイにオススメとのこと。

デイテルのPSP-2000専用グリップカバーについては自分もこちらのエントリーで紹介しています。ゲームグッズ研究所のレビューにもありますが、過去に大容量バッテリーを買っているMHP2Gユーザーにはオススメしたい一品。とにかく価格が魅力です。あとマジックフィルムもマジでオススメっす!

グリップカバー(ブラック)(PSP-2000用)(399円・アマゾン)
グリップカバー(ホワイト)(PSP-2000用)(同上)
PSP用液晶画面保護フィルム『マジックフィルム』(714円・アマゾン)

PSP絡みですが、ITmediaの日々是遊戯でSCEJの「ニッポンのあそこで」のPlaceEngine機能に関するインプレが掲載されています。自分は最近あまり活用してないのですが、精度は日増しにあがっているのでしょうか…>「ニッポンのあそこで」で話題の、GPSいらずの新技術「PlaceEngine」を試してみた

こちらはモンハン絡み。海外で売れない理由を新清士さんが考察。比較対象に、日本ではカプコンがローカライズを担当する、SCEAのGOWシリーズが選ばれているのがなんとも面白いです。自分はどちらも同じぐらい面白いと思いまーす。ちなみに、日本ではGOWのPSP版が7月に出ます。もう、カプコンさんったら大儲け!>日本で大ヒットの「モンハン」、なぜ海外で売れないのか