「ミニノートPCを発売して欲しいメーカーは?」ソニーがトップ――アイシェア調べ
5万円未満のノート型パソコンに関心集まる。そのポイントは?
アイシェアが公表した50,000円未満のミニノートPCに関する意識調査結果。対象は20~40代中心の447名。「ミニノートPCを発売して欲しいメーカー」ではソニーが39%でトップ。ちなみに、2位の「デル」は35.4%で僅差。また、ミニノートに「関心がある」人の大多数がその用途を「WEB閲覧」(90.8%)および「メール送受信」(83.7%)と回答。女性の47.3%が「文章入力・作成」に、40.9%が「ブログ・SNS更新」に利用したいと回答していることにも注目。
期待されてますよ、石田佳久本部長というかソニーのVAIOチームの皆さん。女性の関心の高さも見逃せない重要な要素なのではないでしょうか。VAIOブランドで50,000円以下はちょっと考えられませんが、HP2133と同クラスの80,000円前後ならなんとかなりそうな気もしないでもないのですが…。
【追記】笠原一輝さん曰く、「仮にAcerやASUSのネットブックが59,800円で、ナショナルブランドのそれが69,800円だったり79,800円だったりしても、ユーザーはナショナルブランドの方を選んでくれるだろうか? 筆者にはユーザーがそれほど優しいとは思えない(少なくとも1ユーザーの筆者はそういう選択はあり得ない)」とか。ソニーファンは優しい人が多い…です…よね?(<自信なし)>ネットブックが、あんなに安い理由
【再追記】富士通が画面サイズが10型以下で7~8万円台の小型ノートPCを来年夏をめどに日本で発売すると産経新聞が報じています。性能の高さを武器に高級志向の強い国内消費者の2台目需要を取り込む狙いだそうです、笠原さん>富士通、低価格な小型ノートPCを国内発売へ