「Android」タグアーカイブ

Sony Tabletが売れない理由


iPadより薄く「物欲をそそるSony Tablet」が出れば即買いだ

Sony Tabletが売れない理由について、Android OSがiOSに比べて見劣りすること、最適化されたアプリが少ないことをあげているほか、ソニー製端末でAVコンテンツを購入し、後年別メーカーの端末に買い換えたら、コンテンツが引き継げない可能性が高いことなどもあげてます。ゲームにしても、初代プレステのタイトルが中心で、古いゲームに魅力を感じる人がどれだけいるのかとの疑問。

ちなみに、Tablet発表会(オーナーズパーティーのことでしょう)に人が集まらなかった理由をメーカーのブランド力がアップルに大きく引けを取っていることの表れ、とありますがあれはソニーストアのコアユーザーをスルーしたのも大きな戦略ミスでしょうね。ま、いずれにしてもソニーのブランド力は確実に弱体化しているし、商品力も弱いには違いなさそうなんですが…。

iPadマーケティング担当者に聞く「アプリから見る連続性の価値」

一方のiPad。最新機能を使ったアプリや商品投入が可能な理由は、プラットフォームが連続しているからであり、どの機器でも最新の技術を活用できるとわかっているからとのこと。様々なデバイスが様々なバージョンのOSを使っているため、最新の技術にフォーカスしたアプリを作れない。結果、最新OSを活用したアプリが充実せずビジネスも広がらないとか。

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いよいよ明日発売、新社長が語るSCEのPS Vita戦略


いよいよ明日発売となるPS Vita。SCEIの代表取締役社長兼グループCEOに就任したアンドリュー・ハウス氏のラウンドテーブルなど、色々と記事になってるのでまとめてクリッピング&個人的に気になった内容を箇条書きにて。

SCE新社長アンドリュー・ハウス氏が語る「Vitaの戦略」 「コアから幅広いユーザーへ」
ソーシャルゲーム全盛時代に「PS Vita」はどう離陸するのか
ソニー・コンピュータエンタテインメント、アンドリュー・ハウスCEO 「プレイステーション・プラットフォームを再定義したい」
「プレイステーション」はハードからブランドへ――アンドリュー・ハウス社長兼CEOが語る「プレイステーション」の未来
家庭用ゲーム機の逆襲(後編)~ゲーム以外の展開を見据えるPlayStation Vita~
ソニー:新携帯機「ヴィータ」あす発売、勢い持続は初心者がカギ
PlayStation Vita、ついに明日発売! 各販売店で早朝から販売開始 SHIBUYA TSUTAYAで「PS Vitaカウントダウンイベント」開催
PS Vitaに最適ってホント?ドコモの新データ通信専用定額プランを検証

【西田宗千佳氏】
・アメリカの市場やデベロッパーからは、日本ほどの注目を集めていない
【ハウス氏】
・スマートフォン上のカジュアルゲームはライバルだがむしろ我々にとっては大きなチャンス。カジュアルの世界から深い世界への「橋」になれるのでは
・Vitaは、PSNやSENの中で大事な役割。携帯型なので、さらに深くかかわっていただける
・まずはなによりもソフトの戦略が大事。SNS・コミュニケーションの使い方の部分が大きく価値を持ってくる。コミュニティの部分、そのコミュニティのメンバーであるということの価値観が、ハード自身よりも長い寿命を持つことになる
【どこぞのアナリスト】
・勢いを保つにはカジュアルゲーマーの獲得が不可欠。来年にも値下げが必要になるかもしれない

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デカイけど音が良く、大画面を活かした動画再生が魅力のウォークマンZ


Androidウォークマン登場。ソニー「NW-Z1050」 ちょっとデカいが迫力十分な最上位機
【レビュー】Android搭載の“ウォークマン”新フラグシップ「Z1000シリーズ」を試す

ウォークマンZのレビューが発売前日にひょっこり登場。筐体は大きいけど音が良く、各種動画を大画面で楽しめるという点や契約不要で手軽にAndroid端末を楽しめる点を評価。発売前日の解禁は珍しいことでないにせよ、もっとあちこちから出てくると思ったので拍子抜け。AV WatchとPhile WebというAV系のニュースサイトだけってのもちょっと引っかかる。

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Androidウォークマンのデカさにびビビる

日曜日の日中、日用品の買い物がてら地元の某電機店に立ち寄ったら、ポータブルオーディオコーナーでAndroid採用のウォークマンZのモックアップが展示してあった。遠目から見るとまんまスマホ。というか、近づいて実物見て驚いた。想像していた以上にデカイのである。

A800に始まったウォークマンの快進撃はそのサイズ感抜きに語れないと思うんだけど、Zシリーズの筐体はあまりにもでかすぎてウォークマンという感じがしない。サイズ的にはXperia acroに近いんだけど、数値的には実際はacroよりもデカイのである。でかくなった原因は、アンプやらノイキャンやら、電池食いの回路に加え、それらを過不足無く動かすバッテリなんだろうとは思うけど、にしてもでかい。ちなみに、PS Vitaと比べるとコンパクトなんだけど、ポータブルオーディオプレイヤーとしてはすこぶるデカイ。

iconicon【参考】
・ウォークマンZ:サイズ約134.4 × 約70.9 x 約11.1mm、重さ156g
・Xperia acro:サイズ約127 × 約63 × 約11.8mm、重さ約135g
・PS Vita:サイズ約182.0 x 83.5 x 18.6mm、重さ約279g

触ったのはあくまでモックであって、音質やAndroid端末としての動作を確認した訳じゃないんだけど、あのサイズ感は正直引いたし物欲も萎えた。ぶっちゃけ、Xperia Rayぐらいのサイズ感を想像してたんだよな。なので余計にギャップが…。世界最小最軽量のモノづくりが売りだったソニーとは思えないよ…。ま、Zの詳細について無知だった自分にも問題はあるんだけど。

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2011/11/17のつぶやき

サイズ感はどう? 内蔵メモリ容量は?――「Xperia PLAY SO-01D」ゲームキーパッドでTwitterやブラウザを操作できる?――「Xperia PLAY SO-01D」
SCEのプレジデントに「電話が軸」と言わせた端末。にしても内蔵メモリの容量が心許ない。あっという間に値下がりしそうな予感…。

ソニー、さまざまな機能を搭載したAndroid向け写真編集アプリ
またSDNですか。なんかちまちました仕事だなあ。関係ないけど、自分、Xperia使い出して1年以上になりますが、実は一度も有料アプリ買ったこと無いっす。お金出してまで欲しいと思えるアプリにはいまだ出会えず。あ、ジョルテが有料なら払いますよ、もちろん。

米Google、音楽サービス「Google Music」を正式に開始
2万曲まで無料でクラウド保存し、アプリやブラウザ経由でPCやモバイル端末から楽曲再生可能。アップロードに対応する楽曲の形式は、MP3、AAC、WMA、FLAC、OGG。AAC、FLAC、OGGは最大320kbpsのMP3に変換され保存される。楽曲購入サービスも開始。ユニバーサル、SME、EMIなどのレーベルを含む1300万曲が配信。日本はどうせ蚊帳の外…。

JPN(初回限定盤)(DVD付)
気が付けば発売が月末。これは買わねばだ~。

MoMA「HYDRA ブックライト」~ページをまんべんなく照らす、2本の触角型ライト
画像を見た瞬間、ウルトラQのナメゴンが頭に浮かびました。

ペンをスタイラスにできるキャップ「SMART-CAP」
筆記具に装着してスタイラスとして利用できるキャップ「Smart-Cap」とな。1,600円かあ。気になるけど、価格的に手が出ない。

SCEプレジデントが語るPS Vitaの魅力とその役割


SCEJプレジデント河野弘氏に聞いた「PS Vita」のソーシャルな要素

PS Vitaに関するSCEJ河野弘プレジデントへのインタビュー。注目コメントをピックアップ。

・PS Vitaは「究極のポータブルエンターテインメントシステム」。あえてゲーム機とは言わないが、軸としては“ゲーム機”であることが最重要。ゲーム機として妥協のない性能をしっかり持ち、そこにソーシャルやコミュニケーション要素、映像や音楽がどう絡むと面白いのかを考えよう、というのがPS Vita。
・家ではPS3、外ではPS Vita、というようにデータを共有しながら共存していこう、というのがゲーム機としてのコンセプト。
・ゲームを面白くするにはソーシャル要素は必要。ゲームユーザーのコミュニティーをサポートすることがPS Vitaのソーシャル要素。それによってゲームを遊ぶ人のパイを広げることが、PS Vitaの役割の一つ。
・三角形のトップコアにあるのがPS3。PS3とオーバーラップする形でPS Vitaがその下にあり、スマートフォンでゲームを遊んでいるようなカジュアルな層がその下。カジュアル層とのブリッジとなってゲームの門戸を広げていくマシンがPS Vita。
・スマートフォンは実用性が軸。PS Vitaはあくまでゲーム機に軸足があり、そこに便利なツールが乗り、カジュアルなゲームも楽しめる付加価値が付いたもの。多少はオーバーラップする部分もあるが、本質や立ち位置は全く違う。Xperia PLAYは電話が軸足。
・今までのPlayStationは、“PlayStationらしさ”を守ろうとしてきた。今は幅広いメーカーが参入しやすいオープンな体制。PS Vitaが3Gやネットワークを積むとなれば、ビジネスモデルも必然的に従来と変えていかなければならない。カジュアルゲーム方面にも門戸を広げているので、既存コンテンツのリソース活用も可能。その意味で、ビジネスモデルのパターンは格段に増えている
・PS Vitaはシステム的にも、コマースとの連動を今まで以上に強化。外部のSNSと密に連動することで「PlayStation Store」ビジネスをより広げる機会にもなると考えている。
・PS Vitaを持つ意味を高めるという点では、映画や映像などのゲーム以外のコンテンツや「torne」で録画したテレビ番組を持ち出して観られるハイクオリティーの有機ELモニターも魅力。PS Vitaを中心に、最終的には全てが“ゲーム”につながってくれる位置づけのマシンとして進化してほしい。それだけの能力はもう持たせてある。

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