「Bluetooth」タグアーカイブ

Bluetoothを携帯に搭載して欲しい人が7割に

公式サイトと勝手サイト、利用頻度が高いのは?
【先週のお題】Bluetoothと無線LAN、携帯に搭載して欲しいのは?

iconiconインプレスの「けーたい お題部屋」。注目は、先週のお題の「Bluetoothと無線LAN、携帯に搭載して欲しいのは?」です。Bluetoothがなんと70%越えと圧倒的な支持ですね。ケータイWatch読者の特性はあるとしても、この事実は見逃せないんじゃないでしょうか>ソニエリジャパン関係者。

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ウィルコムがモバイルプロジェクト・アワードで2冠達成~W-ZERO3旋風吹き荒れる

W-ZERO3などでウィルコムが2冠!――モバイルプロジェクト・アワード2006の表彰式を開催

モバイル・コンテンツ・フォーラムが「モバイルプロジェクト・アワード2006」の表彰式を開催。モバイルコンテンツ、モバイルプラットフォーム、モバイルソリューション、モバイルハードウェアの4部門の審査が行なわれ、モバイルプラットフォーム部門でウィルコムの「W-SIM」が、モバイルハードウェア部門で「W-ZERO3」が最優秀賞を受賞したそうです。

某社も着せ替えパネルばかり作ってないで、もっと意欲的な端末出してくださいよ、もう…>Samantha Thavasaの「SO702i」用着せ替えパネルが登場

ところで、ワイヤレスジャパン2006でW-ZERO3[es]を見てきたというTOMO2さんから以下のようなお便りをいただきました。

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Wireless Japan 2006 開幕~携帯電話業界注目ニュースラウンドアップ

KDDI、携帯端末の統合プラットフォーム開発に着手
クアルコムのMSMチップセットとBREWを活用した共通化プラットフォーム「KCP」をさらに一歩進めた形で、端末に搭載されるソフトウェア全般にまで共通化の範囲を拡大しようという取り組みとか。

パケット定額利用率は KDDI が圧倒的、ドコモ15%、ボーダフォン18%
パケット定額制の利用者がもっとも多いのはauで、ダブル定額または同ライトを利用している人が半数を超えるとか。無限繰り越しも間もなく始まりますが、次はデータ定額も~っ!ちなみに、ウィルコムの「データ定額」の利用者は34.4%とか。

KDDI小野寺社長、「ワンセグはケータイに標準装備される」
いずれはワンセグ標準装備だそうです。ダメダメLISMOについては、「対応端末が増加することになり、PCとケータイとの連携がより進んでいくことになる」とか。次世代についてはウルトラ3GとモバイルWiMAXとのこと。なんだかよくわかりませんけど…。

アイピーモバイル、目指すは「ポケットの中のブロードバンド」
TD-CDMA技術を利用したデータ通信サービス端末について、カード型端末、持ち歩けるアクセスポイント「モバイルブロードバンドゲートウェイ(MBG)」をイメージした携帯型端末、据え置きで利用するモデム型端末、組み込みモジュール型端末などを想定しているとか。MBGの端末側インターフェイスはBluetoothにも対応予定とのこと。

イー・モバイル、「HSDPAでモバイルのブロードバンド化を図る」
ワンセグ搭載端末の投入、HSDPAを用いた高品質のビデオ配信を手がける予定らしいですが、具体的な端末やコンテンツについては来年3月まで待って欲しいと明言を避けたそうです。

FREESPOT、アクセスポイントを検索できるケータイサイト
ロケフリユーザーには嬉しいサービスですね。

魅力的なW-ZERO3[es]の周辺機器たち
ワンセグチューナーはちょっとおおぶりかなあ。期待のBluetoothアダプタもminiSDスロットタイプだとメモリーが使えなくなってしまいますね…。

20代男性利用者の半数がW杯をワンセグ視聴-NHKがワンセグ調査。18%が1時間以上利用
NHKがまとめたワンセグ放送の視聴傾向。視聴する場所のトップは「帰宅時の車中」で51%、利用時間のトップは「30分~1時間」で26%、よく見る番組のトップは「ニュース」で76%、データ放送のトップはニュースで56%。

シャープ成功の秘訣は“半歩先行く”戦略
これからのトレンドは、「おサイフケータイ」「音楽・映像配信の普及」「ワンセグ」「FMCの展開」とか。

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W43SがJATE通過~リボルバースタイル、ワンセグ搭載は真実なのか…

ソニエリ「W43S」がJATE通過

ソニエリのWIN端末「W43S」などがJATEを通過したそうです。ウォークマンブランドかどうかは不明ながら、次期モデルは番号ポータビリティ制度導入を見越した意欲的なモデルの投入が予想されるため、書くキャリアのシンセ品には大いに期待できるとしていました。

流出画像(↓)ではウォークマンロゴは見受けられず、ワンセグ搭載が目玉っぽいんですよね。しつこいようですが、Bluetooth搭載なら文句なしに乗り換えなんですけどね…。

決定力不足か。なるほど、その通りかも…>なぜ日本の商習慣はスタンダードになれないのか?

また、現段階でのワンセグ搭載端末の所有率は1.5%で、所有者の視聴時間は平均して1週間あたり30分26秒だったそうです。まだまだこれからですね…>「ワンセグの平均視聴時間は週30分、端末所有率は1.5%」、矢野経済研

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type Uと一緒に使いたいBluetooth対応コンパクトキーボード【追記あり】

先日ちらっと予告しましたが、ここ数日海外産のBluetooth内蔵の折りたたみ式キーボードを2種類借りて色々と試しております。バイオ「type Uicon」と組み合わせて使うのが主目的ですが、ドライバを組み込めばBluetooth内蔵のPalm OSやPocket PCハンドヘルド、Symbian OS搭載ケータイなどでも使えるようですので用途によって使い分けられそうです。

btkb4.jpgさて、まず一つめはThinkOutside社の「Stowaway Bluetooth Keyboard」。貸してくださった方が「eXpansys Japan」経由で購入なさったものです。価格はお聞きしませんでしたが、約1.5万+送料で1.7万ぐらいになるのではないかと思います。

Stowawayと聞いて思い出すのがクリエ用キーボード。古くからのクリエファンの方ならよくご存じかと思いますが、折りたたみタイプのパイオニアとして欧米でも信頼は厚いようです。クリエ用は確か三つ折り式だったかと思いますが、この「Stowaway Bluetooth Keyboard」は特殊構造の二つ折りになっておりギミックがとても凝っています。アルミベースの構造から思っていたよりも軽量。作りも非常にしっかりしており、要所要所でプラスチックを使っていながらも高級感があります。キーボードとして使い始めるまでのステップは以下の通り。

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ケータイやPDA用の、取り外し可能な、スタンドを上に跳ね上げます。左側面中央にあるスイッチを押し、はずれた上蓋を右回りに180度回転させると、このようにキーボードが現れます。これが何とも言えず格好いい!Fキーと数字キーは持たないですが、ふたつあるFnキー(青・緑)との併用で入力可能です。キーピッチにはとてもゆとりがあり、手持ちのtype T(TX90PS)よりもほんの気持ち大きい感じでした。キーのデザインは初期の頃ののPowerBookを彷彿とさせるものがありますね。色味はシルバーとグレーのツートンなのでtype Uとは微妙にコントラストが違いますが、それぞれが持つギミックの相乗効果というか、コンパクトさを考慮するとこれほどベストな組み合わせもないかもしれません。

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Bluetooth内蔵ということで、この手のキーボードにはバッテリーが必須。ということで、このキーボードには単4乾電池が2本必要です。電池ボックスは背面上部にあります。type Uとのペアリングはとても簡単。[Ctrl]+[Fn(Blue)]+[Fn(Green)]の同時押しをするとすぐにペアリングモードに入ります。ペアリングモードかどうかは[T]キー上部のLEDの点滅でわかります。type U側から「Bluetooth設定」のエキスプレスモードでデバイスを検索。「Stowaway Bluetooth Keyboard」から任意のパスキーが発行されるのでそれを入力してエンターキーを押せばペアリング完了。特にドライバの類も必要はありませんでした。ちなみに電源スイッチの類はなく、一度ペアリングしてしまえばキーボードを使えるようにして、任意のキーを叩けばほどなく有効になるみたいでとても便利です。

なお、日本語キーボード搭載のtype Uで使う場合は一部の記号の配列が異なるので注意が必要ですが、らいぶらさんが教えてくださった「窓使いの憂鬱」というワンタッチでキーマップを変更できるフリーのユーティリティーソフトを使えば解決するようです。また、type Uをオーナーメードで英字キーにカスタマイズした方なら特に違和感なく使えるのではないでしょうか。

さて、次にご紹介するのはメーカーがよくわからない「Universal Smart Keyboard」。貸してくださった方が、PDA専門店で1万円程度で購入なさったそうです。「Smart Keyboard」はストレートな二つ折りタイプで、側面にあるスイッチをスライドさせ片側を180度開くだけのシンプルな作りとなっています。ただ、開いただけではキーボードの中央部分に空間があるため、左側のキー半分を右側にスライドさせてキーを均等に配置させる仕組みになっています。さらに上部にあるスイッチも右にスライドさせることにより、中折れを防ぐしかけとなっていました。ちなみに、PDAやケータイ用のスタンドも内蔵されているのですが、作り的にtype Uを置くのは厳しかったです。

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バッテリーはことらも単4電池2本でキーボードを開いた状態の左上にケースがあります。ペアリングはちょっと特殊で、type U側の「Bluetooth設定」でペアリングしただけではダメで、付属のCD-ROMからPC用のユーティリティー「BTKeybd」をtype Uにインストールする必要がありました。さらに、「Bluetooth設定」によるペアリング時にカスタムモードでCOMポートを指定してあげる必要があり、その後に「BTKeybd」を立ち上げCOMポートNoを指定して、さらに「Connection」にチェックを入れて初めて接続可能になるのです。付属のマニュアルも全部英語ということもあり使い始めるまでが結構大変でした。ちなみに、専用の電源スイッチがあり、PCとの接続が切れても自動的に電源オフにはならないようです。

キーボードの使い心地なんですが、CD-ROM付属のアプリだと反応がワンクッション遅れる感じで、入力に若干ストレスを感じていたのですが、ネット上から最新版をダウンロードして入れ直したらかなり改善されました。が、キーのサイズが小さめで、なおかつ反応に少しばらつきがあるため、ソフト云々の前に思うように文章入力ができないという問題にぶち当たることになりました。Stowawayと比べてもかなり小さめにできており、キーピッチも少なく、自然とミスタッチが増えてしまうのです。さらにさらに、このキーボードはスタンバイからの復帰時にキーを押しても接続できず、再びConnectionを有効にしてやる必要があるのです。

以上のようなことからも、出先で手軽にtype Uと組み合わせて使おうと思った場合にはこのキーボードは、かなり難ありかなあという印象。お借りしておいてなんですけど、写真も文章量も少ないことから、おおよその使い勝手は想像していただけるのではないかと思います。そもそもが貸してくださった方ご自身が1時間もしないうちに使うのをやめてしまったそうですので…。

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ということで、タイミング良く2種類ものBluetoothキーボードを試すことができたSPAですが、レビュー予告でも書いたとおり、「Stowaway Bluetooth Keyboard」のほうをこのレビューを書く前に速攻で注文してしまいました。いわゆるひとめぼれってヤツです。入荷未定の商品なので手元に届くのがいつになるかは定かではないのですが、気長に待ちたいと思います。本当はソニーがバイオブランドで日本語版を出してくれると良いのですが、さすがにそこまで手が回らなかったのでしょうかね。次世代機がもしもあるのなら、この手の周辺機器もラインナップに加えてもらえることを祈ってます。また、最後にこれらのキーボードを貸してくださったお二人にこの場を借りて感謝いたします。

(なんだか、えらくボリュームのあるエントリーになってしまいましたね。おまけに、ほとんど勢いで書いてしまったので読みにくくて申し訳ありませんです…)

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【追記】タイミング良く、担当者Tさんのブログで「type U をモバイルキーボードで使う」というエントリーが公開されていました。

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Windows Mobile台頭にSymbianが牽制~残るは…

W-ZERO3[es]予約事前登録始まる、SIMなしモデルは40分で売り切れ!
W-ZERO3のライバルか? ドコモ、台湾HTC製のスマートフォン発売
英シンビアンCEOが来日会見――「日本はイノベーションの中心」

W-ZERO3[es]の事前予約登録がすごいことになり、ドコモが法人向けながらWindows Mobile搭載スマートフォンを発売し、SymbianがOSの新バージョンの発表と同時に同社OS搭載ケータイが日本で1000万台を突破したとして日本をイノベーションの中心としてコミットを表明するなど、いよいよ日本のスマートフォン事情が賑やかになってきましたね。

なんとなく、Windows Mobileの台頭に対してSymbianが牽制をしたような格好に見えますが、日本のソニーファンとしてはちと複雑。Symbianといえばソニエリなんですが、海外では非常に魅力ある端末を立て続けにリリースしているのに日本だけは名前だけが同じで中身は全くの別会社のごとしです。

ということで、真打ち登場に随分と長いこと期待を寄せている会社があるのですが…

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