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クリエイティブメディアが高性能Bluetoothスピーカーをフルラインナップ展開

新世紀の幕開けPure Wireless Music listening ワイヤレススピーカーシステムのフルラインナップ展開と新製品の発表について(クリエイティブメディア)

クリエイティブメディアが高性能ワイヤレススピーカーシステムの製品群「ZiiSound D5」、「Inspire S2 Wireless」、「Creative D200」、「Creative D100」を発表し順次発売するようです。Bluetooth互換のデジタルオーディオプレーヤーやスマートフォンなどのポータブルデバイスでのミュージックリスニングの新たな楽しみ方を提案し、個々のライフスタイルに合ったワイヤレスソリューションを提供するとか。

ZiiSound D5(販売店限定モデル)発売のお知らせ(同上)

フラッグシップモデルとなる「ZiiSound D5」は新世代の最高クラス 「Purest Bluetoothワイヤレスオーディオ体験」を実現。実際のリスニング環境を想定した室内音響リファレンスモデルの下で最適な音響性能とは何かを追及し設計されたプレミアムスピーカー。特徴的なフルフレームモノコック構造のボディを採用。その堅牢性・重量感によって、背面バスポートおよび高性能ドライバーからのパワフルなサウンドを出力。スタイルやサイズからは想像がつかないほどの、繊細かつ豊かで広がりのあるサウンドを実現。

スピーカーと専用Bluetoothアダプター「BT-D5」には高音質・高パフォーマンスのワイヤレスオーディオを実現するapt-Xオーディオコーデックを採用しており、より優れたワイヤレスオーディオを実感出来るとしています。また、このBluetoothアダプター は、iPhoneやiPod、iPadに対応しスピーカーボリュームのコントロールも可能なほか、接続したiPhone/iPod本体のバッテリー充電が可能な充電コネクターや、アナログソースの再生も可能なAUX入力端子なども装備。

直販価格は29,800円で4月下旬より先行発売、5月中旬から店頭販売されるとか。大手IT系メディアもこぞって取り上げております。

クリエイティブ、Bluetoothスピーカー「Zii Sound D5」 -高音質を謳う29,800円の最上位モデル。順次製品投入
音質にこだわるBluetoothスピーカー「ZiiSound D5」
クリエイティブ、ワイヤレススピーカーシステム新製品を発表
クリエイティブ、Bluetoothスピーカー3機種を発売 - 独自技術で「Pure Wireless」訴求

う~ん、手持ちのSTB2820と比較してみたい。そうえいば、ポータブルタイプでお高い例のスピーカーも品薄になるほど好評らしいってことで、本格的にBluetoothスピーカーに注目が集まりそうな予感。ちなみに、ブロガーや情報サイト運営者30名限定のD5モニターキャンペーンが行なわれるとか。興味のある方は応募してみては?って自分も応募してみるかな…。

そうそう、Bluetoothといえば、tyronさんからこんなお便りいただきました。

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イヤホン・ヘッドホン購入の際に重視する点は価格と音質~価格は3,000円未満

ヘッドホン利用者の3割が「5,000円以上」のヘッドホンを利用

iconicon携帯音楽プレイヤーユーザーが対象のイヤホン・ヘッドホンを購入する際に重視する点や価格帯についての調査結果。利用比率は「イヤホン」86.9%、「ヘッドホン」13.1%。購入する際に重視する点TOP3は、イヤホン利用者が「価格」68.7%、「音質」58.0%、「デザイン」39.7%の順、ヘッドホン利用者は「音質」72.5%、「価格」67.9%、「装着時の感触」40.5%の順。

価格はイヤホン・ヘッドホンともに「1,000円~3,000円未満」という価格帯が最も多く、総じて「価格」と「音質」重視する傾向。ま、音が良くて安ければそれに超したことは無しってな感じでしょうか。

そういえば、2010年に入ってからヘッドホンの新製品ってソニーから出てないですよね。自分もこの半年の間にオーディオ絡みで買ったのはBluetoothレシーバー「DRC-BT60Picon」ぐらい。ってレビューがお預け状態だった…。というか、BSH18にしてもほんのプチレビューのみ。今度ちゃんと比較してみようっと。

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最近気になったBluetoothオーディオ関連ニュース&レビュー記事

サンコー、音楽プレーヤー内蔵のBluetoothヘッドセット-microSDカードの楽曲再生とハンズフリー通話。4,980円

ヘッドセットとオーディオプレーヤーが一体化した「BluetoothヘッドフォンMP3プレーヤー」が4,980円。価格が価格なので音質に期待は出来そうにないかな。ウォークマンWにBluetoothオーディオレシーバー機能を内蔵したら便利なのにみたいなことを言ったような気がしますが、こんな形で出ましたか。むー。デザイン的に好みでないので、ウォークマンWで同等の機能、実現してくれないもんでしょうか。

音質追求型のBluetoothイヤフォン2製品を聞き比べ!

こちらはオーディオテクニカ「ATH-BT02」とゼンハイザー「MM 200」の比較レビュー。後者は2万オーバーとお高いですが、単体実売価格が12,000円前後のイヤフォンやネックストラップなどが付属するらしい。でもって両機種とも音質は良いみたい。

SoftBank SELECTION、アクセサリー感覚で 身に付けられるペンダント型Bluetooth®レシーバ BTSH18「SBS-WTBT03」を発売 ~スタイリッシュなコンパクトモデルで、シーンを選ばず通話・音楽・ワンセグ音声が楽しめる~

こちらは少し前に発表されたソフトバンクブランドのBluetoothレシーバーBTSH18「SBS-WTBT03」。明らかにリテールコムのBSH18と製造元が一緒。Bluetoothマークと値段以外違いが無いような…。ま、これに5,980円出すなら、Amazonでリテールコム製を3,900円で買うべしと言っておきましょう>Bluetoothステレオヘッドセット BIT-BSH18

無線で電話も音楽も! クリップ型Bluetoothヘッドセット
Jabra、クリップ型Bluetoothヘッドセット「CLIPPER」

こちらは個人的に今最も気になってるJabraのクリップ型Bluetoothヘッドセット「CLIPPER」。店頭価格が6,280円と少々お高いけどデザインが良い。構造的に服を選ぶところもあるかもしれないけど、使ってみたいと思わせる何かがある。

コンパクトかつ音も優秀。米Soundmatters社のポータブルスピーカー「foxL V2」を試す

こちらはお高いBluetoothスピーカーのレビュー。以前も紹介してるけど、なんだかんだで気になる存在…。

一言で言えば、やる気の低下

気がつけば3日も更新サボってた。ま、こんな時もあるさ。てことで、個人的に気になる記事だけクリッピングしとこうっと。

六本木を舞台にソニーが「好奇心活性化プロジェクト」を始めたワケ

ソニーが始めた”make.believe”好奇心活性化プロジェクトの解説。ブランドメッセージ「make.believe」をベースに、ソニーの企業姿勢を示すとともに、人のなかに眠る好奇心を刺激しようという取り組みとか。結局、「make.believe」って一言で言うと何なのですか?>”「ひと言で言えば…」と、新製品の特性をずばりと言い表す”ことの重要性~ソニーの歴史に学ぶ

ソニーの“ミラーレス一眼”から見えてきたもの
スイングパノラマにハマって買った~「DSC-HX5V」
フルHD動画に10倍ズーム!ソニーCyber-shot DSC-HX5Vを徹底レビュー! Cyber-shot DSC-HX5V(ソニー)

小型化するαと高画質・高性能化するサイバーショット、これからはどっちのベクトルに乗っかればいいのだろう…。

2011年に注目される10のモバイル技術――Gartner予測

今年こそBluetooth、一大飛躍の年?ver.4はともかくver.3搭載製品ぐらいはそろそろ出てきても良さそうな感じ。ノイキャン+BTヘッドホンでver.3一番乗りてのはどうでしょう、と誰彼と無く言ってみる。

コンパクトかつ音も優秀。米Soundmatters社のポータブルスピーカー「foxL V2」を試す

こっちもBluetoothだけど、高いんだよなあ。でもスゲー気になる。渋谷の「ダンスミュージックレコード」店頭で実機触れるのかなあ…。

有機EL表示は便利だけどクリップの力は弱いと思った「DRC-BT60P」のレビュー

モバイル環境が256倍快適になるBluetoothレシーバを試す

ソニーのFMラジオ搭載Bluetoothオーディオレシーバー「DRC-BT60P」のレビューがASCII.jpに載ってます。

iconicon自分も少し前から使い始めていますが、レビューに書いてあるクリップの挟み込む力についてはむしろ弱いと感じます。四角四面なデザインは自分にとっては今ひとつですが、有機ELの情報表示は有益。無いよりは有った方が格段に便利。これからはレシーバー側にも必須だなあと感じましたです。

細かいことはBSH18との比較を交えつつ後日レポートしたいと思います。ちなみに、この製品の型番、なんでBT60なんでしょね。オーバーヘッドタイプの定番「BT50」を超える機能を実現したからかなあ…。

ところで、Bluetoothといえば、レアものでお馴染みのサンコーさんがこんな製品出してますね。AD-MB80レビューエントリーへのKOMさんのコメントで知りました。(感謝です>KOMさん)

サンコー、携帯の着信を知らせる「Bluetoothブレスレット」を販売

携帯電話の着信を知らせるブレスレットタイプのBluetooth機器で、着信時と本体から約10m以上離れた場合にバイブレーションが振動するというもの。「液晶有りモデル」「液晶無しモデル」の2種類があって、前者はバイブレーションと番号表示で着信を知らせるそうです。

なるほど、電話の着信を通知するという割り切り方が気持ちいい。前にも書いたこと有りますが、ウォークマンにもこういう機能を載せたら面白いと思うんですよね。高音質マニアにとってはBluetoothレシーバーなんていらねーってなもんかもしれないけど、携帯電話への着信は何らかの形で通知して欲しかったりするのでは無いかと。

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Bluetoothモノラルスピーカー内蔵リストバンド「AD-MB80」を試す

こちらのエントリーでポチッとな報告していたアドテック製のBluetoothモノラルスピーカー内蔵リストバンドが届きましたのでプチインプレをば。

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パッケージは上半分がアクリル製となかなか凝ってますが、中身は本体とACアダプターと取説のみと大変シンプルです。ちなみにオーダーした本体はグレーのMサイズです。ソニーのBT15と比較してみました。スイッチ類やスピーカー・マイクが内蔵されている部分がBT15と同じぐらいの大きさと厚みがありましたです。

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充電端子はUSB(マイクロ?)っぽいんですが、あいにく手持ちの機器ではひとつも採用されていないもので、付属のACアダプターでしか充電できませんでした。

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本体は想像以上にプラスチッキーでチープな仕上がり。腕への装着はベルト部を開いて、横からスライドさせるようにすると簡単です。トップにある黒丸が電源、ペアリング、通話のオンオフを兼ねるボタンで、側面にはボリュームの上下ボタンがあるのみ。ボタンの下にあるのがLED。青と赤の点灯・点滅の組み合わせで機能や状態を確認できるようになっています。

黒丸ボタンの5秒長押しでペアリング状態に突入(LEDは赤と青の交互点灯)。ペアリングする機器でパスキーが要求される場合は「0000」を入力します。なお、この製品はペアリング時などバイブだけでなくピピッと音(アラート)が出てやかましいので、人が大勢いるところでの設定はちと恥ずかしいかも。ちなみに、このアラート音は消せないようです。

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PSP goやウォークマンA829とペアリングしてみましたが、機器名称は「AD-MB80」になります。あ、あと取説には書かれていませんが、マルチペアリング可能でした。携帯とHFP/HSP、携帯オーディオとA2DP、問題なしです。

ちなみに、A2DPペアリング時のオーディオの操作は意外に面倒。「再生・一時停止」はなんと黒丸ボタンとボリュームボタン(上下どちらでも)の同時1回押しで「停止」は2秒同時押し。送りと戻しはボリューム上下の2秒押し(バイブ反応)。

携帯電話の操作は、「通話&通話終了」が黒丸ボタンの短い一回押し。最後にかけた相手へのリダイヤルが通話ボタンの2秒押し、最後にかかってきた相手への通話はボリュームボタンの上下の同時一回押し。この他、音声ダイヤル、マイクの消音、スピーカーの消音などの操作も可能。

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この他、携帯電話との距離が離れて、接続が切れた場合など、バイブでお知らせしてくれるほか、不在着信をビープで通知してくれる機能もあって、なかなかに便利。

でもって肝心のスピーカーの音なんですが、それもうひどいのなんの…。携帯電話の場合の通話品質はまあ許せるとして音楽はもうダメダメです。ランニングのお供にみたいなこと言ってますが、低品質すぎて聞く気になりません。ちなみに、PSP goを手持ちする場合、この製品との組み合わせはナンセンス。PSP go内蔵スピーカーの方がまだ良い音します。

それと、相手側の通話品質もダメっぽい。屋外から同居人に電話してテストしたところ、常に風切り音のようなノイズが聞こえるらしく、こちらの声が聞き取りにくいとのことでした。む~。てことで、内容からして1,980円でも相当に高い買い物だったかなという印象。

KOMさんが言うように、時計機能を含む、表示機能でも付いてれば印象がちがったかもしれないんですけどね…。あと、ステレオミニプラグをつけて、いわゆるレシーバーとして使えたらという気もしないでもないけど、それじゃあ本末転倒か…。とにもかくにも、5,980円で買わなくてよかったっす。

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