「ワンセグ」タグアーカイブ

ワンセグで放送と通信の融合が加速

auとドコモの新製品発表で一番目立ったのはワンセグ対応。昨年から引き続き、今年も重要なキーワードになりそうですね。

モバイルで2007年に加速する放送と通信の融合

ワンセグは完全サイマル放送が原則なため、特有のメディア価値を見出すのは難しいが、データ放送を活用した放送・通信連携サービスが進む可能性はあるとか。

ケータイ不要の「もうひとつのワンセグ」大人気、1万円前後の安さがウケて

PC用のワンセグチューナーの人気沸騰ぶりをレポート。台数ベースではワンセグケータイに匹敵するとか。火付け役のバッファロー「ちょいテレ」のシェアはなんと48.8%もあるんですね。驚きです。

電子辞書にワンセグ視聴機能を載せるのは理由がある“Papyrus”PW-TC900

ワンセグケータイと違って、バッテリー残量を気にすることなく気軽にTV視聴ができるのが強みとか。

そういえば、ワンセグ対応のソニー製品ってバイオとソニエリのケータイだけですね。今後は、PSPやmylo、ウォークマンなどのモバイル製品への搭載も検討しているのでしょうかね。個人的にはバイオ春モデルに搭載される「VAIOモバイルTV(Ver3.0)」の出来が気になります。旧機種ユーザー向けのアップグレードが用意されるといいなあ…。

続きを読む ワンセグで放送と通信の融合が加速

ソニエリ製ドコモ端末「SO903iTV」と「SO703i」が正式発表されました

ソニエリ製ドコモ端末2機種が発表されました。

FOMA SO903iTV(NTTドコモ)
SO903iTV(ソニエリ)
FOMA SO703i(NTTドコモ)
SO703i(ソニエリ)

903iTVは先日の噂どおりのスペックのBRAVIAケータイで、ワンセグ視聴では軸ずらし機構により視聴しやすい角度(約15度)で横置きすることが可能のようです。また、FOMAワンセグケータイでは最薄の19.5mm1を実現したとか。また、903iシリーズは全ての機種が「Napster」対応みたいです。【追記】全機種対応は「着うたフル」の間違いでした。ご指摘感謝です、takkkさん。

703iは、光沢感のある9種類の「Style-Upパネル」の下から、有機ELを用いたサブディスプレイ表示を、サイドのLEDの光で美しく表現する「オーガニックイルミネーション」が特徴。また、それぞれのパネルのテーマに合わせた「アロマシート」を貼り付けることで、香りも楽しめるとか。

703iは来月発売ですが、903iTVはおよそ半年先の6月発売なんですね…。個人的な感想は…う~ん、特にありません。

【追記】タケルさんから903iTVについて以下のようなお便りをいただきました。(感謝です!)

「SO903iTV」ですが、AV Watachの記事この写真のmicroSDスロット部分をご覧ください。なんと、メモリースティックのロゴマークとともに「M2」の文字が!!SO903iTVは国内初の「M2」=「メモリースティックマイクロ」対応機種なんですね。

とのこと。画像を横向きにしてじっくり眺めてみましたが、メモステのロゴマークの右に「M2」の文字がありますね~。microSDとのデュアルスロットなんだ…。でも、製品情報にも載っていませんし、話題にもなってませんね。来年の6月頃までにM2採用のソニー製品(サイバーショット?)が登場するとすれば、デュアルスロットにする意味もあるのかもしれませんが、M2がmicroSDよりも安価に提供されるとは思えませんので一般的にはmicroSDが使われそうですね。

続きを読む ソニエリ製ドコモ端末「SO903iTV」と「SO703i」が正式発表されました

「イルミネーション」と「お知らせアイコン」が売りで2.7インチフルワイド液晶搭載の「W51S」

美しく光る「イルミネーション」と「お知らせアイコン」を採用し、約2.7インチのフルワイド液晶画面を搭載した携帯電話『W51S』の発売について(ソニエリのプレスリリース)

ソニエリは、フロント面にデザイン性と実用性を兼ね備えた「イルミネーション」と「お知らせアイコン」を採用し、約 2.7インチの 16:9フルワイド液晶画面を搭載した携帯電話『W51S』を正式発表しました。フロント面にある白色LEDが機能に連動してパターン点灯する「イルミネーション」と、3種類の動作を知らせる「お知らせアイコン」を採用。スリムなスクエアフォルムと、カラーごとにテクスチャーのような質感やパールコーティングを施したフロント面が特長。ソニーとの共同開発による高画質エンジン「RealityMAX」を備えた約2.7インチフルワイド液晶搭載。待受画面が表示されるたびに、豆知識や雑学などテーマに沿ったコンテンツが表示される楽しい「まちうけ文庫」のプリセットや、セキュリティ機能「遠隔ロック」、「遠隔データ消去」に対応するほか、LISMO「ビデオクリップ」の横画面再生にも対応。といったところが主な特徴のようです。

素直にW43Sの後継と考えればよいのでしょうかね。間もなく発表されるドコモのSO903iTVからワンセグ機能を取っ払ったかのような印象ですが…。また、W51Sの発表についてはFighter-KOUさんからもお知らせいただきました。感謝です。感想は「結局またBluetooth無しでしたので、しばらくはSBに残留が続きそうです。もう、ソニエリには期待できないかなぁ…」とのこと。ソニエリジャパンはもうBluetoothやる気無いのかもしれませんね…。自分もスペックを見て機種変候補からはずしました。変わって、3.0インチワイドVGA液晶、ワンセグ、デジラジ、Bluetooth搭載の「W52T」が一挙に機種変候補に浮上してきました~っ!

続きを読む 「イルミネーション」と「お知らせアイコン」が売りで2.7インチフルワイド液晶搭載の「W51S」

ソニー、Vista搭載バイオ春モデル12シリーズ65モデルを発表~丸形バイオのコンセプトは“テレビサイドPC”

MS社のVista発表会&各社の同OS搭載新製品発表から遅れること1日。ソニーがVista搭載のバイオ全12シリーズ65モデルと、テレビと接続する新感覚のパソコン“テレビサイドPC”を正式発表しました。

パーソナルコンピューター“VAIO”全12シリーズ65モデル 発売 ~新シリーズ「type C」「type N」を追加した商品構成で、一人一台時代へ向けた様々なニーズに対応~(ソニードライブ)
テレビと接続、楽しみ方もカタチも新感覚のパソコン“テレビサイドPC”発売~併せてパソコンに貯えた音楽をワイヤレスで自由に楽しむ“Wi-Fiオーディオ”などコンテンツの楽しみ方を広げる新商品5機種「Extension Line by VAIO」を新展開~(ソニードライブ)

iconicon

バイオ2007年春モデルiconは合計12シリーズ65モデル。ノートPCの新シリーズ「type C」と「type N」はひとりにつき一台」普及することを見込み、導入されるとか。主な新製品の概要は以下の通り。なお、テレビサイドPC「TP1icon」や同PC用デジタルチューナー「DT1icon」、Wi-Fiオーディオ「WA1icon」といった新製品は、ITとAVをより高度に融合し、従来の枠にとらわれない楽しみ方を提案する新しいコンセプトの製品群向けの新カテゴリー「エクステンションライン」として訴求するようです。

typeCicon
13.3型液晶を搭載した小さく持ち運びやすいコンパクトサイズ。筐体にディンプル加工を一部採用。衝撃からPC本体を保護する機能を有したオリジナルのキャリングケースをパッケージにしたラインアップ。本体色は5色から選択可能。オーナーメードモデルでは、限定カラー「エスプレッソブラック」だけでなく、ポーチやキーボードとさらなるカラーコーディネートが可能。

typeNicon
家での使用をメインとしたニーズに対応するプライベートPC。よりシンプルに基本機能のみを利用したいというニーズに応えたモデル。15.4型ワイド液晶に、あえて余分な機能や装飾を廃し、基本機能の使いやすさを重視。インテリアに溶けこむホワイトを基調とした飽きのこないデザイン。

テレビサイド PC「TP1icon
HDMI端子を装備するテレビとケーブル一本で手軽に接続、最大1080iまでの高精細画像で出力が可能。本体直径約27cmの円形デザイン。付属のリモコンでも手軽な操作感を実現(付属のワイヤレスキーボードでも操作可能)。

Wi-Fi オーディオ「WA1icon
ワイヤレスLAN機能搭載、PCに取りためた音楽をPCなしで操作可能。液晶パネルに音楽ファイルに付随するアーティスト名、アルバム名、楽曲名などのテキスト情報を本体の液晶パネルに表示。ATRAC、MP3、AAC、WMAなどさまざまな音楽ファイルに対応。

このほか、モバイル系の従来ラインナップもVista搭載でマイナーチェンジ。主な特徴は以下の通りです。

typeSicon
・全モデルにCore 2 Duoプロセッサー、メモリー1GB搭載
・Vista Home Premiumをプリインストール
・Office 2007をプリインストール
・オーナーメードモデルならHDD最大200GB、スティックACアダプター、Vista Business/Home Premium/Home Basic, Office Professional 2007/Personal 2007 with PowerPoint 2007/Personal 2007を選択可能

typeTicon
・オーナーメードでは、「本物志向」「上質感」「艶」を追求し、深みのある「グリーン」、艶やかな「ボルドー」、品のある「ロゼ」のプレミアムカラー3色を追加し、計6色から選択が可能
・CPU Celeron M超低電圧版443(1.20 GHz)搭載
・メモリー合計1GB(512MB×2)にアップグレード
・Vista Home Premiumを搭載
・「VAIOモバイルTV」がVer3.0に進化し、ワンセグがより使いやすく

typeUicon
・CPU Core Solo U1400(1.20 GHz)、メモリー1GB(オンボード)搭載
・メモリー1GB(オンボード)にアップグレード
・Vista Home Premium搭載
・「VAIOモバイルTV」がVer3.0に進化し、ワンセグがより使いやすく
・HDDリカバリーに対応
・オーナーメードモデルのフラッシュメモリー搭載モデルでブルーの選択が可能
・オーナーメードにて、大容量バッテリーの選択が可能に

typeGicon
・CPU「Core Solo U1400(1.20 GHz)」、メモリー1GBにアップグレード
・Vista Business搭載
・スタイリッシュなビジネスモバイルを追求し、従来の「シルバー」に加え「ブラック」「プレミアムブラウン(限定販売予定数1,200台)」の新色を追加し、計3色から選択可能

続きを読む ソニー、Vista搭載バイオ春モデル12シリーズ65モデルを発表~丸形バイオのコンセプトは“テレビサイドPC”

これぞ真のBRAVIAケータイ~ドコモが「SO903iTV」を16日に発表か

匿名設定さんからソニエリ製のドコモ新製品に関する情報をいただきました。(感謝です!)

以前SO703iの記事がありましたが、いよいよ16日に発表されますね。ここからが本題なのですが、その日はもうひとつのソニエリ端末「SO903iTV」が発表されるそうです。他サイトの記事ですがこちらに詳細と小さい画像が載っています。画像を見る限り、シャープ端末のような2軸式の画面になるようです。だいぶ前のエントリーで「BRAVIAケータイ」という話がありましたが、どうやらそのままそのキャッチコピーが使われるようです。すでにご存知かもしれませんが、また楽しみが増えましたね。

DoCoMo情報サイト」さんのエントリーを拝見しました。703iだけじゃなくて、903iTVなんてのも同時発表されちゃうんですか!auのW44S的な隠し球なんですかね。

主な特徴は、メインの液晶が3インチのBRAVIA液晶(WQVGA)、サブに1.1インチ有機ELを採用、200万画素CMOSカメラ搭載、ワンセグ対応(内蔵メモリに30分録画可能、予約録画可能、再生機能の充実)ということらしいです。また、外部メモリーはmicroSDになるみたいです。

so903itv.jpg

デザイン的にもマーケ的にも、これが真のBRAVIAケータイってことになりそうですね。auのW43Sにワンセグを載せただけっぽくもとれないこともないのですが、サブに有機ELを採用している点が違いでしょうか。いずれにしても詳細は正式発表待ちですね。

ソニエリのケータイがDLNAに対応

asamiさんからソニエリのケータイに関する情報をいただきました。(感謝です!)

以前、お知らせをしたソニーエリクソン:新シリーズのアイなどを含めた07年度のソニーエリクソンの事業内容等(製品の写真も含めて)が書かれたウェブサイトがあります。この情報によると、今後はソニーエリクソンの携帯電話はDLNAにも対応するみたいですので羨ましいです、、、早ければ、来年の一月の始めにアメリカで開催されるSEC(家電見本市)で発表されると思います。あと、ご存知だと思いますが、こちらのウェブサイトは英語で書いてありますので分かりやすいと思います。携帯電話に関してメジャーなウェブサイトです。
追伸:僕はW44Sを販売開始日に買い増しをしました。ソニ☆モバさんも何時も言っていますがこの機種はブルートゥースは搭載していません、、、搭載していればかなり不満かない携帯電話だと思うのですが、、、僕もソニ☆モバさんと同様に何故、日本のキャリア(ソフトバンクを除く)はブルートゥースを搭載しない事が非常に不満です。

最初にご紹介いただいたサイトはスロバキア語なので、何が書いてあるのかさっぱりわかりませんが、日本では見ることのできない端末ばかりが紹介されていて、物欲が刺激されまくりです~。DLNA対応はBluetooth or Wi-Fi経由になるのでしょうか?ケータイもどんどん進化してますね。また、後者の英語のサイトですが、全然知りませんでした。お知らせいただいたサイトの情報を見ながら、これから勉強したいと思います。にしても、ソニエリのスマートフォンを普通に使える欧米人がホントうらやましいです~。

DLNAといえばロケフリ。DLNAよりはロケフリの方がずっとわかりやすいソリューションだと思うので、Windows Mobile以外の端末への対応も期待したいところです。ただ、日本ではワンセグの台頭でロケフリの存在感が小さくなってしまったかもしれませんね…。

続きを読む ソニエリのケータイがDLNAに対応