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お父さんのための通勤ワンセグラジオ「XDV-100」

働く男の通勤ワンセグ、ソニー「XDV-100」

本日発売のソニーのiconiconワンセグラジオ「XDV-100icon」のレビュー。視聴中に「設定」ボタンを長押しすると、スピーカーとイヤフォンの音声出力が切り替わる点に少し戸惑うかもしれないとか。軽いボディ、片手操作可能なジョグレバー、見やすいフォント、簡易スタンドにもなるカバーなどがエコ出張のお供に最適とのことです。

ケータイへの搭載で急速に普及したワンセグですが、今後は収益確保が課題とか…>ワンセグ1年 新機種続々、急速に普及 収益確保はこれから

利用意向も高いですよね~>インフォプラント調査、ワンセグの利用意向は55%

イー・モバイルのEM・ONEはワンセグ視聴中は他の作業ができないそうです…>EM・ONEファーストインプレッション 最強スペックのPDA端末の実力をレポート

テレビと言えば、ソニーが開発していた次世代ディスプレイ「FED」事業を継承したエフ・イー・テクノロジーズが事業説明会を開催、19.2型のFEDディスプレイを公開したそうです。「カーブアウト」という形で設立された新会社ということで、ソニーもバックアップしているようです>ソニーから技術継承した新ディスプレイ「FED」を発表-19.2型FEDを公開。2009年の実用化を目指す

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受信感度も良好で完成度が高いワンセグラジオ「XDV-100」

“ケータイ以外”の選択肢となる!? ワンセグ+ラジオ-受信専用端末として完成度は高い。ソニー「XDV-100」

iconiconAV Watchの新製品レビューにソニーのワンセグラジオ「XDV-100icon」が取り上げられました。画質は受信状況さえよければ特に問題ないレベルで、受信感度も比較的良好ながら、受信できない場合のアラート表示が出るのがやけに早いのが気になったそうです。起動時間もワンセグで映像表示まで約5秒前後と速いらしいです。総論としては、「マニュアルを見ずに一通りの操作ができる点など完成度は高い」とか。付加機能を入れるのであればデジタルラジオへの対応を望みたいとのこと。

フラッシュメモリやカードスロットの搭載について、「検討項目には当然含まれている」と前向きな回答を得られたとの記述もありますね。今後のバリエーション展開に期待でしょうか。個人的には、イヤフォンコードを巻きつけてホールドでき簡易スタンドとしても使える液晶保護カバーが秀逸だと思いました。

それはそうと、ワンセグ搭載ケータイの出荷が今回にも1000万台を超えるそうです。国内の携帯の契約者数は約1億件で、約1割がワンセグ携帯を持つ計算になるとか。恐ろしいぐらいの普及スピードですね…>「ワンセグ携帯」1000万台へ――累計出荷、今夏にも

サイバーショットG1のプチインプレ

【PMA07】ソニーが抱く米デジカメ市場戦略

メインストリームの商品ではありませんし、大ヒットするモデルではありません。しかし、こうした提案を喜んでくれる人は確実にいる。こういった提案を行うことで新しい市場を産みだし、さらに次の提案につなげていくのが目的

で開発されたというサイバーショットG1「DSC-G1icon」ですが、ワンセグラジオ同様に先行展示されていたサイバーショットG1を少しだけ触ってきましたのにご紹介するのをすっかり失念しておりました。ということで、遅まきながら、本体画像と1stインプレをちょこっとだけ。

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iconicon思っていたよりも本体はずんぐりしており、手に持つと結構ずしりときます。デザインもなかなかユニークで、レンズ面よりも液晶面の方が小さくなっているんですよね。上から見るとまさに台形。3.5型の液晶はインパクトがありましたがすぐに傷が付きそうなので保護シートは必須かもしれません。それと、撮影モードにするには、そのままスライドさせれば良いのかと思ったら、それは違って上部のスイッチを使う必要があるんですね。ちなみに閉じると自動的に電源がオフになりました。側面のコントロールボタンやバックボタンはちょっと違和感がありましたけど、慣れると問題ないのかなあ…。また、XMB風のGUIというかソフトが少々重いという印象を受けました。

ちなみに、PCソフト、MPEG4ムービー撮影、DLNA/Wi-Fi対応についてはほとんど未確認。完全なる提案商品とのことですが、本体をちょっと触ったぐらいではその提案内容を把握するのはさすがに難しいですね。また、デジカメ本来の機能についてもショールームの環境下だけでは検証が難しいですからね。少なからずソニーらしさは感じる商品なので、本体はもちろん、PCソフトの詳細や新機能を確認できるようなセミナー形式のイベントなどがあれば、じっくりと購入検討ができるのになあと思いましたです。

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ウォークマンA800シリーズは快適性の提供が大きなテーマ

新しい市場へのチャレンジ――動画対応の新ウォークマン(前編)
「やれることはやり尽くした」――動画対応の新ウォークマン(後編)

ソニーの携帯プレーヤ市場に対する見解、ウォークマンA800シリーズiconのコンセプトとそれを実現するために導入された技術について、同社オーディオ事業本部 統合商品企画MK部門 コネクト商品企画MK部 企画1課の木野内敬氏と、同オーディオ事業本部 コネクト事業部の細萱則文氏にインタビューしています。ということで、個人的に注目した発言を箇条書きにしてみました。

(前編)
・A800は携帯動画プレーヤーではなく、あくまでも携帯音楽プレーヤー
・A800の「A」はAdvancedを意味しており、音質面でもSシリーズを凌ぐ製品であり、ウォークマンを象徴するトップモデルである
・A1000/3000のデザインについては海外で評価されていた部分もあったので、良い部分は残し、改良を進めた結果が新製品のデザイン
・液晶は画面サイズよりも解像度が大切。1.8インチ以上なら十分視聴に耐えると判断し、2インチ/QVGAの液晶を搭載した
・携帯電話もライバルだと思うが、意識しすぎるとなにも作れない。動作の機敏性や、バッテリーライフ、音質など、専用機としてできることを考え、アピールしていきたい
・今回は「携帯音楽プレーヤー」というコンセプトを優先し、あえてHDDタイプは見送った

(後編)
・スタミナ性能に低消費電力のデコーター搭載が大きく貢献
・H.264/768kbps/30fpsの動画再生を譲れないラインとしてとらえ、CPUなどの選定を行った
・音質回路は新設計。一番念頭においたのは内部のノイズ抑制。あわせて、周波数特性もよりフラットになるよう設計
・Clear stereoは、新たに延長コードを利用する/しないにあわせた設定が施せるので、より快適に聴けるはず
・この製品について、やれることはやり尽くした
・(全体的に動作が高速化されているように感じるがパワーのあるDSPチップを搭載しためか?という問いに対し)それもあるが、即応性を追及して内部ソフトウェアをほぼ全面的に刷新したことが動作の高速化に大きく貢献した。A1000/3000を再分析した際、レスポンスには課題ありと判断したので動作の高速化は新製品にとって大命題だった。CONNECT Playerの例もあったので、快適性の提供は大きなテーマとして認識していた
・(統合ソフトの新開発を検討しなかったのかとの問いに)SonicStageとImage Converterのいずれもバージョンアップを重ねて完成度を高めているので、統合するよりも、用途にあわせて使い分けてもらうスタイルとした。無論、1つのソフトで完結する方がスマートなことはわかっているので、SonicStageの改良が進めば将来的には統合ソフトを提供することになるかも知れない
・Aシリーズのフルメディア対応は今後の製品にも継続していくつもり。Wi-Fiを搭載するというのもひとつのアプローチだとは思うが、現時点では動画の方がユーザーニーズが高いと考えている

iconiconショールームでの先行展示などで実機に触ったという方も多いでしょうが、実際に使ってみるとその動作スピードに驚かれたのではないかと思います。とはいえ、この手の商品は、もはやハードだけで評価できるものではありません。PCあるいはネットジュークとの同期性能、ネットワークサービスを含めた総合的な評価が必要になりますよね。「やれることはやり尽くした」という木野内氏のコメントは、あくまで「ハードウェアとしては」という前置きがあるものとして受けとりたいです。でないと、いつまでもこんなこと言われ続けますからね…>ソニーの、もう一つの敗因

そういえば、ソニスタでは8GB版のブラックとバイオレットが入荷待ちになったようですね。いつもなら限定色が真っ先に無くなっていたような気がしますが、面白い現象ですね~。出荷も来週に迫りましたね。実際に使ってみた方々がどう評価するのかにも注目です。

また、ウォークマンの今後を占う上で、こういったサービスの存在も無視できないような気がします。ユーザーが自分のパーソナルラジオ局をプレーヤーに転送できるサービスだそうですよ>「パーソナルラジオ」×「携帯プレーヤー」の新サービスSlacker

あと、個人的にはBluetooth対応にも期待していたのですが、サムスンに先を越されちゃいましたね…>サムスン、Bluetooth機能搭載の動画/音楽プレーヤー-マイクで通話も可能。1.8型液晶/4GBメモリ

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ワンセグラジオのターゲット層は40~50代の通勤ラジオユーザー

ソニー、ワンセグTVで「通勤ラジオの置き換え狙う」-操作性と“男性的デザイン”で40代以上を想定

iconicon14日に発表されたワンセグラジオ「XDV-100icon」のコンセプトやターゲット層についてソニーが説明。複合型にした点については、ワンセグは電波状況がまだ完全でないため、ナイター中継が途中で映らなくなった場合でもすぐラジオに切り替えられると説明。ターゲットユーザーは、ケータイでワンセグを観ることに抵抗があるような、比較的高い年齢層を想定。同社が高いシェアを持つ通勤ラジオを持つ40~50代のユーザーの買い替え需要を狙うとか。録画機能やデジタルラジオへの対応については「携帯電話が先行していることもあり、今回はあえてシンプルにしたが、そういった展開もイメージしている」とか。

あらら、年齢的には思いきり自分ターゲット層なんですけど~。と、それはさておき。昨日の夕方、所用で銀座に行ったのですが、ついでにソニービルに立ち寄って先行展示機を見てきました。

xdv_100.jpg

ブラックモデルは電源が入っており実際の動作を確認できました。外観は思っていたよりもプラスチッキー。ジョグレバーはサイズがあってなかなか使いやすかったです。また、ワンセグの感度も良く、最大3のレベル表示ではビル内でも常時2~3の感度を保っていました(もしかして、ビル内にアンテナがあるのかな?)。チャンネルの切換もなかなかに高速でした。なお、シルバーモデルはショーケースで静展示されていました。

ターゲット層うんぬんは別にして、ウォークマンA800シリーズやiPodと一緒に持ち歩けば、それぞれに足りないものを補い合えるかもしれませんね。3万を切るぐらいの価格なら結構売れるのではないでしょうか…>ソニーの「iPodに足りないもの全部入り」:ワンセグラジオ

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ワンセグとFM/AMラジオを1台に集約したソニー初のワンセグ専用機「XDV-100」

「ワンセグ」「FMステレオ」「AMラジオ」を1台で視聴可能なポケットサイズのワンセグTV・ラジオ『XDV-100』を発売(ソニードライブ)

ソニーは、コンパクトな筐体にワンセグとFMステレオラジオ、AMラジオを1台に集約したワンセグTV・ラジオ『XDV-100icon』を4/10に発売します。価格はオープンで、市場推定価格は約40,000円前後。ソニスタでの販売価格は税込39,800円。主な特長は以下の通り。

iconicon・2.8インチのカラー液晶搭載、重さ約110グラム、幅約98.3mm×高さ約61mm×奥行約15.1mmのポケットサイズの薄型軽量アルミボディ
・電源ONで、すぐに視聴。ジョグレバーで選局も簡単
・FM、AMラジオにワンタッチ切り換え。画面を見ながら確実に選局
・映像と字幕を重ねずに表示。表示画面は3タイプから選択
・ノイズの発生を抑えた高感度設計により、移動中でも快適に受信
・ワンセグは約5.5時間視聴、FMラジオが約25時間、AMラジオは約30時間受信
・EPGで視聴中の番組内容や次の番組タイトルをチェック

14日の午後一番に発表されたようで、かつぽんさんと匿名設定さんからお知らせいただいておりました。お二人に感謝!ちなみに、匿名設定さんからは以下のような感想もいただいております。

録画ができないのは残念ですが、番組表は取得できますし、何よりカードサイズが嬉しいです。専用ページををみると、今後シリーズ化していくことが期待できそうです。一番のネックは価格でしょうか。最新のウォークマンAより高いのはいただけません。今後モデルチェンジを繰り返して2万円台前半ぐらいまでは下がってほしいです。ということで、残念ですが当面は購入を見送ります・・・。

カードサイズは魅力ですが、匿名設定さんがおっしゃるとおり価格がネックですかね。あと感度というか受信性能ですかね。実際の生活の中で使ってみないとわからないですし…。個人的にはジョグレバーの感触も気になるところ。ケータイにワンセグが標準化しつつある中、専用機市場がしっかりと形作られていくのかどうかにも注目です。

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