本日(4/10)のつぶやきにポチっとなしたと書いたモノはコイツです。NDS Lite発売後にAmazonのウィッシュリストに3色全部追加しておいたんですが、金曜日の夕方にふらっとAmazonを訪問したところ、エナメルネイビーが「24時間以内に発送」ステイタスになっているのを発見。ギフト券などもあったので思わずポチっとしてしまいました。ちなみに、昨日の夜に手元に届きました。
すでに店頭で触っていたこともあり、特に感慨はないのですが、初代DSと比較すると、大人が持っても恥ずかしくない落ち着いたデザインとそのコンパクトさが目を引きます。ただ、指紋が付きやすいようでエナメルネイビーは特に目立ちます。初代との比較はすでにあちこちでレビューがあがっているので触れませんが、液晶の輝度が変更できるようになったのと、音声用のステレオミニジャックがついたのは良いと思いましたです。
一応、お約束でPSPとの比較画像です。NDS Liteをたたんでいる状態ではPSPよりもコンパクトですが、開くとそれなり。まあ、そういう仕様なんでしょうがないっすね。ただ、たたんだ状態のNDS Liteってゲーム機というよりも電子辞書に近いたたずまいなんですよね。そういえば、最近の脳を鍛える系のソフトはDSをタテに持って使いますよね。NDS Liteを開いてタテに持つと、傍目からは本を読んでいるような、そんな感じに見えるんです。スタイラスを片手に持った状態だと、まさに手帳を持っているような、そんなイメージ。大人が持ってても全然違和感ありません。ボタンが押しづらいだなんだと言う声もあるようですが、個人的には初代と比べてデザインは好みです。たたんだときのシンプルさが特に良いっすね。
脳を鍛える系のソフトがヒットしてからというもの、DS陣営には従来のゲームソフトの枠に収まらないタイトルが増え、かつてライトユーザーをPS陣営に持って行かれた任天堂が、DS投入後にそれを逆転した格好になっているのが現状のようです…>プレステ陣営が挑む未経験の防衛戦 吹き荒れるDS旋風、いまだやまず
NSD Liteがライトユーザー層、それもかなり幅の広い層の大人にアピールできるデザインを意識したのは間違いないでしょう。任天堂にしてはめずらしく、早いタイミングでハードをマイナーチェンジしましたしね…。PLAY-YANで動画再生に対応しワンセグチューナーまでも投入予定と、メディアプレイヤーとしての機能もどんどん増えてます。任天堂の攻めの戦略にソニーがどう対抗するのか。NDS Lite入手後、両者の動向からますます目が離せなくなってきました。
(ちなみに、我が家にある初代DSでは同居人が「どうぶつの森」をプレイ中っす。自宅の無線LANに繋いで仲間と色々とやりとりしているようです。NDS Lite用にもう一本買って、家の中ですれ違い通信でもしてみるかなあ。って、何か間違ってるかも…。)