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iTunes PlusのDRMフリー楽曲はソニー製品とも相性がよい?

DRMフリーで音楽配信が変わる? iTunes Plusを試す-ウォークマンでも再生可。アップグレード方法に注意

一昨日、国内でもスタートしたDRMフリーの楽曲配信サービス「iTunes Plus」のレビュー。配信楽曲の詳細や音質、既購入曲のアップグレード方法などの解説の他、DRMフリーということでウォークマンAシリーズや、SonicStage、PSPなど、ソニー製品での再生検証も行ってます。“ユーザー側からみれば、価格が若干上がる以外に不満点の見当たらない、非常にうれしい「フリー化」”との評価ですが、価格アップでDRMフリーのCDを買うのとそう大差なくなっているという現実もあるようです。>日本のCDはどれくらい高いのか

CDよりも高音質の音楽が配信されればまた違った評価も出てくるのでしょうが、現状では実質DRMフリーのCDを買う方が色々な意味で幸せなのかもしれません。とはいえ、前々から言っていることですが、レーベルサイドでCDをプレスできない(採算ベースに乗らない)楽曲については話は別。DRMフリーならユーザー側がCD化も可能ということで、マニアにとってはタイトル次第では魅力あるサービスにうつると思います。

ちなみに、自分も27曲ほどがアップグレードの対象になってました。約1000円ほどでアップグレード可能とのことで早速試してみたのですが、世界中でアップグレードが行われているのか、楽曲のダウンロードに恐ろしいほど時間がかかりますね。また、対象アルバムにはiTMSスタート後に話題になった100円アルバムが2枚含まれていて、結局アップグレード費用の方が高く付くというとんでもないしっぺ返しを受ける羽目に…。

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レーベルゲートとマイクロソフトが音楽配信で提携

レーベルゲートとMS、音楽配信で連携強化・再生ソフトで高速検索

SMEなどが共同出資する音楽配信会社レーベルゲートとマイクロソフトが、音楽配信サービスでの連携強化を発表。これにより、「Windows Media Player11(WMP11)」に、レーベルゲートの楽曲を検索する機能を9月下旬に追加するほか、J-WAVEが運営しているインターネットラジオとも連携できるようにするとか。

東芝、「ぷよぷよ」もできる「gigabeat V」40/80GBモデル

また、東芝が、ワンセグ放送が受信できる「gigabeat V」シリーズの新モデル2機種を6/1に発売すると発表。先述のレーベルゲートがWMP11向けに運営している「mora win」で配信されている動画の再生のほか、「Napster To Go」やゲームなどのコンテンツにも対応しています。

レーベルゲートにはSMEも参画していますが、ソニーのウォークマンは「mora win」には未対応。未対応であることを非難するつもりはありませんが、「Napster To Go」に対応してくれたら、それはそれで楽しいかもしれませんね~。対応しないなら、それにかわるサービスを期待したいのですが、レーベルゲートがこんな調子じゃ無理かなあ…。

ところで、サムスンが2GBで9千円を切る(直販です)USBタイプのプレイヤーを発表。クリエイティブに続く戦略的な低価格モデルですね~>サムスン、スリムUSB搭載の小型ポータブルオーディオ

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RealNetworksが欧ソニーの音楽配信子会社を買収~AmazonがDRM無しの音楽配信に参入

RealNetworks,ソニー子会社買収で欧州モバイル音楽市場の足場固め

RealNetworksがソニーの子会社「Sony NetServices」を買収したと発表。Sony NetServicesはSony DADCとSony Europeによる合弁事業で、欧州8カ国でモバイル事業者向けにデジタル音楽配信サービスを提供中。 RealNetworksは買収を通じて、欧州市場における事業強化するとか。また、Real社は欧州の音楽配信に関して英Vodafoneと複数年の提携を結んだことも発表しています。

ソニーにそんな子会社があったということも驚きですが、ソニー系の会社が買収されるのも珍しいというかなんというか。まあ、そういう時代なんでしょうね。もひとつ驚いたのがこのニュース。

Amazon.com,AppleとMSに続きDRMフリーの音楽配信サイト開設へ

米Amazon.comがDRM無しのデジタル音楽の配信サイトを年内に開設すると発表。12,000以上のレコード・レーベルによる数百万曲をMP3形式で提供するとか。

まあ、米国でのお話しなので日本ではまず実現できなさそうな気もしますが、ワールドワイドではもしかしたら勢力図が大きく変わるかもしれない出来事になるやもしれませんですね~>ナップスター、1-3月期は赤字拡大 【DJ】

映画は「ビデオオンデマンド」で見る時代に
「iTunes Store型ビデオサービスに未来はない」――Forrester調査
映画の有料配信サービスは消滅へ・米調査会社予測

それと、にわかにあちこちでトピックになっているのがVOD。ウォークマンついに動画対応モデルが登場するなど、今後の動向に注目したいですね。

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世代が変わったといっていいほど使いやすくなっているウォークマンA800

#連日のようにウォークマンA800シリーズネタが続いていますが、個人的な嗜好ゆえ何とぞお許しを…。

新型ウォークマン徹底解剖レビュー 高域補完機能「DSEE」の検証実験で驚きの結果が!

デジタルARENAの特集“新型ウォークマン「NW-A800」徹底解剖”の第2弾として、ウォークマンA800シリーズicon本体のレビューが掲載されました。注目は高域補完機能を「DSEE」の検証。効果の程を視覚化してくれているのでわかりやすいです。「音源の解析と合成を小さなウォークマンでリアルタイム処理しているのだとすれば、ちょっとすごいこと」とのコメントも。また、

・音楽再生中に他のモードへ移行すると、一時停止がワンアクションではできない。サブメニューを呼び出して画面を切り替えなければならないのは、全体の洗練された印象を削いでしまうようで惜しい
・アップルは「iTunes Store」「iPod」「Apple TV」という一連の戦略の中で動画コンテンツを利用しているが、ウォークマンにそうした戦略は見えない。より広範なユーザーに向けた製品とすれば、テレビの録画番組が簡単に持ち出せるといった、単純で分かりやすいウリも必要だったのではないか

iconiconといった指摘もあります。また、アナログ出力の部分にまだ物足りないところがあるとして、残留ノイズや、ヘッドホンアンプの出力の低さをあげていました。「ウォークマンが本気で音質を訴求するのであれば、この辺の問題はぜひとも解決して欲しい」とのコメントもあります。

さらに、データ転送の遅さも気になったそうですが、これは自分も全く同感。一概に比較できないかもしれませんが、手持ちのiPod&Macの組み合わせの転送(同期)スピードの速さに慣れていることもあり、特に遅く感じます。本体の快適さを実現できたのだから、今度は他の機器やサービスとの連携にも力を入れて欲しいです。

音質といえば、東芝のgigabeat新製品も高音質が売りらしいですね。サイズも小さく、ディスプレイに有機ELを採用。レスポンスも良好でA800に対しても競争力ある製品との評価。ただ、「付属のイヤフォンの質感など、その音質を製品のトータルパッケージの中で活かせていないようにも思える」とのコメントもあります>【新製品レビュー】新1ビットDAC搭載で音質勝負。「gigabeat U」

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ウォークマンに必要なのは冷静になって基本に帰ること~今後HDD採用予定は無し

「アップルを意識しすぎず冷静に」吉岡オーディオ事業本部長が語る「ウォークマン再生」

iconicon西田宗千佳さんのRandomTrackingにウォークマンビジネスの責任者でコーポレート・エクゼクティブSVP兼オーディオ事業本部長の吉岡浩氏へのインタビューが掲載されています。同氏が現職に就いた頃の状況やウォークマンA800シリーズiconの開発背景はど、大変興味深い内容になっています。注目すべきポイントはこんな感じでしょうか。

・冷静になって、基本に帰る(「ソニーとアップルではお互いに持っているものが違う」というのが基本)→・ソニーを求めるお客様はもっと広い
・音質を良くするのは当たり前の話
・初期のS600購入者のうち、3割から4割がダイレクトレコーディング・ケーブルを買っていた=パソコンを使わなくてもいい商品を求めている方が多い
・操作の快適さを求める声が大きくなっているのは事実→(新プラットフォームの導入の)狙いは、ユーザーインターフェイスの高度化→開発の基盤から見直し
・短期的には、VMEを使ったスタミナ系の存続もあるが、今後の方向性としてはA800系プラットフォームへの統合を進めている
・現時点ではHDDを使うつもりはない。理由はフラッシュメモリの進化が著しく、よほどのことがない限りフラッシュメモリで対応可能だから
・ムービーをメインとしたウォークマンの商品作りはまだ行なわれていないが、市場で長編映像のニーズが高くなるならそれにみあう修正を加えていくだけ→、新プラットフォームはパワフルで容易に対応できる
・(音楽、映像ソフトについて)現時点では統合の予定はない。むしろ、現在の状況では統合がプラスになるとは思えない→ニーズそのものにばらつきがある。下手に統合するより、様々なルートに対応できる柔軟な環境を用意しておいた方がいい
・アップルのソフトは昨日今日出来たものではない。失敗の積み重ねの上にある。iTunesだって5年かかったんだ。それが『明日にはできる』なんて勘違いするな。一歩ずつやろう(元アップルでヘッドハントされたティム・シャーフ氏の口癖とか)

ダイレクトレコーディング・ケーブルに関するエピソードなどは非常に面白いですよね。また、今後はHDD搭載機を出さないとする判断も今ならうなずけるものがあります。何より、A800が好調というのは嬉しい限り。追い風にもなりますしね~。新プラットフォーム採用による、商品の幅の広がりにも期待したいです。この調子で、頑張ってください!>ソニー・ウォークマン部隊の皆さん

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ウォークマンA800をMacで使うためのTIPS & A800絡みのお便り紹介 【追記あり】

先日のビデオ再生インプレでMacとの相性も良いとしたウォークマンA800シリーズiconですが、匿名さんからA800をMacで有意義に使いこなすためのTIPSをお知らせいただきましたのでご紹介します。

まずは、Mac経由で拡張子が「.m4v」のファイルをコピーした場合にゴミファイル(ピリオドが先頭に入るファイル)が作成されてしまうという件についてですが、All Aboutにこのファイルを消すことができるターミナルコマンドをAppleScriptで提供してくださっている方がいるそうなんです。手順は以下の通り。

※まずここにある”deleteDS” をダウンロード、解凍後、AppleScriptをMacのHDDのどこかへコピーしておく

1) A800シリーズ本体をMacにUSB接続
2) “VIDEO”フォルダや”DCIM”フォルダにA800の規定に合ったファイルをコピー
3) AppleScript “deleteDS” を起動
4) 管理者権限のパスワードをインプット
5) どのフォルダを対象にするのかを聞いてくるので”DCIM”や”VIDEO”のフォルダごと選択
6) 「対象フォルダ以下のフォルダも対象にしますか?」と聞いてくるので 「はい」を選択
7) 「.DS_Store」や「._」ではじまるファイルを消去してよいかを何度か聞いてくるのでこれも基本的にすべて「OK」する
8) 終了!A800をMacからイジェクトしリストを確認

ということで、自分も試してみましたが、手順どおりでばっちりOKでした。これはうれしい。

さらに匿名さんからはA800シリーズ向けコンテンツダウンロードが開始されたSo-netの「P-TV」サービスをMacで使う方法も伝授していただきました。

P-TVはWindows専用ですが、現状Macでも十分に対応可能です(私はSafariで対応しています)。
一つだけコツがあります。各コンテンツをダウンロードする「DOWNLOAD」という青いボタンがありますが、これをクリックするのではなく、この上にカーソルを持って行って「ctrl + click」(Windowsの右クリックに相当) し、出てきたコンテクストメニューから「リンク先のファイルを別名でダウンロード」を選び、保存先を指定します。これで、P-TVからのダウンロードもOK!

まぁ、まだ面白いコンテンツがあるぞ!とは言えないかもしれませんが、それはWindows userにとっても同じですからねえ(笑)。そもそも、こんなことさせるより、早くRSS対応にして、Video Podcast同様、iTunesでダウンロードできるようになってくれればMac userにとっても最高ですし、それは決してiPodのためだけじゃないんですけどねぇ…。

とのこと。これまた自分もやってみました。WindowsのようにActiveXコントローラーでA800に直にコピーはできないものの、ダウンロードできることがわかっただけでも十分ですね。ちなみに、P-TVサービスそのものについては、匿名さん同様、コンテンツの今ひとつ感は否めませんね。ほとんどが映画の予告編とDVDの宣伝ばかりじゃないですか。ホント、ソニーはこの手のサービスが…(以下省略)。ということで、これらのTIPSを使えば、MacユーザーでもA800を動画プレイヤーとして使い倒せますね。有益な情報、大感謝です!

それと、Macじゃないのですが、本家イメコン3に関してつばめさん(@ぱむぽじ)から以下のようなお便りを頂戴しました。

まだ自blogではエントリーしてませんが、月末いっぱいまでのSonyStyleの15%引きクーポンを使って、NW-A808を入手。今日引き取って、充電後に早速動画変換して見てみました。29.97fpsのMPEG1をAVC Baseline/768kbps/30fpsへ変換してみたところ、見事に動画と音声がずれてしまいます…。同じようなトラブルはCLIE時代の初期のImageConverterにもあったかと記憶しているのですが(他にも何かあった気がするのだけど…)、動画変換時に29.97fpsを認識せず30fpsで変換してしまっているようで、時間が進むとどんどん動画の方が遅れていってしまっています。ちょーっと学習能力ないなぁ…といきなりヘコんでます。まだ充電したばかりで音楽も聴けてませんけど、とりあえず一報させていただきますね。
Bluetoothアクセサリ、いいですね!まだ未入手なんですが、なんかうずうずしてきちゃってます。

iconiconあらら、イメコン3ダメっすか。自分、最近は動画作成はほとんどMacまかせでほとんどイメコンは使っていないので正直なところ詳しいことはよくわからいんですよね。役に立たなくてすいません。ただ、その辺に詳しい方に聞いた話ですと、NTSCはもともと29.97fpsなのでソニーが対応を怠ることはないのではないかとのこと。元のMPEG1のソース自体にも問題はないでしょうか。ヘッダの情報に30fpsと入れられているのに中味は29.97fpsだったり(あるいはその逆だったり)することも考えられるそうですよ。それはそうと、イメコン3ってやたらと重くないですか。A800を認識するのも遅いし、コネプレの悪夢再びかと思いましたもの…。ということで、Windowsであれば、細かな調整ができる「携帯動画変換君」を使う手もありますね。A800はPSPに次いで融通の利く仕様になっていますのでファイルネームを気にせずVideoフォルダに放り込んで使っちゃいましょう!ということで、お知らせ感謝です&BTトランスミッターオススメっす!>つばめさん。

もひとつ、こちらはやまけいさんからのお便り。

相変わらず毎日見てます、やまけいです。Aシリーズは流出画像の段階で悪夢再び…と、萎えに萎え、完全にスルー予定でした。が、愛ある辛口戦士ソニモバさんがエントリーされた時点で???まさかと思い、日々アップされていく他サイトレビューの数々を見て「..いや、あのデザインですよ、新製品だから欲しく感じるだけ」と言い聞かせつつ実機を触りに行ってきました。結果は..「速い!!っていうか欲しい!!」と情けない事に?予約してきました。売り切れてました。音質はともかく正直S706の視認性の悪さが気にはなっていたので。完全に後追いな感は否めないですが、素人考えに不思議なのは1年前でそんなに難しかった技術なのか?という事です。動画はともかくこのレスポンスの速さと音質、サイズすべてが革新的!!とは思えないんですね。企業とは、いきなり最高の物を作らず、ちょっとずつ機能を足してマイナーチェンジで儲けるんだと、都市伝説的な情報を少年時代に聞いた田舎者としては、もしそんな策略がソニーにあったなら、これに懲りて毎回全力で世に送り出して欲しいと思う家路でした(…まぁそんな事はしてないと信じますが。しかし他人が食べてるの見て食べたくなるパターンと一緒だよなぁ…)早く届けA808!!

「愛ある辛口戦士」ですか…ははは(汗)。それはさておき、見るのと触るのとで大違いですよね、今回のA800は。おっしゃるとおり、色々な面で後追い感は否めませんが、大量で安価なフラッシュメモリの確保、快適性を実現するためのバランス調整などに時間がかかったと考えれば許せなくもないかと…。機能については反対に削除されているものもありますしね。ハードボタンの位置など、まだまだ熟考の余地はあるように思えますが、小型化と驚速OSが功を奏してちょうど良いバランスになっているのだと思います。ということで、早く届くと良いですね~、A800!

【追記】匿名さんから「携帯動画変換君」のMacOSX版「携帯動画変換ちゃん」に関する情報をお知らせいただきました。

「携帯動画変換君」、実はもはやWindows専用のものではありません!Windowsの携帯動画変換君のソースコードを、そのままMacOSX上で動作させるためのシェル、「携帯動画変換ちゃん」というものが既に配布されています。リンク先の手順どおりなんですけど、Windows用の携帯動画変換君をダウンロードし、その中味のコードをMac上で動作させます。しかも、Mac版の方が「凝ったユーザー向け」のコード編集機能などが充実しています。(Windows変換君だと、設定を変えたらその都度、設定アプリから読み直しをしなければいけないが、Mac変換ちゃんはプルダウンメニューから選ぶだけで適用される。)G4、G5時代はWindows版より遅いかなとも思いましたが、今やMacもIntelの時代ですから、変換速度の差はないだろうと思われます。(私のMacがまだG4なので実測はしてませんが。)そもそも、Mac用イメコンはないし、QuickTimeはPROにしないと変換できないし、ということで、この変換ちゃんの意味はけっこう大きいと思いますヨ。

とのこと。自分、Macは長年使い続けているものの、アプリのトレンドにはすっかり疎くなってしまったので全く存じ上げませんでした。これまた有益な情報、感謝感謝でございます。早速ダウンロードして使わせていただきます!

また、「VAIOethics」のしゃちさんからは、イメコンに関するお便りを頂戴しております。

お便りするのは初ですが、いつも拝見しております。さて、私も先日NW-S706F/TからNW-A808/Sに買い替えまして早速愛用しているのですが、イメコン3の動画変換に関する一節が気になりましたので私も確認してみました。私の場合は音楽PVを29.97fpsのMPEG2ファイルで録り貯めたものをイメコン3でAVC Baseline/768kbps/30fpsで変換しているのですが、うちの方では特に動画の方が遅れるといった症状は今のところ出ていないようです。念のためにフレームレートの該当する動画31本をひと通り確認しましたが、やはり変換後のファイルは正常に再生出来ているようです。やはり特定のフォーマットで不具合が起きているのか、もしくはソースの問題の様な気がしますね。

あと話は変わりますが、イメコン3から動画を変換しないとサムネイル表示されないのはちょっと頂けないかも知れませんね。私はどのみちイメコン3で変換してるので特に問題無いですが、特定の変換ソフトを使っている人からすればちょっと残念かも知れませんね。おいおいファームの改良などで改善出来る問題ならば良いですが。

自分も、Brown Sugarさんの時代から「、「VAIOethics」」拝見させていただいております(ぺこり)。さて、イメコンの件ですが、ご指摘の通りデータが怪しそうですね。MPEG-1だからなのかな?(ということで、他のソースでもチェックをしてみたらいかがでしょうか~>つばめさん)

それと、サムネイルの件ですが、CDと違ってビデオの場合は個人的には正直なところサムネイルの必要性(重要性)は感じておりません。とはいえ、おっしゃるようにA800側のファームアップで、始めからコマ目あるいは30秒後といったフレームを自動的にサムネイルにしてくれるというのなら大歓迎です。その辺は是非ソニーに頑張ってもらいたいですよね。ということで、今後ともよろしくお願いします!>しゃちさん。