ITmediaのシリコンオーディオ販売ランキング(1月24日~30日)のコラムでソニー・コネクトカンパニーの今後の戦略を予想していました。ちなみに、ランキングはかろうじてNW-HD3が10位にランクイン。iPod suffleを除けば、最新機種なんですけどね…。コラムの方は、NW-HD3の後継機種を想像してみるということですが、
業界標準といえるフォーマット(WMA、MP3)への完全対応はもちろん行われるだろうし、大きさやバッテリーの持続時間、ユーザーインタフェースも改良されるだろう。ひょっとすると、使い勝手に大きな影響を与えるジュークボックスソフトも、現在のSonicStageではなく、新たなものが用意されるかもしれない。
と、意外にあっさりした予想でちと拍子抜け。ということで、身勝手な要望を交えつつ自ら予想してみることにしました。以下、思いつくまま箇条書きで。
<ハードウェア>
・HDD搭載オーディオプレイヤーとしては、世界最小、最軽量(40-60GB HDD搭載)
・有機ELディスプレイ搭載で、一部の静止画ファイル(アルバムジャケット画像など)表示にも対応
・ワンクリックで全曲シャッフルを含む、多彩なシャッフルプレイ機能
・Bluetooth対応で、単体でも使えるメモリ内蔵型液晶付きワイヤレスリモコン採用
→512MB程度のメモリを内蔵(またはメモステDuoスロット搭載)し、母艦や本体側にあるファイルを書き込める。ラジオチューナー内蔵で、見えるラジオ対応(Connectサービスとの連動含む)。Bluetoothケータイとの連動機能も。要は単体でiPod suffleプラスアルファ的な機能を持ち、その日の気分で単体のみだったり、本体と一緒に持ち歩いたりというようなイメージ。