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ソニエリは基本的に前と同じことはやらない

“音楽だけじゃない”それが進化の証――「ウォークマンケータイ W52S」

ソニエリ製のウォークマンケータイ、au「W52S」の開発者インタビューの続編がアップされました(前回のインタビューについてはこちらのエントリーをご参照ください)。ミュージックキーのイルミネーションは相当こだわりがあるようです。原理試作を含めて12回以上の試作を重ね、光学解析を担当するメーカー担当者に、「正気の沙汰じゃない」と呆れられたとか。スライドの背面のコンビカラーは「開けて2度びっくり、というギミック」でユーザーもしばらくは気がつかないかもしれないとのこと。しかもレールを見せないというこだわりよう。ソニエリは基本的に前と同じことはやらない、というコメントもありますね。ならば次は是非Bluetoothを!

以下は、個人的に気になったケータイ関連ニュース。

ボクは「ウォークマン」、彼女は「プラダ」…日本と海外、かなり異なる“ブランドケータイ”事情
タイミングばっちりで、ブランドケータイ事情に関する考察記事も公開されました。「Levi’sケータイ」なんてのもあるんですね~。

auのスマートフォンが来春登場となるか?–マイクロソフトとKDDI、SaaS型ビジネスで提携
マイクロソフトとKDDIがWindowsプラットフォームをベースとしたSaaS型アプリケーションサービスの推進と開発について包括提携したとか。気になるのはauがスマホを出すのかどうかですが、「この手のものは出す直前に発表するものなので、ご理解ください」とのこと。出るにしても、Winモバイル機だとソニエリ製は期待できないのですが…。

「2008年度から1円端末の見直し」「2010年にSIMロック解除へ」、総務省のモバイルビジネス研究会
総務省の「モバイルビジネス研究会」の第8回会合に関するレポート。2008年から販売奨励金を見直し、2010年にSIMロック解除で同じ端末をほかの事業者でも使えるようにするという案みたいです。テレビでもかなり取り上げられましたよね。

DoCoMo2.0の重罪と軽罪
このキャンペーンで消費者に何を伝えたいのかがさっぱり分からない、とありますがまさしく同感っす。「ターゲットに響かないコピー」って、痛いところを突かれてますよ、ドコモさん。

「アイフォン」の衝撃
今やウォール街で聞かれる声は、アップルが「どれほどスマートフォン市場全体を拡大できるか」だそうです。間もなく発売ということで、来週はIT系メディアもiPhone祭りになりそうですね。

アップルのスティーブ・ジョブズCEO、iPhoneを語る・インタビュー【WSJ】
ジョブズ氏曰く、「大半の携帯電話は、音楽プレーヤーとしては優れていない」とか。また、「iPhoneは、モバイル機器向けに開発された史上最も高度なソフトウエア基盤だと自負している」そうです。

発売前のiPhoneを2週間使ってみた結論
iPhoneネタの最後は世界最速のレビュー。「iPhoneはまったく新しい体験であり、使うことが楽しくなる製品」とか。

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ソニエリ本家、Motion Sensor搭載ウォークマンケータイやBluetooth腕時計などを正式発表

昨日取り上げたソニエリ本家サイトのカウントダウンの件ですが、ケータイ新製品のティーザーではなく、Bluetooth対応の腕時計でした。

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クラシックエディション、ミュージックエディション、エクスキューティブエディションの3種類が用意されており、ミュージックエディションでは、ウォークマンケータイ(Walkman Phone)のメディアプレイヤーをコントロールできたり、再生中の音楽タイトルを表示したり出来るようです。

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で、腕時計だけじゃなくて、ちゃんと新製品も発表されました。ウォークマンケータイ(Walkman Phone)ではスライド式の「W910i」とジョグダイヤル搭載の「W960i」が、サイバーショットケータイ(Cyber-shot Phone)は500万画素カメラ搭載の「K850i」、そしてストレートタイプの普及機「K530i」の4機種。

それぞれの詳細については、自分が説明するより「It’s a …」さんの「SonyEricsson怒濤の新製品群発表!」をみていただく方が早いですね。もうソニエリのことならakoustamさんに聞け!ってな感じですね。(他力本願ですいません>akoustamさん)

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W52Sを写真で見る&機能や使い勝手で観る

DUOGATE – au ケータイ探検隊|W52S|特集

DUOGATEの「au ケータイ探検隊」にソニエリ「W52S」の特集記事が掲載されています。「写真で見るW52S」では本体外観の詳細を、「機能や使い勝手で観るW52S」では付属のステレオイヤホンや内蔵ソフトの機能詳細を画像入りで紹介しています。これ以外にも、「開発者の声」や「デザイン」紹介のページもありますので興味のある方は要チェックです。

マクロ撮影の写真が多いですが、キレイに映ってますね~。こうしてみると意外に悪くないというか…。これでBluetooth積んでたら即機種変だったのに~、って毎度毎度同じコメントですいません。

それと、恒例となった吉田カバンとのコラボケースが6月中に発売されるようです。価格は6090円で「SonyEricsson@ez」から購入できるそうです>ウォークマンケータイ「W52S」に、HEAD PORTER製の専用ケース

【追記】ITmedia +D モバイルの「“ここ”が知りたい」ではW52Sの音楽機能とサイズやキーの操作性について解説。、着うたフル、LISMO、ATRAC(M2含む)がシームレスに管理できるとあります。

着うたフルとATRACの楽曲をシームレスに再生できるか──「W52S」
サイズやキーの操作性はどう変わったか──「W52S」

type TZ、ヘビーモバイラーならSSD+2.5インチHDDで決まり

2007年夏のモバイルPC購入ガイド

本田雅一さんの「週刊モバイル通信」。PCベンダー各社の夏モデルで本田さんが個人的にオススメする製品を雑感を交えて紹介しています。ソニー製品では、本田さん自らのレビュー(インプレ)開発者インタビューでたっぷりその魅力を伝えてくれたバイオ「type Ticon(TZ)」をピックアップ。同機の良さは、「フラットでシンプルなデザインに2スピンドルを詰め込み、剛性感を引き出した上で、考えられるものは何でも詰め込んでしまった密度の高さ」と「バッテリ持続時間の長さやバッテリパックが選べること」とのこと。また、ヘビーモバイラーには32GBフラッシュメモリ+2.5型HDD(160GB)の構成がお勧めとのことです。

無線LANの802.11n対応モデルの出荷がいよいよ来週に迫ってきましたね。すでに注文済みで、手元の届くのを今か今かと待っている人も多いことでしょう。く~、うらやましい…。

バイオといえば、USで「type C」の新製品と思われる「VAIO CR」が発表されました。で、こっちも802.11n搭載みたいです~。カラバリでは赤がよさげっす>SONY UNVEILS POWERFUL NOTEBOOKS IN BOLD COLORS

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Bluetoothプレゼンテーションコントローラー「VGP-BRMP10」が気になる

プレゼンコントローラーはどこまで使える? ソニーのVGP-BRMP10をテスト

iconicon戸田覚さんの「仕事にすぐ効く!ITサプリ」で、バイオ新製品と一緒に同時発表されたソニーのBluetoothプレゼンテーションコントローラー 「VGP-BRMP10icon」が取り上げられていました。利用対象機種がBluetooth搭載のバイオシリーズながら、他社のPCと市販のBluetooth USBアダプターの組み合わせでも使えたそうです。タッチパッドも予想に反してとても快適に使えるとかで、使い慣れればノートPCのパッド同様に使えると思っていいとか。

プレゼン用途としてだけでなく、PCの遠隔操作にも使えるみたいですね。type Uをクレードルに挿したままデスクトップで使うときなどに便利そう。ソニスタ販売価格が11,800円とちょっと高いけど、なんかちょっと気になってきました…。

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【追記】CNETのPick Up!コーナーでも取り上げられていました。「ただのワイヤレスポインティングデバイスとして活用しても便利かもしれない」とのこと>ワイヤレスでタッチパッドが使える–ソニー「Bluetoothプレゼンテーションコントローラー」 – レビュー

バイオといえば、「VAIO Video & Photo ユーティリティ」のアップデータが公開されたそうです。対象は、同ソフトの「Ver.1.1.00.14140」がインストールされているバイオとか>ソニー、「VAIO Video & Photo ユーティリティ」最新版

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米Palmがフルキーボード搭載モバイルコンパニオン「Foleo」を発表

Palm、フルキーボードのモバイルコンパニオン「Foleo」発表

米Palmが、Treoなどのスマートフォンと組み合わせて使うことで機能拡張するモバイルコンパニオン製品「Palm Foleo」を発表。フルサイズのキーボードと10インチ液晶を搭載したノートPCライクな製品で、同社のTreoで受信したメールをFoleoで閲覧、返信メールを作成し、Treoから送信するなど、スマートフォンと同期させて使うそうです。OSはLinuxでOpera 9ベースの専用ブラウザやMS Office互換のエディタ、PDFリーダーも搭載しており、単独でも使用できるとか。

palm_foleo.jpgまた、Bluetooth接続でTreoをワイヤレスモデムとして使用できるほか、内蔵のWi-Fi機能で直接ネットへの接続も可能。開いてボタンを押すだけで即座に起動するほか、すべての作業ファイルは自動保存されるとか。この他、USB、ビデオ出力、ヘッドフォンジャック、SDおよびCFカードスロットなども装備。バッテリー持続時間は5時間、重量は約1.13kg。米国では今年夏発売予定で、リベート適用後の価格は499ドル。

ホーキンス氏の言っていた端末はコレのことだったんですね~。にしても、Bluetoothの活用法が素晴らしい。以前ウォークマンに期待することとしてもつぶやいたことがありますが、こういう使い勝手はまさに自分の要望どおり。ケータイとノートPCの主従関係をどうこう言うのもばからしい。OSやアプリの肥大化でCPUパワーとバッテリーを大量消費するノートPCへのアンチテーゼともとれます。Webとメールとオフィスがちょこっと使えりゃいいやという人も多いですからね。また。ソニーのmyloのような製品の今後の方向性を示唆している製品のようにも感じました。

とはいえ、日本では発売されないのでしょうね…。

【追記】こちらのニュースでは、同期できるのは電子メールとアドレスだけで、予定表の同機はできないとありますね。「ここ数年見てきた製品のなかで、最もがっかりさせられた製品」、「10インチのディスプレイで2.5ポンドの重さがあるものを電話と一緒に持ち歩く人がいるという考えは、私には理解できない」とのたまうアナリストもいたようです。う~ん…>パーム、携帯電話と連携する新デバイス「Foleo」を披露–D5カンファレンスで

【再追記】元麻布春男さんの週刊PCホットラインでも取り上げられてました。「Linuxベースであることから考えて、日本語版を用意することは技術的には困難ではないだろう」とのこと>PalmのノートPC型スマートフォンコンパニオン「Foleo」

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