カナル型なら5000円以上、「チョイ高」イヤホン&へッドホンの売れ筋.
BCNランキング、カナル型イヤホンやヘッドバンド型ヘッドホンの「チョイ高」モデルの売れ筋動向。同ランキング調べの平均単価は、イヤホンが2,419円、ヘッドホンが3,948円。カナル型は5000円以上、ヘッドバンド型は1万円以上の製品をチョイ高モデルとして販売シェアトップ10をチェック。
5000円以上のカナル型イヤホンは、1位がボーズ「BOSE-IE-S」(18.6%)、2位がソニー「MDR-EX500SL」(16.9%)、3が位ソニー「MDR-NC22」(6.4%)、4位がShure「SE102-J」(5.3%)、5位がオーディオテクニカ「ATH-ANC3」(5.3%)。
ヘッドバンド型の1位はオーテク「ATH-A900」(8.9%)、2位はオーテク「ATH-ES7」(7.3%)、3位はオーテク「ATH-ANC7」(7%)、4位はオーテク「ATH-M50」(5.1%)、5位はソニー・ミュージックコミュニケーションズ「MDR-CD900ST」(5.1%)。
トップ10を見る限り、イヤホンは1万円前後、へッドホンは2万円前後が売れ筋の価格帯となっているとのこと。ボーズは高いと感じるけど、不思議とソニーは昔から「チョイ高」っていうイメージがある。クオリアのような行き過ぎる高級路線は似合わない。背伸びすれば手が届くってのがミソだと思う。
カナル型は、特にEX90以降、ソニーは好調を維持しているような。にしても、EX500の評価高いなあ。今更だけどやっぱ買うべきか…。ちなみに、ここ数日はX1060にEX90の組み合わせで音楽楽しんでる。やっぱ良い、名機だ、EX90は。音漏れはすごいけど…。
ヘッドホンはオーテクの独断場だけど、その中で「MDR-CD900ST」のランクインはお見事。90年発売の大ベストセラーモデル。自分もさる方のご厚意にて少し前にゲットしとりますが、出音が非常に素直な、素晴らしいモニターヘッドホンだす。あと巷の評判はいまいちみたいだけど個人的にはD777も好き。いずれも末永く愛用していきたい。