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PS3に最適化されたBluetoothキーボード

ロジクール、PLAYSTATION®3対応Bluetooth®コードレスキーボード「Logicool Cordless MediaBoard Pro」を発売(Logicoolのプレスリリース)

ロジクールは、PS3に対応したBluetoothコードレスキーボード「Logicool Cordless MediaBoard Pro(LPMK-47000)」を10/25に発売すると発表。同製品はPS3に最適化されており、直接XMBの右端に表示される操作パネルを呼び出す「MENU」ボタンを装備するほか、Enterキー(○)、Escキー(×)、F1キー(△)、F2キー(□)のキートップにそれぞれ○、×、△、□の記号を刻印。また、メディアキーを搭載しているため、音楽やBD/DVDの再生、一時停止、早送り、巻き戻しがワンタッチで操作できます。本体付属のタッチパッドは、左右のクリックボタンと垂直方向へのスクロール機能を搭載し、マウスを使わずに本製品だけでPS3付属のインターネットブラウザを快適にポインティング・スクロール操作ができるそうです。本体サイズは450×175×23(mm)。電源は単3乾電池2本。希望小売価格は9,980円。

Bluetoothキーボード、確かに便利なんですけど、ゲームによっては全く必要のないモノもあるので、買うタイミングが難しいですよね。ただ、価格的には魅力的かもです。そういえば、アップルのBluetooth対応「Apple Wireless Keyboard (US)」ってPS3で使えるんですかね。誰か使ってみた人います?って、自分が買えば良いんですけど。

【追記】Fighter-KOUさんからのお便り。

PS3用Bluetoothキーボードの件ですが、拙宅のMac miniに使用しているApple Wireless Keyboard (J版)で試してみたときには、機器は見つかるもののペアリングが旨くできなくて、GiveUpしました。(他にもWindows用のBluetoothキーボードも有るのですが、忙しくなってきたのでそのまま放置して、今日に至る。)Mouseは他メーカーの2ボタンのものだったせいか、すんなり認識して使えています。

とのこと。Apple Wireless Keyboardはひとつ前の大きいタイプなんでしょうかね。それでダメなら新しいのもダメかもしれませんね。何はともあれ、速攻の反応というか、お知らせに感謝です!

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Rolly with Bluetooth

我が家の「ろりお」ことRollyiconは元気です。昨日、同居人の知人が遊びに来たので「ろりお」を見せてあげました。目が点になって驚いてました。そして、「欲しいーっ!」って叫んでました。値段を言ってもさほど驚いてませんでした(ちなみに29,800円と予想していました)。そして「Macでもできるの?」と聞かれました。「できないんだよー」と言ったら彼女はちょっと悲しい目をしました。

という話はさておき、単なるBluetoothスピーカーとしてのRolly、なかなか良いですね。ウォークマンA808+WLA-NWB1iconでMetheny Mehldauのアルバムなんかを再生させるとたまりません。PatのギターとBradのPianoの絡みが際だつだけでなく、Rollyのモーションと、もわーっと光るLEDが相まって、なんとも不思議な癒しの空間が生まれますです。

Bluetoothの場合のモーションは本体解析なので動きがぎこちないのですが、Jazz系のアルバムだとそのたるさが逆に音楽にマッチするんですよね。しかも、ウォークマン+NWB1のBluetooth接続の場合は、1曲ごとじゃなくて、延々モーションし続けるのでいちいち上部のボタンをダブルクリックする必要もないんです。これはウォークマンのギャップレス再生のさせる技?なんですかね・・・。

ちなみに、RollyのBluetoothペアリング方法ですが、ソニーのこの手の製品では定番の”7秒長押し”です。パスコードを要求する機器の場合は同じく定番の”0000″でございます。また、RollyはAVRCP対応なので、A808とS705Fでは曲送りや曲戻しが、S705Fではグループ送り/戻しも可能でした。

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手持ちの東芝製au「W54T」のBluetooth接続もばっちり。音楽プレイヤーはもちろん、SCMS-T対応のワンセグやデジラジ、FMなどの音声もばっちり飛ばせました。もちろん、それらすべてでモーションさせることも可能でした。ワンセグテレビでモーションはうざいだけですけど、テレビの音声出力ができるのは利便性高いと思います。FMで音楽がかかっているときなどは雰囲気ありますね。音楽プレイヤーは、その仕様からか、曲終わりでいったんBluetooth接続を切り、次の曲頭で再接続するため、モーションは曲単位でとぎれました。また、AVRCPについては、A808同様曲送りと戻しだけ可能でした。

【参考】akoustamさんがソニエリ「W880i」とRollyのBluetooth接続についてレビューなさっているので、そちらも是非!>Rolly SEP-10BT Review Bluetooth篇(It’s a…)

ちなみに、RollyをBluetoothモードにすると、LEDのすべてがブルーに。Bluetooth接続している時は、トップのプレイボタンはグリーンの点灯で、そこにブルーのLEDが点滅が重なります。また、ペアリング完了後の動作にはちょっとクセがあるようで、Bluetooth機器との再接続時にちょっとコツがいる感じです。また、挙動の全てを把握し切れていないので、判明したら追記したいと思います。

iconiconということで、本格的なモーションこそできませんが、RollyiconのBluetoothスピーカーとしての実力は優秀というか、素直に楽しいし、なにより便利です。1GBの内蔵メモリーを使わずに十分楽しめるので、NWB1対応ウォークマンやBluetooth内蔵のワンセグケータイをお持ちの方は検討してみる価値あると思いますよ。

そういえば、CNETにケースイさんのRollyレビューが掲載されています。最後のページに、「Bluetooth機能がある。筆者はこれが”使える”と感じている」との記述があります>回る、動く、踊るエンターテインメントプレーヤー–ソニー「Rolly」

Rollyがやってきた~SPA家では「ろりお」と命名

rolly_070929.jpg二日酔いでデッドマン状態のSPAの手元にもあいつが届きました。昨日は人として全く機能しなかったので、レビューする気も起こらず、ただただ、Rollyが奏でる音楽に耳を傾けるばかりでございました。開梱後は真っ先に同居人に見せたのですが、モーションするRollyを初めて見るとやっぱり驚くんですね。死人のような自分を横目に、何度も何度もモーションさせて楽しんでおりましたですよ。「ろりお」っていう名前まで付けて・・・

二日酔いから復帰した今日は、Motion Editorを導入したり、ウォークマンとのBluetooth接続したり、すでに色々と試しております。ちなみに、ネットジュークからも問題なく曲転送できました。また、Rolly本体のAuto Motionよりは、Motion Editorでオートモーションをプログラムする方がぎこちなくて良いですね。とはいえ、本格的なおつきあいはまだまだ始まったばかりということで、しばらくいじり倒してから感想などをお届けしたいと思います。

関係ないけど、グループ2の始まりの音が「オッパッピー」に聞こえてしまうのはワタシだけでしょうか・・・?

究極のクリエが作れなかった人がソフトバンクのえらい人に

ソフトバンクの端末開発に新風──開発担当役員にソニーの吉田雅信氏

10/1付けでソフトバンクモバイルの常務執行役員 プロダクト・サービス開発本部長にソニーの吉田雅信氏が就任するそうです。なお、現職の太田洋氏は、9/30付けで退任するそうです。1980年にソニーに入社した吉田氏は、2001/4から、クリエ事業部門のプレジデントを務め、2004/9にソニエリの日本向け端末部門長に就任。2006/11からは半導体事業本部でシステムLSI事業部長を務めているとか。

究極のクリエを作るとのたまわったあの人がソフトバンクのえらい人になるんですって。色々と複雑な気持ちですが、ひとまずはソニエリのソフトバンク再参入とスマホ導入に一役買ってくれることを期待しております。

【追記】米Palmが99.99ドルのスマホ「Palm Centro」を発売するとか。64MBメモリ、Bluetooth搭載でこんな値段で買えるってすごくねー。クリエチームのトップだった吉田氏だけに、当然の如くPalm社とのつながりは深いと思われますので、そっち方面にも期待したいところなのですが・・・>Palm、「100ドルスマートフォン」発表

【追記2】こちらは、本家ソニエリ社長の突然の辞任に関するニュース。えらい人たちはホント良く動きます・・・>英Sony Ericsson社長が突然の辞任、その理由は?

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シリエリがソニエリ「W53S」をPR

沢尻エリカがソニー・エリクソン「W53S」を101番目の衣装でPR
女教師、女子高生、ピエロからガングロ、丸ボウズまで──W53Sで「エリカ”100″変化」

ソニエリが10月上旬に発売予定の「W53S」のプロモーションキャンペーンを開催。、”あなたを彩る100のケータイ”という製品コンセプトを体現するため、イメージキャラクターを勤める沢尻エリカがCMで、100のコスプレならぬ、100のキャラクタを演じわけたとか。また、W53Sユーザー向けの特典「沢尻エリカデザインパネル」の詳細についてもオフィシャルサイトでアナウンスされています。

「100のStyle-Upパネルと、究極のユーザビリティである”+JOG”、この2つを融合させたものがW53S」だそうですが、古くからのソニエリファンの皆さんは、きっと着せ替えよりも復活したジョグに注目しているんでしょうね。実際、シリエリさんも、+JOGは「使いやすい」と太鼓判を押したそうです。昔に戻っただけのような気もしないでもないですが、これを契機にソニエリ全機種にジョグ復活、なんていう流れになると良いですね・・・あ、昔に戻るなら是非Bluetoothも!

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新型PSP「PSP-2000」ゆるゆる真面目レビュー

ドタバタも一段落ということで、うっぷんを晴らすが如く、新型PSPでCCFF7をやりまくっていたSPAでございます。前回のふざけた妄想レビューは、つぶやき扱いのご愛敬ということで、今回は少し真面目に、そして、肩肘張らずに新型PSP「PSP-2000」をレビューしてみたいと思います。

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お約束の初代PSP「PSP-1000」との比較。手持ちのPSPは2台ありますが、MHP2用に購入したサテンシルバーがお気に入りだったので、新型も同系のアイスシルバーにしました。ということで、本レビューは新旧シルバーモデルの比較ということになります。

言い尽くされた感がありますが、新型の最大の売りはその薄さであり軽さであります。写真で見ると、パッと見、変化がないように思えますが、実際に手にした瞬間にそれを実感できます。ま、これが初めてのPSPという人にはなんのこっちゃかもしれませんが、旧型を常日頃愛用している人ほど感動するでしょうねー。初代で定着したPSPとしてのイコンを崩すことなく、軽量化と薄型化を果たした設計陣、技術陣の手腕にはひとまず拍手を送りたいです。

新型のスピーカー位置は、正面の液晶面上方の左右に変わりました。旧型は底面でしたね。旧型は持ち方によって手のひらが干渉することもあったのですが、個人的にはどっちでも良いという感じです。液晶面にあるボタン類は配置こそ変化はありませんが、上下左右キーと○×△□キーにクリアパーツが採用されたのは良いと思いました。あくまでデザイン的にということですが。裏面もふくらみがとれてすっきり。電池蓋やメモステの蓋へのアクセスが側面に移動したこともあり、見た目が大変すっきりしました。

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HOLDスイッチ付きの電源の位置は以前と変わらず。電池蓋の取り外しも側面に移動。個人的には前より取り外しやすくなり、好感触。初代では左側面にあったWi-Fiスイッチは上面に移動。初代は手のひらが干渉することもなきにしもあらずでしたが、新型の位置ではそんなことはまず起こらないでしょうね。

また、新型では赤外線ポートが無くなってしまいましたが、ゲームシェアリングはWi-Fiでもできるし、実際に使っている人もいなかったんでしょうね。使ってもらえそうな提案が無かったとも言えますが、使われない=必要ないものはカットしてコストを下げるとそういうことなんでしょう。

表面の塗装については、いずれもシルバー系なんですが、新型の方が目が粗いというか、旧型と比べてラメラメ感が強く、最終的なクリア塗装(?)の違いもあるようです。その辺については右上の画像や下の画像で確認できるかと。

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また、底面のヘッドホン端子のDC IN端子は仕様と位置が変わりました。前者はAVアウトに対応し、後者は接触式の端子が削られました。DC IN端子の位置は初代とさほど変化がありませんが、ヘッドホン端子は本体が薄くなった関係もあるのか、以前よりも内側に配置されました。ちなみに、「PLAYSTATION Signature」ブランドのスタンドだと、この端子が干渉します。新型対応版でるんですかね・・・。

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細かいところで、UMDスロットも仕様変更があって手動式になったとか、メモステスロットの蓋も変わってますよね。作り的には安っぽくも見えるのですが、いずれも改悪でなく、むしろ使いやすくなったので個人的には非常に好感触。本体の薄型化にあわせて、バッテリーのサイズも変わりましたが、底面にある突起のせいで、初代用の充電器で充電できなくなったのは残念でした。メディアのレビューで書かれていましたが、新型では初代のバッテリーも問題なく使えるので、早く専用の電池蓋を出してください>SCEさん。

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また、初代用に発売されているGPSレシーバーやちょっとショットに付属するカメラなどは新型で使えました。当然といえば当然ですね。ただ、GPSレシーバーは、初代にあわせて設計されていてるので、新型で使うと折りたたんだ状態の時にちょっと余白というか、余分な空間ができちゃいます。この状態だと、場合によってはレシーバーのミニUSB端子に不要な力が加わる可能性があり、少々心配かもしれません。

画像のレビューはこんなもんで終わりますが、新型の魅力はとにかくその軽さですね。入れて歩くかどうかは別にして、スーツのポケットに入れられるぐらいの重量にはなったんじゃないでしょうか。コレぐらいならモバイルしても良いと思わせるモノがあるのが新型です。CMでは薄さよりも軽さを強調してますもんね。

値段が初代よりも少しだけ安いというのも絶妙。周辺機器を揃えれば、ゲームのみならず、AV機能も充実するのは初代と同じですが、ワンセグチューナーや映像出力ケーブル対応と、初代には無い新しい映像体験をもたらしてくれたことも注目ですよね。特に、映像出力については、実際に使ってみて、ハッと気づかされることがたくさんありました。その辺については、また次の機会にレポートしたいと思います。

大いなる進化とは言えないかもしれないけど、PSPは確実に進化しています。ゲームソフトのラインナップも充実してきたし、出始めの頃には考えられないくらいソニー製品との連携も増えてます。もちろん、PS3との連携もさらに深まることでしょう。ソニーファンな方なら、初代も新型も持ってる人が多いかもしれませんが、そうじゃないフツーの人たちにも今なら自信を持ってすすめられそうです。

個人的にも新型にひとまず満足。今後はさらなる小型化はもちろん、周辺機器的機能全部入り+アルファ(Bluetoothとか)的な大人のPSPの登場も期待してまーす。

【追記】書き忘れていたのですが、新型PSPのシステムソフトのバージョンは3.60でした。ささっと3.71にアップデートしてしまいましたので違いを把握してないのですが…。

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